続報:Infinity Wardに何が起こっているか?ボス2人はやはり退社、しかしIWは今なおCoDの中心を担う

2010年3月3日 11:25 by katakori
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Infinity Ward 「Modern Warfare 2」

先日突如降って湧いたInfinity WardとActivisionの騒動、情報が錯綜し事実確認が難しい状況が続いていましたが、昨晩発表されたActivisionのCall of Dutyフランチャイズに関する公式発表から様々な事が明らかになってきました。発表からはInfinity Wardの社員達が心配していた2人のボス、Vince Zampella氏とJason West氏が既にスタジオに居ない事が明らかになり、Activision主導の新体制で運営される事が明らかになりました。

Activisionの公式発表によると、Infinity Wardの新たなボスにActivision Publishingの最高技術責任者を務めるSteve Pearce氏とプロダクションのヘッドを務めるSteve Ackrich氏の2人が臨時の責任者として就任し、今回の騒動に揺れるInfinity Wardを率いていく事が明らかになりました。さらにCall of Dutyフランチャイズの業務はActivisionの重鎮Philip Earl氏が舵取りを務めていくと記されています。

さらに今回の発表でActivisionのCEOを務めるMike Griffith氏は「Vince ZampellaとJason WestはもはやInfinity Wardではないが、Infinity WardはCall of Dutyの将来を担う中心であるままです。そして私たちはこの集まった才能、専門知識、そしてリーダーシップに期待しています」と、依然同スタジオの重要性が非常に高い事を強調しています。

どうやら今回のInfinity WardとActivisionのトラブルはロイヤリティーとボーナス報酬に絡む雇用問題の様で、まだ詳細は明らかになっていないものの、ActivisionからInfinity Wardへのロイヤリティーの支払いがまだされておらず(通常ロイヤリティーの支払いはパブリッシャーの開発費回収後に行われるとの事)、2月末に支払われるとされていたボーナスも今回の件でどうやら保留になっている様子。ただ、今回の件は契約上の問題と雇用の問題が複雑に絡み合っており、Activisionの今回の行動は契約上は正統な動きだと言える様です。

SledgehammerのCoDフランチャイズ参加も明らかになり、さらにBlizzardが持つBattle.netのノウハウの投下も正式に発表された今回の発表とInfinity Wardとの事件、一体これからどうなっていくのか?しばらく騒動は続きそうです。

情報元及びイメージ:Joystiq, VG247

Call of Dutyシリーズ第3のデベロッパはやはり「Sledgehammer Games」、2011年にCoD新作を発売予定

2010年3月3日 11:21 by okome
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Sledgehammer Games 「Call of Duty」

かねてよりInfinity WardとTreyarchに続く「Call of Duty」シリーズ第3のデベロッパはVisceral GamesでDead Spaceを開発していたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏により設立された新スタジオSledgehammer Gamesがではないかとのが出ていましたが、昨日同シリーズのパブリッシャであるActivisionが2011年にリリースが予定されているシリーズ新作の開発をSledgehammer Gamesが行う事を明らかにしました。

またアナウンスにはSledgehammer Gamesが開発を行う「Call of Duty」シリーズ最新作がアクションアドベンチャータイトルになる事が合わせて記されており、FPSタイトルのみだった同シリーズのフランチャイズの拡張が行われる事が明らかになっています。これに併せてSledgehammerの新作がナンバリングではなくスピンアウトタイトルか?との予想もされています。

さらに以前ActivisionのCFOであるThomas Tippl氏がWorld of Warcraftのビジネスモデルを例に、Call of Dutyシリーズにオンラインでの少額課金による追加コンテンツ販売の導入を検討しているとの発言を行っていましたが、Call of DutyシリーズにBlizzardのBattle.Net的なシステムを導入し、新たなビジネス展開がなされる事も正式に発表されています。

情報元:Joystiq

「CryEngine 3」が3D立体視技術に対応、GDCでデモトレーラーが公開か

2010年3月2日 18:03 by katakori
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「CryEngine 3」

度肝を抜くような新技術のデモ映像をご紹介したばかりのCryEngine 3ですが、Crytekは昨日、同エンジンが3D立体視技術への対応を果たす事をアナウンスしました。

近年注目を集める3D技術ですが、とうとう120Hzサポートの液晶モニターなども登場し、いよいよ現実的な技術となってきました。Crytekが採用したのはStereoscopic方式の技術の様で詳細はまだ明らかではないものの、今月開催されるGDCの会場において、この技術のデモフッテージが公開される様です。

GDCではCryEngine 3のPCとXbox 360、そしてPS3を横切るリアルタイムなオーサリングが披露される予定ですが、今回のアナウンスでさらに楽しみが増えました。こちらの続報は改めてGDC開催時にお知らせいたしますので、お楽しみに!

情報元及びイメージ:NowGamer

続報:ActivisionがInfinity Wardのボス2人に対する訴訟を準備中か、SECの公式文書から明らかに

2010年3月2日 17:40 by katakori
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Infinity Ward, Activision

先ほどお伝えしたInfinity Wardに突如降って湧いたトラブルの話題ですが、続報が聞こえてきました。今朝方Activisionが米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)に提出した報告文書から、Infinity WardのVince Zampella氏とJason West氏に対する物と思われる訴訟を前提にした契約違反に関する記述が発見されました。(該当の記述は”F-50″ページ目の18. Commitments and Contingenciesの3段落目を参照)

ここにはInfinity Wardの2人の上級従業員による契約違反と反抗について書かれてあり、この問題がこの2人の排除と訴訟のスタートを含んでいると記されています。Jason West氏が既にInfinity Wardから離れたとも噂されるこの問題、どうやら複雑な展開になってきた様子。これからさらに騒動は大きくなっていきそうな気配です。

情報元:G4TV

噂:Infinity Wardに何らかのトラブルか?様々な情報が錯綜中

2010年3月2日 16:24 by katakori
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Infinity Ward海外の情報サイトG4tvが報じた所によるとModern Warfare 2で知られるInfinity Wardに昨日から何らかのトラブルが発生している模様です。

昨日の朝、Infinity WardのボスVince Zampella氏とJason West氏がActivisionに出かけて以降、まだ戻っていないとの事。さらに、昨晩には制服を着ていないSP風の男性達がInfinity Wardスタジオにやってきて、何かを待っている様子の彼らにIWの社員が尋ねた所、そこに居る理由を明かさず、スタジオでは混乱とパニックの様な状態になっているとの事。

G4tvにこれを伝えたスタジオの情報筋はActivisionとInfinity Wardの関係が”緊張状態にある”と述べ、「私たちはただゲームを作っていたいだけなんだ」と胸中を語っています。

こりゃ何事かと当サイトでもお馴染みのRobert Bowling氏のTwitterを覗いてみたらどうやらボストンに向かっている途中の様で、40分程前に着メロ変えた!と喜んでおり(ちなみにドロップキック・マーフィーズのI’m Shipping Up To Bostonに)緊張感は全く見られない様子。

Infinity Ward

さらにJason West氏のFacebookでは飲んでたよー!との記述が発見され、飲んでたんかい!と思いきや、さらに職を失った旨が書かれており、G4tvではさらに同氏のLinkedinプロフィールページが次の様に変更されたと報告し、さらなる混乱が発生しています。

President/Game Director/CCO/CTO Infinity Ward
January 2001 – March 2010 (9 years 3 months)”

いったい何がどうなっているのか、情報がかなり錯綜している様子で詳細がわからない状態が続いています。ただの勘違いや行き違いが重なっただけであればいいんですが……。続報等あれば、改めてお伝えいたします。

情報元:Shacknews, G4TV, イメージ:QJ, Kotaku

ホームコンピューティングの父シンクレア氏「私はPCを全く使用しません」

2010年3月1日 17:03 by katakori
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Sir Clive Sinclair

ポケット電卓や安価な価格設定でホームコンピューティングの先駆けとなったSinclair ZX80、ZX81の発明で知られるイギリスの天才発明家クライブ・シンクレア氏、現在では驚異的にスリムな折りたたみ自転車A-bike等の発明で知られています。

イギリスではビデオゲームのプラットフォームとしても一世を風靡したSinclairシリーズの生みの親シンクレア氏にイギリスのガーディアン誌が行ったインタビューにおいて、同氏が「私はPCを全く使用しません」と発言し、注目を集めています。

インタビューによるとシンクレア氏はメールすら億劫なようで、コミュニケーションツールと化した近年のPCのあり方を疎んじている様子。氏はコミュニケーションなら電話の方がずっと良いと述べ、PCでのコミュニケーションやPCと人間の距離感について、まるで”悪夢”だと語っています。

今年70歳を迎える高齢ながらも未だに現役で大きな発明を生み出すシンクレア氏、Atari 400やApple II、TRS-80、そしてCommodore PET等と戦い、安価な価格設定でコンピューターの一般化を果たしたその頭脳はまだ未来を見据えているのかもしれません。

情報元及びイメージ:Edge

元DICEの社長が「Wiiは”ウイルス”」と強い発言

2010年3月1日 12:58 by katakori
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「DICE」

DICEの共同設立者であり、かつては社長も務めていたFredrik Liljegren氏、現在はAntic Entertainmentを立ち上げ「Junk Battles」というタイトルの開発を進めているLiljegren氏がGaming Unionのインタビューに応じ、Wiiについて強い意見を述べています。

インタビューで最近話題になっているメジャーなデベロッパ達によるWiiに対するネガティブな動きに絡んで、Antic EntertainmentはWiiタイトルを作りませんか?と問われたLiljegren氏は「絶対的な成功が約束されているならば開発を行うが、WiiにオリジナルのIPを置くつもりはない」と発言、続けて「私はWiiをウイルスのような物だと評価しています」と、非常に強い否定的なスタンスを顕わにしました。

Liljegren氏はWiiの普及率と利用率の関係について触れ、その高い普及率に対して利用時間の短さを指摘しています。「Wiiはおもちゃだ」と言うLiljegren氏は、Wiiの利用者がゲーマーではないと述べ、任天堂自身がWiiをゲーム機では無いと理解する点で利口だと皮肉り、娯楽を楽しむ為の専用機ではないと両断しています。

Liljegren氏によるウイルスとの表現は普及率の事を述べている物と思われますが、近年騒々しく語られるWiiとDSのサードパーティ問題、ここには後継機の問題も複雑に絡み合っており、今後の動向が気になる所です。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

「新Unrealは無し、Gearsフランチャイズ新作を開発中」EpicのボスMike Capps氏が発言

2010年2月27日 15:07 by katakori
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Epic Games

年末のVGAや先日開催されたX-10イベントでも動向に大きく注目が集まるCliffy Bの次回作ですが、なかなか有力な情報や発表が無いまま、E3を迎えそうな時期になってしまいました。Cliffy Bは料理の話しやら見てきた映画、Heavy Rainの話しなど日々のんびりTwitしている毎日(表面上)ですが、先日のDICEサミットでのInteractive Achievement Awardsの表彰式においてEpicのボスMike Capps氏が気になる発言をしています。

VentureBeatのDean Takahashi氏がIAAの会場で見つけたMike Capps氏にインタビューをしたところが映像で公開され、その中でEpicの次回作について「私たちはUnrealタイトルは作ってないよ、今はGearsフランチャイズの開発を進めているんだ」と返答、次のE3Epicのファンにとって刺激的な物になるだろうと加えています。(※こちらからインタビューの映像をご覧頂けます。)

これがGears of War 3のアナウンスかどうかは未だ不明ですがGearsフランチャイズを開発中なのはどうやら間違い無い様子。いよいよギアーズが始動する事になるのか今からE3の開催が楽しみです!

情報元及びイメージ:Split-Screen

iPhone版「Plants vs. Zombies」がリリースから9日間で100万ドルを売り上げる

2010年2月26日 18:28 by okome
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「Plants vs Zombies」 「Plants vs. Zombies」

家へ侵入して来ようとするゾンビ達に可愛らしい植物で応戦するタワーディフェンス系タイトル「Plants vs. Zombies」、昨年PCでリリースされた本作のiPhone版Plants vs. Zombiesの販売本数が9日間で30万ユニットを達成し、100万ドル以上を売り上げた事を開発元であるPopCap Gamesが明らかにしました。これはこれまでのiPhoneアプリの最も大きなローンチになるとの事。

近年、大手各社がますます力を注ぐカジュアルゲームの存在ですが、長期間好セールスを続ける本作とフットワークの軽いPopCapの開発は大きな成功事例と言えるかもしれません。

情報元及びイメージ:VG247

任天堂のミリオンタイトルはなんと184作!うちサードパーティタイトルは117タイトル

2010年2月26日 13:02 by katakori
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「New スーパーマリオブラザーズ Wii」

先日サンフランシスコで開催された北米任天堂メディアサミットにおいて、任天堂アメリカのビジネス開発トップであるDan Adelman氏が任天堂に100万本以上を売り上げるタイトルがWiiに76タイトル、DSには108タイトル存在している事を明らかにしました。

ミリオンを達成しているWiiの76タイトルのうち、22がファーストパーティのタイトル、残りの54作がサードパーティタイトル、またDSの108タイトルのうち45はファーストパーティ、残りの63作がサードパーティのタイトルとなっています。

さらにDan Adelman氏は2009年に30%の成長を果たしたWiiウェアは189タイトル、DSiウェアは127タイトル、またバーチャルコンソールは347タイトルなど、650を超えるダウンロードタイトルを抱えている事も合わせて公表しています。

情報元:Edge

Naughty Dogがスタジオお引っ越し!キュートなアートワークが公開

2010年2月26日 11:57 by katakori
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Naughty Dog

あっちこっちで絶好調のNaughty Dogですが、公式サイトにてスタジオの引っ越しが行われるとのアナウンスがありました。新スタジオは3月1日から稼働し、現在の場所から150m程度の近所への移動となるようです。ノーティのFlickerには引っ越しの様子が公開されており、ボスEvan Wells氏は次の10年間と未来に向けてクオリティの高いプレイステーションタイトルを開発していく旨を語っています。

これに併せてお引っ越しの様子を描いた素晴らしくキュートなアートワークが公開、ドレイクはじめノーティのみんなが引っ越しトラックに乗って新しい犬小屋に向かって移動しています。社内のワンコ達も登場して……ほんとノーティはいちいちやることがキュートでたまらん!という事でパワーアップした新居へ引っ越すNaughty Dog、これからも一層素晴らしいタイトルを届けてくれるに違いありません。おめでとうノーティ!

Naughty Dog
Naughty Dog
Naughty Dog
Naughty Dog
情報元:Naughty Dog

韓国のBluehole StudioがBlizzardやElectronic Artsから人材を集めたMMOデベロッパー”En Masse Entertainment”を設立

2010年2月25日 16:38 by katakori
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Blizzard NCSoft Masse Entertainment

先日韓国のMMOデベロッパーBluehole StudioがEn Masse Entertainmentと名付けられた新しい子会社の立ち上げをアナウンスしました。En Masse Entertainmentはシアトルを拠点にMMO開発を行うデベロッパとの事で、欧米市場に向けた高品質なオンラインゲームを提供していくとしています。

さらにこのEn Masse EntertainmentではBlizzardやElectronic Arts、ArenaNetそしてNCsoftから多くの人材が集められており、経験を多く積んだ開発者からチームが編成されているとの事です。En Masse Entertainmentは最初のプランとして韓国でリリースされている「TERA」というタイトルのMMOの欧米向けローカライズを手掛けるとの事です。Aionを始め、海外進出が目立つ韓国MMOタイトルですが、この豪華な開発メンバーを擁するスタジオからどのようなタイトルが飛び出すか、ビジネス的な動向も含めて興味が尽きません。

情報元及びイメージ:Joystiq

大予言は当たる?!Bungieの新IPがPS3で発表される可能性はまだ残されているか

2010年2月25日 12:33 by katakori
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Bungie

Bungieが手掛ける最後のHaloタイトルとして注目を集める「Halo: Reach」ですが、海外ではHalo: ReachがBungie最後のHaloではない?などの話しも飛び出して、同スタジオの動向に大きく注目が集まっています。さらに現在開発中とされる新IPタイトルのパブリッシャー候補も様々な憶測を呼んでおり、やれEAかActivisionか?それともUbiかBethesdaかと様々な候補が挙がっています。

先日海外情報サイトのCVGがBungieのコミュニティ部門のボスBrian Jarrard氏にインタビューした際に新IPがPS3にやってくる可能性について質問、Jarrard氏はそれに対し肯定も否定もせず、それはまだ不確定だと答えています。

Jarrard氏はBungieがHalo: Reachチームとは別の開発チームを有している事を明言し、それが次の大きなタイトルの為に開発を進めている事も併せて明らかにしています。ただ、Jarrard氏はその詳細に入るにはまだ時期尚早だとしつつも、Bungieが古い血と新しい血の良いミックスを持つだろうと意味深な発言でこの話題を締めています。

昨年7月にはすでに次期パブリッシャーの選定に大手各社と接近していたとされるBungie、先日当サイトでお知らせしたHip Hop Gamer Showsが物凄く嬉しそうに語っていた大予言が当たる可能性は残されているのか?動向に期待です!

情報元:VG247

Wiiウェアが好調、2009年はバーチャルコンソールと合わせて113億円以上のセールスを記録

2010年2月25日 10:08 by katakori
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WiiWare

先日デジタル流通などの調査を行っているForecasting and Analyzing Digital Entertainment (FADE) が、2009年Wiiウェアと過去タイトルを扱うバーチャルコンソールの両プラットフォームの売り上げが計1億2500万ドル(約113億円)を越えるセールスに達しているとの調査結果を発表しました。

FADEによるとWiiウェアのセールスが伸びており、6600万ドルに達するとの事で、サービス開始年から30%の伸びを記録したと記しています。一方バーチャルコンソールはサービス開始年から25%の伸びを見せているものの、前年比では-6%成長となっているようです。

またセールスの内訳も発表されており、最も売れたスーパーマリオブラザーズ3の販売本数が100万本に達している事が見て取れます。なお、上位のタイトルは以下の様になっています。

  • スーパーマリオブラザーズ3 (Nintendo, NES) — 500万ドル (価格:5ドル)
  • World of Goo (2D Boy, WiiWare) — 480万ドル (価格:15ドル)
  • スーパーマリオブラザーズ (Nintendo, NES) — 330万ドル (価格:5ドル)
  • スーパーマリオワールド (Nintendo, SNES) — 290万ドル (価格:8ドル)
  • スーパーマリオ 64 (Nintendo, N64) — 270万ドル (価格:10ドル)
  • テトリスパーティ (Hudson, WiiWare) — 260万ドル (価格:12ドル)
  • ゼルダの伝説 時のオカリナ (Nintendo, N64) — 230万ドル (価格:10ドル)
  • 乱戦!ポケモンスクランブル (Nintendo, WiiWare) — 220万ドル (価格:15ドル)
  • ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 (Nintendo, N64) — 210万ドル (価格:10ドル)
  • みんなのポケモン牧場 (Nintendo, WiiWare) — 200万ドル (価格:10ドル)
情報元及びイメージ:Default Prime

PAX EastでIrrational Gamesの新作発表は無し、Ken Levine氏が発言

2010年2月23日 16:34 by katakori
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Ken Levine

年明けにすっかり聞き慣れた2K Bostonから懐かしいIrrational Gamesに社名が戻り、Ken Levine氏が大きなプロジェクトを進めている事が注目を集めています。進められているプロジェクトは名作シミュレーションX-COMシリーズのFPSタイトルとも噂されており、ファンはその発表を今か今かと待ち望んでいる状態が続いています。

そんな中IrrationalのボスKen Levine氏がGamerNodeのインタビューに応え、来月3月26日からボストンで開催されるPAX Eastにスタッフが多く参加するものの、新作の発表は行われない事を明かしました。

またインタビューではBioshockをいつか再び手掛ける事はあるか?との質問にコメントを拒否するという事態も見られました。PAX Eastで発表が無いと言う事はやはりE3までおあずけと言った所でしょうか。本当にX-COMが復活する事になるのか、それとももっと大きなサプライズが控えているのか、今後の動向に注目です。

情報元及びイメージ:VG247

FPSジャンルの先導者、id SoftwareのJohn Carmack氏がGDCのゲームデベロッパ特別功労賞を受賞する事が明らかに

2010年2月23日 12:42 by okome
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John Carmack

DoomやQuakeなどを生み出し、現在は最新作「Rage」の開発を進めているFPSジャンルの先導者id SoftwareのJohn Carmack氏が3月9日から13日までサンフランシスコのMosconeセンターで行われるGDC 2010において、ゲームデベロッパ特別功労賞(Game Developers Choice Awards Lifetime Achievement Award)を受賞する事が明らかになりました。

GDCのボスMeggan Scavio氏は「John Carmackとid Softwareは現代の3Dゲーム、とりわけFPSジャンルにおいて巨大な影響を与えました。Johnはビデオゲームの歴史の重要人物の一人です。我々は今年特別功労賞を彼に贈れる事を大いに喜びます」と語り、John Carmack氏の功績を称えています。

GDCのゲームデベロッパ特別功労賞はこれまでに任天堂の宮本茂氏、そしてSimsシリーズの生みの親Will Wright氏などが受賞しています。授賞式は3月11日にGDCのイベント内で行われます。

情報元:VG247

昨年12月のゲームの違法ダウンロードカウントが980万以上に、実際の被害はさらに深刻

2010年2月20日 15:30 by okome
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著作権侵害

米国の国際知的財産権同盟IIPAとコンピューターゲーム産業の業界団体ESAによって行われた最近の調査から、昨年12月におけるゲームタイトルの違法なDLが980万件以上、200ものタイトルに及ぶ事が明らかになりました。被害の多い国として、スペインが12.5%、フランスが7.5%次いでブラジルの6%、中国の5.7%が上げられています。

しかしこの980万という数値は追跡の行いやすいP2Pアプリケーションによる被害の統計によるもので、その他の著作権侵害の温床になっているオンラインストレージやトレース不可能な物を考慮すると、被害はさらに大きく拡大するとされています。以上のような状況からIIPAは、国を超えて制裁を課すことが可能になるように求めて米国通商代表部に被害状況の調査結果を提出しています。

情報元:Joystiq

「Borderlands」の売り上げが300万本を突破!最新DLCの実績やGearbox社長の驚愕のゲーマースコアが明らかに

2010年2月20日 12:10 by okome
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「Borderlands」 ボーダーランズ

先日12月中旬に発表されたTake-Twoの業績から売り上げが200万本を突破した事をお伝えした「Borderlands」、今後のTake-Twoの重要なタイトルになるであろう本作が、さらに売り上げを伸ばし300万本に達した事をGearboxのCEO Randy Pitchford氏が明らかにしました。

また先日アナウンスされた最新DLC”The Secret Armory of General Knoxx”の最新スクリーンショットも公開されています。第三弾となる今回のDLCは武器やアイテム、敵、多くのミッションが新たに追加され、レベルキャップの解放も行われるなど現在までにリリースされているDLCよりもかなり大きなものになるようです。

さらに海外の情報サイトではThe Secret Armory of General Knoxxの実績も明らかになっています。実績のリストは以下よりご覧ください。同DLCのリリース時期は不明ですが、Pitchford氏は「まもなくリリースされるだろう」と発言しており、近々公式なアナウンスがあるのではないかとされています。

10G/ Bronze: Making a Monster — 新車両”Monster”を作る
25G/ Bronze: Athena, Out — Athenaを救出
25G/ Bronze: Depot Demolition — Lance Depotを破壊
25G/ Bronze: Sneaky Little Buggers — Killed each of the loot midgets
25G/ Bronze: Speed Kills — Racerの間にいるLancerを破壊
15G/ Bronze: Ding! Overleveled — 51レベルに到達
25G/ Bronze: Completionist — Secret Armoryの全てのミッションを終える
50G/ Silver: Vincible — Crawmeraxを倒す
40G/ Silver: Ding! Overleveled to 11 — 61レベルに到達

さらに昨晩は(現地では朝)DICE 2010のセッションにRandy Pitchford氏が登場、壇上で自身のゲーマースコアを披露しました。なんとそのスコアは83,586!!よく8万もプレイしてBorderlandsがちゃんとリリース出来た!と感心した次第ですが、本作のヒットの要因がCliify Bも絶賛するゲーマーによるゲーマーの為のタイトルだと考えれば、このゲーマースコアは実はBorderlandsを象徴する重要な何らかかも知れません。

「Borderlands」 ボーダーランズ
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