昨日、“Reboot Develop 2017”におけるパネルの開催とPatrice Desilets氏の登壇をご紹介したPanache Digital Gamesのデビュー作「Ancestors: The Humankind Odyssey」ですが、先ほど予定通り本作のパネルが開催され、最後に1,000万年前のアフリカに誕生した人類の祖先達を描いた最新のティザートレーラーが上映されました。
チャールズ・ダーウィンが1871年に著した“The Descent of Man, and Selection in Relation to Sex”(人間の進化と性淘汰)の引用と共に、およそ21億年前の真核生物に始まる生物の代表的な進化を挙げ、1,000万年前のアフリカを再現したプレアルファビルドのインエンジンフッテージを収録した最新映像は以下からご確認下さい。
3月下旬にNintendo Switch版の海外ローンチを果たし、豪華な限定版が話題となった「The Binding of Isaac: Afterbirth+」ですが、新たにNicalisがアイザックの愛らしい“amiibo”を写したティザーイメージを公開。近くアイザックのamiiboがアナウンスされるのではないかと注目を集めています。
一昨日、ActivisionがSteamで“SWAT 3: Tactical Game of the Year Edition”や“Zork Anthology”を含む旧作の販売を開始し話題となりましたが、昨晩Steamにて前述の作品を含むActivisionのクラシックタイトル発売がアナウンスされ、Nihilisticの“Vampire: The Masquerade – Redemption”を含む9作品のSteamローンチを祝う40%オフセールがスタートしました。(※ 現在“Spycraft: The Great Game”のみ国内から購入不可)
セールは4月25日PT午前10時、日本時間の4月26日午前2時までとなっていますので、気になる方はタイトルラインアップと価格をチェックしておいてはいかがでしょうか。
2015年4月にクロアチアのドゥブロヴニクで開催された“Reboot Develop 2015”にてお披露目を果たしたPatrice Desilets氏とPanache Digital Gamesの新作「Ancestors: The Humankind Odyssey」ですが、2015年7月以降途絶えている作品の続報が待たれるなか、Patrice Desilets氏がまもなく開催される“Reboot Develop 2017”に再び出席し、野心作に関する新たな発表を予定していることが明らかになりました。
3月15日にKickstarterキャンペーンを開始し、僅か5日で初期ゴールの6万カナダドル調達をクリアしていた“Causal Bit Games”のオールドスクールなプラットフォーマーアクション「Battle Princess Madelyn」ですが、先日本作のKickstarterキャンペーンが無事終了し、3,400人を超えるファンが初期ゴールの3倍を超える21万2,665カナダドルの開発資金を提供したことが明らかになりました。
“Battle Princess Madelyn”は、88年の“大魔界村”や89年の“モンスターワールドII ドラゴンの罠”といった往年の名作にインスパイアされた作品で、ディレクター兼リードアーティストでスタジオのボスでもあるChristopher Obritsch氏が実の娘Madelynちゃんのために開発を始動したプロジェクトとして注目を集めていました。
昨年、ドイツのダルムシュタット工科大学とIntel Labsが発表したゲーム内オブジェクト(自動車や歩行者、建築物など)を視覚的に認識する技術や、人工知能の研究団体“OpenAI”の自動運転技術“DeepDive”向けに構築されたAI用の仮想トレーニング環境に用いられ話題となった「Grand Theft Auto V」ですが、先日ロンドンで開催された自動車の自動運転技術に関する“SMMT Connected 2017”カンファレンスにて、“Grand Theft Auto V”がAI研究とテストに有用なシミュレーションプラットフォームとして紹介され話題となっています。
2011年に公開されたUE3の技術デモ”Samaritan”をゲーム化する作品と噂され、その後2014年の中頃まで開発が進められいた経緯が知られていた“Epic”の新IPですが、当時はBlueprintとして知られていたトリロジーの1作目となるはずだった未発表プロジェクト「Nano」のゲームプレイ映像が登場し話題となっています。(参考:新IPに関する過去記事、過去記事2)
“Nano”は、Gears of Warに続く全く新しいトリロジーとしてPS4とXbox One、PC対応を予定していた“Blueprint”の1作目で、2043年の冷酷で絶望的な未来世界を舞台とするノワール風の(GTAやAssassin’s Creed的な)オープンワールドアドベンチャーシューター作品として開発が始まり、オンラインCo-opや主人公の網膜内に組み込まれたAIが視覚情報を強化するHUDシステム、Handforgeと呼ばれるマイクロ3Dプリンタ的なナノ技術、マルチプレイヤーモードの搭載といった要素を特色としていました。
前回、Atlusの人気RPGシリーズ最新作“Persona 5”が見事初登場1位を獲得し、“二ノ国 白き聖灰の女王”以来となるJRPGの首位を達成していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが2017年4月9日週の最新販売データを発表し、イースターセールで販売を伸ばした「Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands」(ゴーストリコン ワイルドランズ)が4週ぶり3度目の首位を獲得したことが明らかになりました。
一方、2週目の販売に期待が掛かる“ペルソナ5”は、初週で小売の在庫が売り切れる人気ぶりから入手困難な状況が続いており、首位から僅か1週でTOP40圏外となる異例の事態となっています。
“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的後継作としてローンチを果たした新作“Yooka-Laylee”が6位でTOP10入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2月28日の海外ローンチを経て、高い評価と獲得した野心作「Horizon Zero Dawn」ですが、Guerrilla Gamesが生み出した魅力的な世界とキャラクターの今後に期待が掛かるなか、vproが本作の誕生や開発の経緯、デザイン的なアプローチ、オープンワールドタイトル開発の困難なチャレンジ、小島監督率いるコジマプロダクションとの関係など、スタジオの様々な挑戦にスポットを当てる50分弱の長編ドキュメンタリー作品「Horizon Zero Dawn – The making of the game」を公開しました。
スタジオを率いるHermen Hulst氏やアートディレクターJan-Bart van Beek氏といったGuerrillaの中心人物達が語る作品の成り立ちや技術的な取り組みのみならず、お馴染みAshly Burchがボイスアクトを務め、オランダの女優Hannah Hoekstraがフェイスモデルとなり、イギリスの女優Amanda Pieryがモーションアクターを担当した主人公アーロイの誕生、ひいては現世代におけるAAAタイトル開発ビジネスの現状や世界規模のプロモーション、ユーザーと作品の関係といった広義なビデオゲーム開発の潮流までうかがえる非常に興味深いドキュメンタリーは以下からご確認下さい。
1月25日に始動した“Banner Saga 3”のKickstarterキャンペーンを見事に成功させたオースティンのインディーデベロッパ「Stoic」ですが、本格的な開発が始動したトリロジーの第三部に期待が掛かるなか、Stoicの共同創設者で技術ディレクターJohn Watson氏がGameWatcherのインタビューに応じ、“Banner Saga”トリロジーの完成後に新IPの開発を計画していることが明らかになりました。
先日、女優アリシア・ヴィキャンデル演じる若きララ・クロフト初の公式イメージが登場した映画「Tomb Raider」ですが、新たに“KILLJOYS/銀河の賞金ハンター”の主人公ダッチをはじめ、スティーブン・スピルバーグ監督の新作“Ready Player One”や“スターウォーズ/フォースの覚醒”、“ゲーム・オブ・スローンズ”といった作品への出演、“Dark Souls”シリーズの海外版ボイスアクトで知られる女優ハンナ・ジョン・カーメンがリブート版“Tomb Raider”に出演することが明らかになりました。
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