先日からPS3版の「Call of Duty: Black Ops」マルチプレイサーバが閉鎖されるとの噂が登場し、タイミング的にPS3ハックの問題に加えて、Call of Duty 4: Modern WarfareとModern Warfare 2のPS3版に発生しているチート問題とも混同され、非常に混迷した状態が続いていました。
そんな中、Activisionへの直接行われた事実確認やTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏の発言から、ひとまずサーバ閉鎖の騒動については曲解からの誤報で、サーバ閉鎖の可能性が無い事が明らかになりました。
以下、その経緯をご紹介しますが、非常に込み入った状況かつ長文となっていますので、閲覧にはご注意下さい。また、サーバ閉鎖の問題はクリアされたものの、依然としてPS3ハックやCoD4とModern Warfare 2に発生しているチート問題、そしてPS3版Black Opsのネットワーク問題は現在も継続中である事を併記しておきます。
暗号解読番外編の続きが遅くなっていて大変に申し訳ありません。準備を続けてはいるものの余りの膨大さでなかなか筆が追いつかない状況が続く中、「GKNOVA 6」は来る「Call of Duty: Black Ops」の第1弾マップパック”First Strike”のリリースに向けて再びサイトを更新、次のマップに登場するとされるスペースモンキーがどーんと姿を表しています。
今回は、この猿のイメージにまつわる幾つかの小ネタをご紹介します。まず、新たに登場した猿の後方に描かれる同心円状のイメージは1957年11月3日にソビエト連邦のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたスプートニク2号の設計図と完全に一致している事が判ります。
しかし、実際にこのスプートニク2号に搭乗したのは犬のライカ(※映画マイライフ・アズ・ア・ドッグなどでご存じの方も多いでしょうか)で、彼は大気圏への再突入が不可能な設計のスプートニク2号の中で、打ち上げから10日後に薬入りのエサにより安楽死した事で知られています。(※ その後の調査では打ち上げ数時間後には既に死亡していたとも)
そんな人類の科学技術の為に尊い犠牲となった可愛そうなライカを描いた切手にはFirst Strikeマップパックに収録されるゾンビモードの新マップ”Ascension”の文字がしっかりと記されています。宗教的な言葉として昇天を意味するAscension、打ち捨てられた宇宙基地(バイコヌール宇宙基地か)が舞台となる新しいマップで何が待っているのか、ゾンビモードの続報が楽しみです。
2月1日にXbox 360で先行リリースされる「Call of Duty: Black Ops」のマップパック第1弾”First Strike”のTreyarchによるマップ紹介映像が昨晩公開されました。
映像にはTreyarchのオンラインディレクターを務めるDan Bunting氏とお馴染みコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が登場し、スプロール状に拡がる九竜の屋上エリアで雨の中戦う”Kowloon”マップ、北極エリアの荒廃し氷付けになっているドイツの前哨基地を舞台にした”Discovery”マップ、両サイドからの挟撃が激しいスナイパー向けの”Berlin Wall”マップ、ホッケーリンクを備えた激しい戦場となる”Stadium”マップの4マップが紹介されています。
新要素として”Kowloon”でのZiplineを利用したエリア移動に加え、”Discovery”ではC4やグレネードで破壊出来る橋の登場が確認でき、より戦術的な戦いが楽しめそうです。
残念ながら今回のアナウンスでは映像やスクリーンショットが登場しなかったゾンビモードの新マップ”Ascension”ですが、幾つかの新要素が盛り込まれている事が明らかになっています。
Ascensionマップはロシアの廃棄された宇宙基地が舞台で、プレイアブルキャラクターはTank Dempsey、Takeo Masaki(正樹 武雄)、Nicolai Belinski、Edward Richtofenの4人で、Kino der Totenでお馴染みの4人が再登場する事となります。
さらに新要素としてGersch Device(詳細不明)、Black Hole Bomb(ブラックホール爆弾)、Matryoshka Dolls(マトリョーシカ人形)を含む幾つかの新武器、スタミナアップとPhD Flopper(詳細不明)を含む2つの新Perkが用意されているとの事。
また、新しい人型ゾンビに加え、ついに猿ゾンビも登場、猿ゾンビはどうやら先日GKNOVA6サイトにて新たに発見された宇宙服を着た猿らしく、プレイヤーのPerkを盗む能力を持っているとの事。
という事で、マルチプレイマップとゾンビマップ両方に楽しみな新要素がもたらされる”First Strike”マップパック、Xbox 360版のリリースは2月1日で、価格は1200MSPとなっています。
昨年11月からGfKが開始した北欧チャートですが、本日新たに2011年1月2日から8日までの週間チャートが発表、Treyarchのシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」がトップをキープし、Assassin’s Creed: BrotherhoodとFIFA 2011がそれに続くラインアップとなっています。
なお、先々週からイギリスではCall of Duty: Black Opsの首位をFIFA 2011が奪っており、地域による差異が浮き彫りになる興味深い市場の違いが見受けられます。10位までの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位 – Call Of Duty: Black Ops (ACTIVISION)
- 2位 – Assassin’s Creed: Brotherhood (UBISOFT)
- 3位 – FIFA 2011 (EA)
- 4位 – Need For Speed: Hot Pursuit (EA)
- 5位 – The Sims 3 (EA)
- 6位 – New Super Mario Bros (NINTENDO)
- 7位 – Gran Turismo 5 (SCEE)The Sims 3 (EA)
- 8位 – Battlefield Bad Company 2 (EA)
- 9位 – The Sims 3: Late Night (EA)
- 10位 – World Of Warcraft: Cataclysm (BLIZZARD)
先日NPD調査を元にした北米の12月ハードウェアセールスの結果をお知らせしましたが、本日新たにNPD調査による北米での2010年年間セールスの上位10タイトルが発表、歴史的な記録を打ち立てたCall of Duty: Black Opsが北米市場を牽引した事が明らかになりました。
また、2位にはMadden NFL 11が登場し北米における同フランチャイズのパワーを見せつけ、3位にはXbox 360専用のHalo: ReachがWii専用のNew スーパーマリオブラザーズ Wiiを下しランクイン、その他Red Dead RedemptionやAssassin’s Creed: Brotherhoodなど2010年を象徴するタイトルと共に、Modern Warfare 2がまだ8位にランクインするという脅威的なロングランを見せつけています。
■ 2010年北米年間セールストップ10タイトル
(※ 物理メディア販売のみ:PCを含む全てのプラットフォームを対象)
- 1位 – Call of Duty: Black Ops* (360, PS3, Wii, PC, NDS)
- 2位 – Madden NFL 11 (360, PS3, Wii, PS2, PSP)
- 3位 – Halo: Reach* (360)
- 4位 – New Super Mario Bros. Wii (Wii)
- 5位 – Red Dead Redemption (360, PS3)
- 6位 – Wii Fit Plus* (Wii)
- 7位 – Just Dance 2 (Wii)
- 8位 – Call of Duty: Modern Warfare 2* (360, PS3, PC)
- 9位 – Assassin’s Creed: Brotherhood* (360, PS3)
- 10位 – NBA 2K11 (360, PS3, PS2, PSP, Wii, PC)
* (コレクターズエディションやGOTYエディション、バンドルを含むが、ハードウェアとのバンドルは含まず)
Xbox 360で先行リリースされるマップパックの第1弾”First Strike”が既にアナウンスされている「Call of Duty: Black Ops」、未だ発表のみで続報が聞こえてこないマップパックに早くも第2弾の存在を示唆するリーク映像が登場しました。
この映像は海外フォーラムに昨年末に登場した物で、オリジナルはActivisionにより直ぐに削除されましたが、その中には”First Strike”でもアナウンスされていないマップ名が数種類確認され、これが第2弾のマップパックに当たる物ではと噂になっています。なお、映像で確認出来るマップ名は以下でご確認下さい。
- Berlin Wall (First Strikeに登場)
- Discovery (First Strikeに登場)
- Kowloon (First Strikeに登場)
- Stadium (First Strikeに登場)
- Cargo (未確認、Map Pack 2?)
- Cubatown (未確認、Map Pack 2?)
- Hotel (未確認、Map Pack 2?
- Icebreaker (未確認、Map Pack 2?)
- Outskirts (未確認、Map Pack 2?)
いずれ映像も非常に粗く、出自もはっきりしておらず真偽の程はかなり怪しい今回のリーク映像、2月1日の”First Strike”リリースも近づいており、そろそろ具体的な続報の登場が待たれる所です。
当サイトで進めているCall of Duty: Black Opsに纏わる暗号解読企画ですが、本作のバイラルサイトとして登場した「GKNOVA6」が昨年末に更新されていた事が明らかになりました。
現在の所、これが何を意味する物か明らかではありませんが、映像には宇宙服を着た猿の姿が描かれており、ソ連のスプートニク計画やアメリカのジュピターロケットに人間に生理状態が近いという理由で搭乗させられた猿を表している様にも感じられます。
また、映像の冒頭に描かれるカウントには4を描くタイミングで四隅にアルファベットらしき文字が描かれており、”CCFF”或いは”CCEE”の様に認識出来ます。
リリース予定のDLCに絡んでいるのか、何らかの新展開が待ち受けているのか、今後の続報をお楽しみに!
セールスと共にマルチプレイの賑わいも盛況な「Call of Duty: Black Ops」ですが、新たに次期アップデートである1.06以降に調整が加えられる内容についてTreyarchのDavid Vonderhaar氏が公式フォーラムにて言及、遂にグリップ装備のAK74Uへの調整やセカンドチャンスに纏わる調整等に手が入れられる事が明らかになりました。
Vonderhaar氏の投稿によると、Treyarchはグリップを装備したAK74Uのセンタリングが速すぎると感じているとの事で、他の銃でのグリップ装備に従った調整を既に加えたとの事。(※ 1.06で適用予定)また、セカンドチャンス時のキルに十分なクレジットを与える事と、リバイブ時間の延長を考慮している事が記されています。
また、Vonderhaar氏はユーザーから言及される機会が増えているラジコン爆弾”RC-XD”にも言及、TreyarchはRC-XDの最小及び最大ダメージ、ダメージ半径と移動速度を評価しているとの見解を述べ、要求キル数の変更はこの時期には実現可能ではないと語っています。
さらに今後のアップデートはグリッチやチーター、ハッカーにフォーカスした作業が行われる事や、バグfix、接続、パーティとマッチングシステムに纏わる問題に取り組む事を明記しており、今後毎週水曜にVonderhaar氏自ら取り組みに関する内容をblogスタイルで投稿する事に務めると予告しています。
前回のアップデート以降、PS3とXbox 360のマルチプレイにてプレイヤーの移動速度が減少する不具合が発生していましたが、昨日適用されたhotfixにてこの問題が修正されました。これはJosh Olin氏がtwitterにて明らかにした物で、移動速度減少が意図した物では無かったと発言しています。
また、Vonderhaar氏がこれに続けてXbox 360版でまだこの問題が発生する場合はXbox 360本体のバージョンが52.33.43.6であるか確認するよう勧めています。
様々な記録を今も伸ばしつつあるTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」ですが、また新たなマイルストーンに到達した事が明らかになりました。Activision Blizzardの声明を報じたMTV Multiplayerによると、Call of Duty: Black Opsのプレイ人口が2000万人に到達、なんとゲームの総プレイ時間が6億時間(約6,8500年)を記録したとの事。
これは11月9日のリリースから一日辺り平均1000万時間がプレイされている事を示しており、リリースから4ヶ月で2500万プレイヤー到達が発表されたModern Warfare 2と比べて、Call of Duty: Black Opsがかなりのハイペースで記録を伸ばしている事が窺えます。
また、お馴染みMythbustersの検証映像のエピソード3も登場、今回は以下の様な内容の真偽が確認されています。
- 落下死する高さから他のプレイヤーの上に着地する事で生きながらえる事が出来るか
- トマホークで自殺する事は可能か
- Mortarsは航空機を破壊する事ができるか
- ケアパッケージにExplosive Boltを突き刺せるか
- SAM Turretでの自殺は可能か
- SAM Turretが壁を撃つ場合はどうか
- SmokeとGasグレネードは水たまりでも爆発するか
- Launchマップのロケットは打ち落とす事が出来るのか
さらに今回はBallistic Knifeとトマホークを駆使した凄プレイ映像もご紹介。鬼エイムで静かに的確に敵を無力化していく様子は、もはや”Black Ops”ではない何か別のゲームにも感じられる不思議なプレイ映像となっています。凄い……。
今年の4月に始まった「Call of Duty: Black Ops」の暗号解読企画、開始当初はCall of Duty: Black Opsの正式タイトルすら存在せず、そもそもCoDシリーズのプロモーションかも判らない状態でしたが、第8回の暗号解読からはいよいよ本編に用意された暗号や謎に迫り始めました。
本編に用意された膨大な謎を詳らかにし、複雑に絡み合った糸の整理を進めたい所ですが、今回は今後続く本編の解読を進める事で見えてくる物語に大きく影響を与える番外編の1回目をお送りします。
この番外編では今年の8月、Call of Duty: Black Opsにゾンビモードは搭載されるのか否かが注目を集めていた時期に、Treyarchが海外メディアに送付した32枚に渡る資料の検証を進めていきます。資料の内容はほとんどが第二次世界大戦頃の物となっており、一見本編との関係性は薄そうに感じられますが、読み解く事でCall of Duty: Black Opsに判りやすく存在する敵勢力”GK”と、主人公達が所属する”CIA”、およびアメリカの関係性が可視化されていく事となります。(※ 資料の一覧はFlickrからご確認下さい)
これまで進めてきた暗号解読で常に名前が登場してきた”GK”、本編では終ぞその名前が呼ばれる事は無かったものの、INTEL上ではGKの調査が進められており、シュタイナー博士やクラーク博士がGKに所属する科学者であった事が判明しています。また、ミッション7″Numbers”のとある場所にはGKロゴの入ったスーツケースを持つ人物の写真が発見されています。
暗号解読で常に名前が挙がっていた”GKNOVA”から、GKがどうも組織だった集団で、Novaプロジェクトと呼ばれる計画を進めている事が判明したのは解読の第6回。そこではGKのロゴやアメリカの何らかと内通している様子が明らかになっていました。
さらにミッション11″WMD”のINTELではRyan Jacksonによる調査からGKが”Gorki-Korolev Medical Company “(Gorki-Korolev製薬)という製薬会社である事が明らかになっています。
という事で、この辺りの内容を頭に置いて以下に進めていく各書類の考察を読み進めて頂ければと思います。なお、各書類のイメージにはFlickrへのリンクしてありますので、文字の詳細まで確認できるイメージはそちらでご確認下さい。
今月13日にリリースされた最新パッチ以降マルチプレイに不具合が発生しているPS3版「Call of Duty: Black Ops」ですが、17日に登場したHotfixに続き、新たな改善パッチがリリースされました。このリリースに併せて現在作業進行中のリストも発表され、まだ幾つかの問題が残されている事が明らかになっています。
今回のパッチではパーティ機能の信頼性や接続性の改善など、以下のような内容となっています。
■ 2月22日午前2時(PST)に適用されたパッチ詳細:ver1.05
- パーティでゲームを移動する際のパーティ機能の信頼性を向上:次期パッチでも引き続き改善予定
- UPnP機能性の向上、UPnP(ユニバーサル プラグ アンド プレイ)機能が有効なルータ利用時のNAT解放権限を拡張
- ゲーム前ロビーのPlayercardsでミュート機能を有効に
- プライベートマッチロビーでキック機能を有効に
- チームが分割された後に複数のプレイヤーがロビーを去った場合のゲーム前ロビーが適切な表示を行っていなかった問題を改善
- ゲーム前ロビーがチームのバランス調整を待つ間にカウントダウンタイマーがスタックするように見えた問題を改善
■ 作業進行中
- 戦闘が集中するエリアで多くのプレイヤーと多くのkillstreak及び爆発物が組み合わされる事でまれにフリーズが発生する問題の改善
- NATタイプが混在する場合のパーティ機能における接続性の改善やいくつかの状況で起こる切断の問題を改善
- 何人かのユーザーから報告を受けたロード画面がずっと続く問題を調査
本日Infinity Wardの裁判絡みでネガティブな話題が再燃しているCall of DutyシリーズとActivision、「Call of Duty: Black Ops」のセールスが10億ドルを突破しためでたい話題に加えて、DLCの登場や目を背けたくなるようなビジネス絡みの残念な話題など、相変わらず忙しいCoD関連のニュースですが、少しトラブル絡みの話題が増えそうなので、先におもしろネタを紹介しておきます。
という事で、映像は見たまんまの素晴らしい自爆ムービーなわけですが、一体なんでこんな事が起こったのか、エリア外に帰るヘリの視線上にたまたまプレイヤーが居たのか、今後噂の検証ネタともなりそうな愉快映像でした。
かつてローンチ後にリリースされる事が明言されていたPC版「Call of Duty: Black Ops」のMODツールがいよいよ具体的な動きを見せ始める模様です。
先ほどお馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が自身のTwitterにて、PCコミュニティに良いニュースがあると語り、MODツールの開発が進められている事を改めて明言し、今後さらなる詳細が発表されると予告を行いました。
一体どの様なツールがリリースされる事になるのか、公式MODツールのリリースを前に既に幾つかのバランス調整MODの開発なども進められているPC版のUCCコミュニティの動きがいよいよ本格化する事となるか、続報をお楽しみに!
先ほど遂に世界的なセールスが10億ドルのマイルストーンに達した事が発表された「Call of Duty: Black Ops」ですが、2月1日に登場する初のとマップパック”First Strike”ローンチに向け、Xbox Liveにてシルバー会員向けに無料のマルチプレイ体験サービスが実施される事が明らかになりました。
開催は1月28日から30日までとなっており、世界中のBlack Opsプレイヤー達と無料で本作のマルチプレイを楽しむ事が出来るとの事。イベントの翌々日にはFirst Strikeマップパックのリリースが控えており、ビジネス的にも再び注目を集めるローンチとなりそうです。
本日Activision Publishingがプレスリリースを発表、Treyarchが開発を手掛け2010年11月9日にローンチを迎えたCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」の売上げがActivisionの内部調査において10億ドルに達した事が明らかになりました。
Activision BlizzardのCEOを務めるBobby Kotick氏は今回の発表について「全てのエンターテインメントの中でCall of Dutyシリーズと映画”Avatar”だけが10億ドルのマイルストーンを速やかに達成した」と述べ、この記録がTreyarchおよびInfinity Ward、Sledgehammerの才能に対して広く世界中から寄せられた賛辞だと語っています。
さらに、販売本数だけでは無く、アクティブなプレイヤーが多い事、そしてプレイに費やされる時間は先例の無い物だと語ったKotick氏は”Call of Dutyはゲームを超える物で、これこそが真実のコミュニティだ”とシリーズに対する自信を顕わにしています。
早くも10億ドルのマイルストーンを達成し、遂に初のマップパックDLCもアナウンスされたCall of Duty: Black Ops、一体今後どこまで記録を伸ばす事になるのか、今後の動向に注目です。
本日Major NelsonことLarry Hryb氏がホストを務めるポッドキャストの最新エピソードにTreyarchのプロデューサーDan Bunting氏が登場、遂に「Call of Duty: Black Ops」の初DLCに関する具体的な情報が登場しました。
Bunting氏はCall of Duty: Black Opsの初DLCが”First Strike”と名付けられたマップパックである事を明かし、2011年2月1日にXbox 360版がリリースされると発言しました。価格は1200MSPで15ドルとなっています。
First Strikeマップパックには4つのマルチプレイ用新マップと1種類のゾンビモード用マップを同梱、それぞれの概要は以下の様になっています。
■ マルチプレイ用マップ
- Berlin Wall:冷戦中の東ベルリンと西ベルリンンの間に設けられたチャーリー検問所
- Discovery:シングルキャンペーンの南極マップをベースにしたドイツの研究施設
- Kowloon:シングルキャンペーンの九龍マップをベースにマルチプレイ用に改良したマップ
- Stadium:ホッケーリンクが設けられた北アメリカのマップ
■ ゾンビ用マップ
- Ascension:名称以外の詳細は現在不明
リリース当初の「Call of Duty: Black Ops」ではバランス調整から弱体化が叫ばれていたスナイパーライフルですが、先日登場したコンソール版のアップデートにより若干のパワーアップを得る事となりました。
以前にそんな弱体化が叫ばれるスナイパーを極めたら一体どうなるのか……?という疑問を追求した凄まじいプレイの映像をお届けしましたが、新たにNuketownでの素晴らしいスナイパープレイを収めたモンタージュ映像が公開されました。
凄プレイ映像として楽しむだけに留まらず、スナイプポイントも含めNuketownでの立ち回りの参考にもなるこのモンタージュ、スナイパーデビューを考えているプレイヤーには有用な物になるのではないでしょうか。
Call of Duty: Black Opsに登場する各銃器の詳細なデータチャートなども調査し公開しているDen Kirkson氏が新たにKillstreak報酬の性能詳細を公開しました。(※ 参考リンク:インタラクティブなFlash版Black Ops銃器データチャート)
このデータチャートには各Killstreak報酬の有効時間や爆発半径、ダメージ、ケアパッケージ内容物の内訳や確立等が事細かに記されており、マルチプレイでの勝利をより確かにするためのデータとして非常に有用な物となりそうです。
先日Xbox 360版と共に登場したPS3版「Call of Duty: Black Ops」の最新パッチにネットワーク絡みの不具合があり、多くの接続に絡む問題が発生していましたが、昨日この問題を解決するhotfixがリリースされました。
Treyarchによると今回のhotfixで全ての問題が修正された訳ではなく、今後もいくつかのhotfixが用意されているとの事ですが、先日からこの不具合を解消する為に特定の手段を使ってパッチを再度適用させる方法が噂として広まっており、この方法を利用する事でシングルプレイのセーブデータが削除される事が確認されています。
Treyarchはこの噂に対して、問題の解決には影響しないので保存データの削除を行わない様、ユーザーに求めています。いくつか問題がまだ残されている様ですが、Treyarchでは早急な解決を果たす為に熱心な作業が進めていると強調しています。
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