かつて、“Spec Ops: The Line”のリードライターを務め、その後“Civilization: Beyond Earth”や“Star Wars Battlefront II”、“Star Wars: Squadrons”のライターを務めたカリスマ的なベテランライターWalt Williams氏ですが、ここ数年はフリーランスとして活躍していた氏がなんと「Insomniac Games」入りを報告し、スタジオのストーリーリードに就任したことが明らかになりました。
2009年に“イラク戦争をビデオゲームとして描くこと”に対する大きな議論を呼び計画が頓挫したものの、先日12年ぶりの復活を果たし話題となった新作シューター「Six Days in Fallujah」ですが、作中に描かれるイラク戦争を政治的に扱わないと掲げたスタジオのアプローチとその是非、本作が実際に描く内容そのものに注目が集まるなか、新たに本作のパブリッシャーVicturaが声明を発表。前述のアプローチを撤回し、“Six Days in Fallujah”を政治と切り離すことはできないとの見解を明らかにしました。
昨年6月に海外ローンチを果たしたものの、マルチプレイヤーの運用に必要なオーディエンスが獲得できず、11月中旬にマルチプレイヤーモードを閉鎖していたSci-Fiシューター“Disintegration”ですが、新たに本作の開発を手がけた「V1 Interactive」の公式Twitterがスタジオの現状を報告し、5年に渡って“Disintegration”の開発に注力したスタジオを正式に閉鎖することが明らかになりました。
前回、「スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド」が3週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieに先駆けて2月28日週の小売販売データを報告し、「スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド」が“Spider-Man: Miles Morales”と“あつまれ どうぶつの森”を抑え見事4週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
“マリオカート8 デラックス”と“スーパーマリオ 3Dコレクション”を含む複数のマリオタイトルがランクインした上位10タイトルは以下からご確認ください。
期待作“Baldur’s Gate III”や新生“Dark Alliance”のお披露目を経て、Wizards of the CoastのChris Cocks社長が7~8作品の計画を進めていると予告していた「ダンジョンズ&ドラゴンズ」フランチャイズですが、その後の続報が待たれるなか、新たにDefense GridシリーズやCounter-Strike: Global Offensive、WitchbloodやBrass Tacticsを含むVRタイトルで知られる“Hidden Path Entertainment”がライターやアーティストを含む開発者の募集を開始し、“ダンジョンズ&ドラゴンズ”をテーマにした三人称視点のAAAオープンワールドファンタジーRPGを手掛けていることが明らかになりました。
昨年10月に人気アクションRPGシリーズ最新作“Torchlight III”のローンチを果たし、コンテンツアップデートを含む運用と改善に取り組んでいるMax Schaefer氏の新スタジオ「Echtra Games」ですが、本日Zyngaがプレスリリースを発行し、“Echtra Games”の買収を正式に発表。何やらクロスプラットフォームを前提とする未発表RPGの計画を進めていることが明らかになりました。
スペインのインディーデベロッパThe Game Kitchenが開発を手掛けたゴシックな2Dアクションプラットフォーマーとして、2019年9月にPS4とXbox One、Nintendo Switch、Steam PC向けの海外ローンチを果たし、非常に高い評価を獲得した「Blasphemous」ですが、新たにThe Game KitchenがSteamページを更新し、最新のプレイヤーベースを報告。リリースからおよそ1年半が経過した本作が、100万人のプレイヤーを獲得したことが明らかになりました。
また、発表に併せて、The Game Kitchenの面々がマイルストーンの到達を知り、喜びに沸く様子を収録した素敵な映像が登場しています。
昨年、傑作“Outer Wilds”がGOTYを含む最多受賞を果たした英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)のゲームアワードですが、本日「BAFTA Games Awards 2021」の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、Naughty Dogの新たな傑作「The Last of Us Part II」がGOTY(ベストゲーム)を含む11部門に選出され、最多となる14ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
Sucker Punchの人気時代劇アクション「Ghost of Tsushima」が11部門、Supergiantの傑作「Hades」が9部門、マイルズ・モラレスの戦いを描いた「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」が7部門、「あつまれ どうぶつの森」が6部門でノミネートを果たした各部門賞のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、今年の授賞式は2021年3月25日に開催予定で、BBCのElle Osili-Wood氏がホストを務めるとのこと。
先日から、BioWareの“Anthem NEXT”やEA版Assassin’s Creedと噂されたMotiveのプロジェクト“Gaia”といった注目作のキャンセルにまつわる話題が続いているEAですが、新たにEA社内スタジオの運用を率いるチーフスタジオオフィサーLaura Miele氏がIGNのインタビューに応じ、コミュニティやメディアからしばしば揶揄(あるいは懸念)される社内スタジオの運用やクリエイティブに対する介入について言及。EAやスタジオがファンの要望やニーズに耳を傾けているだけでなく、「Titanfall」や「Dragon Age」といったタイトルの将来に対する取り組みやクリエイティブの自由をそれぞれのスタジオに委ねていると強調しました。
先日、EAのCEO Andrew Wilson氏が“かつてないスケールの作品”になると予告し、Vince Zampella氏の下で再編された旧“DICE LA”(正式なスタジオ名は現在も不明)の参加が報じられた「Battlefield」シリーズ最新作ですが、お披露目が近いと噂される最新作の動向に注目が集まるなか、新たにEAが海外公式サイトを更新し、EAスタジオの運営を率いるCSO Laura Miele氏の声明を掲載。次期「Battlefield」の進捗や開発体制に関する非常に興味深いディテールが明らかになりました。
また、名門“Criterion”の開発参加も決定し、“Battlefield”シリーズ最新作を素晴らしい作品に仕上げるため、“Need For Speed”シリーズ最新作の発売を2023会計年度(2022年4月1日から2023年3月末)に延期したほか、既に“Battlefield”お披露目トレーラーのファーストバージョンが存在していることが判明しています。
昨年3月にローンチを果たし、前作を超える非常に高い評価を獲得したidの新たな金字塔「DOOM Eternal」ですが、新たに元id Softwareのマネタイゼーションデザイナーで現在はGearbox Publishingでプロダクトマネジャーを務める開発者が自身のLinkedinで本作の販売規模を報告し、発売から9ヶ月間の収益が4億5,000万ドル(およそ480億2,000万円)に達しているのではないかと注目を集めています。
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