今年は10月5日から8日までオースティンのコンベンションセンターにて開催される「GDC Online」、本日イベントオーガナイザーを務めるUBM TechWeb Game Networkが新たにBlizzardとPlaydom、Bigpointがキーノートを行う事を明らかにしました。なお先日にはZyngaのブライアン・レイノルズ氏がキーノートを行う事が発表されていました。
BlizzardのキーノートはディレクターのGreg Canessaa氏が”Battle.net: A Postmortem”(Battle.netの事後検証)と題し、新しいオンラインゲームサービスの構築とローンチに加え、それらをBlizzardタイトルと紐づける中で学習した事を共有する内容になる模様。
PlaydomのVPであるRaph Koster氏は近年隆盛を極めるソーシャルネットワークを踏まえ、それらのベースとなる古典的な社会的コミュニケーションのメカニズムについて講演、Facebookゲームから実際のスポーツまで、社交的なゲームプレイを駆動する根本部分の力学と法則にスポットを当て、語られるとの事。
BigpointのCEOを務めるHeiko Hubertz氏は”ヨーロッパのゲーム産業に起こる次の大きな出来事”について講演、ブラウザベースのゲームを開発するデベロッパに強くスポットを当てた内容になっている模様です。
海外情報サイトのTech Reportが現在Nvidiaとビデオカード市場を二分するATI Radeonブランドから長年愛されたATIの名前が外され、今後は新たにAMDの名前が冠される事になったと報じました。
AMDは2006年にATI社を54億ドル規模で買収し、以降ATI Radeonブランドの人気は上昇しNvidia製品と文字通り二分するシェアを実現したのはご存じの通りです。今回の商標統合により”ATI Radeon”と”ATI FirePro”はAMDマークを冠した”Radeon”と”FirePro”とシンプルに変更され、さらなるブランド強化を図っていく模様です。
AMDがTech Reportに伝えた所によると、現在グラフィックスカードビジネスがちょうどロール上にある事をリブランドの良いタイミングだとし、年末に掛けて様々なクラスの製品を投入する事によってライバルであるNvidiaに対する勝利を確実な物にしたいとの事。
AMDが自社で行った調査では様々なビデオカードについて知識が豊富な消費者ほどRadeonの名前を認知しており、彼らがさらにAMDを好んでいる傾向にあるとの結果が出ているそうで、この結果を元にしたブランド統合はより良い物になると考えている事を示唆しています。
なお、Radeon HD 5000シリーズを含めた既存の製品のリネームは行われず、今年後半にAMD Radeonブランドの最初の製品が投入される予定です。
年末に登場するとされる消費電力が5.5wという低電力の”Bobcat”CPUとRadeon GPUの統合ユニットである”Ontario”APU(Accelerated Proccessing Unit)は40nmプロセスで製造が進められており、2011年前半にはクアッドPhenom IIクラスのCPUに、より強力なGPUを組み合わせた”Llano”APUの登場も予定されています。今回のリブランドはGPUのみならず本格的なAPU登場への布石も兼ねた物であるのかもしれません。
Telltaleが開発を手掛けている新生Sam & Maxシリーズのシーズン3「Sam & Max: The Devil’s Playhouse」の最終エピソード”The City that Dares Not Sleep”がいよいよ8月30日にPCとMacでリリースされます。
フリーランスの警察として暮らすサムとマックスの凸凹コンビが可愛らしい新シーズンでは、マックスが古代のアーティファクトから超能力を手に入れて、銀河系の支配を企むゴリラ宇宙人やら不気味な神様やら地底人やらが登場し、マックスは脳みそ盗まれるは、サムには大量のドッペルゲンガーが登場するわで、なかなか大変な事になっています。
最終エピソードではスリリングなツイストが加えられたシナリオで、ショッキングな結末を迎える旨が記されており、映像にはマックスが……巨大化した邪悪なジャイアントマックスの姿が!そんな変わるかねwww
シーズン3では全2作と比べゲームシステム等、大幅な進化を果たしており、なんだか気がついたらもう最終エピソードとなってしまった今回のSam & Max、マックスはTelltaleの発表が控える謎の新作にも登場しますが、やはり次の本編を速やかに進めて欲しい所!なお、PS3版は北米で8月31日、ヨーロッパで9月1日から利用可能になります。
すでに北米で正式サービスが開始されたクラウドゲームサービスのOnLiveの後を追う、David Perry氏率いる「Gaikai」がなんと日本でクローズドβテストを開始する事が氏のTwitterから明らかになりました。
日本でのベータテストなど、これまで全く耳にした事もない話であるだけに、詳細は一切判りませんが、氏のtwitによるとスケジュールが前倒しになり、Gaikaiサーバが日本とスペイン、そしてイタリアでオンラインになったとの事で、これまでも発言されていたサーバ数がOnLiveの5倍である事を改めて強調する内容となっています。
David Perry氏本人の発言とはいえ、真偽の程や状況が全く不明なこのニュース、続報があり次第改めてお知らせいたします。
先ほどMac版「Steam」の利用率とWindows OSに絡む興味深い結果をお知らせしたSteamの7月ハードウェアとソフトウェア利用に関する統計結果ですが、別の側面からも興味深い内容が明らかになっています。
今回の統計結果の発表に記されたソフトウェアのインストール率によると、BitTorrentクライアントのuTorrentの利用率が29.41%、BitTorrentが5.28%、Vuzeが4.37%、BitCometが2.44%となっており、1台のPCに複数のクライアントがインストールされている事を考慮せず単純に計算すれば、BitTorrentクライアントの導入率はSteamクライアント利用者の内ほぼ40%を占める事になり、想像以上に高い普及率となっている事が判ります。
もちろんBitTorrentによるファイル共有それ自体が明確な”悪”という訳では無く、昨今ではギガバイト級の巨大MOD等での利用なども広く行われています。ただ、先日から海外では”Halo: Reach”の流出が判明し、多くの問題が噴出しメーカーやユーザーを巻き込んだ大きな議論を交わされています。この著作権侵害に関する問題はゲーム産業の大きな課題として大手パブリッシャや開発者が見解や対応を表明する機会を多く目にしますが、今回はそういったビジネス側からの所謂”大きな問題”としての概念では無く、我々利用者側の現実的な側面と現状が今回のSteamの調査に現れていると言えます。
こういった状況が何を表しているのか、そして今後どういう状況になっていくのか、こういった問題についての議論が交わされる時、しばしば卵が先か鶏が先かといった概念の分析に陥り議論が硬直する様子が見られます。相対的な、或いは対処的な解決や技術での抜本的な解決がもちろん重要ではありますが、1人のゲーマーという絶対的なポジションから行える小さい行動や便利なソフトウェアの利用方法もまだ多く余地を残す”可能性”の1つだとは言えないでしょうか。
Valveが運営するデジタル流通プラットフォームの「Steam」が2010年7月のハードウェアとソフトウェア利用に関する統計結果を発表、Mac利用者が全体の5%であるなど、興味深い結果が並んでいます。
SteamのMac版は5月から正式運用が開始され、多くのタイトルがリリースされValveからの対応強化も行われるなど大きなテコ入れが行われていますが、現在の利用率はSteam利用者全体の5%となっており、内訳はMacOS 10.6.3 64-bitが4.3%、10.5.8 64-bitが0.77%となっています。さらにMac版Steamの利用者の47%がMacBook Proを使用しており、54%のユーザーが4GBのメモリを搭載しているとの事。
また、Windowsでは未だにXPの利用率が32.73%を占め、最もSteam上で利用されているOSとなっており、以下Windows 7の64bit版が28.24%と接近、Vistaの32bit版はすでに13.71%まで低下している事が記されています。
その他ビデオカードブランドの利用率やソフトウェアのインストール率なども掲載されていますので、興味の有る方は統計結果ページからご確認下さい。
先ほどgamescom 2010の会場で上映された「Portal 2」の映像が2本公開され、今作からの新要素となる7つのギミックの内の2つ、塗られた面がぽよんぽよんとバウンドする”Repulsion Gel”と距離のある大きなジャンプが可能になる機械式の床”Aerial Faith Plate”を新しいレベルで活用する様子が描かれています。(※ 以前紹介した7要素の詳細は解説記事でご確認下さい)
映像ではRepulsion Gelをかぶったタレット君がぽよんぽよん跳ね回る様子や、なかなか手強そうな青ジェルの活用方法に、自己再生を繰り返すアパーチャサイエンスの施設の異様な姿など、非常に興味深い映像がたっぷりと収められています。
先日「Portal 2」の案内役を務める人格スフィア”Wheatley”君のボイスアクトをイギリスの大ヒットドラマ”The Office”のスティーヴン・マーチャントが務める事をお知らせしましたが、本日新しい声に生まれ変わった”Wheatley”君が登場する新トレイラーが公開されました。
映像にはスティーヴン・マーチャントの軽快な語り口と共に、自己増殖と再生を繰り返すアパーチャサイエンス施設が描かれており、キュートなタレット君の製造工程が明らかにされています。工場&無機物萌えめ、けしからん……。
最後のGLaDOSの空恐ろしさもある意味ど迫力のPortal 2、リリースは2011年2月9日、対応プラットフォームはPC/Mac、Xbox 360とPS3となっています。
Game Industry TVの最新エピソードにビデオゲームの父ノーラン・ブッシュネル氏を始めInsomniacのボスTed Price氏や、Gas Poweredを率いるクリス・テイラー氏、アースワームジムやGaikaiで知られるDavid Perry氏など歴々の開発者達が登場し、クラウドサービスやDLCなどに代表されるゲームのデジタル流通の将来について語りました。
その中でクラウドゲーミングサービスの提唱者としても知られるTHQのボスBrian Farrell氏が、クラウドサービスがコンソール機に現金を費やしたくない消費者に向けたゲームへの障壁を低下させるポテンシャルを持っていると発言、さらにクリス・テイラー氏やDavid Perry氏、Ted Price氏らもコンソールの必要性について疑問を呈しています。
Farrell氏は「なぜ私たちは高価なコンソールを必要とするのか、それは製造コストです」と発言、さらに「なぜ私たちはその計算能力を必要とするでしょうか」といずれこういった演算能力がクラウドで代替え可能になる事を示唆しています。
さらにPSNのディレクタを務めるSusan Panico女史やDigital ChocolateのボスTrip Hawkins氏、そしてノーラン・ブッシュネル氏は将来のデジタル流通がどのように”サービス”ビジネスと成って行くかについて語っています。
クラウドサービスであるOnLiveが今年6月に正式運用を開始し、Gaikaiもサービス開始を視野に入れた動きを見せ始め、もう遠い将来の未来技術では無くなったクラウドゲーミングサービス、次世代機の登場も絡むこの動きがコンソールを超えるブレイクスルーを果たす時は近いのか、今後の動向に注目です。
教育分野への進出も多く見られる様になった近年の海外ゲーム文化ですが、新たにインディアナ州のウォバッシュ大学とフロリダ大学のシラバスにそれぞれ「Portal」と「StarCraft」が登場している事が報じられています。
アメリカでも3校しか存在しない男子大学の1つで1832年に開校されたインディアナ州の美術大学のウォバッシュ大学では、”Portal”がMichael Abbott教授が担当する人間性に絡む”恒久的な疑問”について議論する講義に用いられ、古代メソポタミア時代の”ギルガメシュ叙事詩”に始まり、古代ギリシャの哲学者アリストテレスの”政治学”、シェイクスピアの悲劇”ハムレット”等と並んで”Portal”が登場する事となります。
これはAbbott教授が自身のブログで発表した物で、当初BioshockやかつてのBlack Isleが手掛けた異色作Planescape: Tormentも候補として考慮していた事を挙げ、最終的にPortalが第一印象も良く、ゲームを始めやすい事から、上述した古典などが登場する授業のスタートを務め、生徒の心を掴むに相応しい作品だと考えたとの事。
Abbott教授はPortalの要素としてアクセシブルでスマートなタイトルである事に加え、比較的短い作品である事、そして研究すべき大きなアイデアに満ちている事を挙げ、美しいデザインに溢れたタイトルだと評しており、上述の講義のテーマの1つである「私とは誰か?」を新入生に問いかけるに十分な物であるとの見解を示しています。
確かに人格AIとしてのGLaDOSと実験体と考えられる生物としてのChellの存在は、上記の「私とは誰か?」の問いに対して非常に興味深いモチーフだと言えると感じます。
また、教授はこのアイデアについてDaniel Johnson氏の最近のポータルの分析に関する評論や、アメリカの社会学者アーヴィング・ゴッフマンの著書”The Presentation of Self in Everyday Life”(国内では”行為と演技―日常生活における自己呈示 (ゴッフマンの社会学 1)”)を参考にした事を明らかにしています。
また、フロリダ大学では博士課程にあるNathaniel Poling氏が担当する”21st Century Skills in Starcraft“と題されたコースが用意され、ここでBlizzardのRTSタイトル”Starcraft”が利用されます。
この講義はフロリダ大学初の完全なオンラインコースで、クリティカル・シンキングや問題解決、資源管理に加え、変化する状況に適応するための意志決定の形成について学習するコースとの事。
講義を担当するPoling氏はStarcraftを異なる大量のユニットと異なる能力が混ざる複数のグループを管理する事をプレイヤーに要求するタイトルだと評しており、受講する生徒はゲームをプレイし、記録されたゲームプレイを見て、情報の分析とゲーム世界のコンセプトに対するレポートを書く事になります。
Poling氏はこのオンライン講義が従来の指導方法を否定する物では無く、あくまで補足的な物である事を述べた上で、こういった生徒側が”楽しむ”事から学習効率の改善を図る、近年の構成主義の学習理論がベースになっている事を記しています。
また、氏はMBAを取得しビジネスの世界で活躍するかつての学生に対してもこの講義が意義のある物であったと語っており、MBA取得のプログラムと講義を組み合わせ、イノベーティブなビジネス視点の可能性などの模索を行っている事を示唆しています。
PortalとStarcraftのいずれも、ユニークな活用方法で真剣な講義に利用されている事は驚くばかりで、近年の海外に見られるゲームの活用方法や文化の捉え方に見え隠れするゲーム産業の底知れぬパワーが垣間見られる象徴的なニュースだと言えそうです。
先日満を持してローンチを果たし、PC向けのRTSタイトルとは思えない程の売れ行きを見せている”StarCraft II: Wings of Liberty”ですが、Blizzardの開発を率いるRob Pardo氏がトリロジーの第二弾でZergが中心に描かれる「StarCraft II: Heart of the Swarm」の開発をスタートした事をMTVに明かしました。
氏によると現在はハードコアなアートワークとプログラム開発がスタートしているとの事で、まだ評価をするには早いものの、続編の様に感じられる物で、意味深い価値のコンテンツになるだろうと語っています。
さらにマルチプレイに加えられる変更についても触れ、Heart of the Swarmが拡張パックに似た役割を果たす事を明らかにし、新種族の登場は無い事を改めて強調しています。
先日はPS3の存在がとても重要な位置にあるとの見解を示したValveですが、gamescomの会場でValveのErik Johnson氏がCVGに対してPS3のオープン戦略について言及、PS3向けのプロジェクトがValveにとってエキサイトな理由について、ソニーがデベロッパに対してPS3が非常にオープンなプラットフォームと感じられるよう配慮する取り組みにあると語っています。
氏は対応プラットフォームの選択肢が多い事が消費者にとって良い事だと述べ、PS3上でSteamworksが動作する事が改めてValveにとって重要で意義のある事だとの見解を示しました。
また、発売日は2011年の2月9日として発表されたものの、今の所パブリッシャについて詳細は明らかにされていないPortal 2ですが、EA PartnersのボスDavid DeMartini氏がPortal 2の販売についてValveと対話中である事を明らかにしています。
David DeMartini氏はこの件がまだ対話中である事を前置きし、Valveが常に大きなゲームを作り、ローンチも正確だと評価し、「本当にハイクオリティなパートナーだ」と発言しています。続けて氏は「Electronic ArtsがSteam上で多くのビジネスを持っていると共に、ValveはデストリビューションでEAと多くのビジネスを行います」と両者の関係性をアピールしました。
なおElectronic ArtsとValveのパートナーシップは、2005年にリリースされた初代Xbox用のHalf-Life 2から始まっており、PCとXbox 360、PS3用のOrange Box、同様にLeft 4 DeadとLeft 4 Dead 2の販売でもElectronic Artsが販売を担当しています。
8月17日から21日に渡りドイツのケルンで開催されたgamescom 2010、Resistance 3のサプライズを始め多くのタイトルの発表や新作の続報が登場しました。さらにgamescomに先駆けて開催されたGDC Europeではウォーレン・スペクター氏がキーノートを務めるなど、大きな盛り上がりと共に有意義なイベントとなった印象を受けます。
そんな今年のgamescomの来場者数や来年のスケジュールが公式サイトにて発表、次回は2011年8月15~17日に掛けて開催される事が明らかになりました。また、GDC Europeの開催も同じ週に先駆けて行われる事が発表されています。
また、今年のgamescom出席者の数は25万4000人を記録し、33ヶ国から500人を超える出展者が出席した事が明らかにされ、昨年の来場者数24万5000人・出展国31ヶ国458人の出展者から5%~10%程度の成長を果たした事となりました。また25万4000人の来場者の内、18,900人が小売り関係社で、メディア関係は49ヶ国から4,400人が来場したとの事が明らかにされています。
毎週「Halo: Reach」に関する大量の新情報が明らかにされるBungieのWeekly Updateですが、今週はgamescomでの様子や、PC/Mac版Haloを始めHalo 2など過去タイトルのプレイヤーに与えられるネームエンブレムの詳細などが明らかにされました。
その中で今作の4人Co-opが可能なキャンペーンモードにマッチメイク機能が搭載される事が明らかになりました。Halo 3のキャンペーンCo-opはフレンドの招待のみに制限されていただけに非常に嬉しい改善と言えそうです。これはQ&Aから明らかになった物で、この他に姿を消せるActive Camoの性能がベータ版からさほど変更が加えられなかった事等が明らかにされています。
また、過去タイトルのプレイ等で得られるロビー用のネームプレートエンブレムの詳細は以下の様になっています。PCとMac版Haloのプレイヤーは製品版のプロダクトキーが必要になりますので、お持ちの方は今のうちに確認しておく事をお勧めします。
- The Septagon:Bungie.netのアカウントとLiveアカウントをリンクさせる事で得られる
- The DMR:Bungieが運用するファイル共有用のストレージサービスBungie Proに映像をアップすれば得られる
- Marathon:XBLAタイトルのMarathon: Durandalを所有
- Halo 1:PC/Mac版”Halo: Combat Evolved”のプロダクトキーを入力
- Halo 2:Liveアカウント上で”Halo 2″のプレイ経験がある事
- Halo 3:Liveアカウント上で”Halo 3″のプレイ経験がある事
- Halo 3: ODST:Liveアカウント上で”Halo 3: ODST”のプレイ経験がある事
- Assault Rifle:”Halo: Reach”のベータプレイヤーに与えられる
- Spartan Helmet :詳細は発表されず現在は機密扱い
- HALO:”Halo 1″、”Halo 2″、”Halo 3″のエンブレムを解除する事で得られる
- The Star:Bungieのスタッフ用エンブレム
先ほど今週のGTTVが公開、本日お知らせした「Portal 2」のCo-opモードやシングルプレイのインタビューなどと共に、先日サプライズと共に発表された「BioShock: Infinite」のニューヨークのプラザホテルで開催されたお披露目イベントの様子など、見所山盛りの内容となっています。
BioShock: Infiniteの雰囲気抜群で豪華な会場を始め、公開されたトレイラーで眼前に空が一気に拡がるシーンでの観客の驚きの顔!新BioShockのインパクトが如何に大きな物であったか良く判ります。
さらに後半では本日発表された”Left 4 Dead”と”Left 4 Dead 2″の両タイトルでプレイ可能な最新DLC「The Sacrifice」も紹介も行われています。
E3ではクローズドデモが行われていた「Portal 2」のCo-opモードですが、先ほどGametrailersがCo-opプレイの様子を収めたティザートレイラーを公開、とうとうプレイアブルキャラクターに昇格した人格コアであるスフィアとタレットが恐ろしくキュートかつコミカルに描かれています。
本作のCo-opプレイはシングルプレイに比べてかなり難易度が上がっており、パートナーに対してポータルを開ける場所などをポイント出来る機能が盛り込まれる事が明らかになっています。
詳細は不明ながら、今回の映像ではどうやらプレイヤーがそれぞれ一色のポータルを担当するシステムになっている様に見受けられます。映像では青>青の移動を行っていますが、これが2人の色違いポータルが組み合わされると一体どうなるのか……今回はティザー映像との事で、今後登場するであろうCo-opプレイの続報が待たれる所です。
gamescomにてデモンストレーションが行われているValveが開発を手掛ける期待の続編「Portal 2」のリリースが2011年2月9日に決定した事が明らかになりました。
さらに序盤のガイドを務める愉快な案内役として登場した人格コアのWheatley君のボイスアクトを海外ドラマの”The Office”などで活躍するイギリスの俳優兼ライターのスティーヴン・マーチャントが務める事が明らかにされています。
なお、gamescom会場ではデモンストレーションが行われており、E3で登場した新要素に加えて未見のエリアなども登場、興味深いステージの様子などが伝えられ始めています。こちらは改めてご紹介しますのでお楽しみに!
以前、ValveがBiowareを制して最強に輝いたデベロッパトーナメント”March Mayhem“が大きな盛り上がりを見せてくれましたが、GameSpotが新たにゲームに登場する最強の悪役キャラクターを決めるトーナメント「All Time Greatest Game Villain」の開催をアナウンス、すでに予備投票を終え最終トーナメントに出場する64人の名だたる悪役キャラクターが勢揃いしました。
既にトーナメント表とそれぞれのスケジュールも準備が整い、8月26日から第1戦が開始されます。投票にはGameSpotへのユーザー登録が必要なのでお忘れ無く。という事で、今回は全64人のリストを以下にご紹介、まぁ揃いに揃った悪人ども!かっこいい!誰もが思い浮かべるあの人からマニア歓喜のあいつまで、一体史上最狂は誰なのか、今後トーナメント結果は都度お知らせしてまいりますので、お楽しみに!
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