昨晩、Kickstarterキャンペーンの素敵なプロモーション映像をご紹介した“Might and Delight”の小規模マルチプレイヤーオンラインRPG「Book of Travels」ですが、その後予定通り本作のKickstarterキャンペーンがスタートし、なんと開始から僅か1時間で24万5,810スウェーデンクローナの初期ゴールをクリア。早くも目標額の2倍近い資金調達を果たす状況となっています。
“Shelter”シリーズを生んだMight and Delightの新作“Book of Travels”は、おとぎ話に登場するような世界“Braided Shore”を舞台に、始まりや終わり、大きな目標を廃した、ミッションやシナリオに囚われない自由なソーシャルロールプレイング経験を描く新作で、統計値やクラスではなく、個性やアイデンティティに焦点を当てるキャラクターシートとプレイスタイル、ランダムイベント、他のプレイヤーとの出会いが貴重な体験となる小規模なマルチプレイヤーオンライン要素、複雑な一続きのイベントや秘密で満たされた美し世界、(テキストチャットを廃し)シンボルを利用するプレイヤー間のコミュニケーション、300種を超えるアビリティといった要素を特色としています。
なお、“Book of Travels”のKickstarterキャンペーンは、本編と幾つかの特典が得られる200スウェーデンクローナ(約2,250円)のプレッジを含め、超豪華な特典を用意した7種のプレッジが利用可能で、早期後援者向けの特典を解禁するEarlybirdsキャンペーンが進行中です。なお、製品版の価格は30ドルとなる予定ですので、Might and Delightファンは早めにプレッジを済ませておいてはいかがでしょうか。
先日、Kickstarterキャンペーンの僅かな延期が報じられた“Might and Delight”の小規模マルチプレイヤーオンラインRPG「Book of Travels」ですが、10月24日のキャンペーン始動がいよいよ目前に迫るなか、新たにMight and DelightがKickstarter向けのプロモーション映像を公開しました。
まるで絵本や絵画のような3D世界と静かなゲームプレイ、Might and Delightの主要な開発者やスタジオの内部、スタジオのボスJakob Tuchten氏が描く美しいコンセプトアートなど、非常に興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
9月13日に待望のローンチを果たし、発売から僅か5日で累計500万本販売突破が報じられた人気シリーズ最新作「ボーダーランズ3」ですが、新たにF2Pやデジタルゲームの市場動向を専門に扱うお馴染み“SuperData”が2019年9月の世界的なデジタルゲーム市場の販売動向を報告し、コンソールとPC版“ボーダーランズ3”を合算した初月のデジタル版販売が累計330万本規模に到達したことが明らかになりました。
先日、魔法をテーマにした最新拡張“Realm of Magic”が配信された「The Sims 4」ですが、新たにEAが大学生活を導入する“Discover University Expansion Pack”をアナウンスし、PC/Mac版の発売が2019年11月15日に、Xbox OneとPS4版のリリースが12月17日に決定したことが明らかになりました。
また発表に併せて、Britechester大学とフォックスベリー工科大学のキャンパスで起こる様々な大学生活を描いた“Discover University Expansion Pack”のアナウンストレーラーが登場しています。
今年2月末に複数の章で構成される壮大なドラゴンのシーズンが始動した「The Elder Scrolls Online」ですが、本日PC/Mac向けにドラゴンのシーズンの最終章となるDLCゾーンパック“ドラゴンの大地”とアップデート第24弾の配信が開始され、ドラゴンガードの再建や新たなロケーション、ドラゴンとの激しい戦いを描く新トレーラーが公開されました。(PS4とXbox One版“ドラゴンの大地”は11月5日リリース)
また、PC/Mac向けの“ドラゴンの大地”解禁に併せて、新たなゾーンやドラゴンガードの活動、ドラゴンのシーズンの終焉に伴い解禁されるボーナスクエスト、パフォーマンス改善、幾つかのQoL改善を含む新DLCとアップデート第24弾のハイライトが報じられています。
先日開催された“Apple”の発表イベントにて、Apple Arcade向けの新作として突如アナウンスされた「Rayman Mini」(レイマンミニ)ですが、新たにUbisoftが本日迎えるApple Arcade(iPhone/iPad/Apple TV)向けのリリースに併せて、シリーズ最新作のゲームプレイや美しいレベル環境を収録したローンチトレーラーを公開しました。
2012年11月に計画が始動し、およそ7年に渡って開発が続けられていたWilliam Chyr氏の3Dパズルゲーム「Manifold Garden」ですが、新たにWilliam Chyr Studioが本作の発売日を告知する新トレーラーを公開し、Apple ArcadeとEpic Gamesストア向けの新作として2019年10月18日に待望のローンチを果たすことが明らかになりました。
“Manifold Garden”は、エッシャーの絵画作品をマンデルブロー化したようなミニマルかつ広大な3D空間が舞台となる一人称視点の3Dパズルで、重力と視点を操作しながら世界のルールを発見し、荒廃した空間に植物と生命を取り戻す経験や、無限に広がる世界の探索を特色としています。
発表当初から大きく刷新されたビジュアルやゲームプレイのディテールが確認できる最新トレーラーと美しいスクリーンショットは以下からご確認ください。
先日、Borderlands GOTY EnhancedやPillars of Eternityといった傑作RPGを同梱する新バンドルの販売を実施したHumble Bundleが、新たに“Thomas Was Alone”や“The Stanley Parable”、“Catherine Classic”といったポストモダン作品をまとめた「Humble Postmodern Bundle with Catherine Classic」の販売をスタートしました。
Mike Bithell氏が生んだ傑作パズル“Thomas Was Alone”やパズルアドベンチャーRusty Lakeシリーズの1作目“Rusty Lake Hotel”、傑作メタアドベンチャー“The Stanley Parable”、デヴィッド・オライリー氏が生んだ哲学的なインタラクティブシミュレーション“Everything”、アトラスのパズルアクションアドベンチャー“キャサリン”の海外版“Catherine Classic”といった作品を同梱する“Humble Postmodern Bundle with Catherine Classic”のラインアップは以下からご確認ください。
先日、Shelterシリーズで知られる“Might and Delight”の新作としてアナウンスされたPC/Mac向けのマルチプレイヤーオンラインRPG「Book of Travels」ですが、新たにMight and DelightがKickstarterキャンペーンの延期を発表し、キャンペーンの開始を当初予定していた2019年10月17日から10月24日に変更したことが明らかになりました。
ドイツで活動するインディーデベロッパ“Robotality”の新作として2018年3月にアナウンスされ、今年4月にPC版のローンチを果たしたストーリー重視のストラテジーRPG「Pathway」ですが、多彩な改善と修正を重ねた発売後のアップデートを経て、本日初の大型コンテンツ無料アップデートとなるパッチ1.1“Adventurers Wanted”が配信され、待望の日本語対応を果たしたことが明らかになりました。
ChucklefishとRobotalityが2014年に発売した“Halfway”の後継となる“Pathway”は、ナチスがヨーロッパと中東で不思議な力を持つアーティファクトの収集に乗りだした1936年の大戦前夜が舞台となる(インディ・ジョーンズ的な冒険を描く)新作で、ピクセルとボクセルのハイブリッド技術を利用した高品質なライティングとシャドウ、ビジュアルエフェクト、動的なキャンペーン生成、分岐する選択、プレイ毎に異なるストーリーといった要素を特色としています。
また、“Adventurers Wanted”アップデートは、前述の日本語対応をはじめ、18種の新アビリティ、スキルツリーの刷新、多数の新イベント、戦闘エリアの増加、消費アイテム用の新システム、3種の戦闘モード、バランスの広範囲な調整、難易度カスタマイズシステム、装甲値システム、レアリティの拡張を含むアイテムシステムの改修、貴重なレアアイテム“アーティファクト”といった大規模な変更を特色としており、アップデートに伴い既存キャラクターのスキルツリーがリセットされますので、プレイ中の方はチェックをお忘れなく。
なお、本作はテキストの分量がかなり多く、今回の日本語化に伴い、本作のルールや基本情報を分かりやすくまとめたコデックスも翻訳済みとなっているほか、非常に凝ったシナリオにも品質の高いローカライズが用意されていますので、気になる方はアップデートで大幅にプレイしやすくなった独創的な冒険ストラテジーRPGをチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、Nintendo Switch版がセルフパブリッシング作品となり、無事全てのコンソール版をConcernedApeが管理することとなった人気農場生活シム「Stardew Valley」ですが、次回作の計画を一時保留し開発が進められている本作の1.4アップデートに大きな期待が掛かるなか、新たにEric Barone氏がUSgamerのインタビューに応じ、来る1.4アップデートが“Everything”と呼ばれる広範囲な改善を図ること、さらにコミュニティから多くの要望が寄せられていた要素の1つとして、結婚後の生活に深みを与える改善を予告し話題となっています。
死んで辺獄に送られた2人の大学生“Lola”と“Milo”が復活を掛けてサタンと飲み比べる期待の新作アドベンチャー“Afterparty”の発売を目前に控えるNight School Studioですが、新たにスタジオの創設者Sean Krankel氏がIGN Unfilteredに出演し、デビュー作である「Oxenfree」の販売規模について言及。既に累計100万本を突破していることが明らかになりました。
Thomas Was AloneやVolume、Subsurface Circularといった数々の傑作で知られるMike Bithell氏が人気映画“ジョン・ウィック”シリーズをビデオゲーム化する新作として、今年5月にアナウンスされたBithell GamesとGood Shepherd Entertainmentの新作「John Wick Hex」ですが、本日予定通りEpic GamesストアにてPC版の販売が開始され、メディアの高い評価をまとめた新トレーラーに加え、Mike Bithell氏が自ら独創的なターンベースシステムと時間管理、戦闘の流れを紹介するローンチ解説映像が公開されました。
コンソールとPC/Mac(Epic Gamesストア専売)向けの新作“John Wick Hex”は、愛犬の命を奪われたジョンの復讐を描く新作で、映画のシーンを再現したペースの早い戦闘やコスト(行動や弾薬、リロード時間等)管理ベースのアクション、新しい武器やロケーション、スーツがアンロックできるストーリーモードといった要素を特色としており、映画でコンチネンタル・ホテルの支配人を演じたイアン・マクシェーンやマネージャー役のランス・レディックの起用が報じられていました。
先日、Orbitalや65daysofstatic、DVAを含む超豪華なミュージシャン達による“Machinarium”のリミックスアルバムをアナウンスしたお馴染み“Amanita Design”ですが、昨晩“Chuchel”以来となるスタジオの新作「Pilgrims」がアナウンスされ、なんと発表と同時に日本語対応済みのPC/Mac/Linux版とAppleTVの販売、およびApple Arcade向けの配信が開始されました。(SteamとGOG、Humble Store、Itch.ioもまもなく発売予定、なお公式ストアはSteamキーとDRMフリー版の直接ダウンロードが可能です)
“Pilgrims”は、放浪者やおばあさん、悪党、悪魔といった登場人物を巡るやりとりや島の探索を描く新作で、“Machinarium”風の吹き出しを利用した特定の言語に頼らないコミュニケーション(オプション画面は日本語対応済み)、カード形式のインベントリを利用したシンプルで奥深いパズル、MachinariumやSamorostでお馴染みコンポーザーTomas Dvorak氏(Floex)のサウンドトラックといった要素を特色としています。
手書きのアートワークや登場人物達のいきいきとしたアニメーション、素敵なサウンドトラックが確認できるローンチトレーラーは以下からご確認ください。
先日、日本語版を含む待望の世界ローンチを果たし、各所で高い評価を獲得しているSimogoの新たな傑作「Sayonara Wild Hearts」ですが、新たにSimogoが本作のライブ映像を公開。Daniel OlsénとJonathan Engが手掛けた本作の白眉とも言えるサウンドトラックの中でも特に印象的な“A Place I Don’t Know”を、ボーカルのLinnea Olssonがしっとりと歌いあげるファン必見の映像が登場しました。
チェロの温かなピチカートにLinnea Olssonの澄んだ歌声がのる素晴らしいライブ演奏は以下からご確認ください。
カリフォルニアで活動するChance Agencyのデビュー作として、2018年初頭に開発がスタートし、大企業が支配するディストピアな都市で働く最後のタクシー運転手となり、個性豊かな乗客達と会話する設定が話題となった「Neo Cab」ですが、昨日PC(日本語対応済み)とNintendo Switch版の販売が開始され、人間として働く最後のタクシー運転手である主人公リサと乗客の会話、都市の様子を描いた素敵なローンチトレーラーが公開されました。
先日、Nitromeが開発に参加する新作“Shovel Knight Dig”を含む多彩な新情報のお披露目ライブ配信が実施された“ショベルナイト”シリーズですが、新たにYacht Club Gamesが「Shovel Knight: Treasure Trove」の新コンテンツ“King of Cards”と“Shovel Knight Showdown”の進捗を報告。待望の最終キャンペーンとシングルプレイヤーアドベンチャーを導入する対戦バトルモードが遂に完成したことが明らかになりました。
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