昨晩海外の情報サイトThe Lost Gamerから「Medal of Honor」に2種類のシングルキャンペーンが存在するとのニュースが飛び出し大きく注目を集めていましたが、これに対しElectronic ArtsのコミュニティマネージャーMatthew Pruitt氏が本作のキャンペーンはあくまで1本のシナリオであると発言しました。しかしこのコメントからMedal of Honorには複数のプレイアブルキャラクターが存在する事、そして特殊部隊の”Tire 1″以外に大規模な通常軍隊としての”Big Military”サイドのストーリーが並行して描かれる事が明らかになりました。
なお今回の件で”Sledgehammer”(スレッジハンマー)と”Scalpel”(メス状のナイフ)の2つのモチーフが明らかになっており、恐らくそれぞれがBig MilitaryとTire 1に繋がる文脈だと思わるこの言葉から、Medal of Honorではど派手で動的な大規模戦闘と、特殊部隊らしい緊張感溢れる静的なミッションと、かなりコントラストの高いゲームプレイが体験できるのではないかと予想されます。
新キャラに新システム、そして懐かしいボーナスステージまで復活する期待の続編「スーパーストリートファイターIV」に新しいトレーラーが登場しました。メカザンギやキョンシーまで登場するトンデモ新コスチュームに既存の物と併せて選択できる新ウルコンの登場など盛りだくさんの内容となっています。
しかし今回のザンギ空中投げやヨガシャングリラ、これまでの新登場キャラクターや新要素も併せて、以前のリーク内容が不自然な程に精度が高い事に驚きです。ここまでくるとまだ真偽の明らかになっていない情報もかなり実現される可能性が高いのではないかと思われます。残る大きなリークとしては新キャラのHakanの登場、いぶき、ダッドリー、まことの復活、そして新しい多段セービングあたりが残っています。これらがどうなるか続報に注目ですね。
先日PC版の動作環境をお知らせしたTPSアクションの「Dark Void」ですが、本日Xbox版のデモが登場する事が明らかになりました。なおPS3版のデモは明日リリースされる予定となっています。またPC版はリリースされない事を米カプコンがBigDownloadに明かしています。
Airtight Gamesがデベロッパを務めカプコンがパブリッシャーを務めるDark Void、リリースは1月19日に北米、ヨーロッパは1月22日となっており、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、そしてPCとなっています。
Project Gotham Racingシリーズで知られるBizarre Creationsの新作レースゲーム「Blur」、Bizarreらしい美しいビジュアルにマリオカートのようなゲーム性を盛り込んだ爽快感の高いタイトルになるとされています。現実にはあり得ない各種パワーアップが配置されたレースが展開される事からマルチプレイが楽しそうな本作ですが、Xbox 360向けにLive上でマルチプレイデモが登場するとの噂が囁かれています。
これはドイツのレーティング機関であるUSKによる審査結果から明らかになったもので、Xbox Live向けのマルチプレイデモのリリースが記載されています。なおPS3版については言及されていないようです。とても楽しそうなタイトルなのでデモの登場は喜ばしい限りです。
米国の投資銀行Wedbush Morgan証券のアナリストMichael Pachter氏が2010年上半期のゲームタイトルのリリーススケジュールがこれまでの歴史で最も大きな売り上げを記録するだろうと予想しています。これはNPDの2009年のセールス結果を元に予想された物で、様々不振や不況が表面化した昨年の状況に比べて、2010年の上半期にはBioShock 2やSplinter Cell: Conviction、Gran Turismo 5、Final Fantasy XIII、さらにはGod of War IIIなど成長への起爆剤となる作品が多く含まれており、2010年はソフトウェア販売が非常に容易な年になるだろうと続けています。
この成長は2月から始まり、4月から10月までは二桁成長が見られるだろうとされています。さらにこの成長が現在よく聞かれる次世代コンソールの必要性も若干薄まるのではないかとの見解が示されています。確かに2月からのプチ年末商戦とも言えるラインアップはある意味年末よりも層の厚いタイトルが多く含まれている感もあります。
ちなみに国内でも注目度の高い「God of War III」と「God of War Trilogy」が3月25日に発売される事がAmazonやGEOから明らかになっています。景気の悪い話が多く聞かれる昨今ですが国内でも大きな盛り上がりが出てくると良いですね。
先日DLCではない大型の新拡張パックリリースの噂をお伝えしたDragon Ageですが、昨晩GameStopがプレオーダーの受付を開始し、「Dragon Age: Origins -Awakening」の存在が明らかになりました。これによるとリリースは3月16日、価格は39.99ドルとなっています。
内容についてはOrigins後のストーリーが描かれると共に大きな拡張が施されており、舞台は東に拡がっていたAmaranthine海を越えた土地になる様子。また追加要素にはOriginsからのキャラクターインポートや新しいカスタマイズ、新スペル、アビリティ、スペシャライゼーション等盛りだくさんな内容になっているようです。映像では新ドラゴンやゴーレム、知性を持った新しいDarkspawn、さらにはリッチらしき敵まで登場し、Originsをプレイした方にはテンションだだ上がりの内容となっています。なお、本作の詳細は以下のようになっています。
拡張パックの登場も噂される「Dragon Age: Origins」の最新DLC”Return to Ostagar”ですが、リリースが一日延期になり1月5日から発売される事が公式フォーラムから明らかになりました。時差を考えると国内で遊べるのは明日からとなりそうです。なおコミュニティコーディネーターのChris Priestly氏が後ほど詳細な情報を明らかにすると述べています。リリースが1月中とされているPS3版のDLCについての詳細等も出てくるのかもしれませんね。
Electronic Artsが2月2日に行うサーバのシャットダウン時に同社の古いタイトルのマルチプレイサポートを打ち切る事を明らかにしました。今回の打ち切りは20近いタイトルに及んでおり、2008年11月にリリースされたボクシングゲーム「Facebreaker」や2008年8月にリリースされた「Madden NFL 09」といった比較的最近のタイトルも含まれています。
EAによるといくつかのマルチプレイサポートはシャットダウン前に終了する物もあるとの事ですが、今回リストに上がっているタイトルの中にもプラットフォームによってはサービス継続の物も存在しています。例えばNBA 07はPSPとXbox 360のマルチプレイはクローズとなりますが、PS3版はサービス継続となります。詳細は次のリストでご確認下さい。
- 「UEFA Champions League 07」PCとXbox 360
- 「Facebreaker」Xbox 360とPS3
- 「Fantasy Football 09」Xbox 360とPS3
- 「FIFA 07」PSP, PS2, PC
- 「Fight Night Round 3」PS2
- 「Madden 07」Xbox 360
- 「Madden 08」Wii
- 「Madden 08」PC
- 「Madden 09」Xbox1
- 「Madden 09」WiiとPSP
- 「Madden 09」Xbox 360とPS3
- 「March Madness 07」Xbox 360
- 「NBA 07」PSP, Xbox 360
- 「NBA 08」PS2, PSP, Wii
- 「NBA 09」Wii – Europe only
- 「NBA Street (2007)」PS3とXbox 360
- 「NCAA Football 08」PS2
- 「NCAA Football 09」PS2
- 「NASCAR 08」PS2
- 「NASCAR 09」PS2
- 「NASCAR 09」PS3とXbox 360 – Europe Only
- 「NFL Tour」PS3とXbox 360
- 「NHL 07」PSPとXbox 360
- 「NHL 08」PC
- 「Tiger Woods 07」PC
実験的とも評された前作から大きくポップに進化し、プレイ要素も大幅にボリュームアップされた続編「Army of Two: The 40th Day」、本作のプロモーションにはこれが売れなきゃ後がないセーレムとリオスもがんがん登場し、宣伝できてるんだかできてないんだかよく判らない愉快な活動を展開しています。先月下旬に二人がロンドンに営業に向かったニュースをお伝えしましたが、ようやく到着した模様でロンドンでの営業活動の様子が映像で公開されました。
手売りしてるわピンクチラシに気がいってるわ、グレネード落っことすわで相変わらずですがイギリスの人気ギターポップバンドのPint Shot Riotとの共演も果たし二人ともご機嫌の様子。このまま二人とも愉快な愛されキャラとして生きていけるんでは……。という訳でゲームの方も背水の陣で気合いが入っているArmy of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
BoomerやJockey、Witchなど様々な能力を持った「Left 4 Dead 2」の特殊感染者達ですが、その中で最もタフで硬いのが他の特殊感染者達の軽く10倍を超えるHPを持つTankです。特に難易度ExpertではHPが8000にもなり撃っても撃っても死なない上に吹っ飛ばしやら遠距離攻撃やらで非常に嫌な敵となっています。そんなTank相手に最も適した武器はなんだろう……と、それぞれの武器がTankをkillするのに必要な時間を計測した表がSteamのフォーラムで公開されました。
この表によると近接武器が強い!その中でもトンファーが最速の6secとなっています。かたや銃器の方ではM-16が5本マガジンを使って24秒という記録となっています。コンバットショットガンも26秒となかなか良いタイムを叩き出しています。もちろん……ちゃんと当てればの話ですが、高難度で苦戦している方には武器の総合的な威力を把握する良い参考になるかもしれません。
第3弾のDLCにあたる”Return to Ostagar”がいよいよ本日リリースされる「Dragon Age: Origins」ですが、なんとパッケージ販売される拡張パックがリリースされるという噂が聞こえてきました。Eurogamer.czによるとこの拡張パックは「Dragon Age: The Awakening」と呼ばれており、新キャラクターや新アイテム、そして現在25のレベルキャップが解放されるものになるとの事。そして気になるストーリーはOriginsとは違った物が展開されると記されています。
真偽の程が非常に気になる所ですが、発表はReturn to Ostagarのリリース後とされており、噂が真実であれば近いうちに何らかの発表があるのかもしれません。
先月Electronic ArtsとVisceral Gamesから正式発表された名作サバイバルホラーの続編「Dead Space 2」、閉塞感の高い宇宙ステーションを舞台に主人公Isaac Clarkeが生き残りを掛けて過酷な戦いを繰り広げるタイトルです。先日本作の新しいスクリーンショットが公開され、精悍なイメージに生まれ変わったアイザックさんの新スーツがたっぷり確認できます。
今年もあと残すところあと数時間!年末はどっぷりゲームで過ごしている方も多いでしょうか。今年最もエピックなシングルRPGとなった「Dragon Age: Origins」はどっぷりプレイするにはぴったりかもしれません。そんな本作の第三弾となるDLC”Return to Ostagar”のXbox 360版が1月4日にリリースされる事が明らかになりました。
このDLCは本編序盤の山場となるGrey Wardensの砦Ostagarを舞台にした物でCailan王やDuncanの足跡を辿る物となるようです。映像では変わり果てたOstagarの様子やCailan王の命を奪ったオーガの姿なども確認できます。本DLCの価格は400マイクロソフトポイントで、PC版は1月5日リリースで400BioWare Pointとなっています。また、PS3版のリリースは少し遅れるようで、まだリリース日に関する情報は明らかにされていません。
いよいよ今年も残すところ1週間を切り残すところ5日となりました。お仕事をされている方は今日からお休みという方も多いでしょうか。年末年始は積み上げたゲームをたっぷりこなす良い機会、積み上げたゲームをこなすもよし、鬼プレイでランクやレベル上げをやるもよし!今年の大作や注目ゲームの総括などは多くの情報サイトやメディアでたくさん見られますので、今回は当サイトならではの個性的だった今年のゲームの注目作良作をまとめて見ました。
Electronic Entertainment Design and Researchのディレクターを務めるJesse Divnich氏がGame Informerのインタビューで来年6月のE3において「Grand Theft Auto」シリーズの新作を発表する予定がある事を明らかにしました。氏によるとプレイアブルな状態ではなくティザー的な内容となるだろうとの事で、来年ではなく2011年のリリースを目標に進めている様子です。
またインタビューではGrand Theft Auto IVで見られたようなある種の独占契約についても触れられており、次回作ではそういった事は行われないだろうとの見解が示されています。これにはGTA IVにおいてマイクロソフトとのDLC独占契約が行われ大きな金額が動いたものの、現実的な結果としてはそれに見合うような結果が出なかった事が関係しているようです。より開かれた次回作となるのか、今からE3が楽しみです。
エピックでトラディショナルなファンタジーRPGの復興を果たした「Dragon Age: Origins」、ユーザーコミュニティも盛り上がりを見せており、DLCのリリースも2年に渡って行われるとの事でまだまだあれこれ楽しませてくれそうな本作ですが、3月に新しくコミック版のDragon Age: Originsが開始される事が明らかになりました。
コミックのストーリーは”エンダーのゲーム”でネビュラ賞とヒューゴー賞を受賞したオースン・スコット・カードが担当しており、Circle of Magiに所属する盗賊と魔法使いがテンプラーによる支配に立ち向かうという内容になっているようです。イメージの魔法使いはモリガンさんにそっくりに見えますがどうも違うようですね。
ちなみにBioWareは今年に入ってノベライズ版として、本編のプロローグとなる「Dragon Age: The Stolen Throne」をリリースしています。こちらはローゲインとケイラン王の母に当たるローワンとの王位を巡るストーリーが描かれています。Dragon Age: Originsにどっぷりと嵌っているプレイヤーの方にはノベライズやコミックの方も気になるあれこれが用意されているようです。
blurやPGRシリーズ等でしられるBizarre Creationsの「Geometry Wars」をNatalでプレイしていると思われる動画がYoutubeで公開されています。一応Natal関連のデベロッパによるプロトタイプのデモとされていますが詳細は明らかになっていません。
映像にはこれまでデモで見られたような所謂体感ゲーム的なコントロールとは違い、とてもゲームをしているとは思えないような不思議な、オペレーションとでも言うようなプレイの様子が映し出されています。弾幕をすいすい避けられるくらい精度が高ければとても楽しそうですが、こればっかりは実際にプレイしてみないとなんとも言えなそうですね。しかし子供の頃に夢に見たような近未来的なゲームプレイがもう近くにある事は間違い無い様子です。
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