セルビア人勢力が1992年から96年に渡ってボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエヴォを包囲し、1万人近い市民の命を奪ったサラエヴォ包囲をテーマに、無力な市民の視点を通じて極限状態における過酷なサバイバルや精神状態、人間の関係性といった要素を抑圧したトーンで描き大きな話題となった11 bit studiosの「This War of Mine」ですが、新たに日本語対応を果たしたiPadとAndroidタブレット版が発売され、絞り出すような言葉で助けを求めるキャラクターや厳しい人間関係、それでもなお残る微かな光を描いたローンチトレーラーが公開されました。(参考:iTunes、Google play)
なお、日本語化については、ざっと見たところ一部のUIやメニュー、見出しに直訳気味の箇所や非常に小さなフォントサイズの文言が幾つか存在するものの、キャラクターの台詞やジャーナル、各種説明用のテキストには十分な品質の訳が用意されており、前述した本作特有の状況を無理なく体験できる仕上がりとなっています。PC版の話題が気になっていた方は改めてモバイル版をチェックしておいてはいかがでしょうか。
予てから、イギリス市場向けのクローズドなテストが進められていたSonyのクラウドゲーミングサービス「PlayStation Now」ですが、新たにSCEEがイギリス向けサービスのオープンベータ入りを正式に報告し、本日からレンタルの利用が可能となったことが明らかになりました。
6月上旬に待望のコンソール版ローンチを果たした「TES Online: Tamriel Unlimited」ですが、新たにリローンチ後初の拡張コンテンツとなる“Imperial City”DLCがアナウンスされ、PC/Mac版が8月31日、Xbox One版が9月15日、PS4版が9月16日の発売を予定していることが明らかになりました。
“Imperial City”DLCは、その名の通りシロディールのImperial Cityを導入するコンテンツで、6つのエリアと新クエスト、ダンジョン、新装備といった要素を特色としています。
Molag Bal様のダークアンカーに飲み込まれる白金の塔や馴染み深い区画、帝都の牢獄が舞台となる新ダンジョン、PvPとPvEが混在するカオスなエリアの様子など、興味深いコンテンツが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
5月下旬にトリロジーの最終章を飾る“The Incredible Adventures of Van Helsing III”のローンチを果たしたハンガリーのデベロッパNeocoreGamesが、新たにW40kシリーズのアクションRPG「Warhammer 40,000: Inquisitor – Martyr」を正式に発表し、PS4とXbox One、PC、Mac向けの新作として2016年の発売を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せてインペリウムの異端審問官である主人公の姿を描いたマッシブなCGIトレーラーが登場しています。
先日グラップリングフックのレプリカを同梱する豪華な限定版の特典がアナウンスされたAvalanche Studiosの人気シリーズ最新作「Just Cause 3」ですが、新たにE3ビルドを利用し幾つかの目標に対して複数のアプローチで戦闘を繰り広げるリコさんの姿を描いたインタラクティブトレーラーが公開されました。
このインタラクティブトレーラーは、約11分程度のプレイスルーを5分割し、セクションの間に3種類のアプローチをそれぞれ用意したもので、トラクターから小型の軍艦まで利用するリコさんの文字通りカオスなゲームプレイが確認出来ます。
今回はこのインタラクティブトレーラーに加え、1ルート分のプレイスルーを7分弱にまとめた公式映像をまとめてご紹介します。
SDCC向けの出展とパネルの開催を経て、Stormwindの上空を飛行するVRフッテージやプロップの外観、素敵なポスターのイメージが公開され、第1弾トレーラーのお披露目が11月に決定したダンカン・ジョーンズ監督の映画版「Warcraft」ですが、新たにSDCCパネルで上映された未公開フッテージの直撮り映像が登場し、そのクオリティに注目が集まっています。
Gul’danがAzerothに向けて開く巨大なゲートやDurotanとOrgrimの姿、Thrallと思われる子供を宿すDurotanの妻、オーク達の大軍勢など、既に現段階で製作のほとんどが終了しているという映画版の仕上がりに期待が高まる映像は以下からご確認ください。
BioShock Infiniteのアートディレクターやリードレベルデザイナー、Titan Questのリードエンジニア、HaloシリーズのAIリードといった経歴を持つベテランが集うインディースタジオ“The Molasses Flood”が開発を手掛ける初の作品として鮮烈なデビューを果たし話題となったサバイバルローグライク「The Flame in the Flood」ですが、先日遂にKickstarterキャンペーンの後援者向けベータが配信を迎え、初期ビルドながら多彩なプレイ要素と素晴らしいアートスタイル、緊張感溢れるサバイバル、頼れるパートナーである愛犬との旅など、エモーショナルなゲームプレイが確認できる1時間強のプレビュー映像が登場しています。
大規模な洪水によって崩壊したアメリカが舞台となる“The Flame in the Flood”は、主人公“Scout”と愛犬“Aesop”が手製のイカダを操り、氾濫した川の終わりに存在するという救いの地を目指し旅する世にも珍しい川下りローグライク作品で、孤島の探索や生産システム、病気や怪我の治療、パーマデスを含むリアルなサバイバル要素に加え、長大な川と島を生成するプロシージャルシステム、キュートなアートワーク、人気バンドHot Water MusicのボーカルChuck Raganが参加するサウンドトラックといった要素が注目を集めていました。
空腹度と水分、体温、疲労度に基づく主人公のStatsやレシピベースの多彩なクラフトシステム、ダイナミックな昼夜と天候の変化、難易度の高いサバイバルとプレイヤーの死亡(今回のプレビューは何れも2日から3日程度で死亡)、ローグライクとして重ねるプレイにある種のループを想起させる演出、非常に表情豊かなキャラクターのモーションなど、頼れるパートナーでもある“Aesop”の愛らしい仕草も併せて、ローグライクらしからぬエモーショナルを感じさせる最新ビルドの映像は以下からご確認ください。
6月下旬に多彩なダート路面を新要素として導入する続編「Project CARS 2」をアナウンスしたSlightly Mad Studiosが、新たに続編の開発に向けたハンドリングコンサルタントの起用を発表し、著名なレーシングドライバーとして知られるルイス・ハミルトンの実弟ニコラス・ハミルトンを前作に続いて起用したことが明らかになりました。
先日、第3弾DLCキャラクターとなるプレデターを含む“Kombat X Predator Bundle”のKombat Pack向け配信が開始されたNetherRealm Studiosの人気シリーズ最新作「Mortal Kombat X」ですが、新たに本日開始されるDLCの単体発売に併せて、映画“プレデター”でジョージ・ディロンを演じた俳優カール・ウェザースの外観を再現するJaxとコマンドー風のJohnny Cage、プレデターの赤外線ビジョンで見たようなエフェクトを適用したScorpionを同梱する“Predator/Prey Pack”の新スキン紹介トレーラーが公開されました。
6月上旬に発売日の決定が報じられたカードベースのユニークなシステムを特色とするダンジョンクローラー新作「Guild of Dungeoneering」ですが、本日予定通りPC/Mac版がSteamで発売を迎え、作品の概要を紹介するローンチトレーラーが公開されました。
Jade Raymond女史が在籍していた2013年中頃から、“Splinter Cell”シリーズの新作や既存IP向けの参加を含め5つの未発表プロジェクトを平行して手掛けていることが報じられていた「Ubisoft Toronto」ですが、新たにスタジオの採用を率いるHeather Holmes女史がゲームデザイナーの募集を開始し、TorontoがAAA規模の新IP開発を進めていることが明らかになりました。
先日、テーザー機能を持つ2枚刃のマッシブなマチェーテの3Dレンダーとコンセプトアートをご紹介したCliffy B率いる“Boss Key Productions”のPC向けアリーナシューター「Project BlueStreak」ですが、新作の正式名称や進捗、ゲームプレイのディテールが待たれるなか、新たにReady at Dawnで“The Order 1886”のキャラクターアーティストを務めたJarad Vincent氏が“Boss Key Productions”に参加したことが判明し注目を集めています。
7月25日の全米公開がいよいよ目前に迫るアダム・サンドラー主演の新作映画「ピクセル」ですが、新たに“ファミコンの日”(※ 1983年7月15日に発売されたファミリーコンピューターのアニバーサリー)を祝い、マンハッタンの街をピクセル化しながら暴走する巨大なパックマンとかつてアーケードゲームのチャンピオンだった3人のヒーローが対峙するど派手なチェイスを紹介する国内向けの新トレーラーが公開されました。
先日開催されたプレミアを経て、今月17日の北米公開が目前に迫るポール・ラッド主演の映画“アントマン”ですが、新たに映画公開に併せて配信が開始される映画版“アントマン”のピンボールテーブル「Marvel’s Ant-Man Pinball」の新トレーラーが公開。さらにPS4版のゲームプレイを30分に渡って収録したプレビュー映像も登場しています。
体を縮小させるアントマンや思わず笑ってしまうマルチボールのギミック、エリック・オグレディとの戦いなど、お馴染みのZen Studiosクオリティで再現されたアントマン台の最新映像は以下からご確認ください。
先日、海外でPC向けのクローズドアルファが開始され、開発中のビルドながら、非常に美しいビジュアルとスター・ウォーズ的体験が話題となったDICEの新作「Star Wars Battlefront」ですが、先日SDCC会場にプレイアブル出展された惑星ホスのウォーカーアサルトモードを俳優ザッカリー・リーヴァイがプレイするIGNのライブ配信アーカイブが公開され、20分に及ぶ興味深いゲームプレイ映像が登場しました。
また、新たにDisney interactiveが大規模イベント“D23 Expo 2015”におけるビデオゲーム関連の出展情報を発表し、“Star Wars Battlefront”のディテールが8月16日にイベント会場で行われるプレゼンテーションにて報じられることが判明しています。
人気ドラマ“CHUCK”の主人公役で知られ、過去にVGAのホストも務めた熱心なゲーマーとして知られるザッカリー・リーヴァイのプレイに加え、ローディアンの反乱同盟軍兵士やコックピットビューを含むスノースピーダーのプレイ、大破するAT-AT、多数のロードアウトなど、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
2014年6月に開催されたSonyのE3プレスカンファレンスにてサプライズ発表され、“Spec Ops: The Line”を生んだドイツのYager Developmentが開発を進めていた人気シリーズ最新作「Dead Island 2」ですが、今年5月に報じられた延期の報告を含め、具体的な進捗が見えない状況が続くなか、新たにDeep Silverが本作の進捗について報告し、熟慮を重ねた上でDeep SilverとYagerと袂を分かつ結果となったことが明らかになりました。
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