3月3日に待望の“Nintendo Switch”ローンチを果たし、好調な販売と“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”の圧倒的な完成度が話題となっている任天堂ですが、来る“スプラトゥーン2”や“スーパーマリオ オデッセイ”、プロジェクト“オクトパストラベラー”、“真・女神転生” シリーズ最新作といった注目作の動向に期待が掛かるなか、Nintendo of AmericaのReggie Fils-Aime社長がFOX Gamerに出演。今年のE3が任天堂にとって大きなイベントになると語り話題となっています。
先日、4月7日の発売に先駆けてスタイリッシュなローンチトレーラーが公開されたGearboxとPeople Can Flyの新作リマスター「Bulletstorm: Full Clip Edition」ですが、新たにGearboxが“ロミオとジュリエット”と“白鯨”に続く本作の実写プロモーション映像を公開。今回はジェーン・オースティンの“分別と多感”、そしてディケンズの“クリスマス・キャロル”にむきむきのデューク様が乱入する相変わらず馬鹿馬鹿しいエピソードとなっています。
先日、12万ユーロの初期ゴールクリアとストレッチゴールのラインアップをご紹介したStudio Kobaのデビュー作「Narita Boy」ですが、本日遂に本作のKickstarterキャンペーンが終了し、5012人のファンが16万946ユーロの資金を提供したことが明らかになりました。
昨年からリマスターの噂が数度に渡って報じられていた初代“Starcraft”ですが、本日Blizzardが韓国のソウルで開催された“ I <3 StarCraft”イベントにてクラシックなRTSの金字塔をリマスターする新作「Starcraft Remastered」とオリジナルの無料化を発表。今年夏のリマスター版ローンチを予定していることが明らかになりました。
“Starcraft Remastered”は、4K UHD解像度対応を含むグラフィックのリマスターをはじめ、サウンドトラックとダイアログの再録、現行システムを利用したBlizzardフレンド/マッチメイキング対応、13言語のサポート(※ 既に日本語版の公式サイトがオープンしている)を特色とするWindows/Mac向けのリマスター作品で、発表に併せて刷新されたビジュアルが確認できるアナウンストレーラーとスクリーンショットが登場しています。
2015年6月、共同設立者として12年に渡ってクリエイティブを率いたObsidianを退社し、その後は“The Bard’s Tale IV”や“Divinity: Original Sin II”、“Torment: Tides of Numenera”、Arkane版“Prey”、フルリメイク版“System Shock”、FTLを生んだSubsetの新作“Into the Breach”など、多彩な作品の開発に参加しているお馴染みChris Avellone氏ですが、フリーランスのライターとなった氏の活躍に注目が集まるなか、glixelがChris Avellone氏のインタビューを公開。優れたストーリーテリング手法をイギリスの国民的人気ドラマ“ドクター・フー”から学んだと語り話題となっています。
本日の休憩動画は、お馴染みUbisoft Motion Picturesが製作した「ラビッツ」の短編映像シリーズ“1 Minite, 1 Sport”の中から柔道とフェンシング、陸上競技、体操、バレーボールの愉快なルール解説映像をご紹介します。
2012年3月の“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”と“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”発表直後に「Planescape: Torment」のオーバーホールに意欲を示していたBeamdogですが、昨年末に報じられた未発表のInfinity Engine系新作に対するベータテスター募集のその後に注目が集まるなか、スタジオの公式Twitterと(Planescapeのライセンスを持つ)Wizards of the CoastのDungeons & Dragons公式Twitterが奇妙な名称「Plan Escape」を掲げたカウントダウンサイトを紹介。満を持してBeamdogが“Planescape: Torment”のEnhanced Edition開発に着手したのではないかと注目を集めています。
ビデオゲームを専門に扱うアメリカの大手調査会社“Newzoo”が、2016年の世界的なビデオゲーム市場における業績ランキングTOP25社を発表し、2012年から続けている同ランキングにおいて中国の“Tencent”が見事4年連続で首位を獲得。売上高が遂に1兆円(102億100万ドル/1兆1,357億円)を突破したことが明らかになりました。
これは、各上場企業の四半期業績報告を元に、ハードウェア販売や非ゲーム販売を除外しGAAPをUSドルで算出(MicrosoftとSonyについてはPSNとXbox Liveの売上を含む)したもので、前年比の成長率が併記されています。
好調な2桁成長を果たす上位3社やAppleの急成長(2012年以降毎年30~50%増を記録)、ソーシャル系の緩やかな落ち込みなど、近年の興味深い傾向がうかがえる最新のランキングは以下からご確認下さい。
例年、4月後半から5月に掛けて行われる“Call of Duty”新作発表に向けて、多用なフェイクや流出情報が出回り始める時期に差し掛かりはじめましたが、新たにActivisionのマーケティング資料に掲載されたボックスのコンセプトアートとされる出自不明の画像が流出し、Sledgehammer Gamesの次回作が第二次世界大戦をテーマに描く「Call of Duty: WWII」ではないかと注目を集めています。
初代Diablo用のオンラインツールとして1996年11月末にサービスを開始し、20年に渡ってBlizzard作品のバックエンドとフロントエンドを担ったプラットフォーム「Battle.net」ですが、本日配信されたランチャーの1.8.0パッチ適用に伴い、長年親しまれた“Battle.net”の名称を“Blizzard”に変更したことが明らかになりました。
シベリア西部の都市トムスクで活動するインディーデベロッパ“Tequilabyte Studio”が、2014年から開発を進めていた新作「Sumoman」が3月29日にSteamで発売されます。(※ 吹き替えと字幕を含む日本語化対応済み)
“Sumoman”は、相撲大会から故郷の島に帰ってきた若い力士“スモーマン”の冒険を描く物理演算/時間制御系のパズルアドベンチャーで、故郷の住人に掛けられた呪いを巡る牧歌的なストーリーや空中にカリフォルニアロールが浮かぶ愉快な日本描写とジョーク、やけに流暢な日本語を喋る主人公、序の口から横綱まで用意されたランキングを特色としており、画面分割の対戦プレイにも対応しています。
4日後のローンチに先駆けて公開されたゲームプレイトレーラーとスモーマンのボイスオーバー映像、サウンドトラックの素敵なメイキングは以下からご確認下さい。
かつてThe Creative Assemblyで“Alien: Isolation”のUIアートやデザインを手掛け、Rockstar Games時代には“Red Dead Redemption 2”のUIデザイナーとして活躍したJon McKellan氏が開発を率いる実験的なテキストアドベンチャーとして2月28日に製品版のローンチを果たし、高い評価を獲得したNo Codeのデビュー作「Stories Untold」ですが、新たに本作のパブリッシャーを務めるDevolver Digitalが“Stories Untold”の高い評価と不穏なゲーム内環境を紹介する評価トレーラーを公開しました。
また、トレーラーの公開に併せて、製品版に収録された4エピソードのうち“The House Abandon”のみ収録した無料のデモが登場しています。“Stories Untold”は英文の状況説明に対して動詞や名詞、副詞を組み合わせて直接入力するオールドスクールなテキストアドベンチャーであることから、ハードルは高めですが、Sci-Fiホラーやミステリー、80年代リバイバル要素を含む優れたサイコロジカルスリラーが気になる方はトレーラーと併せて一度チェックしておいてはいかがでしょうか。
4月7日の海外発売が迫るGearboxとPeople Can Flyの新作リマスター「Bulletstorm: Full Clip Edition」ですが、新たにGearboxが本作の発売に先駆け、ど派手なゲームプレイや幾つかの新要素を紹介するローンチトレーラーを公開しました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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