ウザ可愛さで右に出る者は無いと言えるMr.ポテトヘッド、1940年代の登場以降世界中で長く愛されるキャラクターです。うざいけど可愛い!昨年Electronic ArtsからWii用タイトルとしてリリースされたポテトヘッドがホストを務めるファミリー向けゲーム”Family Game Night 2″もえらいウザ可愛さで大変な事になっていました。興味のある方は動画1・動画2あたりでご確認下さい。
前置きが長くなってしまいましたが、何を思ったかポテトヘッドをWarhammer40Kのオルク仕様に魔改造した猛者が登場、物凄いクオリティ!Dawn of Warシリーズのプレイヤーならニヤニヤが止まらない細部のディテールと萌えポーズのオルク愛に満ちた作品に仕上がっています。ちなみにこの子はゲームには登場しないStompa君、公式ページには本物のイメージも用意されていますが、本当に素晴らしい再現度!
という事で、以下、萌えオルク画像をたっぷりとお楽しみ下さい。なお、イメージの最後にポテトヘッドを魔改造してスチームパンクなポテトにした謎の可愛い子も掲載しておりますので、そちらもぜひご確認を。
かつてidでカーマックやロメロと共にDoomやQuakeシリーズを手掛けたAmerican McGee氏、その後2000年にリリースした「American McGee’s Alice」は氏の代表作とも言える傑作で、多くのコアなファンを虜にしました。American McGee氏は現在、続編である「Alice 2」の開発と共に、赤頭巾ちゃんをモチーフにした”RED“の計画も進めており、久々のメジャータイトル復帰かとファンの期待を集めています。
そんな前作の10周年を祝い、アリスが前作で手にしていた”ヴォーパルソード”のレプリカが1000本限定で発売される事が明らかになりました。ちょっと年齢高めのRPGファンなら知らない人は居ないであろうこの伝説の武器のお値段は89.95ドル、専用の台座は19.95ドルとの事。
なお、最初の25本は7月25日から31日にかけてEpicWeaponsでオークションが開催されます。さらに今月22日から開催されるComic-Con 2010では先行予約が行われるとの事。
ヴォーパルソードについて簡単に補足しておくと、これは原作である”鏡の国のアリス”に登場した”ジャバウォックの詩”に登場した武器で、この詩にはRPGによく登場するモンスターとしても名前が知られるジャバウォックが、ヴォーパルソードを手にした名もない一人の少年により首を切り落とされる様子が記されています。
先日まで公開されていた映画のアリス イン ワンダーランドでもアリスがこれを手にほにゃららと戦うシーンも登場し、覚えていらっしゃる方も多いでしょうか。そしてWiz世代ゲーマーには懐かしいヴォーパルバニーやザナドゥのボーパルウェポン等々、必殺系の代名詞として知られるこのヴォーパルソード、RPGとアリスのファンには見逃せないアイテム……かも!
昨日UbisoftがQ1の会計報告を発表、そのプレスリリースから「Splinter Cell: Conviction」が190万セールスのスマッシュヒットを達成し、期待のシリーズ復活作「Driver: San Francisco」のリリースが2011年に延期された事が明らかになりました。
Ubisoftは190万セールスに到達したSplinter Cell: ConvictionのセールスをAssassin’s Creed 2とAvatar、カジュアルタイトルとして大成功したJust Danceと共に並んで”良いパフォーマンス”と評価しています。しかし以前にはリリース初月で180万セールスに達したニュースなどもこれまでに伝えられており、2ヶ月目以降のセールスに苦戦した様子も窺える結果となっています。
さらに延期が発表された「Driver: San Francisco」については、新たなリリース時期がQ4である2011年の1月から3月に設定された事が記されたのみで、詳しい理由については触れられていませんが、年末商戦の競合を避けるためのビジネス的な理由ではないかと予想されています。
なおQ1(4月1日~6月30日)の会計結果については、なんと前年比93%アップの1億6000万ユーロ(約178億円)に達したとの事で、Ubisoft自身が建てた売り上げ予想を超えた成績となりました。さらにQ2のリリースハイライトとしてR.U.S.EとH.A.W.X.が挙げらています。
先週7月7日にお知らせしたBlizzardが発表したBattle.netへの実名制導入のアナウンスですが、発表以降海外ではユーザー達による激しい反発と反対が紛糾、公式フォーラムでは5万件を超える書き込みが行われ、大荒れに荒れた大騒動となってしまいました。あげくに今回の決定が未成年へのオンラインゲームの規制が強化される韓国の所為だなどという噂まで飛び出す始末。
想像以上の反発にあったBlizzardは最終的に公式サイトにて実名制導入の取り下げを発表、これ以外の新機能は予定通り盛り込まれるとの事で、Real IDシステムの訴求に関しては今後改めて浸透させていく姿勢を見せました。フォーラム等での匿名性は今もネットのコミュニティにおける大きな問題点の1つですが、今後BlizzardがReal IDの利便性による波及を実現する事が出来るか、まずはStarCraft IIのリリースに期待といった所でしょうか。
さらに、Blizzardのジャッジで落ち着いたかと思われた実名問題に、ESRBが火に油を注ぐようなケアレスミスで参戦。今回の実名制に反対するユーザー達およそ1000人の個人情報を漏らしてしまう事態が発生してしまいました。
これはBattle.netの実名制導入に反対した1000人を超えるユーザーが報告したESRBに対する苦情メールに、ESRBがクレームの送信者全てに、この1000人近いユーザーのメールアドレスが見られる状態で一斉返信を行った物。ESRBからの返信の内容が個人情報の保護を尊重する事を明示する物だっただけに、実名制に反対するユーザー達の個人情報であるメールアドレスを公開してしまうと言う失敗はうかつな物だったと言えそうです。
北米を拠点にグローバル規模の調査を行うIpsosが北米における産業別の消費者満足度を調査した所、コンソールゲーム産業がもっとも満足度が高い物である事が明らかになりました。次点には0.1ポイントという僅差で負けた自動車産業がつけており、北米ゲーム産業の規模の大きさが改めて感じられる結果となっています。
なお、下位には携帯電話プロバイダとOSが登場しており、こちらも確かに市場の厳しさが理解できる結果となっています。
さらに興味深い事に、この調査では29カテゴリに分けた組織やプロダクト、サービスなど様々な要素からアメリカ人が何に忠誠を尽くしているかも調査されており、1位:国、2位:配偶者またはパートナー、3位:ドクターとこれまた文化の違いが分かりやすく浮き彫りになった調査結果が明らかになっています。
FPS計測や解像度の解析でお馴染みのDigitalfoundryが、先日北米で正式運用が開始されたゲームクラウドサービスの「OnLive」のラグが実際にはどれ程かと徹底的に解析、その結果のダイジェストが公開されました。今回の計測で得られた最良のレイテンシは150ms(ミリ秒)で、DigitalfoundryはOnLiveのボスSteve Perlman氏がアピールする程に快適では無いがサービスの質は最高と評価しています。
この数値はRare社がKinect用タイトルの開発でラグを抱えていると発言した問題(現在は撤回)や、以前Natal時代に噂されたラグに似た程度の数値と言えば想像がしやすいでしょうか。
今回の計測では魔改造の鬼Ben Heck氏謹製のコントローラー用レイテンシ監視ボードが用いられ、モニタは最小のレイテンシに押さえる為にTNタイプを用意、さらにTNパネルのレイテンシを後ほど差し引く為、別にCRTモニタとのタイミング差も計測。この状況を60FPSカメラで撮影し、それを元に解析が行われています。
なお、前回お知らせしたOnLiveのレビューではTraceroute(経由サーバ)も重要との事が記されていましたが、Digitalfoundryは北米で直接光ケーブルを引けるVerizon FiOSの回線を用意、25Mbpsダウンロードで5Mbpsアップロードが可能な状態でテストを行った事が記されています。
タイトル別のプレイではUnreal Tournament IIIがかなり好調なものの、DiRT 2が150~200ms、Assassin’s Creed IIでは150ms-216msである事が映像から確認できます。このラグの数値をどう判断するか、難しい所ですがPCでオンラインプレイを日常的に行っているプレイヤーであれば、この数値の体感はなんとなく想像できますでしょうか。
なお以前のレビューではシュータータイトル等の3Dタイトルよりも2Dでカーソルをコントロールするタイプのカジュアルゲームの方がラグを意識しやすいとの印象が明らかにされています。土曜日には今回の計測に関する詳細な記事がアップされるとの事で、スロー再生ではないプレイ映像なども用意されていれば、よりプレイ感は判りやすいかもしれません。続報に期待です。
WarcraftシリーズやDiabloシリーズ等、多くのオンラインプレイヤーを擁する事で知られるBlizzardが匿名の誹謗中傷に溢れる公式フォーラムに実名制を導入する事を昨晩発表しました。これにより、全ての発言には実名がフルネームで記載される事になります。
この実名制の導入はタイトル別に行われ、World of Warcraftでは今年後半リリース予定の新拡張パック”Cataclysm”の導入に併せて行われます。なお、StarCraft 2は7月27日のリリース前に実装されるとの事。
また、この改変に併せて投稿者用の新しいランキングシステムも導入、Blizzardが全てのフォーラムに伝達する為のブロードキャスト機能も登場する事になります。また、Blizzardは今回の変更について、高度に社会的で永続的に価値のあるコミュニティを形成する事が出来る、理想的なオンラインゲーム環境を構築する事がゴールであると明らかにしています。
国内でもネットの匿名性については様々な議論の対象になる問題です。今回のBlizzardが下したジャッジが今後どのようなコミュニティを形成していく事になるか、大きな注目を集める事になりそうです。
先月末にノミネート作品をお知らせした毎年恒例のGame Critics Awards、この賞はJoystiqや1UP、G4TVやGame Informer、IGNなどお馴染みの北米ビデオゲーム産業をリードする31の主要メディアがE3のベストタイトルを選出するもので、市場の動向を占う大きな指標となる物です。
昨晩、結果発表が行われ、並み居るトリプルAタイトル等が並ぶ中、最多5部門にノミネートされたジョン・カーマックの新作「Rage」がなんと3冠を達成、最も多くの賞を獲得しました。その他日本からは任天堂の新ハード「ニンテンドー3DS」が2部門で受賞し、ゲームでは「Marvel vs. Capcom 3」がベスト格闘ゲーム賞を受賞しました。おめでとうございます!
なお、各賞の詳細は以下の様になっています。
- ベストショウ:「ニンテンドー3DS」
- ベストオリジナルゲーム:「Dance Central」
- ベストコンソールゲーム:「Rage」
- ベスト携帯ゲーム:「God of War: Ghost of Sparta」
- ベストPCゲーム:「Portal 2」
- ベストハードウェア:「ニンテンドー3DS」
- ベストアクションゲーム:「Rage」
- ベストアクション/アドベンチャーゲーム:「Portal 2」
- ベストRPG:Star Wars: 「The Old Republic」
- ベスト格闘ゲーム:「Marvel vs. Capcom 3: Fate of Two Worlds」
- ベストレーシングゲーム:「Need for Speed Hot Pursuit」
- ベストスポーツゲーム:「NBA Jam」
- ベストストラテジーゲーム:「Civilization V」
- ベストソーシャル/カジュアルゲーム:「Rock Band 3」
- ベストモーションシミュレーションゲーム:「Dance Central」
- ベストオンラインマルチプレイヤー:「Assassin’s Creed: Brotherhood」
- グラフィック特別賞:「Rage」
メタスコアでお馴染みのゲームレーティングサイトMetacriticが2010年上半期の総括を発表、各プラットフォームの専用タイトルやマルチプラットフォームタイトルにおけるメタスコアの上位作品や下位作品などについて事細かな分析が行われています。
その結果から2009年に比べ、全体的なセールスは落ちているものの、全てのプラットフォームでメタスコアを基にしたゲームタイトルの品質は上がっているという興味深い結果が明らかになりました。さらにメタスコアが50以下のスコアが奮わないゲームの数も昨年の25タイトルに比べ16タイトルと減少した事も明らかになりました。
これらはやはりメーカー側の努力が実を結んだ結晶と言えそうですが、セールスが減少傾向にあるのが非常に悲しい状況だと言えます。今年の年末商戦も昨年を超えるとも感じられる程に魅力的なタイトル達がひしめき合っています。この多くのゲームが良くなっている現状が今後市場の動きを賑やかにする原動力になる事を願っています。
来る新作「StarCraft II」のリリースに向け、大韓航空のStarCraft IIジャンボジェットが登場するなど、韓国における国民レベルでの”StarCraft”人気は国内でも広く知られていますが、意外とそのプレイがどのようなレベルで競われているのか知らない方も多いのではないでしょうか。
ゲーマー向けマウスやマウスパッドなどの周辺機器メーカーとして知られるRazerが韓国のプロゲーマー達の姿を収めたドキュメント映像「The Hax Life」を制作、今回はその中から韓国プロゲーマーの凄まじいRTS捌きが見られる映像をご紹介いたします。
映像ではStarCraftをキーボードとマウスで操作する手元の映像と、実際のプレイの様子が同時に映し出され、ショートカットキーをフルに駆使した生産予約や部隊配置が行われている様子が確認できます。とは言ったものの、わりと頑張ってプレイした時期もあった筆者ですが、正直何をやってるのかさっぱり判らない!もう完全に異次元並に遠いレベルでプロゲーマー達が勝負している事が見て取れます。
リリースの近づくStarCraft II、今作のマルチプレイの賑わいがどういった物になるのか、今から非常に楽しみです。
近年ますますリアルになるゲーム技術や映像、GT5の様にある意味で現実を超えたリアリティを見せる様なタイトルの登場や近年のソーシャル要素など、ますます現実とゲームの境目が判らなく……いや判らないって事はないか。でもゲームで普段使っているあれこれが現実世界での生活に影響を及ぼしているゲーマーは意外と多いのでは無いかと感じます。
という事で、ゲーム要素で現実に登場したらいいなー!という10の夢を海外情報サイトのMeodiaが発表、ないから!というのは1つ脇に置いておいて、いいなー!あったらどうしようかなーと妄想してみるのも一興かと思いご紹介する事と致しました。はりきってどうぞ!
OblivionやFallout 3の様なタイトルで見られるこの機能、あったらいいなぁ……えーいいのかこれ……?自分がゲームしている姿や寝たり食べたりその他色々な行動を俯瞰で眺めたら……どっかり凹みそうなのでこんなものぁ要りません!お断りだ。
いよいよリリースが近づいてきたBlizzardの新作「StarCraft II」、ソウルで行われたイベントにて本作のディレクターChris Sigaty氏がリリース段階でアンチエイリアスに対応しない事と発言、リリース後にパッチで対応する旨を明らかにしました。
さらにSigaty氏はリリースから数ヶ月でNvidiaカード用に3D立体視に対応する予定がある事を明らかにしました。リリース段階でアンチエイリアスに対応していないのは意外でしたが、アップデートによる調整やベースアップは必須とも言えるBlizzardタイトル、7月27日のリリースまであと一ヶ月を切ったStarCraft II、登場が本当に楽しみです。
アメリカ合衆国の三大ネットワークのひとつNBC(National Broadcasting Company)がゲーマー文化とゲームデベロッパにフォーカスしたゲームに関するTV番組を計画しているとの事で、このパイロット版が制作されているとJoystiqが報じています。
それによるとこの番組は以前Ubisoftでデザイナーを務めていたTJ Allard氏により計画されており、PS3向けの動画配信サービス”Qore”に携わっているAudrey Cleo氏がAllard氏と共にホスト役を務めるとの事。現在制作チームはE3で行ったKinectのデザイナーKudo Tsunoda氏とMortal Kombatを産んだEd Boon氏へのインタビューの編集を行っていると記されています。
まだ番組名などは明らかになっていないとの事ですが、”Game On”という仮題で現在は計画が進められているとの事で、早ければ7月中にも放送が行われるかもしれないとの事。
NBCのゴールデンタイムにゲーム文化や開発にスポットを当てたTV番組と言うのは国内からすると驚きの内容ですが、近年の海外ゲーム文化に見られるユーザー層の年齢の高さを見るに、すっかり大人が楽しむ文化の1つとして定着してきた様に感じられます。
調査会社のIpsos MediaCTが近年台頭するデジタル流通に関する調査を行い、ゲーム分野では64%のゲーマーが物理的なメディアを好むとの結果が明らかになりました。この調査は1000人以上を対象に行われた物で、他の文化メディアと比べ最も物理メディアが好まれる分野であった事が記されています。
他メディアの例として、新聞が63%、音楽は45%、映画では51%のユーザーが物理メディアを好んでいるとの結果が記されており、音楽と映画のデジタル流通が想像以上に一般化を果たしている事が見受けられます。
MediaCTのディレクタを務めるIan Bramley氏はこの調査結果に対して、ゲームの物理メディアは歴史も長く確立されたこれまでの経緯を持っていると述べ、購入者にとっては店舗で手にとって確認する事も重要だと物理メディアの優位性を語っています。
しかしユーザーの好みとは異なり、デジタル流通の可能性が模索される近年のゲーム業界ですが、先日から強烈なセールを敢行しているSteamがもしXbox 360とPS3上に存在していたらこの傾向はどう変化するかと考えると、ブロックバスターが登場したときの劇的な変化は想像以上の物になるのではないかと考えられます。
昨日はベストプラットフォームやRPGタイトル、そして期待はずれだったタイトル等をお知らせしたGametrailersが選ぶE3のベスト○○、今日はベストなラインアップやトレイラー、TPSタイトルに格闘ゲーム、そして音楽ゲームが発表されました。ベストラインアップとトレイラーは非常に見応えのあるタイトルが揃っており、必見!の内容となっています。
TwitterやFacebook、YoutubeにMySpace、LinkedIn、国内ではmixiなど、いつのまにか私たちの生活はすっかりソーシャルネットワークサービスに囲まれた物になってしまった感があります。そんな中北米では近年の離婚裁判に最も利用される証拠として、こういったソーシャルサービスやオンラインゲームが台頭している事が明らかになりました。
結婚に関する法的な問題に取り組むThe American Academy of Matrimonial Lawyersによると、過去5年間に担当した離婚調停の実に81%が上述の様なオンラインのソーシャルサービスから明らかになった証拠を使用したとの事で、どんどんその傾向は高まりつつあるようです。
それら証拠の内訳は、Facebookの割合が非常に高く全体の66%、続いてMySpaceの15%、そしてTwitterが5%と続いています。さらにPew Internet and American Life Projectが2008年に報告した調査結果からはFacebook利用者の成人の内、5人に1人が一時的な恋愛関係を結ぶ為に利用しているとの事。
ただ、証拠としての利用は単純な浮気写真といった物だけでは無く、離婚後の子供に対する愛情の剥離などを問題にした調停などにも利用されており、子供のイベントに出席しなかった前妻がWorld of Warcraftでボーイフレンドと遊んでいた事の記録が利用されたケースも存在したとの事で、近年しばしば問題視されるFarmvilleなどでもこういったケースが見られる様です。
またイギリスの離婚専門サイト”Divorce-Online“ではこれまで取り扱った7000近い案件の内、5件に1件の割合でFacebookの文字が登場する事が明らかにされています。
さらに近年しばしば見られる特徴として、これらの証拠となりそうな写真や出来事が本人自らによってソーシャルサービスに投稿され、犯罪行為の暴露やセクシャルな写真により盛大に自爆するケースが数多く見られます。他者からのプライバシー保護は技術的にも非常に大事な問題ですが、やはり管理する人的な問題も今後大きな鍵となりそうです。
先月はアルファテストも行われていたWorld of Warcraftの拡張パック「World of Warcraft: Cataclysm」、レベルキャップが85に増加され、AllianceのWorgenとHordeのGoblinsが新種族として登場し、新ゾーンやDeathwingの復活など、様々な新要素が盛り込まれる事が明らかにされています。
そんなCataclysmのクローズドベータテストの開催が発表、BlizzardのCEOを務めるMike Morhaime氏は、このテストのフィードバックを基に今年後半リリースの目標を達成する旨を語っています。なお、クローズドベータの参加プレイヤーは、ベータへのサインアップ済みのユーザーから選ばれ、メールにて当選の通知が伝えられる事になっています。
国内では今一つ馴染みが薄いものの、海外では息の長い人気のMonkey Islandシリーズ、ティム・シェーファーと、ロン・ギルバート、そしてデイブ・グロスマンの3人により生み出されたしつこいギャグが特徴のコメディアドベンチャーです。
初代Monkey IslandのHDリメイクの大きな成功から、めでたく続いてHD化される事となったシリーズ続編「Monkey Island 2 Special Edition」のリリースが7月始めに決定、PSNでは7月6日に、PCとXbox 360は7月7日にリリースされる事が明らかになりました。
価格はXbox 360版が800MSPで、PC(D2DとSteamで利用可能)とPS3は10ドルとなっています。ゲームはHD化されたバージョンとかつてのオールドバージョンをいつでも切り替える事が出来、ダイアログもフルボイス化、さらにデベロッパによるコメンタリーモードも搭載しています。
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