先週ロサンゼルスのコンベンションセンターにてTHQが投資家向けの説明会を行い、その中で今後の主力タイトルのラインアップとリリース時期を明らかにしました。
資料からは板垣氏率いるヴァルハラの新作「Devil’s Third」と、先日アナウンスされた”Draksiders 2″のリリースは2012年の予定である事が記されています。
さらに資料からKinect/Move/Wii対応のエクササイズとトレーニング用タイトル”UFC Trainer”の存在が明らかになっています。Electronic ArtsやUbisoftなど有名各社がモーションコントロール対応のエクササイズタイトルを発表しており、会場ではこれらと競合するタイトルになる事が発表されています。
本日放送されたNBCのトーク番組”Late Night With Jimmy Fallon”にTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が出演、ベトナムが舞台となる”Slaughterhouse”ミッションのデモが行われ、司会のJimmy Fallon氏がヘリをコントロールする様子などが放送されました。
Jimmy Fallon氏の拙い操作が逆に効果的だった事もあり、E3のデモンストレーションなどではあっさりと倒されていた敵ヘリとの戦闘シーンがかなりの迫力で映像に収められています。何というかやはりCoDは華がある!といった感じでしょうか。しかしみんなテンション高いwww
今年の4月にCliffy Bが出演して”Gears of War 3″が正式に発表されたトーク番組”Late Night With Jimmy Fallon”にTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏の出演が決定、現地時間で22日の深夜0時35分からNBCにて放送される事が明らかになりました。※日本時間では23日のお昼頃
今回の出演で何が登場するかはまだ明らかにされていませんが、新トレイラーや新情報の登場の可能性もあり、注目が集まっています。 続報あり次第お知らせいたしますので、お楽しみに!
先日は今作の舞台がなんとパラダイスシティの4倍!とのニュースをお知らせしたCriterion期待の新作「Need for Speed: Hot Pursuit」、Burnoutシリーズ譲りのど派手レーシングに仕上がりそうな本作ですが、マーケティングのボスを務めるKeith Munro氏がEdge誌のインタビューにおいて、本作がBad CompanyシリーズやCall of Dutyシリーズなどからインスパイアされた物である事を明かしました。
Munro氏は本作の開発にあたって、ファーストパーソンシューティングの代わりにファーストパーソンドライビングについて話あったそうで、レーシングカーの中で感じるプレイフィールは戦場の弾丸が飛び交う感覚と異ならず、暴力的で攻撃的な物だと発言しています。
さらにMunro氏はシューターからの影響が1つでは無い事を挙げ、オンラインプレイの習慣性やスマートさも参考にしていると発言、今作がソーシャル要素の接続性に強くフォーカスしている事を明らかにしています。これまでのタイトルでは良作と手厚いサポートで知られるCriterionが言うと、なんとなく上手い事言ってやった的な内容でも含蓄のある言葉に聞こえるから不思議!です。Burnoutでもこの辺りのサポートは強く行われていたと感じられるだけに、さらなるパワーアップが果たされるNeed for Speed: Hot Pursuitもかなり長く楽しめるタイトルとなりそうです。
Need for Speed: Hot Pursuitは11月16日リリースで、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3、Wiiとなっています。
ゲームのやりこみ方にタイムアタックという人気のジャンルが存在しますが、0コンマ数秒を競う血を血で洗うような恐ろしいタイムアタックの世界は、普通に遊んだプレイヤーが見ても何をやっているんだかさっぱりわからない!という不思議な特徴を持っています。(例:Portalのタイムアタック)
そんな中、こちらもタイムアタックが熱い「スーパーマリオブラザーズ3」を11分でクリアする為のポスターが登場!これを指に覚え込ませさえすれば、あなたも世界レベルの11分でクリアできるかも!特訓する方はガイドとして下のスピードラン映像を併用すると良いかと思われます。なお、ポスターの操作指示の背景色については詳細が下部に記載されているのでそちらをご参考に!
これはE3に出展されたForcetek社のゲーム用コントローラー「XIO Virtual Gaming System」を装着し実際にプレイする様子を収めた映像です。もう見たまんま!なコントローラーですが、以外とスムースにプレイ出来ている様に見えるのがなかなか……。
Forcetek社はこれをWiiとPS3用に2011年のリリースを予定し、開発を進めているとの事。かつてのトンデモコントローラーの極北とも言えるパワーグローブを本気で実現してみたとも言えるこのXIO(ジーオーと読むらしいです)は複数の特許を取得しており、今後は腕の強化外骨格コントローラーだけではなく、下半身用のコントローラーの開発も進めているとの事……。
これも1つのモーションコントロールの形と言えそうですが、装着に時間が掛かりそうな事や、長時間プレイには向かなそうな上に、そしてプレイする様子の愉快な事!全てにおいて変態デバイスの新たな歴史の1ページを刻みそうなこのXIO、今から登場が楽しみです。いつかXIOとemotiv epocの対戦などを見てみたい!
Burnoutシリーズで知られるCriterionの新作として、そしてNeed for Speedシリーズの新作として大きく期待が高まる「Need for Speed: Hot Pursuit」ですが、先日CriterionのTwitterが今作の舞台の広さについて発言、今もなお良作ドライブゲームとして人気の高いBurnout Paradiseに登場するパラダイスシティの4倍の広さを持つ事が明らかにされました。
と……言われても未プレイの方にはピンと来ないお話ですので、興味のある方はGTAやオブリビオン、Just Cause 2のパナウ島、そして今回比較されたパラダイスシティなど比較されたオープンワールドの広さ比べ記事をご覧頂ければと思います。
そこから考えるとなんと本作の舞台はJust Cause 2のパナウ島を越える広さになる可能性が!筆者などはパラダイスシティでも道に迷って迷ってどうしようもありませんでしたが、さらに広い舞台で熱いチェイスが楽しめるとあっては期待しない訳にはいられません。
近年豊作が続くアーケードレースタイプのドライブゲームに新たな風を起こす事ができるか、Need for Speed Hot Pursuitのリリースは11月16日、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3、Wiiとなっています。
E3のプレスカンファレンスではまさに任天堂無双!とも言えるサプライズ連発で任天堂が帰ってきたとも評された今年のE3でしたが、ノルウェーの最も大きな新聞”Aftenposten”のカルチャー版にて任天堂の宮本氏が一面トップを大きく飾った事が明らかになりました。
一面では宮本氏をスーパーマンと評し、さらに見開きでプレスカンファレンスの成功も大きく取り上げられ、任天堂に対して大きな期待を寄せています。海外のゲーム開発者からのリスペクトを多く集める宮本氏が、世界中から愛されている事がよく判る象徴的なイメージと言えそうです。
ロンドンを拠点とする世界最大のサービスファームであるプライスウォーターハウスクーパース社が2010年から2014年のグローバルな娯楽とメディアの概要に関するレポートを発表、世界的なゲーム市場の規模が今後年間10.6%平均の成長を遂げ、2009年に525億ドル(4.75兆円)だった市場規模が2014年には868億ドル(7.8兆円)に達する見込みである事が記されています。
さらにプライスウォーターハウスクーパースはゲーム市場がインターネット広告とモバイル市場についで2番手の成長セグメントになるとし、テレビ加入やライセンスビジネスを追い抜き、最も成長する消費者とエンドユーザー区分になるとの予想が併記されています。
確かに今年のE3で見られた各社の勢いと熱意は、去年に比べて出展タイトルの数や規模など確実に増していると感じられました。今年の年末商戦への準備がはや開始された感の強い今年のE3でしたが、今後のゲーム市場がこの予想通りに右肩上がりに成長するか、ホリデーシーズンの動向に注目です。
先ほど今週のGTTVが公開、今回は昨日閉幕したばかりの「E3 2010」で見られた任天堂・ソニー・マイクロソフトのハイライトとインタビューを集めた総集編とも言える内容になっています。カンファレンスやライブ中継などが深夜遅くで見られなかった方は必見!おさらいの意味でも有用な映像です。
多くのサプライズが登場し大盛況の内に閉幕した今年のE3、開催前から噂話やサプライズの連続で本当に楽しい数日間でしたが、やはりこの盛り上がりを作ってくれたのはゲーム開発者やパブリッシャーのお馴染みの面々!捨て身のパフォーマンスで楽しませてくれた多くの関係者に感謝で一杯です。
という事で今回はGametrailersが編集したE3のハイライト……ならぬ愉快なローライトシーンを集めた映像をご紹介!いつもお馴染みの皆さんが本気で取り組んでいるからこそ楽しめる腹筋崩壊映像が満載となっています。
それにしても……いつも自信満々で力強いReggie氏の珍しい笑顔の破壊力は並々ならぬじわじわ加減、そして全体を通してあまりにも強いコナミのターン!GTが見せる編集の妙も素晴らしく、来年は一体どんなステージを見せてくれるか、今から楽しみです。
昨日大盛況の中閉幕したE3ですが、1UPが今年のE3に登場したタイトルからベストルックな10タイトルを発表しました。これだけでも今年のE3の注目作品達のレベルの高さが伺える驚愕のラインアップと言えるのではないでしょうか。しっかし並べると凄い!
ゾンビ対策には必須の近接武器であるハンドアックス、これでいつアポカリプスが来ても大丈夫。ちなみに165ドルで販売されています。でも、これだと素早く取り出せないような気が……。
今年4月に発表され、その衝撃に世界レベルの大騒ぎとなったBungieの新IPをActivisionが10年に渡って独占的に販売を行うとの契約ですが、世界中の注目が集まるこのBungieの新IPは、残念ながら今年のE3に姿を現す事はありませんでした。Activisionによると登場は来年のE3になるかもしれないとの事。
これはIGNのインタビューに登場したActivisionの最高業務責任者を務めるThomas Tippl氏が新IPについて発言したもので、氏はこの新IPが非常に野心的で並外れた計画だと述べ、Activisionは近年のゲーマーが期待し、ゲーム産業がこれから向かうべき物になると自信を見せています。
また非常に色濃くオンライン要素を持ち合わせる事を述べたJones氏は、CoDシリーズやBlizzardタイトル等で巨大なオンラインプレイに関する専門知識を有している事が契約の決め手になったとも語り、この新IPのアナウンスが恐らく次のE3には行われるだろうと発言しました。
Marathonのデザインを手掛けたJason Jones氏が200人体制で開発に挑んでいるというこの新IP、一体どんなタイトルが飛び出す事になるのか、登場にはあと1年ほど待つ必要があるようです。
E3を運営し、米国のESRBレーティングの管理なども行うEntertainment Software Association(以下:ESA)が来年のE3スケジュールを発表、2011年の開催は6月7~9日で同じくロサンゼルスのコンベンションセンターにて行われる事になります。
この発表に併せて、今年のE3での出席者数が4万5600人であった事が発表されました。2009年の出席者が4万1000人だった事から4600人増で、イベント規模が大きくなった事が明らかになりました。
出展は300に達し、昨年は78ヶ国からの出席者が参加しましたが、今年は90ヶ国からの出席者がE3会場を訪れた事も併せて記されています。出展タイトルも大幅に増えており市場規模の勢いが感じられる結果となりました。
なお、2000年以降の過剰なお祭りイベント化(2005年は7万人が参加)の反動で規模が縮小された2007年の参加者は1万人、2008年には5000人と開催規模の縮小と共にゲーム産業の勢いにも衰えが感じられた状況から一転、正常な規模拡大が実現された様に思える近年のE3、来年以降の動向にも注目です。
今月頭にハリー・ポッターがカバー動作を見せる驚愕のスクリーンショットと、分隊ベースのTPSプレイが収められた映像の登場で度肝をぬいた、ハリーポッター映画のゲームタイトル「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」、Electronic ArtsのBright Light Studioによって開発が進められているこのタイトルの新しいプレイ映像が登場しました。
映像にはギアーズ・オブ・ホグワーツ!としか言いようの無いカオスなプレイ映像が納められており、使用する魔法の種類によってスナイパーライフル的な魔法や、シールド魔法、バレットタイム魔法など、一体何のタイトルなのかさっぱり判らない大変な状況になっています。されに映像では実際にハリー・ポッターがカバーする様子が!(※ なお、今回の舞台はホグワーツではありません。)
今回はWii版のプレイ映像ですが、前回登場したプレイ映像といい、内容は恐ろしくカオスなのに妙にクオリティが高いのが何とも言えない魅力を醸し出しており、何故か気になる不思議なタイトルとなっています。これは実際にプレイして楽しみたい!
今年のE3では「Gears of War 3」と「Bulletstorm」のプロモーションに大忙しなCliffy Bですが、NowGamerのインタビューに登場したCliffy Bに、今年の任天堂の発表を大きく評価する発言が見られました。
今年のE3について聞かれたCliffy Bは、マイクロソフトが勝つかもしれないと語り、手掛けるタイトル達への自信を見せています。さらに、今年の任天堂について触れ「しかし、任天堂は帰ってきたと感じます」と発言、マリオやカービィとゴールデンアイのカムバックが自分にとってとても嬉しい事である事を明かし、マリオギャラクシー2に打ちのめされた事、そして今後もこれらのタイトルを楽しんでいきたいとの旨を発言しました。
任天堂の大ファンとして知られながら、Microsoftをパートナーに多くのコアゲーマーを魅了するタイトルを産み出し続けるCliffy B、プラットフォーム間の争いなどがしばしば見受けられる中、競合相手の功績を正当に認め敬意を示すクリエイターの存在はとても良い物だと感じました。イケメン!
当サイトではこれまでも全力でお届けしてきたウォーレン・スペクター氏の新作「Epic Mickey」、本作ではミッキーマウスの公式なリデザインが行われ、ミッキーがまだ生まれる前の初期ディズニーを支えた重要キャラクターで、版権トラブルからユニバーサルに権利が奪われていた”しあわせうさぎのオズワルド”が80年の時を経て、とうとうディズニーに戻ってくる事になります。
本作は闇に侵された世界に吸い込まれたミッキーマウスが、筆とインクで描き直す事で闇の世界を救済するいう物。この闇の世界は60年間みんなから忘れ去られていたオズワルドが治めている世界で、ここには過去のディズニー作品から姿を消し、忘れ去られてしまったキャラクターや作品達が集まっている場所とされています。
オズワルドはこの60年間の間に様々な記憶を無くしているものの、みんなから愛されているミッキーへの嫉妬と羨望、そして記憶を無くした中に1つ残るお父さん(既にウォルト・ディズニーがお父さんである事も忘れてしまっています)に褒められたい・愛されたい思いに支配されており、もともといたずら好きなキャラクターである事から過去の作品に登場していたインク怪人やマッドドクターを従え、表の華やかなディズニーの世界も闇に染めてしまえと闇の範囲をどんどん拡大させています。
この闇を描き直すのがミッキーとプレイヤーの役割となる本作のゲームプレイですが、今回ミッキーは公式にリデザインされる事となり、現在の肌色ミッキーでは無く、過去の白黒でいたずら好きで少々意地悪でもあった頃のミッキーを強く意識した再生が果たされています。この性格付けはゲームプレイにも影響しており、プレイヤーの行動によって、近年のヒーロータイプのミッキーから初期のいたずら好きでカオスなミッキーまで、見た目だけではなく、ゲーム性にも変化を及ぼすことが明らかにされています。
昨晩行われた任天堂のプレスカンファレンスではウォーレン・スペクター氏も登場、プレイデモンストレーションを行い、3Dステージから2Dステージの紹介が行われました。事前情報ではテイストが初期のアートワークに見られたスチームパンクに変更されたとも噂された本作ですが、現在の所大きな変化はテクスチャーの質感やライティングに止まっている印象を受けます。
ただしステージ毎に大きく全体のテイストを変化させる事がすでに明言されておりますので、スチームパンク的なステージなども今後登場の可能性が残されているのかもしれません。本日は一先ずE3で登場した映像をまとめてお届け!素晴らしく良い顔のミッキーに、とうとう動く様子が登場したオズワルド!ある種のゲーマーには間違い無くたまらないタイトルになるであろう本作、ウォーレン・スペクター氏のただ者では無いぶりが恐ろしいレベルで実現されており、今後明らかになっていくであろうゲームデザインの幅にも期待が高まります!
なおこれまで当サイトではEpic Mickeyの紹介を世界観の背景やウォーレン・スペクター氏のインタビュー、オズワルドの権利が失われていたこれまでのいきさつなどを詳しくご紹介しています。映像でやられてしまって興味が湧いた方は関連記事一覧からこれまでの記事をご確認してみてはいかがでしょうか。
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