先日、Saints RowやDead Island、Metroシリーズでお馴染み“Deep Silver”レーベルを擁する“Koch Media”を161億円規模で買収した「THQ Nordic」ですが、新たに同社の公式サイトが更新され、2018年6月12日から14日に掛けてロサンゼルス・コンベンション・センターで開催される大規模イベント“E3 2018”への参加を見送ることが明らかになりました。
フランス南部のトゥールーズで活動するインディーデベロッパUmeshu Loversのデビュー作として、今年2月中旬に発表された新作アドベンチャー「Forest of Liars」ですが、新たに本作のアナウンストレーラーが公開され、かつてUbisoftやRocksteady Studiosで活躍したアーティストSylvain Sarrailh氏が描く神秘的な森の映像が登場しました。
PCとMac、コンソール向けの新作“Forest of Liars”は、天上の美しさで知られる一方で、分け入った人が誰も戻らず、中心部に人智を超えた謎と未知の土地が隠されていると伝えられる広大な森が舞台となるアドベンチャーゲームで、森の中心部を目指す冒険を軸に、プレイ毎に異なる経験を提供する独創的なシステムを特色としています。
昨晩、ロンドンで英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)のビデオゲームアワード“BAFTA Games Awards 2018”の授賞式が開催され、Giant Sparrowの「What Remains of Edith Finch」(フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと)が見事ベストゲーム賞を獲得したことが明らかになりました。
Ninja Theoryの“Hellblade: Senua’s Sacrifice”が最多受賞となる5部門、“Super Mario Odyssey”が2部門を制し、“Gorogoa”や“Night in the Woods”や“Cuphead”、“Divinity: Original Sin 2”、“Horizon Zero Dawn”、“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”といった作品が選出された全16部門の受賞結果は以下からご確認ください。
先日、初の本格的なPvEイベント“Outbreak”を終えた「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)ですが、新たにUbisoftが本作の累計登録プレイヤー数をアナウンスし、遂に3,000万人のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
3月9日にPC版のローンチを果たし、発売から僅か4日で50万本販売を突破した人気Co-opアクション「Warhammer: Vermintide 2」ですが、先ほどFatsharkが本作の100万本到達を発表し、発売から僅か5週間足らずでミリオンを達成したことが明らかになりました。
また、本作の見事なマイルストーン達成を祝い、4月12日CEST午後7時(日本時間の13日午前2時)から“Warhammer: Vermintide 2”と“Warhammer: Vermintide 2 – Collector’s Edition”の10%オフセールが行われるほか、多彩な統計情報をまとめたインフォグラフィックが登場しています。
列車の旅を描いた一人称視点のアドベンチャー“Endless Express”やインタラクティブ俳句“Life is Short”といったタイトルで知られるゲームデザイナーFlorian Veltman氏の新作として2016年4月5日に発売され、その後氏のustwo games入りに伴い“Monument Valley 2”の誕生にも影響を与えた小品「Lieve Oma」ですが、新たにFlorian Veltman氏が今月5日に迎えた本作の発売2周年を祝う無料化を発表。itch.ioで無料もしくは任意の価格で入手可能となっています。
IGF 2017のNuovo Awardにノミネートされた“Lieve Oma”は、Florian Veltman氏が愛する実の祖母に捧げた極めて私的な抒情詩的作品で、生活環境にある変化が生じた幼い孫とお婆ちゃんの何気ない会話を通じて、子供の成長に必要となる心の安定や信頼できる大人の優しさをテーマに描く穏やかなアドベンチャーとして高い評価を獲得していました。
祖母の誕生日に本作の恒久的な無料化を報告したFlorian Veltman氏は、多くの人たちがある種の慰めを必要としているように思うと語り、無料化に至った経緯を説明しています。最近お疲れ気味の方は、温かい飲み物でも入れて本作の舞台となる秋の美しい森を散策してみてはいかがでしょうか。
本日、グッドスマイルカンパニーの公式サイトや一部小売りにて“ねんどろいど Atlas”と“ねんどろいど P-Body”の予約受付けが開始され、ポータルガンやポータルが付属するフル可動仕様の「Portal 2」フィギュア2体を紹介する数枚の可愛らしいイメージが公開されました。(参考:国内Amazon “ねんどろいど Atlas”、“ねんどろいど P-Body”)
なお、GOODSMILE ONLINE SHOPで販売される“ねんどろいど Atlas”と“ねんどろいど P-Body”の予約受付けは、4月12日[木]の正午から5月9日[水]の21時までとなっており、価格は5,370円(+税)。出荷は今年9月を予定しています。
先月中旬にねんどろいど化の決定が報じられた“The Witcher 3: Wild Hunt”のゲラルトさんですが、本日グッドスマイルカンパニーが「ねんどろいど ゲラルト」の商品情報が正式にアナウンスされ、グウェント用のカードやイグニのエフェクトに加え、お馴染みの入浴シーンが再現できるお風呂パーツを同梱することが明らかになりました。
“ねんどろいど ゲラルト”は2018年9月発売予定で、価格は4,815円、“GOODSMILE ONLINE SHOP”にて予約販売がスタートしたほか、ゲラルトのコスプレでお馴染みMaulさんが“ねんどろいど ゲラルト”を紹介する素敵なプロモーション映像が登場しています。(※ 国内Amazonも予約受付中)
先日、EndlessシリーズやEmpire:Total Warを含む人気ストラテジーをまとめたバンドルを発売したお馴染みHumble Bundleが、新たにTitan Comicsが出版した多彩なゲーム作品のコミックを同梱する新バンドル「Humble Book Bundle: Gaming Comics」の販売をスタートしました。(コミックはCBZやPDF、ePubを含む複数のフォーマットで利用可能)
“Dark Souls”や“The Evil Within”、“Assassin’s Creed”、“Dishonored”シリーズのプリクエルや後日譚、スピンオフ描いたコミックのラインアップは以下からご確認ください。
先日、PAX East会場に出展されたキングナイトキャンペーン“King of Cards”のゲームプレイをご紹介した「Shovel Knight」ですが、新たにYacht Club Gamesが公式サイトを更新し、ローンチから44ヶ月を経た2018年2月末に本作の累計販売が200万本を突破したことが明らかになりました。
マイルストーンの達成に併せて、Nintendo SwitchとWii U、3DS、PS4、PS3、PS Vita、Xbox One、Steam、GOG、Humble Storeの“Shovel Knight: Treasure Trove”セールがスタートしており、4月19日まで20%オフで購入可能となっています。
また、2018年3月1日時点における本作の非常に詳細な販売データが報じられており、プラットフォームや地域、国、収益の推移、開発コストに関する興味深いディテールが判明しています。
昨年9月にヤギと老婆の生活を描いた“Where The Goats Are”をリリースし、高い評価を獲得したオーストラリアのデベロッパ“Memory of God”が精神的な後継作品となる新作「The Stillness of the Wind」をアナウンスし、Surprise Attackがパブリッシャーを担当することが明らかになりました。
“The Stillness of the Wind”は、1人また1人と住人が去ってしまった寒村で、遂にたった1人となった老婆タルマの静かな生活を描く作品で、小さな農場で野菜を育て、ヤギの世話をしながら日々の糧を得る日常のルーチンに加え、ときおりタルマの元を訪れる旅の商人と物々交換をし、都市へ移り住んだ家族の手紙を待つといった緩やかなサバイバル要素を特色としており、タルマやヤギ、小さな家、畑、商人とのやりとりを描いたミニマルなトレーラーが登場しています。
先日、Overwatchのマクリー役でお馴染みマシュー・マーサーがGMを務めるD&Dの人気Webシリーズ“Critical Role”とのコラボレーションに関する話題をご紹介した「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、本日Versus EvilとCritical Role、Obsidianが提携を正式にアナウンスし、前回お知らせしたボイスアクトとは別に、“Critical Role”の第1弾キャンペーンをプレイした主人公グループ“Vox Machina”の面々を描いたポートレイトを無料DLCとしてリリースすることが明らかになりました。
“Star Wars Battlefront II”のストーリーキャンペーンを手掛け、一時はAmy Hennig女史とVisceral Gamesのスター・ウォーズ作品に参加する一方で、予てからAssassin’s Creed的なオープンワールドアクションアドベンチャーとなる新IPの開発を進めていることが報じられていたJade Raymond女史の新スタジオ「EA Motive」ですが、誰も見たことがないようなタイトルと語られる新作の動向に注目が集まるなか、新たにJade Raymond女史がGamesBeatカンファレンスに登壇し、来る新作の開発について言及。かつて女史が中心的な役割を果たした“Assassin’s Creed”とは異なる、全く新しいアイデアとアプローチで開発を進めていることが明らかになりました。
先日、SOMAやMini Metro、SUPERHOTといった人気タイトルを含む“Humble Indie Bundle 19”の販売を開始したHumble Bundleが、新たにマサチューセッツ工科大学出版局(MIT Press)のビデオゲームに関する書籍をまとめた「Humble Book Bundle: Game Studies」の販売を開始しました。
“Humble Book Bundle: Game Studies”は、MMOやオンラインスペースにおけるコミュニティ形成やビデオゲーム史におけるカジュアルゲームの変遷、ビデオゲームや産業における不確実性、ゲームプレイのデザイン、ビデオゲームにおける失敗の意義、ビデオゲームが創出する価値、ビデオゲームの芸術性、バーチャル世界の社会学、SNESの文化的・ビジネス的な歴史、開発者の葛藤、Atariの歴史など、様々なトピックを扱う計18冊もの書籍をまとめたバンドルで、400ドルを超えるMITCHのデジタルブックが僅か15ドルで買える必見のバンドルとなっています。書籍は全て英語ですが、興味のある方は一度ラインアップを確認しておいてはいかがでしょうか。
先日、シリーズ誕生25周年を祝うWindows 10対応とリテール限定版のリリースがアナウンスされた「Myst」ですが、本日Cyan Worldsがシリーズの25周年を祝う超豪華なアニバーサリーコレクションのKickstarterキャンペーンをスタート。“Myst”から“Riven”、“Myst V: End of Ages”まで、シリーズ全7作品が遂にWindows 10対応を果たすことが明らかになりました。
今回のKickstarterキャンペーンは、7作品の最新版デジタルバンドル(49ドル)から、ゲーンのペンやインク壺、MystのLinking Bookのレプリカ、Riven向けに描かれた本物の手書きコンセプトスケッチなど、超豪華な特典を用意したコレクターTier(1,000ドル)まで、5種類のプレッジが用意されており、1,000ドルの限定版がキャンペーン開始後ほどなく売り切れたほか、なんと開始から僅か数時間で24万7,500ドルの初期ゴールをクリアする状況となっています。
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