ニッチなジャンルながら、コアなファンと意外な良作が多いのがウェスタン物のゲーム、そんな中でもRockstar GamesのRed Dead Revolverはなかなか遊びごたえのある良いタイトルでした。今年に入って発表された続編「Red Dead Redemption」はRAGEエンジンでオープンワールドの生活系ゲームに生まれ変わり、かなり良い感じに渋い作品に進化しそうな気配を見せています。
そんなRed Dead Redemptionの新しいスクリーンショットがJoystiqで公開され、セルジオ・レオーネやヴァレリの正統マカロニウエスタン物が好きな人には垂涎ものの素晴らしい映像が確認できます。馬いっぱい……もうこれだけで駄目です。
Red Dead Redemptionを開発するのはRockstarのSan Diegoスタジオ、対応プラットフォームはPS3とXbox 360で、リリースは2010年2月~6月に予定されています。
ほのぼのしたハッピーな世界から殺伐とした恐ろしい世界までありとあらゆる世界観が存在するゲームの世界ですが、近年ハードウェアの進化と共にこういった世界観の構築もハイレベルになり、かなり没入感の高い都市や世界が近年多く見られる様になってきました。
という訳で、Gamervisionになんとしても暮らす事を回避したい嫌な世界トップ10が発表されました。なかなか嫌な感じのラインアップとなっています。
綺麗でメルヘンな場所が多いですが、落とし穴やらトラップが一杯あって確かに嫌かも……しかも世界の命運が9歳の男の子に握られている!
Ubisoft Montrealスタジオが開発中の大作「Assassin’s Creed II」、前作に引き続き内製のAnvil engineを使用して使われています。前作のAssassin’s Creedでの採用に始まり、昨年末のPrince of Persiaでも採用、そして同時期のShaun White Snowboardingと経てAnvil engineタイトルとしてAssassin’s Creed IIは4作目のタイトルとなります。
これらの開発を経てAnvil engineもかなり手が入れられ強化がされているようで、Developに技術的な新要素について、Assassin’s Creed IIのプロデューサーを務めるSebastien Puel氏へのインタビューが掲載されました。
強化されたAnvil engineではNPCのAIも前作よりもかなり優秀になり、新しく導入されたチェイスミッションなどではエジオと同様にパルクール的な動きで逃げ回るNPCを確認する事ができます。
ゲーム内では昼夜のサイクルもサポートされ、オープンワールドに対応するための強化や、遠景描写も描写距離が格段に大きな物になっています。さらにレンダリングについても多く改良が施され、ライティングや反射、エフェクト関係も強化されています。これによりヴェニスの特殊な証明からカラフルなカーニバルまで多用な地形を魅力的に演出する事が可能になったそうです。
さらにクロスシミュレータも強化されており、今作では多くのキャラクターに対して広範囲に使用されています。樹木の描画にはミドルウェアである”real tree”を使用、さらに今作ではプロシージャル生成で話題になったFar Cry 2のエンジンで使用された、植物生成の技術がAnvil engineに統合されています。Ubisoft内での別チームとの横の繋がりと知識の共有がこういった融合を可能にしたとSebastien Puel氏は語っています。
インタビュー内では最近強くプッシュされているAssassin’s Creed IIのシナリオやミッションの多様性についても触れられており、前作のように似たミッションの繰り返しはもう無く、バリエーション豊かな暗殺のシチュエーションにプレイヤーは何度も驚く事になると力強く主張されていました。
数ある年末商戦の大作達の中でも御三家として大きな注目を集めているAssassin’s Creed IIは、北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
Update:Scavengeモードの動画が1upで公開されたので追加しました。
公開されたScavengeモードのプレイ映像ではポリタンクを運んでジェネレータに充填している様子が確認できます。Scavengeモードには6種類のマップが用意されているとの事です。
以下、Update前の記事となります。
昨晩サンフランシスコで行われたValveのプレスイベントで「Left 4 Dead 2」に新しいマルチプレイモード”Scavenge“が登場する事が明らかにされました。Scavengeモードは対戦モードとサバイバルモードを組み合わせた様なゲーム性でかなり面白そうな物になっています。
片方のチームは生存者側として、マップに点在するガス缶を収集してジェネレーターに燃料を充填させる事を目的としています。もう一方のチームはゾンビサイドとして感染者やゾンビ達をコントロールして生存者側を阻止する事になります。
マップ内には16個のガス缶が点在しており、ゲーム開始と共に120秒のカウントダウンが始められますが、ガス缶を一つ得る毎に20秒時間が増えていくという仕組みになっているようです。さらにゾンビサイドはガス缶を爆破する事が可能なので、見張りの必要や戦線の駆け引きなど戦略的な要素も多くある様です。
大規模なプロモーションも行われる事になった期待の続編Left 4 Dead 2のリリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
Magical&Radを地でいくRooooock!なタイトルに仕上がった「Brutal Legend」、主演を務めたジャック・ブラック、そしてこのタイトルを生み出したティム・シェーファーと、両者は心からRockを愛し、且つかつての素晴らしいRock達の遺伝子を今に受け継ぐ種類のロッカーに違いありません。10月13日にリリースを迎えるBrutal Legendの発売祝賀イベントが昨日開催され、この両者も登場し相変わらず好き勝手にやっている様子が公開されました。
Jayblesは先日からプロモーションで着用しているマッスル肉じゅばんを着込んで登場、なぜか喋り方をいつもと変えて、タフガイぶっています。明らかに同じ種類の人間としか思えないティム・シェーファーと二人はもう完全に好き勝手モードに突入、ゲームの事そっちのけでメタルの話と下品ネタばかり喋っています……。あげく放送禁止用語絶叫しながらちゃぶ台返しで退場という素晴らしい会見!見てる人たちも大喜びです。しかし二人とも本当に仲良さそうで素敵……。
ジャック・ブラックはもうハリウッドの大スターぶりが板につきましたが、ティム・シェーファーもBrutal Legendのおかげで急に大人気な雰囲気になってきました。次回作ももう決まり、なんと先日には人気のトーク番組Late Night With Jimmy Fallonにも登場し舌好調でメタルの魅力を熱く?語っていました。同氏は今後要注目のクリエーターと言えそうです。
JBも相変わらず映画の方も好調でこれからも主演作が目白押しで、ガリバー旅行記も控えているし、ロバート・ラドラムのボーン・アイデンティティーシリーズのパロディ化などもあってまた世間を賑わしそうです。カイルがきっと寂しがっているのでDの方の活動も頑張って欲しい……。
という訳でまったくゲームに関係ない話ばかりですいませんでした。Double Fine Productionsが開発を手掛けたヘビーメタルアクションのBrutal Legend、これでもかと様々な要素を盛り込み、豪華なメタルゴッド達をキャストに迎え10月13日にリリース予定です。対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。さらにジューダスやバッジー、サバス、メガデス、アンスラ、スレイヤーからチルボド、ドラゴンフォース、マストドンまでカバーした75バンド108曲からなる怒濤のサントラも超絶お勧めです!Let’s Get Rooooooooock!
昨年末にはゲーム性やアートワークなど大きく生まれ変わり、今年は映画も予定されているPrince of Persiaシリーズですが、生みの親であるJordan Mechner氏により同シリーズの新タイトル「Prince of Persia: The Forgotten Sands」が商標登録された事が発見されました。
1984年に発売されたカラテカを生み出した開発者でもあるJordan Mechner氏は長年Prince of Persiaシリーズに携わっていましたが、2003年にリリースされた「Prince of Persia: The Sands of Time」以来製作には関わっていませんでした。今回発見されたタイトルは映画の公開に関連してリリースされるのでは無いかと噂されています。すでにMechner氏とUbiからのオフィシャルなコメントも出されているようで、近くアナウンスが行われるのではないでしょうか。
10月に入って、Ubisoftが米国特許商標庁へ「Ubiworld」というタイトルを商標登録したことが発見されました。
登録された内容によるとUbiworldはオンラインのゲーム或いはエンターテインメントサービスとされており、すでにubiworld.comも2002年からUbisoftが確保している状態にあるようです。Destructoidでは同タイトルがUbiキャラクター達がオールスターで一堂に会するオンラインゲームではないかと予想しています。
Ubisoftのキャラクターと言えばSplinter Cellシリーズのサム・フィッシャー、そしてアサシンクリードシリーズにはアルタイルとエジオ、映画の公開も間近に控えるPrince of Persiaシリーズのプリンスやエリカ、そして当サイトでもこれでもか!とプッシュしているラブリーなラビッツ達!あと最近出番が少ないレイマン等、魅力的なキャラクターが多く存在しています。
既にオールスター登場のハリーポッター的なサッカーゲームもアナウンスされており、総出演のオンラインゲームと言う可能性もあながち無くもないのかもしれません。いずれ行われるであろうUbiからのアナウンスを楽しみに待っていたいと思います。
先ほどCapcom-unityのTwitterからアナウンスがあり、北米とカナダで「ストリートファイター」のリトグラフが発売される事が判りました。サイズは30cm×46cmとかなりボリュームのある物で、描かれたキャラクター達も高クオリティで非常に素晴らしい一品となっています。
先日から予告されてきた「Modern Warfare 2」のシングルキャンペーンや謎に包まれたままの”Spec Opsミッション”の映像などが公開される事になっているGameTrailers TVですが、いつも通り公開に先駆けて予告映像が公開されました。
映像にはお馴染みのRobert Bowling氏等も登場しており、新マップらしき場所やソープがCQCで背負い投げ?!などもう気になってしょうがない内容が山盛りになっています。こちらも本編が公開され次第お知らせいたします。
いよいよ10月29日にリリースされるGrand Theft AutoIVの新DLC「Ballad of Gay Tony」に、これでもか!とド派手なアクションを詰め込んだトレーラーが登場しました。ゲイ・トニーのいかにもな喋りも併せて、リズム感の素晴らしい映像に仕上がっています。
もう映画の様なアクションシーンばかりで今からプレイが楽しみなThe Ballad of Gay Tonyは10月29日から配信予定で価格1,600マイクロソフトポイントとなっています。さらにThe Lost and DamnedとThe Ballad of Gay TonyのDLCをセットにしたGrand Theft Auto: Episodes From Liberty Cityも39,99ドルで同日リリースの予定です。
Rockstarが開発中の久しぶりのシリーズ新作「Max Payne 3」、主人公のMax Payneもすっかり年をとって若干メタボ気味なハゲ親父になって帰ってきました。見た目のインパクトとは裏腹にRockstarが「Max Payne 3はフィルム・ノワールだ」(虚無的・悲観的・退廃的な指向性を持つ犯罪映画の総称)と語り、元より暗い復讐劇を描いてきたシリーズがさらに重苦しい物になっているようです。
そんな内容を裏打ちするかのようなティザー映像が3D Realmsのフォーラムで発見されました。この映像についてRockstarはノーコメントで、これが本当にMax Payne 3の物であるかどうか、真偽の程は明らかになっていません。しかしフェイクにしてはクオリティが高すぎる様にも見えます。
シリーズの特徴であったバレットタイム(スローモーション)のギミックにも手が入れられ新要素も盛り込まれ、かなりの注目作になりそうなMax Payne 3、新システムや内容の重苦しさについては近日中にプレビューをお知らせいたしますのでお楽しみに!
先日からとうとう公式に情報が明らかになり始めた「Epic Mickey」、ロンドンで28日に行われるお披露目に向けてGame Informerでは数度の特集が行われる予定にあります。Epic MickeyはWii専用タイトルだとの噂が囁かれていましたが、doope!でもお知らせした第一弾記事からWii専用タイトルである表記が削除されました。※当サイトでご紹介した記事はこちら。
この変更を受けて海外では春に登場するPS3のモーションコントローラーへの対応などに期待が集まっています。プラットフォームに関する情報も28日には正確な事が判明するのかもしれません。
先日マイクロソフトがニューヨーク市内で行ったイベントで、Xbox 360のエンターテインメントマネージャーを務めるJennifer Puzio-Brookes氏が、今月終わりからダッシュボード上でのFacebookとTwitter、そしてLast.fmに対応するためのパブリックなベータテストを開始する事を発表しました。
今回のアップデートはE3のプレスカンファレンスで発表された物を全て含んだ物になる様です。プレス向けに早めのテストも行われる様なので意外と早く情報は明らかになるかもしれません。今回の発表ではTwitterの様子やフェリシア・デイ嬢をデモに見立てたFacebook機能の紹介がされています。
加えてシルバー会員はLast.fmは普通に利用でき、Last.fmへの新規登録も行えるようですが、FacebookとTwitterについてはいくらか制限が設けられているかもしれません。いずれにしても詳細な情報待ちといった所でしょうか。
求人関係の情報などからDead Space 2がプリプロの状態にある事が明らかになったばかりのVisceral Gamesですが、さらに新タイトルの存在が商標登録から明らかになり注目を集めています。問題の作品の名は「The Ripper」、なんと1880年代に起きたイギリスの猟奇殺人の犯人とされる”切り裂きジャック”を取り扱った物との事。
Dead SpaceやDante’s Infernoでのゴア表現や過激なプロモーションなどで大きく話題を集めるVisceralタイトルですが、今回はさらにどうなる事やらモチーフだけでも相当過激な内容ですが、なんと今作は切り裂きジャックが実は人々の命を救うために悪魔と戦うヒーローなら?という、恐ろしくスキャンダラスな物。様々な批判や問題が起こりそうな気配が山盛りもタイトルとなっています。
これまで映画や小説、そしてゲームに至るまで数多くのジャック物の作品が世に溢れていますが、切り裂きジャックが主人公で且つ悪人では無いという物はお目に掛かったことがありません。不謹慎ではありますが、正直面白そうだと感じてしまう怪しい魅力に溢れたタイトルと言えるのではないでしょうか。
今作の切り裂きジャックは多くの種類の武器を操り、デーモンや吸血鬼達と戦うという事で、Dante’s Infernoの様なスタイルであると考えられています。そしてジャックには時間をスローモーションにする能力があるとの事。こういった要素を組み合わせて進めて行くアクションゲームになるようです。EAとVisceral Gamesからの正式な発表がいつ行われるか詳細はわかりませんが、また今後の行方が気になるAAA級タイトルが一つ生まれたと言えそうです。
10月13日にリリースされるファミリー向けのパーティゲーム「Squeeballs Party」のパッケージがクールな出来で素晴らしい事になっています。みんな可愛らしい!ちなみにファミリー向けのパーティゲームとされていますが、実際はちょっと無理があるような気がするグロ可愛い系のカオスなゲームです。
GTA IVの新DLC「The Ballad of Gay Tony」のリリースが10月29日に迫り実績のリストが本日更新されました。10の実績が追加されており、ファイトクラブのトーナメントやダンスまでバリエーション豊かな実績がそろっています。詳細なリストは以下の様になっています。
※ TBoGT表記はThe Ballad of Gay Tonyの略です。
- TBoGT: Gone Down
- 5ポイント
全てのベースジャンプを完了する。- TBoGT: Diamonds Forever
- 5ポイント
トリニティを完了する。- TBoGT: Four Play
- 10ポイント
ゴルフボールで4回旗をヒットする。- TBoGT: Bear Fight
- 15ポイント
L.C. Cage Fighters championshipで勝利する- TBoGT: Catch the Bus
- 15ポイント
トニーのナイトクラブでダンスでパーフェクトを得る- TBoGT: Snow Queen
- 20ポイント
25のdrug warsを完了する- TBoGT: Adrenaline Junkie
- 25ポイント
長い時間自由落下する- TBoGT: Maestro
- 30ポイント
Balladを終了する- TBoGT: Past the Velvet Rope
- 45ポイント
全てのミッションのうち80%をマークする- TBoGT: Gold Star
- 80ポイント
全てのミッションを完遂する
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