本日、GDC会場にて優れたインディータイトルを選出する開発者達の祭典“Independent Games Festival”の授賞式が開催され、アメリカ西部に位置する小さな街を舞台にしたRichard Hofmeier氏の“ドラマチックな”小売シム「Cart Life」がIGFの最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む3冠に輝きました。
今回は近年の高品質なインディー作品を象徴する作品が並んだ各部門の受賞作品を映像と併せてご紹介します。
先ほど、GDC会場にて開催され、thatgamecompanyの“Journey”が6冠という偉業を達成した第13回の「Game Developers Choice Awards」ですが、今年のホストを務めたお馴染みティム・シェーファーが授賞式の最後にDouble Fineが開発を進めているポイント&クリック型の新作アドベンチャー「Broken Age」の素敵なトレーラーを上映し、今年のGDC Awardsを締めくくりました。
そんな“Broken Age”初のトレーラーが先ほど公式サイトにも登場し、海の化け物への生け贄にされる少女と、宇宙船の中で平和に暮らす少年の様子や、Double Fineらしいキュートなゲーム世界が遂にその姿を現しました。
続々と注目の新技術や発表が行われているGDC 2013ですが、先ほどGDC会場にてお馴染みティム・シェーファーがホストを務める第13回「Game Developers Choice Awards」の授賞式が開催され、恒例のMega 64によるパロディやティムの軽快な名調子を交えつつ、全10部門の受賞作品が発表されました。
今回のGDC Awardsは、GOTYを含む6部門にノミネートされていたthatgamecompanyの傑作“Journey”が全ノミネート部門を制する偉業を果たし6冠を達成。文字通り今年のGDCを席捲する結果となりました。
全部門のノミネートと受賞作品の詳細は以下からご確認下さい。
先月下旬に正式発表を迎え、システムの根幹から刷新されることが判明していたAlmost HumanのオールドスクールなダンジョンRPG最新作「Legend of Grimrock 2」ですが、本日公式Blogにて初のスクリーンショットが公開され、美しい屋外エリアが姿を現しました。
先日、数本の直撮り映像をご紹介したZeniMax Online Studiosの新作MMO「The Elder Scrolls Online」ですが、新たにPAX Eastにて撮影された本作のチュートリアル的なゲームプレイの直撮り映像が登場しました。
先週土曜にPAX Eastの開催と併せてプレイアブルイベントが開催されたZeniMax Online Studiosの新作MMO「The Elder Scrolls Online」ですが、新たに出展されたプレイアブルビルドのゲームプレイや、イベント参加者向けのチュートリアルを収録したデモンストレーションを含む直撮り映像が複数登場しました。
今回の映像は、Valenwoodのどこかと思われる屋外エリアを移動するSorcererクラスのプレイと、2Hソードを手に複数の敵と戦う近接系キャラクターの様子、オークの戦士を例にインベントリの基本的なシステムを解説したチュートリアルの3本で、以前のゲームプレイ映像にちらりと写り込んだUIから大きくブラッシュアップされたミニマルでインタラクティブな新UIやダイアログシステム、ターゲッティングした敵をハイライト表示する戦闘システムなど、興味深いゲームプレイの片鱗が窺える内容となっています。
今回はこれら3本の映像に加え、Polygonが掲載したハンズオンから判明したいくつかのインプレッションを併せてご紹介します。
今もなおオールタイムベストの作品に名を挙げるファンが多いBlack Isle Studiosの怪作にして傑作として知られる“Planescape: Torment”の精神的な後継新作として、3月6日にKickstarterキャンペーンが開始されたinXile Entertainmentの新作「Torment: Tides of Numenera」ですが、先ほど遂に本作の資金調達が300万ドルを突破したことが明らかになりました。
昨年3月に実施されたKickstarterキャンペーンにて、333万ドルを超える資金を調達し、ビデオゲーム分野における新たなビジネスモデルを切り開いたと評されるDouble Fineのポイント&クリックアドベンチャー“Double Fine Adventure”ですが、昨晩PAX East会場で行われたパネルディスカッションにて、遂に本作の正式名称が「Broken Age」に決まったと発表され、宇宙で1人暮らす少年と、怪物の生け贄として捧げられる少女の物語を並行して描く作品となることが明らかになりました。
昨年末、2Kがメディア向けに送付したホリデーカードに続編のリリースを示唆するメッセージが記されていた「XCOM: Enemy Unknown」ですが、現在開催中のPAX EastにてFiraxisがプレゼンテーションを行い、XCOM関連の様々な新情報を発表しました。
かつて、Blizzard NorthのボスとしてDiabloシリーズを生んだDavid Brevik氏が開発を率いるGazillionのマーベルMMO「Marvel Heroes」ですが、新たに本作のリリーススケジュールが発表され2013年6月4日に正式サービス開始を迎えることが明らかになりました。
また、今回の発表に併せて、ドック・オクやセイバートゥース、ヴェノム、グリーン・ゴブリン、マグニート、ライノなどお馴染みのヴィラン達にスポットを当てた新トレーラーが登場しています。
先ほどイベントの開幕を迎えたPAX EastにてBlizzardが予定通りプレゼンテーションを行い、Warcraft世界をベースにした基本無料プレイのPC/Mac向けデジタルカードゲーム「HearthStone: Heroes of Warcraft」を発表しました。(※ 今後iOSにも対応予定)
3月27日の授賞式が迫るIGF 2013“Excellence in Narrative”部門のファイナリストに選出されたFullbright Companyの新作アドベンチャー「Gone Home」の新トレーラーが新たに公開され、1995年を舞台に10代の少女Samantha Greenbriarと彼女の家族に纏わる物語を描く不思議なタイトルに、同時代の少女達が抱えていた葛藤やジェンダーの問題を扱い大きなムーブメントを生んだRiot grrrl(ライオットガール)の著名なパンクバンド“Bratmobile”と“Heavens to Betsy”のトラックが起用されたことが明らかになりました。
隠れた傑作DLCとして知られるBioShock 2“Minerva’s Den”のデザインリードを務めたSteve Gaynor氏を始め、BioShock InfiniteやXCOM開発にも参加していたJohnnemann Nordhagen氏とKarla Zimonja氏の3人が新設したインディースタジオFullbright Companyですが、今回公開されたトレーラーにはBioShockシリーズにも通じる“かつて何かがあった場所”の足跡を追う独特の空気に満ちており、存在しない家族と少女の不在に関する極めて私的なミステリーを紐解く希有な作品の登場が今から待ち遠しいところです。
3月6日にKickstarterキャンペーンを開始し、初日に130万ドルを突破する記録的な調達を実現したinXile Entertainmentの新作RPG「Torment: Tides of Numenera」ですが、本日16日のキャンペーン期間を残した状態で遂に調達資金が275万ドルを突破し(※ 記事執筆時点で50,608人が計275万5,884ドルの資金を適用している)、“Vampire the Masquerade: Bloodlines”の脚本で知られるデザイナーBrian Mitsoda氏の開発参加と、新ロケーション“Castoff’s Labyrinth”の第2階層実装が確定しました。
また、新たに公式Tumblrにて“Planescape: Torment”のコンポーザーとして知られるMark Morgan氏による“Torment: Tides of Numenera”用の新曲や、前述した“Castoff Labyrinth”のアートワーク、クリスタルに満たされた新プレーン“The Ascension of Kex-Lianish”のコンセプトアートなど、多数の新メディアが公開されています。
昨日、Kickstarterキャンペーンの初期ゴール100万ドルを突破し、Tracy Hickman氏の起用や複数用意されたゲームモードに関するディテールをご紹介したロード・ブリティッシュことリチャード・ギャリオットの新作RPG「Shroud of the Avatar: Forsaken Virtues」ですが、新たに前述した達成やストレッチゴールの追加を知らせる日本語のプレスリリースが発行され、ブリティッシュ卿からファンに対するメッセージが寄せられました。
今回は我等がブリティッシュ卿のメッセージと、プレスリリースに記されたShroud of the Avatar: Forsaken Virtuesに関する情報をまとめてご紹介します。
開催が迫るPAX Eastにて、雰囲気たっぷりのプレイアブルイベント開催も明らかになったZenimax Online Studiosの新作MMO「The Elder Scrolls Online」ですが、昨晩大手メディア向けに行われたハンズオンイベントの情報が一斉に解禁され、予てから多く要望が挙げられていた一人称視点プレイの実装や、具体的な戦闘システムに関するディテール、UIに絡む情報など、多数の情報が明らかになりました。
今回は、ベータイベントの実施も迫るThe Elder Scrolls Onlineのハンズオン情報をまとめてご紹介します。
3月22日のイベント開催が目前に迫るPAX Eastですが、新たにBethesdaが本イベントの開催に併せ、“タムリエル全市民の集い”(第347回タムリエルビアガーデン)と名付けた新作MMO「The Elder Scrolls Online」のプレイアブルイベントを発表し、凝った作りの招待状イメージが公開されました。
今月12日に世界的なローンチを迎え、3月10日週のUKチャートではPC専用タイトルながら3位にランク入りを果たす成功を収めた人気シリーズ最新作「StarCraft II: Heart of the Swarm」ですが、新たにNASL(North American Star League)がBlizzardのお膝元オレンジカウンティのアーバインにて開催された本作の盛大なローンチパーティの様子や開発者インタビューを収録したハイライト映像を公開しました。
Blizzardに併設されたミュージアムやスタジオ内に鎮座するハイクオリティなスタチューなど、興味深い映像をたっぷりと収録したハイライトは以下からご確認下さい。
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