昨晩、遂に保釈請求が認められ4ヶ月に及んだ拘留生活から解放されたBohemiaの「Arma 3」開発者Ivan Buchta氏とMartin Pezlar氏ですが、本日海外KotakuがBohemiaのOta Vrtatko氏にインタビューを行い、今後の動向について幾つかの具体的な情報が明らかになりました。
毎週月曜夕方にご紹介している週間UKチャートの統計調査を行っているGfK Chart-TrackとUKIEが新たに2012年イギリス市場におけるベストセラータイトル100本を発表し、Treyarchの「Call of Duty: Black Ops 2」が見事1位に輝き、ロングヒットが続く「FIFA 13」が2位となったことが明らかになりました。
発表によると、2012年にイギリス市場で100万本販売を達成したのは“Black Ops 2”と“FIFA 13”の2本のみとなっており、2011年のミリオンタイトルが“The Elder Scrolls V: Skyrim”と“Zumba Fitness”、“FIFA 12”、“Modern Warfare 3”、“Battlefield 3”の5作品だったことや、今回のトップ100タイトルのうち41本が2011年発売タイトルであることなど(※ 加えてFIFA 12とThe Elder Scrolls V: Skyrimが今年もTOP10入りを果たしている)、今回のリストはしばしば問題視されるイギリス市場の冷え込みを象徴する興味深い結果だと言えそうです。
全100本のうち、20位のSleeping Dogsと24位のDishonored以外に新IPが数える程しか見あたらない点も興味深いTOP100リストは以下からご確認下さい。
先日、シングルプレイヤーキャンペーンの搭載も明らかになったTencentとActivisionの中国市場向けF2Pタイトル「Call of Duty Online」が中国国内で初のパブリックなアルファテストを開始したことが海外Kotakuの報告から明らかになりました。
2月7日にD.I.C.E. Summitと併せて開催される第16回“D.I.C.E. Awards”のノミネート作品が本日発表され、thatgamecompanyの名作「Journey」がGOTYを含む11部門の最多ノミネートを記録したことが明らかになりました。
現在“Dead Space 3”と“Army of Two: The Devil’s Cartel”の開発を進めている「Visceral Games」ですが、良作TPSを数多く手掛けるVisceralが新たにマルチプレイヤーに対応したFPS作品の開発を進めているのではないかと注目を集めています。
昨年11月にはWii U版“Batman: Arkham City Armored Edition”もリリースされたRocksteadyの「Batman」シリーズですが、今月10日にワーナー・ブラザーズが“Batman Arkham Universe”や“Batman Arkham Begins”、“Batman Arkham Dark Knight”といった名称を含む大量の“Batman Arkham”関連のドメインを15種も取得していたことが明らかになりました。
Rocksteadyについては、見事な傑作に仕上がった“Batman: Arkham City”の完成以降、次回作に関する情報が未だ報じられておらず、何らかの計画が水面下で進められているのか非常に気になるところですが、昨年9月にはRocksteadyの“Batman: Arkham”シリーズをベースにしたBatman映画の計画が2016年公開を目標に進められているといった噂も登場しており、こちらとの関連にも注目が集まる状況となっています。
取得が発見された新ドメインの一覧は以下からご確認下さい。
2009年にModern Warfare 2が15歳以上対象タイトルとしてレーティング審査を通過したことを発端に様々な紆余曲折を経て、昨年6月に18歳以上対象レーティングを新設する法案が通過したオーストラリアですが、2013年1月1日遂に正式な導入が実現し、初のR18+レーティングタイトルとしてWii U版「Ninja Gaiden 3: Razor’s Edge」が3月にリリースされることが明らかになりました。
3年の長きを経て遂に導入されるR18+レーティングですが、この変化がオーストラリアのビデオゲーム文化と市場にどういった変化をもたらすか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。
先月中旬に加入モデルの廃止を発表し、特典付きの有料メンバーシップ販売を開始したFuncomのMMO「The Secret World」ですが、新たに加入モデル後のプレイヤーアクティビティがパッケージ販売と加入モデルの両建てで運営していた頃に比べて400%も向上したことが明らかになりました。
現在、Falloutシリーズの前身である名作RPGの続編“Wasteland 2”の開発を進めているinXile Entertainmentですが、昨日新たにRock, Paper, Shotgunがお馴染みBrian Fargo氏のインタビューを掲載し、inXileがなんと「Planescape: Torment」の精神的な後継作品となる新作の開発に着手したことが明らかになりました。
昨年9月に設立を迎えたものの、正式なスタジオ名が報じられていなかったMicrosoftのロンドンスタジオですが、本日Microsoft EMEAのお馴染みPhil Harrison氏がロンドンで開催されたイベントに登壇し、ロンドンスタジオの名称が「Lift London」に決定したことを明らかにしました。
本日、NPDが2012年12月北米ビデオゲーム市場における販売統計データを発表し、今年のホリデーシーズンにおけるハードウェアとソフトウェア、周辺機器に関するセールス情報が明らかになりました。
なお、北米12月ビデオゲーム市場全体の販売は前年同月から22%ダウンとなる32億1,000万ドル規模となっており、加えて2012年全体の販売も前年から同じく22%ダウンとなる132億6,000万ドルとなったことが判明しています。
昨日はThe VergeのゲイブインタビューやDoug Lombardi氏の発言から、単なるSteamクライアントに留まらない意欲的な展望を抱いていることが明らかになったValveのSteam“Big Picture”特化型ハード「Steam Box」ですが、昨日ご紹介したValveブースの“Steam Box”プロトタイプや“Piston”以外の本体を含む大量のプロトタイプ写真がEngadgetにて公開されました。
今回はこれらの中からValveが目指すコンセプトと方向性を雄弁に語るプロトタイプ達のイメージをまとめてご紹介します。
昨日、CES会場にてXi3がValveと提携し開発を手掛けたSteamの利用に特化した小型PC“Piston”(コードネーム)が正式にアナウンスされ、改めて注目を集めている「Steam Box」ですが、本日The Vergeがお馴染みゲイブことGabe Newell氏のインタビューを掲載し、“Steam Box”の具体的なディテールや将来登場が予定されている新たな“Steam Box”の壮大な展望が明らかになりました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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