今年に入り、“Fallout”シリーズに絡む動きや今年のBethesdaに関するPete Hines氏の発言、本日オーストラリアでレーティング審査通過が発見された“The Elder Scrolls: Arena”など、何かと動向に注目が集まる状況が続いているお馴染み「Bethesda Game Studios」ですが、先ほど公式Blogが更新され、“The Elder Scrolls V: Skyrim”を成功させた同スタジオの開発チームが次期プロジェクトへと本格的に移行したことが発表されました。
UPDATE:4月16日15:30
オーストラリアでの“The Elder Scrolls: Arena”レーティング通過についてGameSpotがBethesdaに確認を行い、マルチプラットフォームを指す記述がミスであることが明らかになりました。
“Arena”の新作が存在しないことを強調したBethesdaは、既にAustralian Classificationに対する修正依頼を済ませたとのことで、今回の噂が事務的なミスやタイミングが重なったトピックだったと説明しています。
以下、修正前の本文となります。
先日、BethesdaのフロントマンPete Hines氏がOXMのインタビューに応じ、今年はBethesdaにとって昨年以上に色々と騒々しい年になると複数の発表を示唆したことをお知らせしましたが、本日オーストラリアのレーティング機関にて、1994年に発売されたThe Elder Scrollsシリーズの記念すべき第1弾「The Elder Scrolls: Arena」と同名のタイトルがレーティング審査を通過したことが判明し注目を集めています。
毎週お馴染みGfK調べによる4月7日週のUKセールスチャートが発表され、国内発売が目前に迫るIrrational Gamesの人気シリーズ最新作「BioShock Infinite」が見事3週目の首位を獲得しました。
また、好調なセールスを続けている“Tomb Raider”が2位をキープ、先週初登場3位に輝いたTrionの新作Defianceもランク上位を保持し、FIFA13が先週から1ランク順位を上げています。
映画“マッドマックス”を手掛けたジョージ・ミラー監督が設立したオーストラリアのKennedy Miller Mitchell Interactive(以下:KMM)の下で、ジャッフェと共に“God of War”を生んだCory Barlog氏がAvalanche Studiosと協力し開発を進めていたとされる映画「Mad Max: Fury Road」のゲーム化プロジェクトですが、Cory Barlog氏が昨年3月にCrystal Dynamicsへと移籍し、2011年11月にはジョージ・ミラー監督が開発をTeam Bondiチームに移行した旨を示して以降続報が報じられず、Brendan McNamara氏の新作“Whore of the Orient”と共に潜伏が続く状況となっていました。
そんな中、映画の配給を担当するWarner Bros.が今月10日に「Mad Max」のゲームタイトルと思われる複数のドメインを取得したことが明らかになりました。
今月9日に“Batman: Arkham Origins”の登場を予告していたカナダのBest Buyが運営する会員サービスReward Zone Gamers Clubの公式Twitterが、昨晩再びメンバー向けの予告を行い、現地時間の週明け月曜日に何らか大きな発表が予定されていることが明らかになりました。
エレン・ペイジやウィレム・デフォーなど、オスカー級の豪華キャストが集う“Beyond: Two Souls”の開発を進めている「Quantic Dream」ですが、新たに同スタジオがマルチプレイヤーを搭載する未発表AAAタイトルの開発を進めているのではないかと注目を集めています。
今年は8月1日から4日にかけてダラスのHilton Anatoleにて開催されるゲームイベント「QuakeCon」ですが、本日BethesdaがイベントのBYOC(※ Bring Your Own Computer:参加者によるPCの持ち込み)予約席を含む特典付きの事前登録スケジュールを発表し、先着順の予約チケット販売が4月15日に開始されることが明らかになりました。(※ QuakeConの参加自体は無料)
QuakeCon仕様のマウス(G400)やTシャツ、優先レーンのパス等を含む予約コースの詳細は以下からご確認下さい。
今年8月9日に公開予定の新作映画“Elysium”のトレーラーが本日公開され、“第9地区”で見せたリアルなSF表現をさらに進化させたディテール感溢れる未来世界を披露したニール・ブロムカンプ監督ですが、今週月曜に開催されたElysiumのプレスイベント会場にて、ブロムカンプ監督が第9地区誕生の直接的な原因ともなった「Halo」映画の頓挫に言及し、今もチャンスがあればHaloの映画化を実現したいとアピールしました。
かつてCliffy Bと共にGears of Warシリーズの開発を率い、昨年8月にEpicを退社して以降はIrrational Gamesで“BioShock Infinite”の開発に参加していたお馴染みRod Fergusson氏ですが、新たにBioShock Infiniteの成功とローンチを以てIrrational Gamesを退社したことが明らかになりました。
Ultimaシリーズの父として知られるロード・ブリティッシュことリチャード・ギャリオットが開発を率いる新作RPG「Shroud of the Avatar: Forsaken Virtues」のKickstarterキャンペーンが昨晩終了し、2万2,322人のファンが初期ゴールの2倍近い191万9,275ドルもの資金を提供したことが明らかになりました。
今年1月にリリースされ一定の評価を獲得したシリーズ最新作“DmC Devil May Cry”を手掛けた「Ninja Theory」ですが、本日同スタジオの公式Twitterが近く“新しい何か”を披露すると予告。DmCのDLCか、それとも次期プロジェクトが始動するかと注目を集めています。
先日、Kickstarterを利用した資金調達が350万ドルを突破し、Chris Avellone氏の開発参加が決定した“Planescape: Torment”の精神的な後継新作「Torment: Tides of Numenera」ですが、先ほど日本時間の午前9時にKickstarterキャンペーンが終了。7万4,405人のファンが418万8,927ドルの開発資金を提供し、Obsidianの“Project Eternity”が持つ398万6,929ドルの記録を超え、ビデオゲームソフトウェアの調達記録を塗り替えたことが明らかになりました。
THQに変わりパブリッシャーとなったSegaの下で遂にベータテストが開始されたRelicの新作「Company of Heroes 2」ですが、本日Segaが小売り向けの予約特典を発表し、“Theatre of War”と呼ばれるミニキャンペーンを始めとするインゲームコンテンツの同梱が明らかになりました。
昨日、150人規模とも噂されるレイオフが敢行され、内部開発を全て取りやめライセンスビジネスへと移行することが明らかになったかつての名門“LucasArts”ですが、新たにルーカスフィルムの広報を務めるMiles Perkins氏がBBCのインタビューに応じ、動向が懸念されていた「Star Wars 1313」と“Star Wars: First Assault”の開発が停止されたと発言しました。
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