昨年後半、ビデオゲーム産業全体を揺るがした騒動を経て、今年4月には遂にベルギー政府がルートボックスをギャンブルの一種と認定し、同国における未成年者のゲーム内ギャンブルに対するアクセスを違法とした(※ Valveや2Kはこれを遵守し同機能を無効化、Blizzardは意見が異なると主張した上でベルギー政府の解釈を尊重し無効化、一方でEAは“FIFA 18”について倫理的かつ法的に適切な開発を行い実施しているとして、ベルギー政府と現在も真っ向から対立している)いわゆる“ルートボックス”問題ですが、新たにヨーロッパの15に及ぶ国と地域のギャンブル規制当局、そしてアメリカのワシントン州が共同で“ビデオゲームと賭博”の問題に取り組む声明を発表し話題となっています。
現在、Furyの戦いを描くシリーズ最新作“Darksiders III”に加え、Perfect Worldの新作Co-opアクションシューター“Remnant: From the Ashes”の開発を進めているお馴染み「Gunfire Games」ですが、新たに“Gunfire Games”が9月15日に迎えたスタジオ設立4周年を祝うアニバーサリー映像を公開しました。
かつてDavid Adams氏とジョー・マデュレイラが設立し、“Darksiders”シリーズを生んだ“Vigil Games”のTHQ倒産に伴う2013年1月のスタジオ閉鎖を経て、その後David Adams氏率いるVigil組(※ 後に“Battle Chasers: Nightwar”を手掛けるJoe Madは2012年10月にVigilを退社済み)のCrytek入りとCrytek USAの設立、PvPvEシューター“Hunt: Showdown”の前身となった“Hunt: Horrors of the Gilded Age”の頓挫とCrytek USAの閉鎖というビデオゲーム産業の激しい荒波を乗り越え、2014年9月の“Gunfire Games”設立以来、独創的なアドベンチャーRPG“Chronos”とVR Sci-Fiアドベンチャー“From Other Suns”を生んだスタジオの足跡と今後にスポットを当てる興味深いアニバーサリー映像は以下からご確認ください。
先日、シリーズ最新作“Forza Horizon 4”のゴールドが報じられた“Forza Horizon”シリーズですが、新たにPlayground Gamesが2016年9月にXbox OneとPC向けのローンチを果たし高い評価(Xbox One版のMetascoreは91)を獲得した人気シリーズの3作目「Forza Horizon 3」のプレイヤーベースに言及し、本作の累計プレイヤー数が1,000万のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
前回、記録的な販売を達成したInsomniac Gamesの最新作「Marvel’s Spider-Man」が見事初登場1位となったイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUKIEとGfKに先駆けて9月9日週の販売データを報告し、“Marvel’s Spider-Man”が初登場となる“Shadow of the Tomb Raider”を抑え見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
報告によると、“Shadow of the Tomb Raider”(PS4/Xbox One/PC)はローンチ当初Xbox専用だった前作“Rise of the Tomb Raider”から25%増の販売を達成したものの、2013年に発売された初代“Tomb Raider”の初週販売から70%減を記録(※ UKチャートはデジタル販売を集計していない)。プラットフォームの内訳については63%がPS4、37%がXbox One版だったとのこと。
一方、“Marvel’s Spider-Man”は初週から42%減となったものの、好調な販売が続いており、僅か2週間で早くも新生“God of War”のリテール販売に迫る勢いだと報じられています。
初登場となる人気シリーズ最新作“NBA 2K19”が3位でTOP3入りを果たし、“The Elder Scrolls Online”がセールでTOP10入りを果たした最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
本日、Memories of MarsやPortal Knights、ABZÛといった注目作でお馴染み「505 Games」が国内向けにプレスリリースを発行し、なんとアジア向けの事業拡大を視野に入れた東京オフィスを新設したことが判明。開催が迫る東京ゲームショウ2018向けの出展や発表を予定していることが明らかになりました。
また、発表に伴いLooking Glassの父Paul Neurath氏やウォーレン・スペクター氏、Nate Wells氏といったベテラン達が開発を率いるUnderworldシリーズ最新作「Underworld Ascendant」の国内展開も報じられており、今後の動向に大きな注目が集まる状況となっています。
日本時間の9月11日(火)午前1時にPS4向けの先行ベータテストが始動した「Call of Duty: Black Ops 4」のバトルロイヤルモード“Blackout”ですが、海外では本モードが当初の期待値を超える仕上がりと高く評価されており、Activision Blizzardの株価が火曜に7%も上昇。ビデオゲーム分野に強いBenchmark社のベテランアナリストMike Hickey氏が、“Blackout”に言及し、“Fortnite”に匹敵する大ヒットを生む可能性があると伝え話題となっています。
前回、Codemastersの人気シリーズ最新作“F1 2018”が2週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUKIEとGfKに先駆けて9月2日週の販売データを報告し、世界中で大きな盛り上がりを見せているInsomniac Gamesの最新作「Marvel’s Spider-Man」が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
“Marvel’s Spider-Man”は、今年の記録を保持していた“Far Cry 5”と2位の“God of War”を超えて、今年の英市場における最大の販売を記録したほか、同じく同市場において“LEGO Marvel Super Heroes”を超えて、マーベルブランド最大のローンチを達成。さらに、PS4版“Call of Duty: WWII”以来となる単一プラットフォームの販売記録を塗り替えたと報じられています。
なお、英市場においてBatman Arkhamを制するまでには至らず、未だ同市場における最大の販売記録を持つスーパーヒーローゲームは“Batman: Arkham Knight”とのこと。(※ UKチャートはデジタル販売を含まない)
同じく初登場となる“ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて”が2位、“Destiny 2: 孤独と影”が8位でTOP10入りを果たした最新の20タイトルは以下からご確認ください。
本日、カルバーシティのNantworksとDaybreak Gameが提携をアナウンスし、共同で開発とパブリッシング事業の両方を手掛ける新スタジオ“NantG Mobile”の設立を発表。なんと人気バトルロイヤル「H1Z1」とMMORPG「EverQuest」のモバイル版開発を進めていることが明らかになりました。
昨年4月、“Far Cry 4”と“Assassin’s Creed 3”の開発を率いたクリエイティブディレクターAlex Hutchinson氏がUbisoftを退社し、WB Games Montrealのボスを務めたReid Schneider氏とBatman: Arkham Originsの開発を率いた元技術ディレクターYassine Riahi氏と共に、新スタジオ「Typhoon Studios」を設立し大きな話題となりましたが、大作の開発を率いたベテラン3人が手掛けるプロジェクトの動向に注目が集まるなか、新たにTyphoon Studiosと505 Gamesが提携をアナウンスし、505 GamesがTyphoonのデビュー作となるマルチプラットフォームタイトルのパブリッシャーを務めることが明らかになりました。
著名な大リーグ投手として知られるカート・シリング氏が自ら開発スタジオを設立し、“Spawn”のトッド・マクファーレン氏と“ダークエルフ物語”のR.A.サルバトーレ氏、そして“The Elder Scrolls IV: Oblivion”のリードデザイナーKen Rolston御大が開発を率いるドリームチームの大作RPGとして大きな注目を集め、発売後も一定の評価を獲得したものの、ロードアイランド州のスタジオ誘致に端を発する政治的な問題に直面し、シリーズ化を見越していたフランチャイズの未来が途絶えてしまった悲運の大作「Kingdoms of Amalur」シリーズですが、先ほどTHQ Nordicがなんと“Kingdoms of Amalur”IPの獲得を発表し、頓挫していたMMORPGプロジェクト“Copernicus”を含むシリーズのアセットを手にしたことが明らかになりました。
8月30日にSteam Early Access版の発売を迎え、Devolver Digital史上最大のローンチを果たし、初日25万本販売を達成したCroteamとGamepiresの野心作「SCUM」ですが、先ほど本作の公式Twitterがローンチ初週のプレイヤーベースを報告し、早くも70万プレイヤーに到達していることが明らかになりました。
昨日、日本サーバの一時閉鎖に関する発表が行われた「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、新たにPUBG Corpがテストサーバ向けの#21アップデートに実装される新武器“Mk47 Mutant”(セミオート/2点バースト、7.62mm弾使用、アタッチメント4種装着可能)と、腰だめ撃ちの精度を改善するレーザーサイトを紹介する2本の新トレーラーを公開しました。
傑作ローグライクリズムゲーム“Crypt of the NecroDancer”で高い評価を獲得し、現在は土星の衛星タイタンが舞台となる独創的なSci-Fi工業都市建設シム“Industries of Titan”の開発を進めている“Brace Yourself Games”が、新たにスタイリッシュなメックデザインで大きな注目を集めるターンベースSci-Fiストラテジー「Phantom Brigade」のデベロッパTetragon Worksの吸収合併を報告し話題となっています。
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