Eidos Montrealが開発を進めている期待のシリーズ復活タイトル「Deus Ex: Human Revolution」、CG部分とカットシーン等の開発にスクウェア・エニックスが協力している事や、歴史に残る名作として知られるウォーレン・スペクター氏が手掛けた初代Deus Exをどう現在に蘇らせるか等、様々な側面から注目が集まる期待作です。
E3ではクローズドでプレイデモなども行われ、まだ全貌は見えてこないものの、リーク映像などからはDeus Ex的な遺伝子をかなり濃く含有した開発が進められている事が見て取れました。
2011年リリースとされている本作ですが、Steamの商品ページにて3月リリースの表記が発見され、思ったよりも早いリリースが実現される可能性が出てきました。VG247がスクウェア・エニックスに確認したところ”2011年の早い内”との回答があった事を記しており、以前にEdge誌が3月22日リリースと報じた事もあって3月リリースの信憑性は高いと考えられます。
これまで数度に渡って噂やAmerican McGee氏から伝え聞かれる開発の進捗をお知らせしてきたアリス イン ナイトメアの続編ですが、今朝方のElectronic Artsショーケースイベントにて「Alice: Madness Returns」がとうとう正式に発表されました。
正式タイトルからはこれまでのAmerican McGee氏のタイトルに伝統的に付けられていた氏の名前が取り払われ、Electronic Artsによるブランド再興の意志が見え隠れするネーミングとなっています。開発はAmerican McGee氏が率いるSpicy Horse Gamesが進めており、リリースは2011年、PCとXbox 360、PS3にてリリース予定となっています。
今作では前作から10年後のアリスが主人公となっており、精神病院から自由になったアリスが暗いロンドンの現実世界から、家族の本当の死の原因を解決するために再びおとぎの国へとジャンプする事になります。
プレスリリースでAmerican McGee氏は「Alice: Madness Returnsはカラフルな世界を得ると共に、著名な心理学者の論や精神錯乱を元に徹底的に世界を再構築する」と述べており、以前に本作のモチーフとしてカール・グスタフ・ユングのアクティブ・イマジネーションや、フリーメイソンや薔薇十字軍などの錬金術絡みの伝統的な神秘主義を研究していたHerbert Silberer、その他にグノーシス派の文献などを挙げており、ここで明言された再構築がどんなレベルで行われるのか、非常に楽しみです。
これまで何度も噂に上りつつ、E3でとうとう正式に発表されたRed Factionシリーズ最新作”Red Faction: Armageddon”、新作ではAlec Mason(※ Red Faction: Guerrillaの主人公)の孫であるDarius Masonが新たな主人公として登場し、シリーズを通じてプレイしてきたファンには懐かしい地下要素が復活する事が明らかにされています。
そんな本作の登場に併せて、Armageddonの前日譚がTV映画「Red Faction: Origins」として放送される事が明らかになりました。Guerrillaのエンディングから10年後のAlecは妻を殺され一人娘のLyraが誘拐されており、Originsではのその15年後、Alecの息子Jake Masonが今もLyraが生きている事を知り家族の再生を目指す物語となっている模様です。
プロットはJ・J・エイブラムスやアレックス・カーツマンが手掛ける事で知られるフリンジのライター等を務めるAndrew Kreisberg氏が担当しており、THQのプロデューサーであるPaul DeMeo氏もこれに協力しています。
Red Faction: Originsは来年3月のArmageddonリリースに併せてアメリカのケーブルテレビ向けチャンネルSyfyで放送される事が明らかになっており、今作がTHQのフランチャイズに関する”transmedia deal”(マルチメディア展開のブランドか)の1つとされ、他フランチャイズでも今後同様の展開が行われる可能性を示唆しています。
最新作Red Faction: Armageddonでは物語の強化も重要視されている事もあって、今回のスピンオフ映像作品はシリーズファンのみならず今後の同シリーズの方向性を左右する興味深い物となりそうです。
先月ドイツでレーティング通過が発見されていたXBLA版「Plants vs. Zombies」が昨晩PopCapより正式にアナウンスされました。XBLA版にはCo-opプレイを含む新しいマルチプレイモードが登場し、価格は1200MSPで9月にリリース予定となっています。さらに詳細はまだ明らかではないものの、リテールパッケージ版の登場も明らかにされています。
すでに12種類用意された実績内容も明らかになっていますが、プレスリリースにはこれに加え21種類のミニゲームが存在し、この中にはPopCapのヒット作の1つであるHeavy Weaponにインスパイアされたミニゲームも登場するそうです。さらに1920 x 1080の高解像度で構成されている事なども記されており、満を持しての登場とあって集大成とも呼べるバージョンに仕上がっている模様です。
また今回の発表に併せてPCとMACに向けてZumaとPeggleを同梱したGOTYバージョンが登場する事もアナウンスされており、XBLA版のリリースと共にカジュアルゲームの成功作としてまだまだ勢いを伸ばす事となりそうです。
EVO 2010に新ビルドの状態でプレイアブル展示され、様々な新要素が明らかになったvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、各キャラクターのLV3ハイパーコンボや、強制キャンセルのX-Factorシステムなど、ゲームのコア部分に関わる重要な要素が登場しており注目が集まっています。
あくまで初期バージョンの要素という事で、今後まだまだ変更される可能性などが高いこれらの要素ですが、E3段階の物と比べてもかなりの変化と共に開発が順調に進んでいる様子が窺えます。
という事で、今回は今後登場する新要素や改善ポイントの道標としてEVOバージョンのMarvel vs. Capcom 3新要素のまとめをお届けいたします。
今回のEVOバージョンではキャラクターによって攻撃ボタン3つ同時押しで発動する特殊技が存在している事が明らかになりました。まだ正式な名称やアナウンスが行われていないこの技ですが、キャラクターの性能を大きく左右する技も登場しており、必見の内容となっています。
- ウルヴァリン:スピードブースト
これは時間制限が設けられた能力で、一定時間行動スピードが早くなる物。タイマーは交代している間はカウントされず、交代中の回復速度も早くなっている可能性も指摘されています。- モリガン:ソウルイリュージョン?
これはローズがストリートファイターZERO2で使っていたスパコン”ソウルイリュージョン”に似た物で、モリガンの後方に分身が発生し、本体が出した技を若干のディレイで模倣し、連続ヒットが可能になります。- クリス・レッドフォード
クリスは上述の様な3つ同時押しの特殊技を持っていませんが、コマンドの特殊動作で伏射姿勢をとる事が可能になっています。これにより多くの攻撃を回避し一方的に射撃を行う事が可能になっている様子。- フェリシア:ハイパー溜め
フェリシアの特殊技は3ボタン同時押しでポーズを取り、ハイパーゲージを溜めるという物。アシストや交代時など様々なシーンで有効な使い方が存在しそうですが、溜め性能とアシストの組み合わせ如何では非常に面白いキャラクターとなりそうです。
X-Factorシステムは前回お知らせした状態からさらに変更が加えられた様子で、現在は攻撃ボタン4つ同時押しで発動する事になった模様。さらに体力の赤ゲージが回復し、被ヒットやガードによる硬直が無くなる状態になるとの事。さらに発動条件となっていた1人以上のメンバーキャラのノックアウトの制限も取り払われ、より戦略的に使用できる要素になっている模様です。
エリアル交代などと共にインフレ要素にも成りかねないこの要素、今後どのように調整されていくか要注目です。
強制チェンジのカウンター技であるアルファカウンターの発動コマンドや竜巻コマンド+アシストボタン(正確ではない可能性あり)となっており、モリガンのシャドーブレイドをカウンター可能だった事が記されています。
アシスト攻撃の発生はマヴカプ2よりもかなり遅くなったとの印象が記されています。これまでのvsシリーズでは恐ろしく早い発生と共に性能も申し分ない技なども存在しており、この辺りの変更は今作が目指すバランスに大きく影響を与える事となりそうです。
タツノコ VS. CAPCOMの様なダブルハイパーは今回も登場し、マヴカプ2で可能だったトリプルハイパーも可能です。
— カプコンサイド(※ 技名は正確な物ではありません) —
- クリス・レッドフォード:衛星レーザー
- ダンテ:不明
- フェリシア:プリーズ・ヘルプ・ミー
- モリガン:ダークネスイリュージョン
- リュウ:真・昇竜拳
— マーベルサイド(※ 技名は正確な物ではありません) —
- キャプテン・アメリカ:ファイナルジャスティス
- デッドプール:ライフバーを用いた攻撃(第4の壁)
- ハルク:ガンマクラッシュ
- アイアンマン:真・ユニビーム
- ウルヴァリン:ウェポンX
最新作のRed Dead Redemptionでも大きな結果を残したRockstar Gamesが10年を超えるスタジオの歴史とその成功を祝い、ドイツの出版社からハードカバーのアートブック「Digital & Analogue: The Art and Science of Rockstar Games」を3冊リリースする事が明らかになりました。
このアートブックにはオリジナルのイラストやワイヤーフレーム、プロダクションのスチルにプロダクト段階のスクリーンショットや広告関連、さらにインスパイアを受けた題材やイメージ等も盛り込まれており、Rockstarクオリティがどのように作られてきたかを知るための貴重な資料となりそうです。
知られざる映画大国インド、ラジニカーント主演の「ムトゥ 踊るマハラジャ」等でその雰囲気はみなさんご存じかと思いますが、大衆娯楽を追求した大ボリューム感や爽快感、そしてあらゆるジャンルを全部入りにしてしまう闇鍋振りは世の好事家達の大好物となっています。
そんなインド映画に近年フランチャイズの成功著しいアサシンクリードスタイルの新作映画「Velayutham」が登場……あちらの映画館で公開された直撮りトレイラー映像が発見されました。
筆者は今までトレイラー映像という物は、それがどんな作品であるかをアピールする映像であると認識していましたが、インドでは全く通用しない様子……。もう何が何だかさっぱりわからない!微妙なアサシンクリードテイストや驚愕の合成クオリティ、中途半端な3D映像などに突如混ざるキャッキャウフフなシーン……やはり、この一切何も判らない具合が凄すぎると言わざるを得ません。それにしてもインドの映画館はフリーダムで楽しそう!
Xbox 360に新しく無線と有線のハイブリッドを実現した新型コントローラーが登場する可能性が出てきました。これは7月15日にマイクロソフトが米国特許商標庁に、無線と有線の両方を実現する技術を特許として登録した物。
上に掲載した特許内容のイメージには無線用のRFモジュールと、有線用のUSBインタフェースの両方が搭載されており、さらにKinectを意識した物かボイスモジュールを搭載している事も確認できます。また登録内容には有線と無線のスムースな切り替えが可能である事も記されています。
これが実現されれば、カジュアルなゲームやシングルプレイを無線で楽しみ、シュータータイトルや対戦を有線でといった利用が可能で、一石二鳥!と言えるコントローラーになりそうです。
Activisionが事ある毎に口にするCall of Dutyシリーズへのマイクロトランザクションによるアイテム販売や課金プレイですが、先月Bobby Kotick氏がWall Street Journalのインタビューにおいて、”可能ならすぐにでも課金型のサービスに移行したい”との発言が行われ話題が再燃しています。
さらに先日にはXbox Live上でModern Warfare 2用のメンバーシップのUI映像がリーク、マイクロソフトポイントで何らかを支払うオプションが用意されており、既に上述の課金計画が実際に進められているのではと大きな注目を集めました。
そんな中、昨晩Infinity WardのRobert Bowling氏が”公式な発言として、Call of DutyとModern Warfare 2のマルチプレイを行う為に支払う必要は誰も持たないし、そういう事は行わない“と発言しました。さらに、TreyarchのJosh Olin氏もこれに続き、Call of Duty: Black Opsをプレイする為に支払う必要は無いと断言、噂は押しつぶされたと述べ、この噂を強く否定しました。
今一つActivisionの展望とデベロッパ側の発言に温度差が感じられる事や、やはりトラブル続きの延長上にこの話題がある事、そして新CoDシリーズ登場前夜でもある事なども鑑みると一件落着とはお世辞にも言えず、まだまだ今後もこの話題が続いていく事と思われます。
エンジン解析や解像度の解析でお馴染みのdigitalfoundryが、5月6月のセールスを席捲したRockstar最新作「Red Dead Redemption」のRageエンジンの凄さを実感できる早回し定点映像を公開しました。細かい技術的な見所などは後述するとして、ともかく驚くべき生命感に溢れる世界がここには収められています。
なお、海外で今年4月に最も著名な映画評論家ロジャー・エバート氏がゲームはアート足り得ないと発言して以降、ゲームはアートか?という大きな議論が真剣に行われており、クライブ・バーカー氏や様々な著名開発者も絡み、ゲームのアートに関する書籍が発売されたり、エバート氏が再び言及したりと、今もなお熱い議論が続けられています。
そんなアート論争の中、アートだよ派が挙げる例としてやはりGTA IVとRed Dead Redemptionが多く引き合いに出されるシチュエーションを見かけます。丁度そんなタイミングで登場したこの映像、この表現力がこういった議論に何か影響を及ぼすことになるか、digitalfoundryもアートの言葉を用い”何らか”言いたげな様子です。
一先ずアート論争は置いておいて、映像ではシームレスに、且つ自然に移り変わる昼夜のサイクルに加えて、天空光の広域照明のクオリティ、そして明らかに解像度の高そうなシャドウマップとダイナミックシャドウの質、レイヤー状の多層表現される雲、そして周辺の環境と空中の雲までをリアルに反映させる水の表現、そして超遠方まで描かれる描写範囲に加え、それを実現するダイナミックなLODシステムと、もう全編が見所で構成されているといって過言ではない素晴らしく”生きた世界”が体験できます。Red Dead Redemptionやっぱりすごい!
現在Ubisoftの筆頭株主とされるElectronic Arts(※ ブルームバーグのデータより)が、Ubisoftの保有株の内15%を売却したと米ブルームバーグが報じました。理由は明らかにされていませんが、Electronic Artsの昨今の損失絡みの物と考えられているようです。
Electronic ArtsはUbisoftの議決権株式の実に25%を保有していたとの事で、その影響力はかなり大きい物だったようです。金融商品販売サービスを手掛けるUBS AGによると、現在1株6.48ユーロで1400万株が売却されているとの事で、Ubisoftの株価は昨日3.2%下落し6.97ユーロとなったものの、現在は7.09ユーロまで持ち直した模様です。
今四半期の会計報告では為替レートの要因もあって大きな売り上げを達成したUbisoftですが、今回のElectronic Artsの動きが今後どのような影響を与えるか興味深いところです。
5月と6月のNPD結果で好調が伝えられたRockstar Gamesの「Red Dead Redemption」、今月には今後数ヶ月にわたるDLCのリリース計画なども明らかにされ、今後もますますその勢いを伸ばしそうです。
そんな一連のDLCパックの第1弾”Legends and Killers”のスクリーンショットが登場、9枚のマルチプレイ用マップに加えて、前作Red Dead Revolverからプレイアブルキャラクターとして8人が復活、飛び道具となる新武器トマホークが実装され、新トロフィーと実績ももちろん登場します。
リリースは来月の予定で、価格は800MSP(9.99ドル)、Xbox LiveとPSNで利用可能になります。
昨日のGODSGARDENでは梅原氏が餅氏のダルシムに敗退を喫してしまいましたが、1-7の連敗から2本差まで追い上げ、ダルシム相手に前へ前へと、ダッシュのみならず歩いてでも進む超人的な梅原氏のプレイに、多くの格闘ゲームファンは感動したのではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、やはり昨今の格闘ゲームの復活と共に観る側のテンションの盛り上がり方は異常!という事で今回は、先週熱狂の内に閉幕した「EVO 2010」での名シーンをG4が選び編集したトップ10映像をお届け!ラインアップは以下の様になっています。9位のダンシングフィニッシュ、必見です。
10位:ジャスティン対Sanford Kellyの”マブカプ2″名連携プレイ
9位:Juicebox選手のダンシングフィニッシュ!
8位:RIP対Mr.Naps、マーシャル・ローの超絶フィニッシュ
7位:Kbeast対EG MARNが魅せたタツカプ一進一退の攻防!
6位:AAA Kayane対Burnyourbra、残り時間3秒!
5位:SF2HDでの梅原氏敗退
4位:ジャスティン対Vangief、まさかのジャスティン敗退
3位:Infiltration対Shizza、ダブルKO!
2位:ジャスティン対Gamerbee、ジャスティン敗退その2
1位:梅原選手優勝の瞬間!
アナウンスが行われて間もないBioWareのシリーズ新作「Dragon Age II」、連日新しい情報が登場している本作ですが、デビュートレイラーはGamescom開催に合わせて発表される事が明らかにされています。
すでにGameinformer最新号での特集内容をお知らせした本作ですが、来週サンディエゴで行われるコミックの祭典Comic-Conにクローズド出展される事が公式フォーラムから明らかになりました。
クローズド展示(Sneak Peak)との事で映像や情報の登場は期待出来そうにありませんが、どのような状況だったかは伝えられるのではないでしょうか。
なお、Comic-Con会場ではDragon Age IIだけではなく、Star Wars the Old Republicや関連コミックも出展される事が明らかにされています。コミックはDark HorseによるMass EffectコミックとIDWによるDragon Ageのコミックが登場する事になっていますが、このMass Effectコミックがなかなか興味深い事になっています。
Comic-Conで発表される新コミックMass Effect: EvolutionはなんとMass Effect 2で最もミステリアスで個性的な思想と信念を持ったキャラクター”Illusive Man”が主人公のタイトルで、Mac WaltersとJohn Jackson Miller、そしてOmar Franciaの”Mass Effect: Redemption”チームによる新作です。
本作ではIllusive Manの若い頃の話が描かれており、Illusive Manがどのようにして”Illusive Man”たる存在となったか、そしてCerberusがどのような経緯で生まれる事になったかが描かれているとの事。時代設定は人類がトゥーリアンと最初のコンタクトと戦争を行った時期で、公開されたカバーアートには若きIllusive Manがトゥーリアンに銃を突き付ける様子が描かれています。
コミックではIllusive Manの”良心”も描かれているとの事で、Mass Effect 2をプレイしたシリーズのファンには非常に気になる内容となっています。これはリリースが楽しみ!という事でBioWareのあれこれ、続報をお楽しみに!
先日は公式サイトのWeekly Updateで実績とメダルに関する情報が明らかになった「Halo: Reach」ですが、なんと公式サイトの新たなWeekly Updateからマスターチーフとコルタナの姿が確認されました。
これはHalo: ReachのArmoryに用意されたキャラクターカスタマイズの一覧として紹介された物で、本作のプレイにおいてArmoryで購入する事によりこれらが使用可能になる事が記されています。見たところヘルメットはベースになる物に加えてアタッチメントが用意された物も登場しており、組み合わせによる追加機能なども存在する事が記されています。
この説明だけではアーマーやヘルメット、脚部に関する説明だと考えられますが、公式サイトに用意された大きな画像には、記事に掲載されたサムネイルに収められていないノーブルチームのメンバーに加えてジョンソン上級曹長やODSTのバックまで登場しており、この顔ぶれの中にマスターチーフとコルタナの姿が確認されました。
マルチプレイでキャラクターとして使用できるファンサービスの可能性もありますが、先日マスターチーフ役のボイスアクターSteve Downes氏がHalo: Reachの為の収録を行った事がイベントでのQ&Aセッションから判明しており、マスターチーフのキャラクター誕生にクリント・イーストウッドが影響を与えた事がなども併せて明らかにされています。
なお、これまでBungieは本作にマスターチーフが登場しないと何度も明言しており、サプライズは無いと考えられていました。しかしまさかの生存確認、まだどのような登場を果たすか詳細は一切謎ですが、Steve Downes氏の動きも鑑みれば期待するなという方が無理なこのサプライズ、リリースが本当に楽しみです!
以前Warhammer40Kシリーズのフットボールゲーム”Blood Bowl”をリリースしたフランスのデベロッパCyanide Studiosがジョージ・R.R. マーティンによる人気ファンタジー小説”A Song of Ice and Fire”(国内では氷と炎の歌として発売されています)を原作にしたストラテジータイトル「A Game of Thrones: Genesis」を発表しました。
氷と炎の歌は中世のヨーロッパを思わせる異世界を舞台に、不安定な情勢の中で様々登場人物達と多くの”家系”が覇権を争う物語で、A Game of Thrones: Genesisではこの有名なファミリーの内の一人をプレイヤーとして覇権争いに参戦する事になります。アナウンスにはストラテジー要素として氷と炎の歌らしく、軍事だけではなく、経済的な要素や外交も重要な要素として採用されている事が記されています。
アナウンスに併せて氷と炎が象徴的に描かれたアートワークが2点公開され、本作がPCとコンソール向けにリリースされる事が明らかにされています(今回のカテゴリ設定は仮の物です)。さらにCyanide Studiosは本作に絡むRPGタイトルの計画も持っているとの事で期待が高まります。続報に期待!です。
昨日お知らせしたNPDによる6月の北米ゲームセールスの調査結果ですが、昨晩新たにソフトウェアセールスのTOP20タイトルが発表され、ソフトウェアセールスの落ち込みが肌で感じられる様な結果になっている事が明らかになりました。
6月のソフトウェアセールスTOP20は、20タイトル中11作がDSとWii用で、さらにその内の8タイトルが任天堂がパブリッシャーを務めたタイトルというまさに任天堂無双な状態になっており、Red Dead RedemptionとTransformers: War for Cybertron、Modern Warfare 2以外の注目コアゲームが一切姿を見せていないという残念な結果となっています。
6月期のソフトウェアセールスは前年比で15%もダウンしている事が昨日の調査結果で明らかにされており、今後ホリデーシーズンに向けたセールスの動向に注目が集まる所。なお、TOP20タイトルは以下の様なラインアップになっています。
- 1位:Red Dead Redemption (360):582.6K
- 2位:スーパーマリオギャラクシー2 (Wii):548.4K
- 3位:Red Red Redemption (PS3):380.3K
- 4位:New スーパーマリオブラザーズ Wii:200.9K
- 5位:Just Dance (Wii):174.8K
- 6位:Wii Fit Plus:(Wii):148K
- 7位:Toy Story 3 (DS):164K
- 8位:UFC 2010: Undisputed (360):148K
- 9位:LEGO Harry Potter: Years 1-4 (Wii):136K
- 10位:UFC 2010: Undisputed (PS3)
- 11位:ポケットモンスター ソウルシルバー (DS)
- 12位:Transformers: War for Cybertron (360):132K
- 13位:New スーパーマリオブラザーズ(DS)
- 14位:Modern Warfare 2 (360)
- 15位:2010 FIFA World Cup: South Africa (360)
- 16位:2010 FIFA World Cup: South Africa (PS3)
- 17位:マリオカートWii/Wheel (Wii)
- 18位:ポケットモンスター ハートゴールド(DS)
- 19位:トイ・ストーリー3(Wii)
- 20位:Wii スポーツリゾート(Wii)
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。