2009年以前から開発が続けられていたGazillion Entertainmentのマーベルヒーロー物MMOタイトル「Marvel Heroes」(※ 当時は“Marvel Universe MMO”)ですが、本日Gazillionがプレスリリースを発行し、遂にマーベルの公式MMOタイトルとして正式な発表が行われました。
まだリリーススケジュール等については明らかにされていませんが、数点のアートワーク以外では初となるインゲームのキャラクターモデルとおぼしきスパイダーマンのティザーイメージが公開されています。
先週のUKチャートにてBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」が「Call of Duty: Modern Warfare 3」を破り、ローンチから4週を経て首位に輝いたことをお伝えしましたが、先ほど最新のUKチャートが公開され、The Elder Scrolls V: Skyrimが2週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
本日のニューストピックスはFuncomの新作MMO「The Secret World」の“Scorched Desert”エリア紹介映像を始め、シリーズ続編「The Darkness II」のキャラクター紹介映像、ハイクオリティなファンメイドの「Left 4 Dead」映像作品、「DmC Devil May Cry」の新しいプレイ映像など、大量のニュースをまとめてご紹介します。
昨年6月に初期“Assassin’s Creed”シリーズ誕生の中心的な役割を担ったPatrice Desilets氏がUbisoftを退社し、同年10月にTHQがモントリオールに設立した新スタジオのボスにDesilets氏が就任したことをお伝えしていましたが、その後UbisoftがDesilets氏の退社時に結んだ少なくとも1年の間Ubisoftに競合しないという取り交わしを破ったとして、氏を雇用したTHQを提訴、法廷でその是非が争われる状況となっていました。
先日この裁判がケベックの上訴裁判所で行われ、Ubisoftが求めていたPatrice Desilets氏の雇用を差し止める訴えを裁判所が退け、THQが勝訴したことがことが明らかになりました。
以前から強化を明言し各種買収などを進めてきたソーシャル部門を始め、デジタル流通を視野に入れたコアゲームのセールス好調も相まり、今年に入ってから50%近い株価の成長を実現している「Electronic Arts」ですが、先日Nasdaqにおけるティッカーシンボル(※ 株式市場で上場企業を識別するために短縮された会社名)がこれまでの“ERTS”から“EA”に変更されることが明らかになりました。
なお、ティッカーシンボルの変更は現地時間で12月20日から適用されるとのこと。
先日AFP通信が世界最大級の美術館として知られるパリのルーヴル美術館と任天堂の提携を報じ、両社が「ニンテンドー3DS」上で動作するルーブル美術館来場者向けの館内デジタルガイド開発を進めていることが明らかになりました。
これは来年の3月から従来のオーディオガイドを段階的に置き換える為に進められている計画で、ガイドアプリには3DSの裸眼立体視技術を利用した館内ガイドや、7言語に対応した数百を超えるコメントリが用意されているだけでなく、子供達に向けたテーマ別のコースなども準備されているとのこと。なお、旧来のオーディオガイドは年間850万人の来場者のうち4%の使用に止まっていたそうです。
先日初のマルチプレイヤーに関する情報が解禁されたシリーズ最新作「Max Payne 3」ですが、本日Rockstar Gamesがファンの中から8人を選出し、マルチプレイヤーキャラクターとしてゲームへの登場を実現させるという夢の様なキャンペーンを開始しました。
フィンランドのミドルウェア専門デベロッパ“Umbra Software”が開発を手掛けるレンダリング最適化ソリューション“Umbra”のバージョン3.1リリースが本日正式に発表され、MMOタイトルとも噂されるBungieの新作を初め、Remedy待望の新作“Alan Wake: American Nightmare”にも採用(※ 前作Alan Wakeではオクルージョンカリングに旧版のUmbra Occlusion Boosterを使用)されていることが明らかになりました。
mbraは近年リッチ化の一途を辿るゲームの映像表現技術の最適化を目的に開発されたミドルウェアで、プレイヤーの可視範囲のみを選定しレンダリングを進めることで演算コストを軽減するだけでなく、それに伴うストリーミングの最適化、レベル環境内における2点間の効率的な経路選択など、様々な最適化演算をレンダリングプロセスから独立させ、スタティックなデータを元に並行して行う高速なミドルウェアで、前述したAlan Wakeを始めMass Effect 2、Dragon Ageシリーズ、Eve Onlineなどでも採用されています。
海外コンソール版の1.3パッチが遂にリリースされた「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Bethesdaがプレスリリースを発行しローンチから1ヶ月を経た本作の出荷本数が1,000万本に達し、売上げは6億5,000万ドル(約506億円)規模となったことが明らかになりました。
今年に入りTHQのオーストラリアスタジオやTeam Bondi、Visceral Melbourneスタジオの閉鎖を始め、2K Marinキャンベラスタジオのレイオフなど、大手デベロッパの解体と整理が続くオーストラリアのビデオゲーム開発ビジネスですが、先日閉鎖されたEAのVisceral Melbourneスタジオに所属していた開発者達が新スタジオ「Playside」を設立したことが明らかになりました。
今年のVGAでお披露目を迎えた“Command & Conquer”シリーズ最新作「Command & Conquer: Generals 2」ですが、先日もご紹介した通りBioWareの新作として“Command & Conquer”の名前が出てくることに違和感を覚えた方は多いのではないでしょうか。
前回の紹介記事にて現在の“BioWare”がEAレーベルに昇格し複数の傘下スタジオを従えるブランドの1つになっていることをお知らせしましたが、今回は改めてBioWareを構成するスタジオの詳細を整理し、近年拡大の一途を辿るBioWareの名前に関する認識を新たにしたいと思います。
11月8日の世界ローンチ以降、シリーズ前作“Call of Duty: Black Ops”が打ち立てたエンターテインメント分野でのセールス記録を更新したことが報じられていたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日Activision Publishingが本作のセールスに関するプレスリリースを発行、ローンチから16日間のセールスが10億ドル(約780億円)を突破したことが明らかになりました。
以前からFallout商標を巡り泥沼の法廷闘争を続けているBethesdaとInterplayですが、今月8日には法廷で聴取会が行われBethesdaとInterplay双方が参加し、争点の整理を始め、Interplayには商標とライセンスの所有、3000万ドルに及ぶ資金調達等に関する幾つかの挙証責任が課されるなど、幾分か状況は前進している様子が窺える状況となっています。
そんな中、InterplayとMasthead Studiosが開発を進めている「Fallout Online」の初となるスクリーンショットがDuck and Coverにて公開され、50年代を思わせるデザインとTeam Fortress 2風なカートゥーン調のイメージが登場しました。
まだ裁判が進行中の商標問題ですが、Interplayは徹底的に争う姿勢を貫いており、今後の裁判の経過と共にかつてProject V13として知られた“Fallout Online”がどうなってしまうのか、今後も続報入り次第改めてお伝えしていきます。
ロジャー・イーバートまで登場し“ビデオゲーム”がアートか否かといった議論が熱心に交わされ、先日VGAでサプライズ発表を行ったNaughty Dogがビデオゲームを多くのリスペクトを集めるメディアにしたいとの意欲を見せるなど、“ビデオゲーム”とは何か?という果てしない問いは現世代の技術発展を経て1ステージ上がった様に感じられます。
こういった消費者層とビジネス側双方の成長をベースに、イギリスやアメリカ、カナダではビデオゲーム開発に絡む教育面での強化が着々と進められており、年々巨大化する産業と市場のニーズに応えるための基盤が固まりつつあります。
そんな中、著名なニューヨークの総合大学として知られる“ニューヨーク大学”(NYU)が2012年の秋からゲームデザインを体系的に学ぶ修士課程“Game Center”を開始することが明らかになりました。なお、このGame CenterはMaster of Fine Arts(アート全般に関する修士)に含まれる修士で、非常に意義の深い学位となっています。
先日開催されたVGA会場に婚約者のLaurenさんと登場したCliffy Bですが、VGAのレッドカーペットでの様子を中継したプレショーに登場した2人は最近のお気に入りタイトルとして「The Elder Scrolls V: Skyrim」を挙げ、Laurenさんは50時間近くプレイを重ねているといった内容を楽しそうに語っていました。
そんなCliffy Bがバックステージで行われたインタビューにて、GOTYを獲得した“The Elder Scrolls V: Skyrim”が初代ゼルダ以来のお気に入りだと明かし、高く評価していることが明らかになりました。ちなみにCliffy BのキャラクターはタンクメイジスタイルのLV30“Nord”で、片手剣と片手魔法のスタイルでConjurationを主に使用しているとのこと。
先日開催されたVGA会場でトニー・ホーク氏が発表を行ったHDリメイクタイトル「Tony Hawk Pro Skater HD」ですが、近年のシリーズタイトルはセールス的にも低迷を続けており、2010年には前2作“Shred”と“Ride”の開発を手掛けたRobomodoに大型のレイオフが敢行されフランチャイズから去ったと報じられたことから新作の動向に注目が集まっていました。
そんな中、Activisionが発行したプレスリリースからTony Hawk Pro Skater HDの開発をRobomodoが担当していることが判明、フランチャイズへの復帰を果たしたことが明らかになりました。HD化以外に昨今のシーンを反映した新しいスケーターも多く登場する新作Tony Hawk Pro Skater HDはダウンロードタイトルとして2012年夏リリース予定で、価格は約15ドルとなっています。
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