本日お馴染みHumble Bundleが、ゲーム関連の音楽やポッドキャスト、映像、ビデオゲーム制作といった多彩なコンテンツを手掛けるブリストルの“The Yogscast”が毎年クリスマスに実施している恒例のライブストリーミングチャリティーイベント“Yogscast Jingle Jam”の実施に併せて、“Black Ops 4”のインゲームアイテムや多彩なタイトルを含むビデオゲーム関連のコンテンツをまとめた「Yogscast Jingle Jam 2018」の販売をスタートしました。
815ドル相当のタイトルやコンテンツを同梱する“Yogscast Jingle Jam 2018”は、本日から12月25日まで毎日新しいタイトルやコンテンツがアンロック(全33種)されるバンドルで、35ドル以上の支払いで購入可能となるほか、全ての売上げが病気の子供達や戦災孤児、LGBTI、メンタルヘルス、障害者、退役軍人等を支える任意のチャリティ団体に寄付されます。
一部のタイトルは数に限りがありますので、気になる方は早めに購入を検討しておいてはいかがでしょうか。
先日、オーストラリア初のビデオゲームアワードとしてアナウンスされた「Australian Games Awards」ですが、シドニーのビッグトップ・ルナパークで行われる12月19日の授賞式が迫るなか、イベントを主催するTrade Mediaが全30部門のノミネート作品を発表。「Fallout 76」と「Monster Hunter World」、「Fortnite」がGOTYを含む4部門に選出され、最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、部門別ノミネート作品の発表に併せて、受賞作品を決定するユーザー投票の受付がスタートしています。
ジャンル別のGOTYに加え、Esportsやジャーナリスト、コンテンツクリエイターといった多彩な部門を用意した記念すべき第1回のノミネート作品は以下からご確認ください。
本日、「Steam」が大規模なオータムセールを、「GOG.com」がブラックフライデーセールを数多くの注目作が安価で購入可能となっています。
Steamのオータムセールは日本時間の11月28日午前3時まで、GOG.comのブラックフライデーセールは日本時間の11月28日午前8時までとなっていますので、買い逃している作品がないか、早めにセールのラインアップを確認しておいてはいかがでしょうか。
今年5月のローンチを経て、9月下旬に過酷なアリーナ戦を導入する第2弾有料DLC“Seeker, Slayer, Survivor”が配信されたObsidianの傑作RPG「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、新たにObsidianが公式サイトを更新し、最後の有料DLCとなる“The Forgotten Sanctum”のリリースが2018年12月13日に決定したことが明らかになりました。
“The Forgotten Sanctum”は、ウォッチャーの助けを求めるEoraで最も偉大な魔法使いMoraとDeadfire諸島に隠されたある秘密にまつわるストーリーを描くDLCで、眠れる神の内部に建設されたダンジョンの探索やかつてない最高レベルの挑戦を特色としています。
先日、ディストピアな世界を舞台とする作品をまとめた新バンドルの販売を開始したHumble Bundleが、新たにCodemastersやAdult Swim Gamesを含むパブリッシャ6社と提携した新バンドル「Humble Jumbo Bundle 12」の販売をスタートしました。
高い評価を獲得したターンベースの4Xストラテジー“Oriental Empires”をはじめ、新モードやキャラクターを導入するDLC“True Ninja Pack”を含むMegadevのプラットフォーマーアクション“Super House of Dead Ninjas”、Trinket Studiosの料理バトルゲーム“Battle Chef Brigade”、高層ビル建設シム“Project Highrise”、人気オフロードシリーズ最新作“DiRT 4”を含む“Humble Jumbo Bundle 12”のラインアップは以下からご確認ください。
昨日、突如放送が開始されたFiraxis Gamesのライブ配信ですが、先ほど遂にカウントダウンが終了し、Firaxisを率いるお馴染みシド・マイヤー氏が放送に登場。人気シリーズ最新作「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」の第2弾拡張パックとなる“嵐の訪れ”(Gathering Storm)を正式にアナウンスし、事前情報通り2019年2月14日の発売を予定していることが明らかになりました。
“嵐の訪れ”は、外交勝利を含む待望の世界会議をはじめ、竜巻やハリケーン、河川の氾濫を含む自然の猛威、新たなリソースとなる“電力”、新区域“運河”と土木関連のアップグレード、9人の指導者と8種の新文明といった要素を特色としており、日本語字幕入りのアナウンストレーラーが登場しています。
UPDATE:11月20日23:03
先ほど、Firaxis Gamesのライブ配信にカウントダウンタイマーが出現し、日本時間の21日午前3時にカウントダウンの終了を予定していることが明らかになりました。
以下、更新前の本文となります。
本日、Firaxis Gamesが晴天から雨天へと徐々に変化するユールログ系の長時間ライブ配信を突如開始し、「シヴィライゼーション」に関する何らかの発表が行われるのではないかと見られていますが、先ほどシリーズの公式サイトが更新され、トップページに“Coming February 14, 2019”と記された文言とリンク先のファイルが存在しない画像が登場。“文明の興亡”に続く「シヴィライゼーション VI」の新たな拡張パックが2019年2月14日に発売されるのではないかと注目を集めています。
本日、MacとLinux向けのゲーム販売を多く手掛けるFeral Interactiveが、9月14日に世界ローンチを果たした新生トリロジーの最終章「Shadow of the Tomb Raider」(シャドウ オブ ザ トゥームレイダー)のMacとLinux対応をアナウンスし、2019年内の発売を予定していることが明らかになりました。
先日、Kickstarterキャンペーンの進捗と独創的な作品の概要をご紹介したJack King-Spooner氏の新作アドベンチャー「Sluggish Morss: Pattern Circus」ですが、週末に本作のKickstarter調達が無事7,000英ポンドを超え、めでたく初期ゴールをクリアしたことが明らかになりました。
傑作アドベンチャー“Dujanah”を生んだJack King-Spooner氏の新作“Sluggish Morss: Pattern Circus”は、異なる時空が一時的に干渉し合う現象が発見された世界で、8人の異なる主人公の物語とその交錯を描くアドベンチャーで、前作と同じくクレイモデル/アニメーションを用いたビジュアルスタイルや多彩なミニゲーム、数人のゲストを迎えた素晴らしいBGMを特色としています。(作品のディテールについては過去記事を参照のこと)
“Sluggish Morss: Pattern Circus”は、PCとMac、Linux向けの新作として2020年1月の発売を目標としており、Kickstarterキャンペーンは残すところあと8日の段階で7,300英ポンドを超える調達を果たしています。僅か8英ポンド以上のプレッジでDRMフリーの本編と拡張サウンドトラックが得られるほか、クレジットに名前も掲載されますので、興味がある方は早めにプレッジを済ませておいてはいかがでしょうか。
年末恒例の大規模イベント“The Game Awards”の放送がいよいよ2週間後に迫るなか、新たに米3大ネットワークの1つである大手放送局CBSが独自のビデオゲームアワード「Gamers’ Choice Awards」をアナウンスし、12月9日にテレビ放送やライブ配信を含む大規模な授賞式を開催することが明らかになりました。
“Gamers’ Choice Awards”は、ファン投票のみによって多彩な部門の受賞作品や受賞者を決定するゲームアワードで、今回が第1回の開催ながら、その年を代表するセレブ達が次々と登壇するFOXのど派手な人気アワード“Teen Choice Awards”(去年はロバート・ダウニー・Jrやクリス・プラットも登場)のクリエイターチームが製作を担当しており、文字通りTCA的など派手な授賞式が行われるのではないかと思われます。
Sluggish MorssやBeeswingといった独創的な作品で知られ、2017年9月にクレイアニメーションを用いて架空のイスラム教国家で家族を失った女性の物語を描いた傑作アドベンチャー“Dujanah”を発売したイギリスのデザイナーJack King-Spooner氏ですが、“Dujanah”以降の動向に注目が集まるなか、新たに第2弾のクレイアニメーションアドベンチャーとなる新作「Sluggish Morss: Pattern Circus」のKickstarterキャンペーンがスタートし、7,000英ポンド調達の初期ゴールクリアを目前に控える状況となっています。
“Sluggish Morss: Pattern Circus”は、異なる時空が一時的に干渉し合う現象“Another Time Expression”が発見された世界で、8人の異なる主人公の物語を通じて、時空間の干渉による影響と複雑に交差しあうノンリニアな物語を描く作品で、“Dujanah”と同じく多彩な(コンテキストに満ちた)ミニゲームやサイドクエストを特色としており、PCとMac、Linux向けの新作として2020年1月の発売を目標としています。
Jack King-Spooner作品と言えば、独創的なビジュアルスタイルと同じく、氏自身が手掛ける素晴らしい楽曲群が大きな役割を担っていますが(参考:Dujanahの拡張サウンドトラック)、今回はこれまでのパーソナルなアプローチとは異なり、数人のミュージシャンを迎え、よりバンド色を強めた幅広い楽曲を用意することが判明しています。
レイチェル・マクリーンやフランシス・ベーコン、デヴィッド・クローネンバーグ、アレハンドロ・ホドロフスキー、スーパードンキーコング、Oddworld、アランドラ、エレメンタル ギミック ギアといった作品にインスパイアされたビジュアルとアートスタイル、そして7人の異なる主人公と異なる時代の物語を描いた94年のカルト的な傑作JRPG“ライブ・ア・ライブ”に強い影響を受けたストーリーの一端が窺える興味深いキャンペーン映像と主人公達のラインアップは以下からご確認ください。
なお、“Sluggish Morss: Pattern Circus”のKickstarterキャンペーンは、僅か8英ポンド以上のプレッジでDRMフリーの本編と拡張サウンドトラックが得られるほか、クレジットに名前も掲載されますので、決して他では味わえない一風変わったゲームに興味がある方はJack King-Spooner氏のプロジェクトを支援してみてはいかがでしょうか。
先日、Steamの商品ページがオープンし、まもなくローンチを果たすことが判明したPixpilとChucklefishの新作RPG「Eastward」ですが、日本の90年代アニメーションとゲームにインスパイアされた愛らしいキャラクターデザインや雑然とした都市部を含む優れたピクセルアートに注目が集まるなか、新たにChucklefishが初の本格的なゲームプレイを15分に渡って収録したプレビュー映像を公開しました。
のどかな街の散策や基本的な戦闘、主人公ジョンと少女サムを任意に切り替えながら進むパズル要素を持つ屋外とダンジョンの探索、ボス戦など、多数のディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
今年36回目の開催を迎えたイギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards」の授賞式が昨晩ロンドンのBloomsbury Big Topで執り行われ、バトルロイヤルシューターとして大ヒットを果たしたEpicのお馴染み「Fortnite Battle Royale」が見事総合GOTYを獲得。さらに見事なリブートを果たした傑作「God of War」が、ストーリー部門やビジュアルデザイン部門、PlayStation GOTY等を含む4部門を制し最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
「Dead Cells」がインディー部門を制し、並みいる注目作を抑え「サイバーパンク2077」が最も期待される作品に選ばれた今年の受賞結果は以下からご確認下さい。
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