昨年6月のアナウンスを経て、2022年3月25日の世界ローンチがいよいよ目前に迫る期待作「ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界」ですが、先日インプレッションをご紹介した先行デモに続いて、2Kより製品版相当のレビュービルドを提供いただき、遂に最新作の全容を実際に確かめることが出来ました。
今回は可能な限りネタバレ無しの「ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界」レビューをご紹介しますが、実際にプレイしたところ、本作は“ティナちゃんがゲームマスターを務めるTRPGセッションを遊ぶ”こと以外について余り深く言及できないタイプの作品だったことから、楽しみにしている方の経験を損なわないよう、簡単な評価を先にお伝えしておきます。
筆者は、先日のプレイレポートにおいて、ボーダーランズ3を踏襲するゲームプレイ自体が高品質で十分に楽しい仕上がりであることはさておき、このゲームが本当に面白い作品なのかどうか、まだ判断がつかないとまとめました。これは、前回の限定的なデモだけでは「ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界」の物語が何を描こうとしているのか全く分からなかったこと、そしてコンセプトである“ティナちゃんがゲームマスターを務めるTRPGセッションをおもしろおかしく遊ぶ”こと自体が、ボーダーランズ2の見事な大団円に対する大いなる蛇足なのではと感じる強い疑念に基づくインプレッションだったわけです。
つまり、新作に対する期待を抱きつつも、かなり疑心暗鬼な面持ちで製品版のプレイに臨んだわけですが、結論は端的に言って最高の最高。「ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界」がシリーズ史上もっとも“楽しい”ゲームであることは間違いありません。
これは、(思えばシリーズの熱心なファンなら誰もが抱くであろう)前述の疑念が全くの杞憂に終わったということで、本作は前回のプレイレポートにおいて言及した、“Gearboxは油断ならない”という面がこれまで以上に研ぎ澄まされ、まさしく筆者の疑念という油断を見事に見透かした上で、最後の最後の最後までこちらに揺さぶりを掛けながらわずかな間隙を縫うように物語を紡ぎ上げる、文字通りまんまとGearboxの手のひらの上でころころと転がされるような、素晴らしいストーリー体験が用意されていました。
一方、本作の戦闘やプログレッション、クラス、装備品等を含む基本的なシステムについては、前述の通り前作ボーダーランズ3を踏襲しており、部分的にさらに快適さや奥深さが増し、エンドゲームを含むボリュームも相当な規模であるため、目新しさこそ少ないものの、ゲームプレイ自体の面白さは既に折り紙付きです。
先日、ローンチティザートレーラーの公開と共にXbox|PC Game Pass対応が報じられたGeography of Robotsの新作アドベンチャー「NORCO」ですが、3月24日の発売がいよいよ目前に迫るなか、新たにパブリッシャーRaw Furyが本作の正式なローンチトレーラーを公開しました。
昨晩、まさかの“ストレンジャー・シングス”コラボと海外向けのフリーウィークエンドをご紹介した人気シリーズ最新作「ファークライ6」ですが、新たにUbisoftがプレスリリースを発行し、国内向けのフリーウィークエンド実施を正式に発表。日本時間の3月25日午前3時から27日に掛けて実施を予定していることが明らかになりました。
また、フリーウィークエンドに先駆けて、新規プレイヤー向けのプリロードもスタートしていますので、興味がある方は最新のリリース情報とスケジュールを確認しておいてはいかがでしょうか。
先日、シリーズ最新作の開発始動とUnreal Engine 5の採用が報じられ大きな話題となった「ウィッチャー」シリーズ最新作ですが、ゲラルトさん三部作を経て遂に始動する新章に大きな期待が掛かるなか、ティザーイメージに描かれた見慣れない(一見猫流派のようにも見える)メダリオンがこれまでになかった新流派のものではないかとないかと注目を集めています。
昨年3月に、人気Co-opパズル脱出アドベンチャー“We Were Here”シリーズの新作としてアナウンスされた「We Were Here Forever」ですが、新たにTotal Mayhem Gamesがプレスリリースを発行し、PC版“We Were Here Forever”の配信日をアナウンス。SteamとEpic Gamesストア向けに2022年5月10日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。(Xbox/PlayStation版の発売は後日)
また、発表に併せて、PC版の発売日を告知する新トレーラーが公開されたほか、“We Were Here Forever”のバックストーリーを紹介する全6エピソードのライブアクションビデオシリーズ“We Were Here Stories: Chronicles of Castle Rock”の第1弾エピソード“The Fall of a Kingdom”が登場しています。
昨日、“Friday the 13th: The Game”や“Predator: Hunting Grounds”を生んだIllFonicの新作としてアナウンスされた、“ゴーストバスターズ”シリーズの4vs1非対称マルチプレイヤー「Ghostbusters: Spirits Unleashed」ですが、2022年Q4の発売に期待が掛かるなか、新たに本作のハンズオフプレビューが解禁され、ゴーストバスターズとゴースト両方のマッチを撮影した本格的なプレアルファ版ゲームプレイ映像が登場しています。
様々なオブジェクトに憑依・操作できるゴーストのプレイと、ガジェットでゴーストを追い詰め退治するゴーストバスターのプレイが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨日、スヌープ・ドッグの参戦を含む新コンテンツのラインアップをご紹介した「Call of Duty: Vanguard|Warzone」ですが、新たにActivision Blizzardが本日迎えるアップデートの配信に先駆けて、リバース島の刷新やマルチプレイヤー向けの新モード“Arms Race”といった中盤アップデートのコンテンツを紹介するゲームプレイトレーラーを公開しました。
昨晩、シリーズ最新作の開発指導とUnreal Engine 5の採用が報じられ大きな話題となった「ウィッチャー」シリーズ最新作ですが、ゲラルトさん三部作を経て始動する新章の動向に注目が集まるなか、グウェントのライブサービスや開発、運用を率いたJason Slama氏が最新作のゲームディレクターに就任したことが明らかになりました。
昨年12月に累計販売が600万本を突破し、今年1月には多彩な新コンテンツを導入する有料DLC“The Queen and the Sea”が配信されたMotion Twinの傑作ローグヴァニア「Dead Cells」ですが、新たにPlaydigiousがモバイル版“Dead Cells – The Queen and the Sea”DLCの配信日をアナウンス。iOSとAndroid向けに2022年4月7日のローンチを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、モバイル版“Dead Cells – The Queen and the Sea”DLCの発売日を告知するアニメーショントレーラーが登場しています。
昨年10月、グラミー賞アーティストでR&Bジャンルの著名なスターとして知られる(IllFonicの共同創設者)ラファエル・サディークが新作ゲームの開発を明かし話題となった“ゴーストバスターズ”ですが、その後の動向に注目が集まるなか、本日Illfonicが次回作となる「Ghostbusters: Spirits Unleashed」をアナウンスし、PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Epic Gamesストア向けの新作として2022年Q4の発売を予定していることが明らかになりました。
13日の金曜日をテーマにした“Friday the 13th: The Game”やプレデターの4vs1シューター“Predator: Hunting Grounds”で知られるIllFonicの新作「Ghostbusters: Spirits Unleashed」は、“ゴーストバスターズ/アフターライフ”直後の世界を舞台に、オリジナルのゴーストバスターズとゴーストが対峙する4vs1の非対称マルチプレイヤーゲームで、様々なガジェットを用いてゴーストを追う一人称視点のゴーストバスターズチームと三人称視点でプレイする複数のゴースト、クロスプレイ、AIメンバーと共闘するソロモード、ストーリーのアンロックといった要素を特色としており、ゲームプレイのハイライトを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
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