Black Mirrorシリーズ最終章となる「Black Mirror 3」の新スクリーンショットが登場

2010年9月30日 18:39 by katakori
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「Black Mirror 3」

チェコのFuture Gamesが開発を行っている骨太のホラーアドベンチャーシリーズ”Black Mirror”、今年のE3ではトリロジーの最終章となる「Black Mirror 3」が発表、前作の衝撃的なエンディングの後、警察に逮捕拘留された前作の主人公のダレンを謎の人物が保釈金を支払い解放される所からゲームは始まります。

最終章ではWillow CreekのBlack Mirror城周辺を舞台に1作目の発端にまで遡る最終章に相応しい内容となっており、これまでに登場した印象的な地域を含む62のロケーションを探索、プレイアブルキャラクターは2人になり、グラフィックは新エンジンにより完全に刷新されたさらに美しくも恐ろしい雰囲気の映像に仕上がっています。

本作はアドベンチャーゲームのパブリッシャーとして知られるLace Mamba Globalが販売を担当(チェコ国内はFuture Gamesが担当)、プラットフォームはPCとMacでリリーススケジュールは2011年初頭の予定となっています。

「Black Mirror 3」
「Black Mirror 3」
「Black Mirror 3」
情報元及びイメージ:Worthplaying

Ubisoftがブラジルでのビジネス展開を再検討中

2010年9月30日 13:15 by katakori
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「Ubisoft」

南米でのゲームビジネス展開に注目が集まる昨今、2008年にいち早くブラジルのSouthlogic Studiosを買収し南米ビジネスの拠点を起ち上げたUbisoftですが、どうやらブラジルでビジネスについて再検討を進めている模様です。

これはブラジルのゲーム情報サイトCanal dos GamesがUbisoftブラジルが全ての計画を中止したと報じた事について、Ubisoftブラジルのディレクターを務めるBertrand Chaverot氏が同じくブラジルの情報サイトUOL Jogosに対して計画の再調査を進めているとコメントした物。

なお今回の報道によりカジュアルタイトル”Imagine Detective”と”Imagine Party Planner”の開発に従事してきたSouthlogic Studiosのレイオフなどが懸念されていますが、Chaverot氏はUbisoftブラジルを閉鎖する予定はないと語っています。

情報元及びイメージ:Joystiq

「”Two Worlds II”は完成している」TopWareのJames Seaman氏がSouthPeakのリリース延期を批判

2010年9月30日 12:47 by katakori
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「Two Worlds II」

これまで延期を何度も重ね、ブラッシュアップを理由に再び2011年1月へのリリース延期が発表された期待のシリーズ続編「Two Worlds II」、これまで延期の発表がリリース予定日を過ぎてからアナウンスされる事が続き、はっきりしたスケジュールが明言されないまま、何らか混乱した状態にあるのではないかと予想されていました。

そんな中、本作の開発を務めるTopWare InteractiveのディレクターJames Seaman氏が延期の理由に語られた内容が正しくないと反論しました。

Seaman氏によるとTwo Worlds IIは9月中旬に開発とローカライズ、バグfix等、全ての作業を完了させており、SouthPeakのリリース延期は大作が混み合うホリデーシーズンを避ける為の物だと批判、現在いくつかのエリアに向けて10月21日にリリース出来るよう計画を進めている事を明らかにしました。

独自にリリースの計画を進めるなど、なかなかヘビーな状態にあると考えられるTopWareとSouthPeakの関係ですが、1月とされる正式ローンチに向けて大きな影響が出ないか心配です。

情報元:Joystiq

続報:「Two Worlds II」が再び延期、リリースは2011年1月に

2010年9月28日 16:20 by katakori
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「Two Worlds II」

先日ヨーロッパでの延期をお知らせした「Two Worlds II」、北米では10月5日にリリースされる事が明言されていましたが、ヨーロッパでのリリース時期が明らかにされない状況が続いていました。そんな中、予想通りとも言えますがリリースは再延期が発表、北米でのリリースも含め、2011年の1月に延期された事が明らかになりました。

パブリッシャーを務めるSouthPeakは今回の延期について品質のブラッシュアップを理由に挙げており、ローンチ時には不備のない状態でリリースが行われる旨を明らかにしています。なお、今回のリリーススケジュールは北米向けの物との事で、ヨーロッパやそれ以外の地域については近く改めて発表が行われる模様です。

情報元:Joystiq

Zergが抱えるバランス問題は最優先課題ではない「Starcraft II」の1.2パッチの概要が明らかに

2010年9月27日 16:47 by katakori
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「StarCraft II: Wings of Liberty」「StarCraft II」 スタークラフト II

ついに先日バランス調整を含めた1.1パッチがリリースされた「Starcraft II」ですが、海外フォーラムなどではZergの弱体化が叫ばれ大きな話題となっています。現状北米のトッププレイヤー200人の中にはZergプレイヤーがほとんど存在しない状態になっており、さらなるバランス調整を望む声が挙がっている模様です。

そんな中、本作のディレクターを務めるChris Sigaty氏が海外情報サイトのPC Gamerに登場し、来る1.2パッチの概要について語り、Zergが抱えるバランス問題と強化が最優先事項では無い旨を明らかにしました。

Sigaty氏は次期パッチのリリース時期について「年末までにリリースしたい」と語っており、その大部分がe-sportのシーズンサポートを行うパッチになる事、さらにバグfix、バランスの変更と調整、そして次期パッチの新機能としてチャットが挙げられ、エディタに大量の新機能を加える予定である事が明らかにされています。

そして、プレイヤーコミュニティに見られる1.1パッチでもバランスが保たれていないとの見解と、特にZergが他2種族に比べてパワー不足であるとの指摘について、Sigaty氏はプレイヤースキルの上位レベルでのバランスを主眼に置き大きな変更を加える事についてBlizzardはとても慎重になっていると明かし、2v2や大きなスケールでのゲームを念頭に置いた提案を行うつもりである事が語られています。

さらにSigaty氏はトッププレイヤーにZergプレイヤーが少ない事について、それは事実ではなくプレイヤー全体にはZergプレイヤーの層が存在する事をアピールしつつ、Zergが他2種族に比べユニット管理や全体の操作量の面で非常に複雑な種族である事を要因の1つとして挙げており、前作の拡張パックBrood Warのリリース後のバランス調整を例に取り、満足のいくバランス調整が年単位で時間の掛かる大きな作業である事を強調しています。

情報元:PC Gamer

”史上最狂悪役トーナメント”の優勝者が決定、最狂の栄冠は”刃の女王ケリガン”に!

2010年9月27日 16:20 by katakori
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「悪役トーナメント」

先日、ジョーカーとケリガン、ベイダー卿にラーム将軍が準決勝へと駒を進めた事をお知らせしたGamespot主催の”史上最狂悪役トーナメント”、とうとうダース・ベイダーvsケリガンによる頂上決戦となった決勝も終了し、先日メガローンチを果たしたStarCraft IIの重要キャラクターでありザーグの女王であるケリガンが優勝を果たした事が明らかになりました。

決勝の投票結果はケリガンが60%、ダース・ベイダーが40%と思いの他大きな差でケリガンが勝利を収めており、先日のメガローンチとタイトルのクオリティによる勝利とも受け取れる興味深い内容となっています。悲劇の主人公でもあるケリガンが続くトリロジーの2タイトルでどういった運命を辿る事になるのか、今後も目が離せません。

情報元:GameSpot

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/27)

2010年9月27日 9:52 by katakori
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シミュレーションファン待望の「Civilization V」ローンチトレイラー

「Diablo III」のレベルキャップは60に、Blizzardが発表

2010年9月22日 11:22 by katakori
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「Diablo III」 ディアブロ III

“Starcraft II”で素晴らしい成功を収めたBlizzardですが、やはりBlizzardと言えばDiablo!と大本命タイトルの1つとして登場を待ち望んでいるプレイヤーも多い「Diablo III」、10月22日と23日に開催される今年のBlizzconもいつの間にか開催まで1ヶ月と迫り、いよいよ明らかにされるであろうDiablo IIIの最終クラスに期待が集まっています。

そんな中、公式フォーラムにてBlizzardがDiablo IIIのレベルキャップについて明言、前作で99だったレベルキャップが60に引き下げられる事が明らかになりました。

Blizzardは沢山のレベルキャップを設定して調整を進めてきた中で、スキル等を含むプレイヤーの成長ペースや、アイテムの入手、バランス等を考慮すると数値だけの高いレベルに設定する必要性が無いと判断、最終的に60レベルが上限として決定された旨を明らかにしています。

また、当然XPの成長曲線はこれに合わせた調整がされているとの事で、Diablo IIでの60レベルに必要なプレイ時間とDiablo IIIで60レベルに要する時間は全く違う物である事が明言されており、前作の99レベルのキャラクターに比べて、今作の60レベルキャラクターが強力で無いという比較が成立しない事を強調しています。

さらに、BlizzardはDiablo IIIを前作よりも長くプレイされるタイトルになるよう開発を進めている事を強調し、前作ではさほど意味の無かった80レベル帯以上の上限よりも、強力で威厳のある60レベルを選択すると明言、今作でのレベルアップはキャラクターの強化が顕著に感じられる意義深い物になっていると自信を見せています。

情報元:diablo3x.com

北米のPCゲームセールスでダウンロード販売がリテールを上回る結果に、NPDが発表

2010年9月21日 11:11 by katakori
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「Downloads PC」

北米のセールス調査でお馴染みのNPDが2010年1月から6月までの上半期におけるPCゲームセールスの詳細を発表、ダウンロード販売がとうとう小売りのリテールパッケージの販売数を追い抜いた事が明らかになりました。

NPDによると小売りでの販売820万本に対してデジタルダウンロードで販売されたPCのフルゲームは1120万に達しており、合計のセールス規模は前年比で21%ダウン、販売本数については14%のダウンとの事。

このセールス下降についてNPDは”ソーシャルネットワークゲーム”と”無料プレイ”タイトルの台頭を上げており、今回の調査結果にはフリーミアム等のセールスが含まれていない事が述べられています。

また、ダウンロード販売と小売りの利益率についても明らかにされており、デジタル流通の43%に対して小売りパッケージは57%と、リテールの方が利益率が高いとの興味深い結果も明らかにされています。

なお、NPDはデジタル販売業者を”フロントライン・デジタル販売業者”と”カジュアル・デジタル販売業者”の2つの区分を設定し、それぞれの以下の様に上位の5サービスを発表しています。

■ フロントライン・デジタル販売業者

  • 1位:Steamgames.com
  • 2位:Direct2drive.com
  • 3位:EA.com
  • 4位:Worldofwarcraft.com
  • 5位:Blizzard.com

■ カジュアル・デジタル販売業者

  • 1位:Bigfishgames.com
  • 2位:Gamehouse.com
  • 3位:iWin.com
  • 4位:Pogo.com
  • 5位:Wildtangent.com
情報元:Joystiq

「Two Worlds II」のヨーロッパ発売が再び延期、北米は10月5日リリースのまま?情報が錯綜中

2010年9月17日 10:44 by katakori
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Sordahonが活躍?するプロモーション映像シリーズの新作

ポーランドのReality Pumpのシリーズ続編「Two Worlds II」、延期に延期を重ねた上で9月14日のリリースが決まったものの、先日ヨーロッパでは9月17日に、北米が10月5日に少しだけ延期された事をお知らせしました。

いよいよローンチかと思われた本作ですが、本日ヨーロッパのリリースが延期される事が判明、JoystiqがSouthPeakに問い合わせた所、北米は10月5日にリリースを明言、しかしヨーロッパのスケジュールは示されませんでした。

さらにEurogamerもヨーロッパリリースのスケジュールが不明な旨を報じ、SouthPeakが”先日”早くとも10月後半頃のリリースになると発言した事を明らかにしています。

現在Play.comでは9月17日に、HMVShopToでは10月29日リリースの表記、さらにZavviでは2011年3月18日と表記されており、ここまで混迷した状況下で明言された北米10月5日リリースは果たされるのか、続報あり次第改めてお知らせいたします。頑張れSouthPeak……!

情報元:Joystiq, Eurogamer

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/17)

2010年9月17日 10:12 by katakori
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「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」のTGSトレイラー

“Killzone 3″の開発を手掛けるGuerrillaの創設者が新スタジオ「Vanguard Entertainment」を設立

2010年9月16日 18:36 by katakori
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「Guerrilla Games」

Killzoneシリーズの開発で知られるGuerrilla Gamesですが、同スタジオは4年前にSCEEにより買収されており、オリジナルのスタジオを設立したMartin de Ronde氏とMichiel Mol氏は買収の際にスタジオを去っています。そんな二人が新たにソーシャルネットワーク用ゲームやオンラインゲームを手掛ける新スタジオ「Vanguard Entertainment」を設立した事が明らかになりました。

この新スタジオは製作会社のKaramiとPSNとXBLAタイトルなどを手掛けるデベロッパ”W!Games”の吸収合併も兼ねた物で、両社の特性と二人の経験を活かし、独自IPのソーシャル向けをタイトル近く発表予定である事が明らかにされています。

情報元:Develop

「StarCraft II」がヨーロッパのeSports”ESL”の公式タイトルに認定

2010年9月16日 15:24 by katakori
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「StarCraft II: Wings of Liberty」「StarCraft II」 スタークラフト II

本日Blizzardの公式サイトにて、「StarCraft II」がヨーロッパで最も人気の高いeSports団体”Electronic Sports League“(以下:ESL)が主催するプロシリーズ”ESL Pro Series”のオフィシャルタイトルに採用された事を明らかにしました。

現段階でStarCraft IIが採用されるのはドイツとフランス、イギリス、アイルランド、オーストラリア・スイスの5地域で、今後さらにリーグが拡大される可能性があるとの事。

好調なセールスを記録しているStarCraft IIですが、eSportsの公式採用も始まり、今後さらに競技としての普及を果たす事となりそうです。

情報元及びイメージ:StarCraft II

”史上最狂悪役トーナメント”がいよいよ準決勝!トップ4に相応しい悪い奴らが立ち並ぶ

2010年9月15日 12:52 by katakori
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「悪役トーナメント」

先日はHalf-Life 2のブリーン博士の安否が心配な第3回戦の結果をお知らせしたGamespot主催の”史上最狂悪役トーナメント”でしたが、とうとう準々決勝も終了、頂上を狙う4人の悪役が出揃いました。

なお、前回安否が気遣われたブリーン博士は驚きの善戦を見せ、昨晩の段階では0.4%という僅差でラーム将軍を抑えるという超展開!HL2ではみっともない最後を迎えた博士が、まさかここで逃げ切り一花咲かせるか……と思いきや、まさかのCliffy Bが乱入「みんなの元気をオラ(ラーム将軍)にわけてくれ!」(※ 意訳)とtwitterでファンに応援を要求、ラストスパートで0.6%差を付けなんとかブリーン博士を屠りました。博士頑張った。

という事で、出揃った悪役4名と準決勝のカードは以下。結果は18日にお知らせいたしますので続報をお楽しみに。

  • ジョーカー(バットマンシリーズ)対 Kerrigan(Starcraftシリーズ)
  • ダース・ベイダー(スターウォーズ)対 General RAAM(Gears of War)

■ 悪役キャラクターリスト

悪役 登場タイトル
image of The Joker The Joker
登場:1988年「Batman: The Caped Crusader」
最新作:「Batman: Arkham Asylum」
image of Kerrigan Kerrigan
登場:1998年「Starcraft」
最新作:「Starcraft II: Wings of Liberty」
image of Darth Vader ダース・ベイダー
登場:1983年「Star Wars」
最新作:「Star Wars: The Force Unleashed」
image of General RAAM General RAAM
登場:2006年「Gears of War」
最新作:「Gears of War」
情報元:GameSpot

「StarCraft II」でのチート利用は永久BAN、Blizzardが警告

2010年9月15日 11:21 by katakori
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「StarCraft II: Wings of Liberty」「StarCraft II」 スタークラフト II

かつて2008年にチートツール等の利用を行っていたDiablo IIとStarCraftプレイヤーに対し、35万ものアカウントをBANした実績のあるBlizzardですが、すでに300万セールス突破した「StarCraft II」の成功を迎え、改めてチートツールへの警告を行っています。

Blizzardはエンドユーザーライセンス契約の中で明言されている様に、ハックや改造、チート利用が判明した場合プレイヤーのゲームプレイを永久に禁止する事が可能である事を明言し、これはプレイヤーのアカウントがBattle.netに永久にログイン出来ない事を意味すると表明。

また、今回の警告ではどのようなハックやチートも使用しない事を強く勧めると述べた上で、近いうちに不正プレイヤーに対する一時利用停止やBANの処分を開始する事を予告しています。

情報元:CVG

ブリーン博士逃げて!”史上最狂悪役トーナメント”の第3回戦が終了、ベスト8のワル共が選出

2010年9月13日 19:04 by katakori
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「悪役トーナメント」

先日ベスト16の結果をお知らせしたGamestopが開催する”史上最狂悪役トーナメント”、とうとう第3回戦が終了し、ベスト8が出揃いました。第3回戦ではSweet Toothとケリガンの名カードや、アンドリュー・ライアン対ダース・ベイダーの無理ゲーなど、愉快な対戦が行われました。

という事でいよいよ頂点が見えてきた第4回戦は以下の様な超無理ゲーから事実上の決勝とも思えるカードまで、素晴らしい対戦が実現した組み合わせとなっています。

  • ガノンドロフ(ゼルダの伝説シリーズ)対 ジョーカー(バットマンシリーズ)
  • Kerrigan(Starcraftシリーズ)対 クッパ(スーパーマリオシリーズ)
  • Diablo(Diabloシリーズ)対 ダース・ベイダー(スターウォーズ)
  • Dr. Breen(Half-Life 2)対 General RAAM(Gears of War)

ブリーン博士対ラーム将軍戦はブリーン博士陣がゴングの瞬間にタオルをぶち投げ入れないと復活不可能な灰レベルまでミンチにされそうで非常に楽しみ。という事でベスト8位の一人だけ”人”が混じった悪者の名簿は以下の様になっています。

(続きを読む…)

「Diablo III」ヘルス回復の新たな仕様が公式サイトで発表

2010年9月13日 16:05 by katakori
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「Diablo III」 ディアブロ III
敵がドロップするヘルス回復玉”health globe”

世界中のファンが続報を待ちわびている「Diablo III」、これまでに登場している事前情報では、前作までのマナに相当する各クラスのエネルギーリソースがクラス別に全く違ったシステムで用意される事が明らかになっています。さらに伝統とも言えるポーションがぶ飲みプレイにも大きく手が入れられ、ポーションは高価でレアになると共に、長いクールタイムが用意され、これまでとは全く違うプレイ性になりそうな事が予感に満ちています。

モンクなどクラススキルで回復可能なクラスが存在する事もこれまでに明らかにされていましたが、ポーションの扱いが大きく変更される事をどのように調整するのか、ようやく具体的な情報が明らかになってきました。

これは公式サイトにて発表された物で、ボス戦での体力管理に上述のポーション制限の代替物となる”health globe”(上図に登場している赤い球体)が登場、これを得る事で体力の回復が可能となりポーションの使用を制限しながら、よりボス戦を戦略的な物にするという物です。

これが適用されるのはランダム生成されるチャンピオンやレアMobと共に、スクリプト制御のボス戦等でも利用されるとの事で、スクリプトの例として、ボスが召還する手下の群れがhealth globeをドロップするケースや、ボス戦マップにhealth globeが隠されているケースなどが例として示されています。また、health globeはヘルスに対する%回復が行われる物で、回復率の違う複数のhealth globeが存在する事が明らかにされています。

gamescomでは前作のキューブに変わる生産・合成システムとなる専門NPCによる”Artisan”システムが発表され、Artisan自体にも成長要素が盛り込まれるなど、具体的なプレイ要素が少しずつ明かされつつあるDiablo III、来るBlizzconでは弓職とも噂される最後のクラス発表も控えており、2011年内リリースの目標に向け続報の登場に期待が高まります。

情報元:GameInformer

Steamが新たな支払い方法「Steam Wallet」のベータテスト開始

2010年9月13日 12:29 by katakori
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「Steam」 Steam Wallet

近年、Steamworksで実現されたクラウド機能やマッチメイキングの統合、MacとPS3への進出など、様々な追加機能で破竹の勢いを見せるValveのデジタル流通プラットフォーム「Steam」ですが、さらなる新機能として新たな支払い方法のベータテストが開始された事が明らかになりました。

この支払い方法は”Steam Wallet“と呼ばれる物で、Steamに現金をチャージしてそこから支払いを行うという物。チャージの金額は5ドル・10ドル・25ドル・50ドル・100ドルの5種類が用意されており、チャージにはこれまで同様カード(JCBが新たに追加)やPayPalが利用できます。

Valveがこの新しい支払い方法で何を計画しているのか、まだ詳細は明らかではありませんが、本格的にマイクロトランザクションビジネスに乗り出す準備とも取れる今回のベータテストは今後の動きが非常に気になる内容だと言えそうです。

情報元:Joystiq
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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