昨年9月にローンチを果たし、先日アナウンスされた“IGF 2020”の部門別ファイナリストにおいて最優秀賞を含む最多ノミネートを果たしたDie Gute Fabrikの「Mutazione」ですが、本日PS4とPC版向けに初のコンテンツアップデートが配信され、なんと待望の日本語対応を果たしたことが明らかになりました。
人気WWIIストラテジー“Panzer Corps”やW40kストラテジー“Warhammer 40,000: Armageddon”を生んだFlashback Gamesの新作として2017年3月にアナウンスされ、昨年からプレイ映像の公開やベータの実施が進められていた第二次世界大戦テーマの新作ストラテジー「Panzer Corps 2」ですが、新たにパブリッシャーSlitherineが本作の発売日をアナウンスし、2020年3月19日のローンチを予定していることが明らかになりました。(国内Steamは3月20日)
また、発売日の決定に併せて、従来の2DグラフィックスからUE4採用による3D作品へと生まれ変わった最新作のコンセプトを描いたCGIトレーラーが登場しています。
数々の現世代向けPCリマスターを手掛ける“Night Dive Studios”が2014年5月に関連商標4種を米国特許商標庁に出願し、再販と復活に向けた取り組みを進めていたものの、リリースを目前に複雑な権利問題から計画そのものが頓挫していた傑作スパイFPSシリーズ「No One Lives Forever」ですが、新たにNight DiveのCEO Stephen Kick氏がPC Gamer最新号にて“No One Lives Forever”に対する取り組みについて言及。Night Diveがシリーズの再版をまだあきらめたわけではないことが明らかになりました。
本日お馴染みHumble Bundleが、ミステリアスな世界とカラフルなクリーチャーが登場する素敵な作品をまとめた2020年初のバンドル「Humble Sweet Farm Bundle」の販売を開始しました。
Clever Endeavour Gamesの愉快なパーティプラットフォーマー“Ultimate Chicken Horse”やJakub Dvorsky氏とAmanitaの傑作アドベンチャー“Samorost 3”、人気生態系構築シム“Equilinox”、お馴染みの農場生活シム“Stardew Valley”といったタイトルを同梱する“Humble Sweet Farm Bundle”のラインアップは以下からご確認ください。
昨年、新生“God of War”がGOTYを含む9部門を制し話題となった“D.I.C.E. Awards”ですが、本日Academy of Interactive Arts & Sciencesが第23回「D.I.C.E. Awards」の部門別ノミネート作品をアナウンスし、昨年末から数々のGOTYを受賞しているコジマプロダクションの野心作「DEATH STRANDING」とRemedy Entertainmentの新たな傑作「Control」が共に最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。(DEATH STRANDINGは7部門8ノミネート、Controlは8部門8ノミネート)
さらに、「Call of Duty: Modern Warfare」と「Disco Elysium」が6部門ノミネート、「Outer Wilds」と「Untitled Goose Game」が4部門に選出され“DEATH STRANDING”と“Control”に続く状況となっています。
なお、今年の授賞式はラスベガスのAria Resortで現地時間の2月13日に開催され、Jessica ChobotとGreg Millerがホストを務める予定となっています。
12月中旬に多彩な新コンテンツを導入する最新拡張“激闘!ドラゴン大決戦”がリリースされたデジタル戦略カードゲーム「ハースストーン」ですが、新たにBlizzard Entertainmentがプレスリリースを発行し、ドラゴン年を締めくくるソロ・アドベンチャー“ガラクロンドの目覚め”をアナウンス。2020年1月22日のリリースを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて悪党同盟と探検同盟の対峙を描いた“ガラクロンドの目覚め”の愉快なシネマティックトレーラーが登場しています。
昨日、多数の注目作が並ぶ“2020 Independent Games Festival”の部門別ファイナリストをご紹介しましたが、新たにIGFの授賞式と併催される第20回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、小島監督率いるコジマプロダクションの野心作「DEATH STRANDING」がGOTYを含む7部門(ベストオーディオとベストデザイン、イノベーション賞、ベストナラティブ、ベストテクノロジー、ベストビジュアルアート)で見事最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、Remedy Entertainmentの新たな傑作「Control」、TGA 2019のGOTYを勝ち取った「SEKIRO: Shadows Die Twice」、イタズラなガチョウをいきいきと描いた「Untitled Goose Game」、タイムループものの新たな金字塔「Outer Wilds」が同じくGOTY候補となっており、“Control”と“Outer Wilds”が5部門、“Untitled Goose Game”と“Disco Elysium”が4部門ノミネートで“DEATH STRANDING”に続く状況となっています。
なお、“GDC Awards 2020”の授賞式は、3月18日PT午後6時30分(日本時間の3月19日午前10時30分)にスタートし、Portalを生んだKim Swift氏がホストを務めるとのこと。
UPDATE:1月8日17:05
本日、「Kentucky Route Zero」の最終章“Act V”と「Kentucky Route Zero: TV Edition」の発売日に関する話題をご紹介しましたが、新たにCardboard ComputerがSteamの商品ページを更新し、1月28日のアップデートとリリースにて、2017年8月のアナウンス通りフランス語とイタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、韓国語、日本語を含むローカライズに加え、これまでにリリースされたAct間のインタールード、多数の修正と改善を導入することが判明しています。
以下、更新前の本文となります。
昨日、試聴曲を含む新たなサウンドトラックのプレオーダーがスタートした傑作アドベンチャー「Kentucky Route Zero」ですが、本日予定通りホットラインのカウントダウンが終了し、待望の最終章“Act V”とコンソール向けの完全版「Kentucky Route Zero: TV Edition」の発売日が2020年1月28日に決定したことが明らかになりました。
また、発売日の決定に併せて、本作の舞台となる幾つかのロケーションを映した“Kentucky Route Zero: TV Edition”のトレーラーが登場しています。
昨年末、大学をテーマにした最新拡張“Discover University Expansion Pack”が配信された「The Sims 4」ですが、新たにEAがエコロジカルで温もり溢れるタイニーハウスを導入する“Tiny Living Stuff Pack”をアナウンスし、PC/Mac版の発売が2020年1月21日に、Xbox OneとPS4版のリリースが2月4日に決定したことが明らかになりました。
また発表に併せて、コンパクトでおしゃれな家の建築やマーフィーベッドを含む新たな家具、多彩なファッションアイテムを紹介する“Tiny Living Stuff Pack”のアナウンストレーラーが登場しています。
昨年、Papers, Pleaseを生んだLucas Pope氏の新たな傑作“Return of the Obra Dinn”が最優秀賞とナラティブ部門を制した“Independent Games Festival”ですが、本日「2020 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、隕石の衝突で住民がミュータント化した街のオフビートな日常を描くアドベンチャーとして高い評価を獲得したDie Gute Fabrikの「Mutazione」が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む4部門選出で最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
かわいいガチョウのいたずらを描いた話題作「Untitled Goose Game」や数々のハードコアなロジック/プログラミングパズルで知られるZachtronicsがAIカウンセリングをテーマに描いたビジュアルノベル「Eliza」、美しい自然公園の探索と動物たちの交流を描いたadamgryuの「A Short Hike」、ローグライクとデッキ構築カードゲームを組み合わせたMega Crit Gamesの傑作RPG「Slay the Spire」、3D環境と2Dダンジョンを融合させたSean Han Tani氏とMarina Kittaka氏のクラシックなアクションアドベンチャー「Anodyne 2: Return to Dust」といった注目作が並ぶ部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、今年のIGF授賞式は2020年3月18日の現地時間夕方から、例年通り(GDC Awardsに先駆けて)サンフランシスコのMoscone Convention Centerで開催され、GDCの公式Twitchチャンネルにてライブ放送が行われる予定となっています。
先日、“ちていのちっこいなかまたち シリーズ2”の販売がスタートした「UNDERTALE」ですが、新たにFangamer Japanがプレスリリースを発行し、“うざいイヌ ぬいぐるみクッション”や“クロスステッチ キット”を含む“UNDERTALE”の最新グッズを発表。本日18時からFangamer Japanの公式サイトにて販売を開始することが明らかになりました。
また本日から2月2日に掛けて、週替わりでセール対象商品が切り替わる大規模セール“新春初売り祭”も併せて発表され、期間中にFangamer Japanで商品を購入したユーザーには、UNDERTALEやOvercooked!、ショベルナイトを含む人気タイトル7作品のキャラクターがコラボレーションした特製非売品年賀カードが特典としてプレゼントされるとのこと。
2013年1月の発売と2016年7月の“Act IV”リリースを経て、2018年10月中旬に最終章“Act V”のポスターが公開された傑作アドベンチャー「Kentucky Route Zero」ですが、その後の進捗と続報に注目が集まるなか、昨日Cardboard Computerが謎のティザーフッテージを公開。どうやら“Act V”のリリースが近いのではないかと注目を集めています。
ウィンターセールの実施に併せてコミュニティ投票が進められていた「Steam アワード 2019」ですが、本日部門別の受賞結果が発表され、From Softwareの新たな傑作“SEKIRO: Shadows Die Twice”が見事ゲームオブザイヤーを獲得したことが明らかになりました。
Beat Gamesが生んだ人気VRリズムゲーム「Beat Saber」や仏Asobo Studioの野心作「A Plague Tale: Innocence」、Nomada Studioの鮮烈なデビュー作「GRIS」、Devolver Digital史上最大のローンチを果たしたVictor Agren氏の新作アクション「My Friend Pedro」、お馴染み「Grand Theft Auto V」や「DayZ」、「Mortal Kombat 11」など、多くの傑作が並んだ部門別の受賞結果は以下からご確認下さい。
大きな盛り上がりを見せた年末の大規模イベントも終了し、今年も残すところわずか数時間と迫るなか、多数の短編作品を手掛ける映像アーティスト/ライターMalcolm Klockさんが2019年の代表的な作品をまとめた年末恒例の「The Year in Under 2 Minutes」を公開しました。
The Game Awards 2019のGOTYを獲得した「SEKIRO: Shadows Die Twice」をはじめ、小島監督ファン待望の完全新作「Death Stranding」、REエンジンで生まれ変わった「バイオハザード RE:2」、“スター・ウォーズ”ゲームの新たな金字塔となった「Star Wars Jedi: Fallen Order」、Remedy Entertainmentの傑作「Control」、独創的なストーリーと圧倒的なビジュアルでゲーマーを驚かせた仏Asoboの「A Plague Tale: Innocence」、待望のシリーズ最新作「ボーダーランズ3」といった大作から、タイムループものの傑作「Outer Wilds」や今年最大のサプライズとなった「Disco Elysium」、Simogoの鮮烈な音楽ゲーム「Sayonara Wild Hearts」といったインディーの革新的な作品が並ぶ今年のまとめ映像とタイトルのラインアップは以下からご確認ください。
本日、BBCの歴史ある人気番組「トップ・ギア」が2010年代に登場した優れたドライビングゲームを選出する上位20作品を発表し(参考:20~11位、10~1位)、英Playground Gamesが開発を手掛けた「Forza Horizon 4」がこの10年間で最も優れたレーシングゲームに選ばれたことが明らかになりました。
「Project CARS 2」や「Forza Motorsport 7」、「GT Sport」といったお馴染みの作品と共に、今は亡きBlack Rock Studioの傑作「Split/Second」やカルト的な怪作「Driver: San Francisco」、名門Bizarre Creationsが手掛けた最後のレースゲーム「Blur」、ハードコアなレーシングシム「rFactor 2」といった名作が並ぶ興味深いTOP20は以下からご確認ください。
“Alan Wake”以降の取り組みを一つにまとめあげたスタジオの集大成とも言える傑作「Control」で非常に高い評価を獲得したRemedy Entertainmentですが、新たにGiant Bombが多彩なゲストを迎えた年末企画の一環として、Remedyのクリエイティブディレクターを務めるお馴染みサム・レイク氏のベストゲームTOP5を公開し話題となっています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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