知性を持つ種々の動物たちが暮らし、猿が支配階級として君臨する架空のバンクーバーを舞台に描くノワールアドベンチャーとしてアナウンスされ、先日Kickstarterキャンペーンをスタートしたインディースタジオ“EggNut”のデビュー作「Backbone」ですが、新たに本作の資金調達が初期ゴールの6万3,000カナダドルを突破し、無事Kickstarterキャンペーンをクリアしたことが明らかになりました。
アライグマの私立探偵の物語を描く“Backbone”は、ノワール映画やブレードランナー、Fallout、メトロポリス、侍女の物語、1984といった作品にインスパイアされたポイント&クリックスタイルのアドベンチャーゲームで、Unreal Engine 4を利用した3Dエフェクトと2Dピクセルアートの融合、アライグマの能力を活かした匂いベースの捜査/ステルスシステム、権力や政治的な腐敗、差別をテーマに描く大人向けのプロット、ノンリニアなゲームプレイ、渋いビバップや電子音楽を組み合わせたサウンドトラックといった要素を特色としています。
本日、玩具やアパレルを含むゲームのマーチャンダイズを専門に扱うActivisionのコンシューマ製品部門Activision Blizzard Consumer Products Group(以下:ABCPG)がHasbroやNERF、LEGO、UNIQLOとの提携を発表し、「オーバーウォッチ」のLEGOやシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 4」のグッズを含む新たなマーチャンダイズを、5月22日から24日に掛けてラスベガスのマンダレイ・ベイ・コンベンション センターにて開催される“Licensing Expo 2018”向けに出展することが明らかになりました。
昨年8月中旬に革新的でモダンなテキストアドベンチャー“Subsurface Circular”をリリースし、非常に高い評価を獲得したMike Bithell氏が、本日再び何の予告もなく新作「Quarantine Circular」を発表。同時にPC版の販売をスタートしました。
Circularアンソロジーの新作となる“Quarantine Circular”は、Mike Bithell氏の短編作品群“Bithell Shorts”の第2弾タイトルで、前作Subsurface Circularに近いダイアログシステムを採用し全く新しいストーリーを描く大人向けのテキストアドベンチャーとなっています。
人類が謎のパンデミックによって絶滅の危機に直面する世界が舞台となる“Quarantine Circular”は、パンデミックの中心と思われる場所に謎のエイリアン“Gabriel”を発見した科学者グループを描く短編で、科学者グループとエイリアンの対話を通じて、エイリアンの真の意図を探るマルチエンディングのストーリーや新しいアプローチのコメンタリ機能(アンロック)、Dan Le Sacの素晴らしいサウンドトラックを特色としており、海上の甲板で繰り広げられる人類とエイリアンの対話を描いたローンチトレーラーが登場しています。
“Paradox Interactive”による“White Wolf Publishing”のIPと関連アセット獲得以降、続編開発に関するObsidianの前向きな見解をはじめ、ParadoxとWhite Wolfによる“Vampire Bloodlines”の商標出願など、シリーズ新作に関する動きがたびたび話題となっているTroikaの傑作CRPG「Vampire: The Masquerade – Bloodlines」ですが、先週末にストックホルムで開催されたPDXCON 2018にて、ParadoxのCEO Fred Wester氏がPCGamesNのインタビューに応じ、“Bloodlines”の続編が今後の選択肢の1つとして明確に存在していると語り話題となっています。
先日、多くの新情報を詰め込んだ過去最長のショーケースになると報じられた“Bethesda Softworks”のE3プレスカンファレンス「Bethesda E3 2018 Showcase」ですが、“Fallout 4”をお披露目した2015年の規模を超える発表に期待が掛かるなか、Pete Hines氏が6月10日のショーケース開催に先駆けてイベントの長さについて言及。過去最長となる可能性はあるものの、一先ず3時間は超えないと明かし話題となっています。
前回、新生「God of War」が初登場のNintendo Switch版“ドンキーコング トロピカルフリーズ”を抑え見事4週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが5月13日週の最新データを発表し、“God of War”がオリジナルの“The Last of Us”に迫る5週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
プロモーションで販売を伸ばした“FIFA 18”が2位に浮上し、初登場となるNintendo Switch版“Hyrule Warriors: Definitive Edition”(ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX)が3位でTOP3入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認ください。
先日、お馴染みジミー・ファロンとThe Roots、そしてアリアナ・グランデが「Nintendo Labo」を利用してアリアナ・グランデの最新シングル“No Tears Left to Cry”を演奏する素敵な映像をご紹介しましたが、本日の休憩動画は人気ドラマ“ゲーム・オブ・スローンズ”のコンポーザーを務めたラミン・ジャヴァディが“Nintendo Labo”を利用して自ら“ゲーム・オブ・スローンズ”のテーマを演奏するIGNの素敵な映像をご紹介します。
人気ドラマ“ウエストワールド”や“PERSON of INTEREST”、“プリズン・ブレイク”、映画“パシフィック・リム”、“アイアンマン”など、数々の映画や人気ドラマのコンポーザーを務め、“Medal of Honor”(2010)や“Gears of War 4”の楽曲も手掛けたラミン・ジャヴァディによる“Nintendo Labo”の演奏は以下からご確認ください。
週末にストックホルムで行われたPDXCON 2018にてアナウンスされ、発表と同時にKickstarterキャンペーンがスタートしたParadox Interactiveの第1弾ボードゲーム「Crusader Kings The Board Game」ですが、先日ご紹介した際すでに達成目前だった本作のKickstarterキャンペーンが開始から半日を待たずに初期ゴールをクリア。既に目標額50万スウェーデンクローナの3倍近い資金調達を果たしています。
これに伴い、Royal Edition(799SEK以上のプレッジ)にLongbowとSteward、Chancellorを2体ずつ同梱するストレッチゴールをクリアしただけでなく、昨晩新たに追加されたストレッチゴールCourt PhysicianとMarshalのゴールまで既にクリアしており、新たなストレッチゴールの追加が待たれる状況となっています。
“Crusader Kings The Board Game”は、Mutant Year ZeroやTales from the Loop RPGで知られるスウェーデンのFree Leagueがデザインと販売を担当し、キャラクターと陰謀にフォーカスした3~5人向けのストラテジックなルールや多彩なミニチュア、カードを利用したイベントシステム、2~3時間程度で終了するゲームプレイを特色とすることが報じられていました。
UPDATE:5月21日15:06
新たに“トレース&ベイク”の日本語吹替トレーラーを追加しました。以下、映像を追加した本文となります。
5月24日のアニバーサリーイベント開幕が目前に迫る「オーバーウォッチ」ですが、新たにBlizzardがイベントの実施に先駆けて、お祝いのケーキを焼くトレーサーの奮闘を描いた素敵なストップモーションアニメ“Trace & Bake”を公開しました。
また、アニバーサリーイベントに併せて実装される新しいデスマッチマップ“Petra”を紹介する新トレーラーが登場しています。
本日ストックホルムでスタートしたPDXCON 2018にて、Paradox Interactiveが全く新しい取り組みとなるボードゲームビジネスへの参入を発表し、第1弾ボードゲーム「Crusader Kings The Board Game」のKickstarterキャンペーンをスタートしました。
“Crusader Kings The Board Game”は、Mutant Year ZeroやTales from the Loop RPGで知られるスウェーデンのFree Leagueがデザインと販売を担当し、キャラクターと陰謀にフォーカスした3~5人向けのストラテジックなルールや多彩なミニチュア、カードを利用したイベントシステム、2~3時間程度で終了するゲームプレイを特色としており、本日スタートしたKickstarterキャンペーンは50万スウェーデンクローナの調達を目標としています。(※ 開始から数時間で既に43万スウェーデンクローナ調達を突破)
また、今後の計画として“Europa Universalis”や“Hearts of Iron”、“Cities: Skylines”のボードゲーム化を検討していることが判明しており、Paradoxが満を持して乗りだした新たな挑戦に大きな注目が集まる状況となっています。
先日、Train Jamを通じて製作された2Dプラットフォーマー“Comic Sands”のロジックやデザインにスポットを当てるライブ配信映像をご紹介した期待作「Dreams」ですが、新たにMedia Moleculeが本作のサウンドや楽曲制作機能にスポットを当てる新しいライブ配信を実施。予てからサウンド周りの本格的なツールを実装済みであることは知られていましたが、今回のライブ配信にて、本作のゲーム内にほぼ製品レベルといっても過言ではない本格的なDAW環境を用意していることが明らかになりました。
あらゆるサウンドが自動的にテンポ調整されるタイムラインとミキサー、ピアノロールとアナログなフリーフォームで切り替え可能なクリップ編集、高機能なクォンタイズ、マイクを利用したサウンドレコーダーとWave編集(製品版はブラウザ経由でmp3やwav、aiffファイルのアップロードも可能)、本格的なエフェクト(ピッチやディレイ、パン、実際に3D空間を利用する3Dパン、コーラスに加え、グラニュラーシンセシスやアルペジエーターまで存在し、それぞれに詳細な調整が可能)、全体を通じてモダンで直感的なUI、ゲーム側のオブジェクトやキャラクターアクションと組み合わせられる柔軟なインタラクション、ゲーム内の3D空間を活かしたノードベースのスケマティック編集など、驚くほど洗練された統合環境が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
今回は、ライブ配信中に登場した数曲の楽曲と、ゲーム内に再現した本格的なドラムマシンの映像をまとめてご紹介します。
先日、国内向けのモバイル版が配信初日で150万ダウンロードを突破した「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、新たにTencentとPUBG Corpがモバイル版の世界的なユーザーベースを報告し、中国市場を除く世界的なデイリーアクティブユーザーがなんと1,000万を突破していることが明らかになりました。
昨年12月中旬に待望のエピソード2“Finding Paradise”がリリースされたFreebird Gamesの傑作アドベンチャー「To the Moon」ですが、新たにスタジオを率いるシリーズのクリエイターKan Gao氏が本作の長編アニメーション映画化を報告。中国が資金を提供し、日本の著名なアニメーションスタジオが製作を手掛ける日中の共同プロジェクトを進めていることが明らかになりました。
昨年末から、“Reigns: Her Majesty”や“Crossing Souls”、“Minit”、“The Swords of Ditto”など、次々と注目作をリリースしている「Devolver Digital」が、新たにE3プレスカンファレンスの実施をアナウンスし、6月10日の放送を予定していることが明らかになりました。
先日、乳がんの根絶を目的とするBreast Cancer Research Foundation(BCRF)とBlizzard Entertainmentの提携がアナウンスされ、全ての収益をBCRFに寄付する「オーバーウォッチ」のマーシー用期間限定レジェンダリースキン“ピンク”の販売がスタートし話題となりましたが、新たに本チャリティスキンがキャンペーンの開始から僅か数日で1,000万ドルに迫る収益を達成したことが明らかになりました。
先日、待望の国内ローンチを果たしたモバイル版「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、本日PUBG株式会社が国内向けにモバイル版のローンチ規模を報告し、配信初日に150万ダウンロードを突破したことが明らかになりました。
これに伴い、Google Play、App Storeの無料カテゴリランキングでダウンロード数1位を記録したことが判明しています。
パラシュートスキンやTシャツスキンを含む130万登録の豪華特典は5月29日23時59分までアプリのダウンロードとプレイで入手可能となっていますので、人気バトルロイヤルのモバイル版が気になっている方は早めにプレイしておいてはいかがでしょうか。
4月下旬にユニバーサルが再び「DOOM」の映画化を進めているとの噂が浮上し話題となりましたが、新たに前述の噂の発端となった女優ニナ・バーグマンがブルガリアでスタートした映画“DOOM”の撮影風景を公開。ウェズリー・スナイプスとジェイソン・ステイサム、ライアン・フィリップが主演した2006年の映画“カオス”を手掛けたトニー・ジグリオが監督を務めていることが明らかになりました。
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