Rizzoli publishingが同社の”1001の○○”を集めたシリーズの一冊として1001本のプレイすべきビデオゲームをまとめたハードカバー本「1001 Video Games You Must Play Before You Die」(あなたが死ぬまでにプレイすべき1001本のビデオゲーム)を10月に発売すると発表しました。
この本を編集したのは当サイトでもお馴染みのEdge誌で編集チーフを務めていたTony Mott氏で、その他数名のライターによる寄稿を含んでいます。なお、日本のAmazonでも予約が開始されており、価格は4,203円となっています。
この本には年代順に全てのプラットフォームの重要タイトルが掲載されており、Pongに始まりGrand Theft AutoやHalo、バイオハザードやサイレントヒル、ファイナルファンタジーやゼルダの伝説といった有名タイトルまでカバーしているとの事で、資料としても非常に有用な物となりそうです。
昨晩Remedyが「Alan Wake」の新しいプロジェクトのティザー映像を公開しました。そこには本作のリリースに先駆けて作られた本編の前日譚を描いた短編映像”Bright Falls”に酷似する実写映像が納められており、新たな短編映像作品の登場を予感させる物となっています。
Bright Fallsと違ってフレアを用いて闇と戦う人物の姿が確認でき、はっきりと確認できないもののBright Fallsの最後に登場したAlan Wakeの姿にも見えます。
DLCリリースも控えるAlan Wakeの、この新プロジェクトの詳細は来週木曜に明らかにされるとの事。続報をお楽しみに!
これはGreg PeltzさんとRyan Rasmusseさんによる「Team Fortress 2」のコスプレイベントでの写真、全く持ってソルジャーまんまのプロポーションに顔!というかナイスアゴ!さらにコミカルなTF2らしい良い姿勢で、最早コスプレと言うよりご本人としか思えないクオリティ……素晴らしい!
昨今、日本のロールプレイングゲームがJRPGと揶揄され語られる機会がよく見られます。確かに最近の国内RPGは海外への訴求力の低下や大きな既視感、そして次々と消費され続ける記号的なキャラクター性への依存など多くの問題が散見されます。しかしそんな中、”Demon’s Souls”の海外での大きな成功など、注目すべきタイトルも登場しています。
先日IndustryGamersがBioWareのGreg Zeschuk氏にインタビューを行い、このJRPGの問題について言及、非常に厳しい苦言を呈しています。
まずIndustryGamersは昨今の日本のRPGに纏わる状況が非常に疑わしい物であると述べ、数年にわたって日本のトップを走るRPGタイトルが革新をもたらしていないと主張、この状況によりBioWareやLionhead、Bethesdaと言ったデベロッパが多くのRPGプレイヤーに対してプレゼンスを提供する機会となったと分析しています。
そしてBioWareのGreg Zeschuk氏は「私は、日本のデベロッパが長い時間を掛けて大きく自己満足になってしまったと考えています」「彼らが同じ物を作り続けたので、ある意味では私たち海外デベロッパに私たちのプレイスタイルのRPGを参入させる”空き”を作ってしまった」と語っています。
さらにRPGだけでなく日本市場そのものがますます弱くなったと述べたZeschuk氏は、日本市場を「かつてはとても強力なゲーム市場でした」と述べ、現状散見される従来の物となんら変わらないトラディショナルで、構造的で、保守的な作りのPRGが売れなくなっていると分析し、「全ての人が常に革新を行わなければならず、以前行った事をベースに新しい機会を探すべきだ」と発言。
しかし売れなくなってきた現状から日本のデベロッパに変化が起こり始めていると発言したZeschuk氏は、確固たる開発哲学を持っていれば、革新を続けなければ時代遅れになる事は自明の理である事を強調しました。
以上、なかなか厳しい現状をまっすぐに突き付けたZeschuk氏ですが、やはり長きに渡ってBioWareがRPGタイトルのマイスターである事は疑いようのない実績であり、近年の国内RPGの現状に思い当たる節が無いとは言い切れません。しかし、かつてBioWareは”Baldur’s Gate II:Shadows of Amn”の開発において、ファイナルファンタジーを強く意識した事をリリース当時の情報紙でのインタビューで語っていた背景があります。ファイナルファンタジーから影響を受けたドラマやキャラクター性、そしてそれらをより魅力的に演出した深いゲーム性は当時停滞気味だった海外RPGの大きな推進力となりました。
さらにMMOが台頭し、ゲームが2Dから3Dへと移行するプロセスにおいて、しばらく海外のシングルRPGゲームに大きなヒット作が無く、完全に死んだマーケットであった時期が存在します。それらを打開したのが今回名前の挙がったBethesdaやBioWareでしたが、大きな成功を収めたDragon Age: OriginsをBaldur’s Gateの精神的な後継と表現した意味や成し遂げた功績を考えると、Zeschuk氏の発言する厳しい言葉はかつて自らが大きな壁を壊す契機となったJRPGへの愛情ある言葉とも受け取れはしないでしょうか。こういった刺激がかつての素晴らしく楽しかった日本のRPGタイトル復興への道となる事を期待したいと思います。
この素晴らしくラブリーでスチームパンクなXbox 360コントローラーはMorbidstix氏がカスタムした物で、現在ebayに出品中です。握り部分には本皮が使用され、カスタマイズされたボタンに、アンティークな木目仕上げされたコントローラーは機能性も完全に保たれており、カギとセットになったガイドボタンもしっかりその役割を果たしています。
気になるお値段は現在120ドル、欲しい……!
現在Rock Band 3を開発中である事が判明しているHarmonixですが、GameInformerによると別のプロジェクトが進められている模様です。これはNatal用のダンスゲームとされており、Moveでの開発が行われているかどうかは不明だとされています。
ヨーロッパではJust Danceが大きな成功を収めており、Xbox 360でもNatalにおけるカジュアル層向けのタイトルとして、ダンスゲームが有力なジャンルに挙げられる事は順当と思われます。真偽の程は開催が間近に迫ったE3で明らかになるでしょうか。
昨日チャームポイントの小さな羽が無くなったキャプテンアメリカの衣装デザインをお届けした所ですが、昨晩さらに映画「THOR」の主人公である雷神ソーの衣装デザインも登場、これまでオフィシャルショットで少しだけ姿を現していたクリス・ヘムズワース演じるソーの姿が明らかになりました。
さらに初めてムジョルニア(ミョルニル)のデザインが登場したのも注目すべき点で、青い光に包まれたムジョルニアのクールな事!サイズも色んな意味で素晴らしいバランス!元々ソーの実写化ほど難しいテーマは無いと思われてきましたが、ともすれば即通報レベルの変態になりそうなソーを現実的なヒーローに落とし込んだ所は素晴らしいと言えそうです。はめ込んだ感に溢れるクリス・ヘムズワースの顔が何だか少し笑ってしまうのが不思議な所はご愛敬。
映画”THOR”には、ヘンリー五世やオセロ、ハムレットと言った作品で知られるケネス・ブラナー監督が起用されており、父ちゃんのオーディンにはアンソニー・ホプキンス、ヒロインにナタリー・ポートマンが登場し、日本からは浅野忠信さんがホーガン役に起用されており、一体どんな映画になるのか……さっぱり想像が追いつかない恐ろしい作品になりそうです。なおスタン・リー御大の出演も明らかになっています。
という事でキャップとソーの衣装デザインが明らかになった訳ですが、先日もお伝えしたとおりこの衣装が今後彼らが出演するゲームタイトルにどういった影響を与える事になるかが気になる所。セガのソータイトルはこの衣装デザインになる事は予想の範囲内ですが、もし”Marvel vs. Capcom 3″に登場するとなった際にどうなるのか……。多少気の早い話ではありますが、この辺りの流れも頭に入れておけば今後のキャラクター予想などもより楽しめるかもしれません。
毎年本当にチケットを取るのが難しい事で知られる人気のファンイベント「BlizzCon」、今年のチケットは6月2日と5日の2回に分けて販売されますが、争奪第1ラウンドの2日に用意されたチケットが30分で完売した事が明らかになりました。
最後のチャンスは現地時間の6月5日の午前10時、こちらも恐らくマッハで売り切れる事は間違いなさそうです。ちなみに去年のチケットはなんと8分で売り切れ……。BlizzConの人気の程が計り知れない物である事が良くわかるニュースでした。
昨晩UbisoftのUbiWorkshopというTwitterアカウントが新しいプロジェクトのティザーイメージを公開しました。そこにはアサシンクリードシリーズとの関連を伺わせる鷹やACの符丁と共にピラミッドやエジプト人らしきキャラクターが描かれたGrzegorz Domaradzki氏によるアートワークが掲載されていました。
Grzegorz Domaradzki氏はこれまでPSPでリリースされたAssassin’s Creed: Bloodlinesのアートワークも手掛けた人物で、やはりアサシンクリードとの関係が予想されます。UbiWorkshopはこのイメージが現在開発中の“Assassin’s Creed: Brotherhood”との関連が無い事を明言しており、また、Ubisoftはこのプロジェクトがゲームに関する物ではない事をアナウンスしました。
そうすると映画やコミック化といった展開が考えられますが、UbiWorkshopの所在地がモントリオールとなっており、そこにはお馴染みのUbisoftモントリオールスタジオの他に、これまでアサシンクリードやGhost Recon: Future Soldierの短編映像を手掛けてきたUbisoft Digital Artsが存在する事でも知られています。さてどういった展開が待ち受けているのか、近々行われると予想される公式発表を楽しみに待ちたいと思います。
1982年に前身のAshby Computers and Graphics Ltd.が設立され、これまでにZXスペクトラムやアムストラッドCPC、BBCマイクロやコモドール64といった8bitプラットフォームでのゲーム開発に始まり、お馴染みのゴールデンアイ 007やスーパードンキーコングシリーズ等、今も尚多くのファンから愛されるタイトルを産み出してきたイギリスの”Rare”社が設立25周年を祝し、ロゴタイプが刷新され新デザインのロゴが公開されました。
今年初めにはRareのボスMark Betteridge氏が過去タイトルのリメイクを示唆、25年以上に渡るRare社のIP群に不足がない事をアピールしており、今回のロゴの刷新なども含め本格的な活動の再開が期待されます。
長らくキャスティングが決まらなかったものの、先日とうとうファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチを演じていたクリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカ役に決まった映画「CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER」ですが、アメリカの映画ファンサイト”Ain’t It Cool News”にて本作のキャプテン・アメリカの衣装デザインが登場しました。
どうやらこれまで映画の取材を続けてきた関係者などによると、これがフェイクである可能性が低いとの事で、決定稿であるかどうかは一先ず公式に検討されているデザインの1つである事は間違いないようです。
イメージからはしっかりクリス・エヴァンスが意識できるデザインとチャームポイントの小さい羽の耳が取られた現実的なデザインが採用されている事が判ります。スーツの形状や材質もより現実的な戦闘を意識した内容に変化しているように感じられますが、気に掛かるのはこのデザインが今後キャプテンアメリカが登場するゲームに影響を及ぼすかどうか……。
キャップの登場が確定している「Marvel vs. Capcom 3」ではアイアンマンが既に映画版に則したプロポーションにリデザインされており、キャラクター選別に今後のマーベル映画の進行も意識した内容になる事がすでに言及されており、E3の新キャラクター公開が気になるところです。
また、アイアンマンやハルクの映画と共に登場したセガによる一連のゲーム化タイトルも雷神ソーまでの契約がすでに取り交わされており、こちらも映画公開に併せてこれまで通り開発が進められる事は間違いないと考えられます。ゲーム版”Iron Man 2″ではSecret Level Studiosが前身のセガ・サンフランシスコスタジオが開発を担当していましたが、こちらは残念ながら”Iron Man 2″のリリースと共にスタジオの閉鎖が明らかになっています。デベロッパの行方も気になる所で、今後アベンジャーズ映画化への道のりも考えると、そろそろセガには一発奮起して頂いてアーカムアサイラムに迫るようなゲーム化を期待したい所です。
映画では宿敵レッドスカルとアルニム・ゾラと戦う事となるキャプテン・アメリカ、クリス・エヴァンスによるキャップがどういったキャラクターになるのか……スパイダーマンの仕切り直しと併せて今後のマーベル映画の行方を占う重要な1作となる”Captain America: The First Avenger”本編も今からとても楽しみ!です。
これはイギリスのhorseattack氏が開発したレゴプリンターによる、ヘルベチカが美しい「Hello World」がプリントアウトされる様子を納めた映像です。なぜレゴで作った……。horseattack氏はこのプリンターの為にアナログモーターなどの制御も含めたデバイスドライバからUSBインターフェースまで自作し、3週間で完成させました。
恐るべしはレゴのプログラム用ユニットであるマインドストームを使わずに全てフルスクラッチしている点でしょうか。配線ボードからセンサーまで全て手作りだそうです。フェルトが装着されたこのプリンタのdpiは75、1頁辺り1分で書き出す事が可能になっています。このプリンタでは1色刷りとなっていますが、horseattack氏によると当初は3色刷りを予定していたとの事。まったくもってアメージングすぎる!
もはや出オチに限りなく近い愉快映像ですが、色々な物を組み合わせてアイアンマンの飛行シーンを再現したシステムをご紹介します。1作目のトニー・スターク初飛行時、まだ飛び慣れないあの時の様子を想像して貰えれば良いかと思います。
という事で、ヘッドマウントのVRグラスにGoogle Earthを映し、飛行機型のハーネスと映像を連動させたこのシステム、次のような材料を組み合わせて作られています。
- 小さなクレーン
- ハンググライダーのハーネス
- UAVの両翼
- 超でかい扇風機
- VRグラス
- FPV ground station
- Wiiリモコン
- GlovePIE(PCでWiiリモコンを使用するためのツール)
- Google Earthフライトシミュレータ
- 勇敢な被験者
映像では本当に楽しそうな実験の様子が納められており、バカバカしさと巨大扇風機の意外なG具合、そしてやってる人は相当に迫力のある体験をしているのでは無いかと想像されるVRグラスの映像などが確認出来ます。素晴らしい!
かつてマーベルのCEOを務め、X-MENシリーズやファンタスティック・フォーシリーズ、スパイダーマンシリーズなど多くのマーベル映画を手掛たAvi Arad氏、現在はPC向けのモーションコントローラーを開発するSixense社のCEOに就任し、アンチャーテッドやロストプラネット、Mass Effectの映画化権も所持するゲームにもゆかりの深い人物です。
そんなAvi Arad氏がアンチャーテッドの映画化についてGamepro Magazineの質問に答え、ドレイクがインディ・ジョーンズやジェームズ・ボンドの様な多くの映画を構築する可能性を秘めたヒーローだと発言しました。そして最終的にアンチャーテッドが映画のフランチャイズとなるだろうとの予想を示唆しています。
近年ゲームの映画化作品が、より本格的な映画作品へと昇華しつつあるのを感じますが、ヒットメーカーのAvi Arad氏がドレイクをどういったヒーローに仕立てる事になるのか、今からキャストも含め非常に楽しみです。
ノルウェーに住むWorld of WarcraftプレイヤーのHans Jorgen Olsen君(12歳)が妹と林を歩いている時に興奮したオオジカに出会い、危険と判断したハンス君がWoWで学んだスキルを用いてこの窮地を凌いだとの驚きのニュースが報じられました。
まずハンス君は妹を逃す為にオオジカをタウント(挑発)、妹の安全を確認したハンス君が歩いて逃げようとした所、オオジカはハンス君に付いて来ます。困ったハンス君はとっさにfake death(死んだふりスキル)を使用、その後動かなくなったオルセン君に興味を失ったオオジカは林へと帰っていったとの事。
ハンス君はこう言います。「30レベルになった時にfake deathっていうスキルを覚えるんだ、僕はそれを真似て死んだふりをしてみたんだけど、とても上手く出来たよ」いや、ほんと二人とも怪我も無く何よりでした。
それにしてもヘイト管理からFDによるリンク切りまで実際にやってしまうとは恐るべし12歳、子供達の学ぶ場所や機会が様々変化している事が身を以て判るなんとも不思議なニュースでした。
映画のベスト○○や人気の○○などでよく見受けられる英Empire誌の企画ですが、先日ゲームキャラクターの人気投票が行われ、その頂点にゴードン・フリーマン博士が選ばれた事が明らかになりました。
これはユーザーの投票により選ばれた物で、フリーマン博士はマリオやララ・クロフト、リンクといった競合を押さえて一位に選ばれています。が……ちょっと全体的に順位付けに関するコメントが荒れている様子。
しかも下位を覗いてみると、3位に懐かしいSystem Shockの暴走人口知能”SHODAN”がランクインし、4位にはPlanescape: Tormentの記憶喪失主人公”The Nameless One”が登場しています。いや確かに、確かに”SHODAN”はTerri Brosiusによる怖可愛いバグり気味の声と全能ぶりはGLaDOSの原型とも考えられる重要な萌えキャラですし、死ぬ度に記憶を無くすやっかいな体質を持った”The Nameless One”も作品のユニークさもあって非常に魅力的なキャラクターですが……さすがに3位4位は無いんじゃなかろうか……。
なかなかツッコミ所の多いランキングとなっていますが、そういう事を踏まえてもなかなか興味深いランキングとなっています。という事で、人気キャラクター上位11人の顔ぶれは以下!
- 1位:ゴードン・フリーマン博士(Half-Lifeシリーズ)
- 2位:マリオ
- 3位:SHODAN(System Shockシリーズ)
- 4位:The Nameless One(Planescape: Torment)
- 5位:ララ・クロフト(Tomb Raiderシリーズ)
- 6位:リンク(ゼルダの伝説シリーズ)
- 7位:Guybrush Threepwood(The Secret Of Monkey Islandシリーズ)
- 8位:マスターチーフ(Haloシリーズ)
- 9位:レミングス(レミングスシリーズ)
- 10位:セフィロス(ファイナルファンタジーVII)
- 11位:ミンスクとブー(Baldur’s Gateシリーズ)
この短編映像作品はアイルランドの映像アーティストCormac Kelly氏が手掛けた作品で、Darklight映画祭で開催される”4日間で作られた映画”部門への出展の為に製作された映像作品です。この作品はドキュメンタリーとして作られており、近年ますます境界が曖昧になる現実と仮想空間のキャラクターをモチーフに、World of Warcraftのキャラクターとそれを演じるプレイヤーの関係に見られる日常を描いた物。
映像では現実の自分とキャラクターの自分について語るプレイヤーの言葉が、現実世界の姿をWorld of Warcraftのキャラクターと差し替えた映像で語られ、その不思議な関係性が静かに描かれています。この2つの姿が鏡を通じて交差する時に感じる不思議な現実感が何を意味するのか、我々ゲーマーには見つめる意義のある内容と感じられます。
それにしても4日でこれが出来上がるとは、近年のマッチムーブの精度とレンダリング技術の革新は目を見張る物があります。たとえいかにもポリゴンらしいオブジェクトでもライティング次第でここまでリアルに見える物かと、そちらの面でも改めて感心しました。
Guerrilla Gamesが開発中の期待作「Killzone 3」、ゲームが非線形な物になりスケール感が大きくアップした本作はすでにデモンストレーションも行われ、素晴らしい迫力に満ちたプレイであった事が報じられています。
これまでKillzoneは物語に深みが足りないとも指摘されてきましたが、どうやら今作ではここも大きく改善される事になりそうです。本作のプロデューサーを務めるSteven Ter Heide氏が海外情報サイトBitmobのインタビューに登場し、本作の物語が大きく強化される事を明らかにしました。
Heide氏によるとUnchartedの成功を参考に本作ではハリウッド俳優の採用を決めたとの事で、近年のUncharted 2とGod of War IIIの成功に大きくインスパイアされた事を述べた氏は、特にUncharted 2の物語のデザインに感銘を受けた様で、これまで弱いとされた本シリーズの物語を、演技力の向上を原動力にする事でより良いストーリーテリングを実現すると発言しました。
そしてHeide氏は前作の開発チームと大きくそのメンバーが変わった事を明かし、新たに参加した開発者と何人かが去る中、新たなライターが参加している事を明言、こちらも同様に強化改善が行われる事を示唆しています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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