先日、FY2015-16Q3報告に併せて今年の新作発売見送りが正式にアナウンスされ、開発プロセスの抜本的な見直しを図ると報じられた「Assassin’s Creed」シリーズですが、本日Q3報告に伴う投資者向けのカンファレンスコール“Investor Day”が実施され、“Assassin’s Creed”フランチャイズが今年のリリースをスキップするだけではなく、今後従来の年刊リリースを再開しない可能性を示唆し注目を集めています。
ビデオゲームをテーマに扱った映画に隠れた名作が多く存在する一方、ビデオゲームの映画化に限っては、“スーパーマリオ 魔界帝国の女神”からルパート・フレンド主演の“Hitman: Agent 47”に至るまで、(愛すべき作品は数あれど)未だ一般的に成功と呼べる作品はほぼ1本も存在しないと言って過言ではない状況が続いています。
現在もラビッツやJust Cause、Borderlands、Minecraft、The Last of Us、Uncharted、テトリス、Splinter Cell、Watch Dogs、Deus Exなど、数多くの映画化が進行するなか、映画“Assassin’s Creed”と“Warcraft”が、かつてマイク・ニューエルとブラッカイマーの“Prince of Persia: The Sands of Time”が越えかけた壁を遂に打ち破るのではないかと大きな期待を集めています。
そんな中、昨日開幕を迎えたDICE Summitにて、ディパーテッドやLEGO ムービーで知られるロイ・リーとHitmanのエイドリアン・アスカーリ監督がビデオゲームの映画化を巡るパネルディスカッションに登壇し、ビデオゲームの映画化が失敗する理由と、ビデオゲーム映画が秘める可能性について、興味深い見解を明らかにしました。
本日、Resnex Gameと名乗るデベロッパが本格的なスナイパー経験を特色とする新作「RESNEX」を発表し、雪に包まれたオープンワールド環境で長距離狙撃に望む狙撃手と観測手を映したティザートレーラーを公開。3月17日に世界的なお披露目を予定していることが明らかになりました。
スタジオの出自や作品の詳細など、多くが謎に包まれている“RESNEX”ですが、Unreal Engine 4の採用やOculus Rift対応に加え、幾つかの興味深いディテールが判明しており、来るお披露目に期待が掛かる状況となっています。
Deus ExやThief、Ultima Underworld、System Shock、Epic Mickeyの父として知られ、2013年以降はテキサス大学オースティン校に設立されたDenius-Samsゲーミングアカデミーのディレクターとして、ロード・ブリティッシュやGreg Zeschuk氏、Paul Sams氏、Richard Hilleman氏といった泣く子も黙る重鎮達を講師に次世代のビデオゲーム産業を担う後進の育成に注力していたお馴染みウォーレン・スペクター氏ですが、新たに人気シリーズ最新作「Underworld Ascendant」と「System Shock 3」の開発を手掛ける“OtherSide Entertainment”がウォーレン・スペクター氏の雇用を正式に発表し、設立当初からクリエイティブアドバイザーとして“Underworld Ascendant”開発に関与していた氏が、常勤のスタジオディレクターとして新作2本の開発を率いることが判明。遂にウォーレン・スペクター氏がビデオゲーム開発の現場に復帰を果たすことが明らかになりました。
2012年7月にテヘランで開催されたビデオゲームイベントの情報と併せてご紹介したイランのデベロッパ“Raspina Entertainment”のSci-Fiシューター「E.T. Armies」ですが、その後2013年には一部地域で販売を開始していた本作のSteam版発売がこの度めでたく決定し、2016年3月4日に晴れて西側向けのローンチを果たすことが明らかになりました。
今回のSteam版リリースは、今年1月中旬に決定した日本を含む欧米各国によるイランに対する経済制裁の解除に伴い、西側に向けたイラン製ビデオゲームのパブリッシングが可能となったことによって実現したもので、今回の発売決定に併せて改めてSteam版のローンチトレーラーが登場しています。
本日、E3やESRBレーティングの運営で知られるアメリカのビデオゲーム業界団体Entertainment Software Association(ESA)とお馴染みNPD Groupが2015年のアメリカにおけるビデオゲーム市場の累計売上をアナウンスし、デジタル販売を含むソフトウェアとハードウェア全体の累計販売が235億ドル(約2兆6,680億円)規模に達したことが明らかになりました。
3月14日から18日に掛けてサンフランシスコで開催される“GDC 2016”の開幕がいよいよ1ヶ月後に迫るなか、新たにイベントを運営するUBM Techが今年のパイオニア賞とアンバサダー賞に選ばれた受賞者を発表し、MinecraftとMojangの父として知られるお馴染み“Notch”ことMarkus Persson氏が、David Braben氏や鈴木裕氏、ゲイブ達に続いて栄えあるパイオニア賞を受賞することが明らかになりました。
先日、ジェネリット帝国のマッシブな近接系ヒーロー“アティカス”と元エルドリッドのエージェントだったピースキーパーの剣盾戦士“ガリレア”の参戦がアナウンスされたGearboxの新作ヒーローシューター「Battleborn」ですが、新たにGameStopとEB Games向けの予約特典としてアナウンスされた3インチのブラインドボックスフィギュア5種を撮影した開封映像が登場し、ソーンとラース、オレンディ、モンタナ、ミコの詳細な外観が明らかになりました。
今のところ、ブラインドボックスが単体で販売されるか、詳細は不明ですが、特典フィギュアの仕上がりが気になる方は1度映像をチェックしておいてはいかがでしょうか。
昨年7月に3最新作“Everybody’s Gone to the Rapture”のローンチを果たし、見事なストーリーテリングやJessica Curry女史の素晴らしい楽曲が高い評価を獲得したお馴染み「The Chinese Room」(旧thechineseroom)ですが、本日スタジオの公式Twitterが新たな取り組みについて言及し、数週間の内に来る次回作の発表を予定していることが明らかになりました。
本日、Dark Horse版のエレディンやトリスのスタチューをご紹介した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たにCD Projekt Redがビデオゲーム関連のアパレルを広く手掛ける“J!NX”との提携を発表し、驚くほど大胆にデフォルメされたゲラルトさんのビニールフィギュアを2016年7月に発売することが明らかになりました。
前回、「Call of Duty: Black Ops III」が人気シリーズ最新作“LEGO Marvel Avengers”を抑え再び首位に返り咲いたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが2月7日週の最新データを発表し、好調な販売を続ける“Black Ops III”が再び1位を獲得したことが明らかになりました。
一部上位作品が小売りセールで販売を伸ばし、初登場となる2.5Dスピンアウト“Assassin’s Creed Chronicles”がトップ20入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2月16日のアジア向けベータ解禁がいよいよ目前に迫るBlizzardのヒーローシューター「Overwatch」ですが、海外では現行ベータの進行に併せて開発を率いるJeff Kaplan氏が今後の改善や新機能の実装に向けた見解を提示しており、プログレッションのクロスサーバ機能など、幾つか興味深い新情報が明らかになっています。
今回は、Jeff Kaplan氏が投稿したBluepost情報に加え、現行ベータのスクレイピングから浮上した未実装スキンや、ベータの登録ユーザー規模に関する話題をまとめてご紹介します。
先日、New York Toy Fairの開催に併せてマクファーレントイズが「Gears of War 4」のアクションフィギュアシリーズをアナウンスし話題となりましたが、新たにシリーズの公式Twitterがプロトタイプと思われるマクファーレントイズ版フィギュアのイメージを公開。ストック付のランサーアサルトライフルとCOGアーマーを装備した主人公“JD”の外観に加え、会場に展示されたボックスを含む数点のイメージが登場しています。
なお、マクファーレントイズ版“Gears of War 4”は、約15の稼動箇所を持つ7インチのアクションフィギュアとして2016年秋に発売される予定となっています。
先日、Dark Horseが「The Witcher 3: Wild Hunt」を含むシリーズのトイ展開をアナウンスし、高価なハイエンド商品と30ドル程度のアクションフィギュアシリーズ、幾つかのコレクションを含むラインアップに加え、ゲラルトさんスタチューのイメージが公開され話題となりましたが、現在開催中のNew York Toy Fair会場には幾つかの商品が既に展示されており、エレディンとシリ、イェネファー、トリスのスタチューに加え、狼流派のメダリオンを再現した素敵なレプリカのイメージが登場しています。
なお、現在展示されているスタチューは全てプロトタイプで、変更の対象となっているほか、幾つか展示されたメダリオンは壁に掛けられる彫刻とピンバッジ、マグネットの3種が用意されていたとのこと。
ここ数年に渡って何度も復活の噂や実現しなかった取り組みに関する話題が定期的に浮上する「Crash Bandicoot」(クラッシュ・バンディクー)シリーズですが、現在開催中のNew York Toy FairにてNECAの製品開発を率いるRandy Falk氏がPixelDanのインタビューに応じ、クラッシュ・バンディクーの復活を示唆。予てから重ねられてきた布石が遂に実現するかと注目を集める状況となっていました。
そんな中、新たにNECAがGameSpotの確認に応じ、今回の噂が氏の発言を誤解したものだと語り、NECAがクラッシュ・バンディクーの復活を明らかにしたわけではないと報告しました。
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