かつてBioWare Edomontonのゼネラルマネジャーを務め、2015年9月以降はBioWare全体を統括するGMとして活躍し、2017年7月のBioWare退社を経て、昨年8月に英“Improbable”の北米事業を率いるGMに就任していたベテランAaryn Flynn氏ですが、週末にImprobableが2つの新スタジオ設立をアナウンスし、Aaryn Flynn氏が未発表新作の開発を率いていることが明らかになりました。
先週末に、“To the Moon”シリーズで知られるFreebird Gamesのディレクター兼デザイナーKan Gao氏が、同スタジオの新作タイトル「Impostor Factory」を発表し、美しい楽曲やタイトルテーマ、赤いドレスを纏った一人の女性と2本の傘を描いたキーアートを紹介するティザー映像を公開しました。
昨年12月中旬に待望のローンチを果たし、発売から僅か1週間で開発費の回収を終えたと報じられたNomada Studioの鮮烈なデビュー作「GRIS」ですが、新たに公式Nomada Studioが最新の販売規模を報告し、発売からおよそ3ヶ月で累計30万本販売を突破したことが明らかになりました。
また、未使用曲やアートワークが閲覧できる無料アップデート“GRIS Undone”の配信も開始され、内容の一部が確認できる映像が登場しています。
昨年10月、“Duke Nukem”や“Ion Maiden”で知られる3D Realmsが1C Companyとの提携を発表し、初代Quakeエンジンをベースにした新作シューターの開発を進めていると報じられ話題になりましたが、本日3D Realmsが1枚のティザーイメージを公開し、明日未発表の新作シューターをお披露目することが明らかになりました。
“Undertale”の一部キャラクターや多数のアートワーク、カットシーンを手掛け、新作“Deltarune”の開発にも参加している人気アーティストTemmie Chang女史ですが、開発規模を拡大する“Deltarune”の動向に大きな注目が集まるなか、新たにTemmie Chang女史が個人的に小規模なゲームの開発を進めていることが明らかになりました。
“ウィッチャー”シリーズの大きな成功によって一躍世界トップクラスの人気スタジオとなり、現在は“グウェント”の運用と拡張を進める一方で、世界中のファンが続報を待ちわびる期待作“サイバーパンク2077”の開発を進めている「CD Projekt Red」ですが、新たにPlayStationがCD Projekt Redの出自と成功にスポットを当てるプロモーション映像「The Origins of CD Projekt Red」を公開。ゲラルトさん役のボイスアクターとしてお馴染みの俳優ダグ・コックルがナレーターを務めるファン必見の映像となっています。
共産主義の名残が色濃く残るポーランドで、当時高校生だったMarcin Iwiński氏がディストリビューターとして広く知られるまでに至る経緯と見知らぬギリシャ人ゲーマーの親切な好意、後にCD Projektを共に設立する高校時代の友人Michał Kiciński氏と始めたCD-ROMゲームの輸入販売、ビデオゲーム開発に対する情熱、BioWareの父Ray Muzyka氏とGreg Zeschuk氏との出会いに支えられた初代“The Witcher”の誕生、ファンとの密接な関係や絶え間ない自己改善に基づくスタジオ独自の文化、ビデオゲームをポーランドの象徴的な産業にまで押しあげた類を見ない革新と功績など、“CD Projekt Red”の興味深い歴史が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
前回、BioWareの期待作「Anthem」が“Far Cry New Dawn”が“Metro Exodus”を抑え初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて2月24日週の販売データを報告し、“Anthem”が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
なお、初登場となる“レゴ ムービー2 ザ・ゲーム”は4位、“Dirt 2.0”は6位、“Trials Rising”が10位で何れもTOP10入りを果たしたほか、人気シリーズ最新作“Dead or Alive 6”は21位でTOP20入りを逃したとのこと。(※ デジタル版の販売を含まず)
かつてInterplay/Black Isleの一員として“Fallout”シリーズを含む数々の傑作を手掛け、2015年6月のObsidian退社以降は、多彩な注目作の開発を支援しているカリスマ的なベテランライターChris Avellone氏ですが、新たにChris Avellone氏が自身のTwitter上でファンの質問に応じ、なんとRespawn Entertainmentが開発を進めているスター・ウォーズ新作「Star Wars Jedi: Fallen Order」の開発に参加していたことが明らかになりました。
初代FalloutやFallout 2、Arcanum: Of Steamworks and Magick Obscura、Vampire: The Masquerade – Bloodlinesといった傑作RPGの誕生に深く携わった黄金コンビTim Cain氏とLeonard Boyarsky氏の期待作“The Outer Worlds”の開発を進めているお馴染み「Obsidian Entertainment」ですが、新たにGame Informerが“The Outer Worlds”特集の一環として、スタジオのボスFeargus Urquhart氏のインタビューを公開。Microsoft傘下となったスタジオが“The Outer Worlds”と“Pillars of Eternity”以外に未発表のプロジェクトを複数手掛けていることが明らかになりました。
昨日、ウォーキング・デッドの父ロバート・カークマン氏率いるSkybound EntertainmentがStarbreezeとの提携終了を発表し、コンソール版を含む一切の開発と販売、計画の終了が報じられたOverkillの新作Co-opシューター「OVERKILL’s The Walking Dead」ですが、本日Skyboundのアナウンスに伴い、シーズン2の展開半ばだったSteamのPC版が取り下げられ、既存の購入者を対象とするDLC販売を除いて、新規の製品版販売が終了しました。
また、Skyboundの発表とPC版の販売終了に併せて、当のStarbreezeが声明を発表。今回の問題と今後の取り組みについて説明しています。
かつて、SCE Santa Monica Studioで後期“God of War”シリーズの成功を支えたベテランStig Asmussen氏が開発を率いるRespawn Entertainmentの新作「Star Wars Jedi: Fallen Order」ですが、2019年秋の発売が迫る一方で、未だ謎に包まれたままの新作の動向と続報に注目が集まるなか、本日Disneyがスター・ウォーズの公式サイトを更新し、4月11日から15日に掛けてシカゴのMcCormick Placeで開催される独自イベント“Star Wars Celebration Chicago”にて、本作初のお披露目を予定していることが明らかになりました。
現在、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による映画版のリブートが進められているフランク・ハーバートの「デューン」シリーズですが、本日Conan Exilesを含む“英雄コナン”シリーズのビデオゲーム化でお馴染みFuncomとLegendary Entertainment、Herbert Propertiesが提携を発表し、Funcomが“デューン”の公式ライセンスに基づくビデオゲーム化を始動することが明らかになりました。
Starbreezeの倒産と再建に向けた取り組み、開発に絡む非常に混迷した状況が報じられる一方で、PC版のシーズン運用とコンソール版の開発が進められていたOverkillの新作Co-opシューター「OVERKILL’s The Walking Dead」ですが、先週には505 GamesがPS Storeにおける予約分の返金を開始するなど、日本語版を含め無期延期となっていたコンソール版の進捗と今後の運用に注目が集まるなか、先ほどウォーキング・デッドの権利を持つSkybound Entertainmentが声明を発表し、本日を以てSkyboundとStarbreezeの契約を打ち切り、“OVERKILL’s The Walking Dead”に関する一切の取り組みを終了することが明らかになりました。
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