水面下で進められている未発表タイトルの動向や続報に注目を集めるValveが新たに「Team Fortress 2」のティザーページを公開し、明日の朝に向けて約20時間のカウントダウンを開始しました。
先ほど、“Quantum Break”の日本語字幕入り予告映像をご紹介しましたが、この他「Xbox One」の注目作品を9月4日の国内ローンチに向けて紹介するラインアップ映像を含む多数の日本語字幕入りトレーラーが公開されました。
また、“Xbox One”の予約受付を開始するスケジュールも正式にアナウンスされ、“タイタンフォール”と“Kinect スポーツ ライバルズ”を同梱するXbox One + Kinect”の「Xbox One + Kinect (Day One エディション)」を含む本体とローンチタイトルの予約が6月21日に開始されることが判明。さらにローンチに併せて国内対応を果たすエンターテインメント系アプリの情報がアナウンスされています。
E3開催に先駆け、5月末にSam Lake氏が作品の概要とゲームプレイのスニークピークを提示し、今年8月に開催されるgamescomにて続報をアナウンスすると予告したRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、先ほどMicrosoftが国内向けに日本語字幕を用意した前述の予告映像と、昨年のE3開催時に海外でお披露目された開発映像を公開しました。
何れも新作の具体的なディテールが判りやすく解説されたRemedyファン必見の映像となっています。
先月、EAのボスAndrew Wilson氏が新たなパブリッシング提携を交わしたと発表し、“Titanfall”新作の登場に注目が集まる一方で、先日後期“God of War”シリーズの立役者として知られるStig Asmussen氏をゲームディレクターとして迎え入れ、“Titanfall”ではない計画に取り組んでいると報じられたお馴染み「Respawn Entertainment」ですが、新たに公式サイトのキャリアページにソフトウェアエンジニアとシニアキャラクターアーティスト、シニアアニメーターの募集が掲載され、三人称視点のアクション/探索ゲームの経験を持つ開発者の募集を開始したことが明らかになりました。
UPDATE:6月17日10:40
昨日僅かな延長が報じられたアルファテストが約半日の実験を経て、先ほど無事に終了を迎えたことが明らかになりました。
Thank you, Guardians of the Alpha. You have made the City stronger and safer. See all of you in the Destiny Beta. pic.twitter.com/HYKyQXOmZt
— Bungie (@Bungie) 2014, 6月 17
以下、更新前の本文となります。
先日開始されたアルファテストを経て、大量のプレイ映像と幾つかの技術的な情報をご紹介した「Destiny」ですが、本日PlayStation.Blogが更新され、PlayStation版に同梱される独占コンテンツの概要がアナウンスされました。
また、昨日夕方に終了予定だったPS版アルファテストの僅かな延期が正式にアナウンスされ、7月17日に開始されるPS向けベータテストに向けた様々なテストが実施される状況となっています。
かつての名門Black Isleが生んだ名作“Planescape: Torment”の精神的な後継作品として、PlanescapeモジュールのデザイナーMonte Cook氏の新作TPRG“Numenera”をベースに、Brian Fargo氏率いるinXileがChris Avellone氏やColin McComb氏、Mark Morgan氏といった馴染み深いオリジナルメンバーの参加を得て開発を進めている期待の新作RPG「Torment: Tides of Numenera」ですが、新たに公式Blogの定期アップデートが更新され、本作の発売がSteam Early Access版“Wasteland 2”の成功に伴う8月リリース決定を経て、2015年前半から2015年第4四半期まで延期されることが明らかになりました。
先日、プロシージャル生成されたバリエーション豊かなオーク達やE3用のハイクオリティなCGIトレーラーをご紹介したMonolith Productionsの新作「Middle-earth: Shadow of Mordor」ですが、新たに本作のPS3とXbox 360版移植をWETシリーズや数々の版権/移植タイトルをはじめ、現在はPvPにフォーカスしたW40kの新作MMO“Warhammer 40,000: Eternal Crusade”の開発を進めているモントリオールのBehaviour Interactiveが担当していることが明らかになりました。
先日海外でローンチを果たし、好調なセールスが続いているUbisoftの「Watch Dogs」ですが、SweetFX等をはじめとする外部ツールの利用が主流となっていたPC版の解析が進み、内部データからリッチなビジュアルで大きな話題となった“E3 2012”開催時の設定を記録したファイルが発見され、これをMOD化するプロジェクトが始動し注目を集めています。
これは、Watch Dogsが使用しているUbisoft Montreal謹製のDisruptエンジンがファイルシステムにDunia 2のコンポーネントを利用(※ 初出ではなく既にAnvilNextとDuniaのシステムを一部利用していることが過去に報じられていた)していたことからunpackに至ったもので、既に当時の一部機能と幾つかの改善を有効化するMODがDL可能となっています。(参考:guru3dフォーラム)
なお、このリリースに合わせて“E3 2012”時の機能を有効化した美しいスクリーンショットと改善される機能のリストが公開されています。
先日開催されたEAのE3プレスカンファレンスを経て、PS4とPC向けのクローズドベータテストが実施されているVisceralの新作「Battlefield Hardline」ですが、週末にDICEのボスKarl-Magnus Troedsson氏が示唆した異なるコンテンツを用意するXbox One向けのベータテストの存在を裏付けるような未実装要素を示すプレイ映像と音声の解析情報が登場し注目を集めています。
前回、ローンチ以降好調な販売が続くUbisoftの新作「Watch Dogs」が2週目の首位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが6月8日週の最新販売データを発表し、ワールドカップの開催に併せてEAの“2014 FIFA World Cup Brazil”が大きく販売を伸ばしたものの首位獲得には及ばず、“Watch Dogs”が見事3週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
なお、前回初登場3位となった“Murdered: Soul Suspect”は9位までランクを落とし、代わってMachinegamesの“Wolfenstein: The New Order”がトップ3に復帰。さらに今週初登場となるワルシャワ蜂起をテーマに扱ったCIの新作シューター“Enemy Front”が19位でTOP20入りを果たしています。
洗練されたアフォーダンス(※ 元々“モノ”ありきな概念であることから新たに生じているとも言える)や直感的なUIを伴うデジタルデバイスの普及に伴い、所謂デジタルネイティブな子供達の登場にスポットが当たる機会が増えていますが、新たに3歳の女の子Pennyちゃんが完全にゲームのルールや仕組みを理解し、すいすいとレベルをクリアしていく「Portal 2」のゲームプレイ映像が登場し話題となっています。
Pennyちゃんが凄いのか、それとも直感的なデザインを実現した“Portal 2”が凄いのか、或いは想像力や帰納的なお約束による補足を必要としなくなった近年のビデオゲームと3D表現の向上が成し得た成果か、PS3コントローラーを器用に扱い危なげなく序盤をクリアしていくPennyちゃんの物凄い映像は以下からご確認下さい。
Techlandのお家芸とも言える面白そうな要素をあれこれ詰め込んだファンタジーな新作アクションとして注目を集め、今年5月初めに次世代機/PC向けの新作として再アナウンスされた「Hellraid」ですが、先日開催されたE3会場にて各所をリファインした新生“Hellraid”のハンズオフデモが実施され、次世代対応に伴うゲームプレイ要素の変化や改善、オンラインマルチプレイヤーの対応モードなど、幾つかの新情報が明らかになっています。
なお“Hellraid”は“Dead Island”の近接格闘戦闘に関する研究開発から派生した新作で、かつてRavenが開発を担当したidの“Hexen: Beyond Heretic”を思わせるような一人称視点のクラス制ファンタジーRPGアクション作品として、ローグライクなハック&スラッシュ要素と4人プレイヤーに対応するミッション/ストーリーオンラインCo-op、Wave形式のサバイバルが楽しめるアリーナモード、多彩な武器クラフト、TRPG的なゲームマスター要素を特色とすることが報じられていました。
日本時間の9日深夜に大手プレスカンファレンスが開始され、その後4日間に渡って大量の発表と続報、プレビューが噴出した今年の「E3 2014」ですが、注目タイトルの映像だけでも1作品辺り数時間規模のゲームプレイや大量のディテールが報じられるなか、IGNとGameSpotがイベントの概要を見事に分かりやすく紹介する3本の映像を公開。僅か5分強で30本の新作から、周辺の特設イベントまで含む賑やかな全E3ブース、さらにイベントの規模とスケールの大きさを体現する文字通り“でかい”あれこれまで把握できる秀逸な内容となっています。
今年のE3を総括するおさらい映像としても有用な映像は以下からご確認下さい。
先日開催されたE3会場でプレイアブル出展が行われ、8人プレイに対応するWave形式のCo-opマルチプレイヤーモード“Chaos Squad”をはじめとするプレイ映像やプレビューが報じられたInsomniacの新作「Sunset Overdrive」ですが、新たにSunset Overdrive仕様のど派手なバスやMicrosoftストアで行われたストアイベント、E3南館の正門に登場した巨大Fizzy、賑やかなE3ブースの様子、会場に登場した栄養ドリンク“OverCharge Delirium XT”の自販機、“Into The Pixel”のアートワーク展示など、E3向けの出展内容を網羅した“Sunset TV”の素敵な最新エピソードが公開されました。
今回は、実に楽しそうなE3ブースの紹介エピソードに加え、本作がInsomniac史上最大のボリュームになると伝えるE3報告の番外編エピソード、さらに出展されたプレイアブルビルドの冒頭に収録された“Chaos Squad”モードの判りやすいチュートリアルも確認できる直撮りプレイ映像をまとめてご紹介します。
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