昨晩、3日間に渡って行われるお披露目に向けたTwitch配信の第1弾が開始され、謎の勢力に捕らえられた男性の姿を追う監視カメラの映像が公開されたスクウェア・エニックスの新プロジェクト「Project CKP」ですが、その後独房に収容された男性の姿を追う2度目の配信と投票を経て、計4本の短いティザー映像が公開されました。
この映像は最初にご紹介した1本を含むInstagramの短いフッテージで、女性の音声を収録した乱れた映像に加え、1回目の配信に見られた男性と謎の勢力、BGMの選択をコミュニティの投票により決定した際のハイライトを映した内容となっています。
UPDATE:4月7日10:20
昨晩、新生“Tomb Raider”の850万本販売突破がフランチャイズ史上3番目の記録を達成したとご紹介しましたが、新たにこの販売が同フランチャイズ史上最大の記録であったことが判明したため、タイトルと本文の一部を修正しました。
以下、修正後の本文となります。
2013年5月のローンチ以降、“Definitive Edition”を含め5つのプラットフォーム向けにリリースされたCrystal Dynamicsの新生「Tomb Raider」ですが、先ほどスクウェア・エニックスが本作の累計850万本販売突破を報告し、同フランチャイズ史上最大の記録を刷新したことが明らかになりました。
“Dota 2”や“Counter-Strike: Global Offensive”のヒットを受け、Steamのアクティブユーザーアカウントが1億2,500万規模となり、隆盛を極めるMOBAジャンルや“World of Warcraft”の劇的な復活、ハードコアなオールドスクールRPGの台頭、驚くほど充実したアドベンチャー作品のラインアップなど、脚光を集めるVRデバイス分野を含めPCゲームに大きなスポットが当たる昨今のビデオゲーム文化ですが、現在注目作「Killing Floor 2」の開発を手掛ける“Tripwire Interactive”のボスJohn Gibson氏がPC Gamerのインタビューに応じ、現在のPCゲーミングが2度目の黄金時代を迎えているとの興味深い見解を提示しました。
気が付けば今年もはや4月となり、来る大規模イベントに向けた商標出願や新作発表の話題が目に付く状況となっていますが、本日新たにスクウェア・エニックスが「Project CKP」と銘打った海外スタジオの新プロジェクトを発表すると予告。4月6日から3日間に渡るインタラクティブなお披露目がTwitch上で行われることが明らかになりました。
2009年に正式アナウンスされ、2010年にサブスクリプションを含むサービスを開始したクラウドゲーミングサービスのフロンティア「OnLive」ですが、2012年の大規模なレイオフの実施と全サービスの売却を経て以降も事業の低迷が続くなか、本日遂にサービスの終了が正式にアナウンスされ、天才Steve Perlman氏が生んだ様々な特許を含むIPとアセットの一部をSonyが購入したことが明らかになりました。
予てからDRMフリーを掲げる様々な取り組みを進めているCD Projektのデジタルプラットフォーム“GOG.com”が、古い作品を“取り戻す”と謳い、古いリテール版のCDキーにDRMフリーの最新版を提供する新たなサービスを始動。「S.T.A.L.K.E.R.」シリーズ3作品と一部地域で販売された「Mount & Blade」シリーズの2作品、「Eador: Genesis」を含む第1弾のラインアップがアナウンスされました。
先日、“The Sailor’s Dream”のスピンアウトとなるポッドキャストシリーズの配信を開始したお馴染み“Simogo”が、2013年10月に発売した傑作アドベンチャー「DEVICE 6」に言及し、革新的な体験とアイデアに満ちたデザイン、Jonathan Eng氏の素晴らしい楽曲が高い評価を得た本作の販売が遂に30万本を突破したことが明らかになりました。
昨年12月に傑作“Divinity: Original Sin”エンジンを利用する2つの新作RPGプロジェクトとケベック・シティーの新スタジオ設立を報告した「Larian Studios」が、本日カナダのケベック・シティーに新スタジオを設立したと正式に報告し、今後3年に渡って40名の雇用を予定していることが明らかになりました。
これまで、“Free to Play”や“Indie Game: The Movie”、“Us and the Game Industry”といったビデオゲームにまつわる幾つかのドキュメンタリー映画を販売していた“Steam”が、新たにドキュメンタリーではない初の長編映像作品「Motivational Growth」の取り扱いをまもなく開始することが明らかになりました。
デジタル化の一途を辿る近年の社会において、我々ゲーマーにも身近な悩みの種として様々な広域サービスの利用や商品の購入に絡むGeo-Blocking絡みのリージョン制限や著作権の問題が挙げられます。便利なサービスの普及が進むほど、エンドユーザーに対する締め付けが厳しくなる状況も多く見受けられるなか、EUが今後の市場規模や雇用機会を見据え、EUデジタル市場全体の成長促進を掲げるEU加盟国間の“デジタル統一市場”(Digital Single Market)戦略を発表し話題となっています。
前回、Visceral Gamesの新作「Battlefield Hardline」が見事初登場1位を獲得し話題となったイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが3月22日週の最新データを発表し、“Battlefield Hardline”が見事2週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
また、先日ローンチを果たし著しい高評価を獲得したFrom Softwareの期待作「Bloodborne」は残念ながら合算の1位を僅か2万2,500本差で逃したものの、合算ではない単独プラットフォーム別の集計で見事初登場1位を獲得。さらにGearboxの傑作2本を同梱した“Borderlands: The Handsome Collection”が同じく初登場3位(合算)でトップ5入りを果たしたほか、Milestoneの新作としてPlayStationとPC版のローンチを果たした新作“Ride”が25位でトップ40入りを達成しています。
かつてMidwayで“BlackSite: Area 51”のデザイナーを務め、2009年のBungie入りを経て“Halo: Reach”と“Destiny”のシニアゲームプレイデザイナーを務めたベテランJosh Hamrick氏が今週金曜に6年間勤め上げた“Bungie”を退社し、TESや後期Falloutシリーズで知られる「Bethesda Game Studios」に移籍することが明らかになりました。
昨年9月に購入履歴やタイトルの人気、リリース情報など、様々な情報から導きだしたおすすめタイトルを紹介する“ディスカバリーキュー”機能や、自由におすすめタイトルを紹介できるキュレーター機能、トップページに大きく配置された新作/おすすめ作品紹介エリアの機能拡張など、“利用者によるタイトルの発見とリーチ”にフォーカスした“Discovery Update”を実装したお馴染み「Steam」ですが、新たにValveの“tomg”氏が一連のアップデートによる販売動向の変化等についてまとめたレポートを公開し、キュレーターの利用規模や認知度の低いタイトルにおける発見率と販売増、商品ページのアクセス全体における各サービスの占有率など、非常に興味深い情報が明らかになっています。
3月初めにスペインのバルセロナで開催された“Mobile World Congress 2015”にてアナウンスされ、両手のトラッキングを兼ねる操作デバイスや部屋全体をカバーするプレイヤーの位置検出による360度方向のVR体験といった要素を特色とするVRデバイスとして大きな話題となったValveとHTCのSteam VR用ヘッドセット“HTC Vive”ですが、新たにValveのフロントマンDoug Lombardi氏がArs Technicaのインタビューに応じ、一部の開発者向けに“HTC Vive”を無償提供すると説明。早ければ来週にも新たな情報と申し込みフォームを用意したサイトを開設すると明らかにしました。
先日、Kickstarterキャンペーン終了30時間前の段階で150万ドルに近い資金調達を果たしていた状況をご紹介したArtCraft Entertainmentの意欲的な新作MMO「Crowfall」ですが、本日予定通りKickstarterキャンペーンが終了し、最終的に1万6,936人のファンが176万6,204ドル(約2億1,000万円)もの資金を提供したことが明らかになりました。
これに伴い、新たにルールセットの拡張や新アーキタイプ“Minotaur”、100ドルTier向けのクラフト拡張、ファクションとギルド向けのトーナメントシステム、戦闘に参加するペットコンパニオンといった5つのストレッチゴールが達成されています。(※ クラウドファンディングは今後公式サイトにて継続)
本日開幕を迎える大規模トーナメント“Call of Duty Championship 2015”の開催に併せて、Activisionが「Call of Duty」シリーズの10年に及ぶ膨大なゲームプレイと販売データをまとめたインフォグラフィックを公開し、フランチャイズの累計販売がなんと1億7,500万本を突破したことが明らかになりました。
1,000億回を超えるマルチプレイヤーマッチを通じて投擲されたグレネードの数が3,000億を超え、銀河系の星の数を超える5,790億ものリワードをプレイヤーが獲得したといったとんでもない数字が並ぶ最新のインフォグラフィックは以下からご確認下さい。
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