海外情報サイトのJoystickDivisionがゲームのテーマ曲をアカペラ演奏した映像のトップ5記事を発表、昨日お知らせしたポケモン演奏なども登場し、愉快で素晴らしいクオリティの5曲が選ばれています。
そんな中から今日は2位に選ばれたゼルダのテーマを素晴らしいクオリティで歌い上げ……だけに止まらずバイオリンまで自ら演奏したDiwa de Leon氏の映像をご紹介。
それにしてもクオリティがただ者ではないと思ったら数々の映画音楽や作曲・アレンジも手掛ける本物のミュージシャンの方でした。本物すげえええ!しかしこの映像が何よりも秀逸なのはそのクオリティと”こっちみんな”的な愉快さが同居している事!面白いやら素晴らしいやらで類を見ない謎の感動を呼ぶ映像に仕上がっています。
昨晩Capcom-Unityが「Team Fortress 2」のキャラクター達がまるでvs.シリーズの様に戦う格闘ゲームのイメージを紹介しました。スナイパーが昇竜でヘビーを迎撃し、パイロが真空波動でデモマンをぶっぱなすこの不思議なイメージは実はファンメイドのパロディ作品。最近ではペルソナ4とTF2のMAD等も登場し、FPS以外のタイトルとの無理矢理組み合わせる遊びが流行っている様です。
という事で、今回はいくつかの秀逸なTF2ミーツ○○をご紹介。みんな頭良い!
これはロンドン在住のDjunKeepさんが愛する8歳の息子に謎のセンスで大量に作成している風船アートの中の1つ。見たとおりお馴染みのヨッシーですが……なんだろうこのヤバさ。目線、だらりと伸びた舌、もっこもこのプロポーション含め何とも言語化しづらい何かを孕んでいます。
が……ヤバイのはこれだけではなかった。このヨッシーは既に改良が加えられた物でした。衝撃の初ヨッシーは以下。
ヨッシーじゃねえwww何かが不安定になるからやめてえええええと言わんばかりのトラウマヨッシーですが、これに対する賛辞がコメントに寄せられており、こちらがまた写真に負けず劣らず秀逸だったので併せてご紹介いたします。
dR-smiles:E P I C
DjunKeep:Thank-you
マリオが絡む飲食店など、数度に渡って紹介してきた当サイトですが、また新たなマリオのお店が発見されたのでご紹介せねばなりません。今度はミシガン州のハウエルに店舗を構えるホームメイドのイタリアンなピザとパスタ屋さん、ドライブスルーにデリバリーも行っているようで、これまで紹介したお店に比べて手広く、そしてルイージが息をしていないシチュエーションが見られる中、この店舗は二人揃って営業している様子で何よりです。
この映像はDanny Fongさんが海外版ポケモンの主題歌を歌い上げた物。ドラムからギターにベース、キーボードやバックコーラスまで全部一人で歌っている上に、クオリティが高い!そしてちょくちょく混ざるドヤ顔とキメ顔が愉快な素晴らしい作品に仕上がっています。しかし上手い!!!けどなんか笑えるwww
この映像は2004年頃にウクライナで発売された「Half-Life 2」ガムをeBayオークションで手に入れた方が作成した開封動画です。パッケージで使用されている一見?なイメージは2003年のソース流出で悪名高いβリークのHalf-Life 2からの物。Valveがリークβビルドの使用許可を製菓会社に出すとは夢にも考えられないのでパチモノで間違いないと思われます。
パッケージにはG-MANが堂々と主役ポジションに位置し、がっぽい始め全然見た事のない奴らが揃っています。さらにガムの中にはキャラクターのイラストも用意されており、なぜかG-MANがどじっ子ハッスル社員みたいな扱いになっていておかしな事になっています……。これはなかなか斜め上。
今週はゲーム週間として”Call of Duty: Black Ops”や”Killzone 3″の紹介が行われた”Late Night With Jimmy Fallon”、昨晩は任天堂アメリカのReggie Fils-Aime社長が登場、Jimmy Fallon氏と二人でドンキーコングの新作「Donkey Kong Country Returns」の協力プレイを披露しました。
映像に収められた新作ドンキーコングのスピーディさやリズム感の良さ、楽しそうなプレイの様子も必見ですが、やはりはしゃぐおっさん共が最も注目ポイントと言えそうです。楽しそうだ……。なお、映像後半では3DSも登場しReggie社長から2011年発売の発言も見られます。しかし毎度ながらJimmy Fallonのリアクションが素晴らしい!
Rooster Teeth Productionsが制作し販売を行っているRed vs. Blueシリーズ、Haloの愉快なマシニマが人気のシリーズですが、先日Season 8: Revelationのチャプター10″This One Goes to Eleven”が公開、ローファイ具合な緩さとマヌケさに併せて、素晴らしいクオリティのトリッキーな戦闘シーンを見せてくれています。
なお、現在はシーズン5までの全77エピソードを収めたDVDのボックスセットが44.99ドルに値引きされて販売中。アクションを見ているだけでも十分に面白いこのシリーズですが、コメディながらシーズンを通じて登場するメインキャラクター達の物語もかなり深く描かれていてお勧めです!
本サイトではお馴染みのHipHopGamerShowのおっちゃん、どうやらおっちゃんは本当に愛されキャラだった様子でE3では各所で有名人達とあれこれ楽しんでいる様子が見かけられます。そんな中マイクロソフトのXboxプロダクトディレクターを務めるAaron Greenberg氏とおっちゃんが「Def Jam Rapstar」を一緒にプレイする映像が公開されました。
どうしておっちゃんと一緒に登場するとみんなキャラが変わるのか……いつものAaron Greenberg氏とは思えないテンションの高さで二人がラップを披露しています。しかし……おっちゃんのリズム感はほんとに。
本当に色んな意味で大盛況の内に幕を閉じた今年のE3、この数年でショーとしての華やかさと見本市としてのビジネス的な機能も見事なバランスに落ち着いて、以前の様な実現不可能にも思える大風呂敷合戦はすっかり色を潜めたように感じられます。
1995年にスタートしたE3ですが、E3以前にはCESショーがE3的な役割を果たしていました。今回は今から20年前の1990年の6月2日にシカゴのMcCormick Placeコンベンションセンターで開催されたCESの様子をお届け、20年の間に起こった進化の程を肌で確認してみたいと思います。
1990年にはアメリカの家庭の実に20%が任天堂のNESを保有しており、まさに主役ハードとして注目を集めていました。CESでのブースの広さもやはり巨大な物でした。
先ほどTwitterでCliffy Bが笑いが止まらんと一本の映像を紹介、何だ何だと覗いてみたら「Gears of War 3」のビーストモードに大興奮する兄ちゃんの動画。なんというか愛に溢れすぎてちょっと鬱陶しい程のGears of Warラブ!な兄ちゃんのはしゃぐ様子がこれでもかと収められています。カオス。
こんだけ好かれたらそりゃCliffy Bも笑うわ。しっかし外人さんのテンションの高さは異常!良い意味で。兄弟みんなハッピーそうなのも素敵ポイントです。幸せそうだ。
2週間ほど前にお伝えしたウーヴェ・ボル監督と元アイドルのセレブスター、ジェシカ・シンプソンズによるメトロイドの映画化が進められているかもしれないとお伝えしたとんでもない噂、どう考えても有り得ないこのトンデモ組み合わせにネタとしては面白いけど……万が一にもほんとなら止めてくれと言わざるを得ないこの話ですが、今度はなんと脚本がリーク!ほんとかよおおおおおおお。
どう見ても怪しげな今作のタイトルは「Metroid: Bounty Hunter Aran」、シナリオはトランスフォーマーシリーズ等を手掛けるEhren Kruger氏、導入部分のアクションシーケンスが記されたこの脚本にはサムスがボールに変形する”モーフボール”の記述なども見られます。
AKのヒライ師匠によるとメトロイドの映画化権はジョン・ウーが持っているのではとの事で、調べてみると確かに2004年の4月7日にジョン・ウー氏率いるゲーム会社”Tiger Hill Games”が映画化権を取得した事がアナウンスされています。
Tiger Hill Gamesはチョウ・ユンファが良い顔で登場するStrangleholdのリリース以来、全く音沙汰が無く、企業サイトも見あたらない事から、手に入れたメトロイドの映画化権が現在どうなっているのか掴めない状況になっています。
99.9%くらい有り得ないこのネタ話、ボルを愛でる話題として楽しむのが正しい受け取り方だと思われますが、まさかTiger Hill Gamesが権利を二束三文で売り飛ばしたなどの悪夢が行われていない事を切に願います。当然ボルに聞くのが一番早い訳ですが、以前もお伝えした通り、この件について尋ねられたボルは”It’s bulls#!t.”と意味の分からない事を述べており、どっちなんだかさっぱり判らない状態が続いています。
先日からGameTrailersで「BEST of E3 2010 Awards」の発表が開始され、ベスト○○の様々な映像が出始めています。そんな中”最も困った瞬間”賞が発表、UbiSoftのおもちゃや宮本氏のゼルダデモでのトラブルなどのシーンが収められていますが、やはり大方の想像通りほぼコナミのターン!当然の如くコナミのプレスカンファレンスが圧倒的なクオリティの差で受賞しました。
良い意味で今年の、いやここ数年のE3で一番面白い新しい”何か”を発明したと言える今年のコナミ、謎の寸劇や色々頭に?マークが浮かんで仕方ない組み合わせの妙に、名言の数々!早くも来年のプレスカンファレンスが楽しみで仕方ありません。ファンクラブが出来るのも納得!どうか今年のクオリティをこじゃれた感じに起動修正などせず、来年もどうか1つ体当たり精神で全部笑い飛ばす様な素晴らしいものにして欲しい所。
この映像はアリゾナ州のフェニックスに居を構える映像プロダクション”meltmedia”が制作した短編映像作品「アート・オブ・アナログコンピューティング」、もし○○だったら……という単純なモチーフですが、キュートでユーモア溢れる微笑ましい作品に仕上がっています。
ローディングやメール、Twitterなどのアイデアも素晴らしく、思わずあるある!となること受け合いです。
これはペンシルバニア大学の学生Kevin ConleyさんとEvan Benshetlerさんが、マイクロコントローラのESE 350を利用して完成させたファミコン(NES)用のモーションコントローラー「NEStalgia」です。ノスタルジアとNESを掛けた良いネーミング!
NEStalgiaでは頭の動きでキャラクターを移動させ、銃型コントローラーでポインティングと攻撃が可能になっており、映像の後半では愉快なプレイの様子が納められています。何故頭でコントロールにした……。若干写真の人相が怪しいものの、こんなハッピーなコントローラーを作った彼らは間違い無く良い人達だ。
そして彼らがプレイするのは、その昔Rare社が1990年に開発したファミコンタイトル”Cabal“!NES版のプレイ映像は初めて見ましたが、昔から独創的なタイトルを作っていたんですね……。
これはE3に出展されたForcetek社のゲーム用コントローラー「XIO Virtual Gaming System」を装着し実際にプレイする様子を収めた映像です。もう見たまんま!なコントローラーですが、以外とスムースにプレイ出来ている様に見えるのがなかなか……。
Forcetek社はこれをWiiとPS3用に2011年のリリースを予定し、開発を進めているとの事。かつてのトンデモコントローラーの極北とも言えるパワーグローブを本気で実現してみたとも言えるこのXIO(ジーオーと読むらしいです)は複数の特許を取得しており、今後は腕の強化外骨格コントローラーだけではなく、下半身用のコントローラーの開発も進めているとの事……。
これも1つのモーションコントロールの形と言えそうですが、装着に時間が掛かりそうな事や、長時間プレイには向かなそうな上に、そしてプレイする様子の愉快な事!全てにおいて変態デバイスの新たな歴史の1ページを刻みそうなこのXIO、今から登場が楽しみです。いつかXIOとemotiv epocの対戦などを見てみたい!
多くのサプライズが登場し大盛況の内に閉幕した今年のE3、開催前から噂話やサプライズの連続で本当に楽しい数日間でしたが、やはりこの盛り上がりを作ってくれたのはゲーム開発者やパブリッシャーのお馴染みの面々!捨て身のパフォーマンスで楽しませてくれた多くの関係者に感謝で一杯です。
という事で今回はGametrailersが編集したE3のハイライト……ならぬ愉快なローライトシーンを集めた映像をご紹介!いつもお馴染みの皆さんが本気で取り組んでいるからこそ楽しめる腹筋崩壊映像が満載となっています。
それにしても……いつも自信満々で力強いReggie氏の珍しい笑顔の破壊力は並々ならぬじわじわ加減、そして全体を通してあまりにも強いコナミのターン!GTが見せる編集の妙も素晴らしく、来年は一体どんなステージを見せてくれるか、今から楽しみです。
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