昨日、一部地域で第一陣のローンチを果たし、熱い新トレーラーもお披露目された「Battlefield Hardline」ですが、新たにiOSとAndroid用の多機能な“Battlelog”アプリが“Battlefield Hardline”対応を果たし、代表的な機能と改善の概要がアナウンスされました。
今回は“Battlelog”Appバージョン2.6.0のディテールに加え、Berduが公開したシネマティックなファンメイドのマルチプレイヤーマップ紹介映像を併せてご紹介します。
週末にテキサス州オースティンで開幕を迎えた音楽と映画、インタラクティブの祭典“SXSW 2015”にて、昨年の優れたビデオゲームを表彰する“SXSW Gaming Awards”の授賞式が行われ、“DICE 2015”に続いてBioWareの人気RPGシリーズ最新作「Dragon Age: Inquisition」がまた新たなGOTYを獲得したことが明らかになりました。
ゲームプレイとアニメーション、デザイン&ディレクション部門で見事最多受賞を果たした“Middle-earth: Shadow of Mordor”や、ナラティブ部門を制した“The Wolf Among Us”、“Hearthstone: Heroes of Warcraft”のモバイルGOTYなど、興味深いラインアップが並ぶ全21部門の受賞結果は以下からご確認下さい。
とんでもない組み合わせのハンバーガーやチーズケーキのパイ揚げ、大量のバター投入技など、超高カロリーな料理を次々と生み出す料理番組で一世を風靡し、2013年には人種差別発言が大きなスキャンダルとなったセレブなシェフ“ポーラ・ディーン”を起用したモバイルパズルゲーム「Paula Deen’s Recipe Quest」が先日発売(参考:iTunes)を迎え、ポーラ・ディーンが満面の笑みで料理を楽しむ物凄いトレーラーが公開されました。
底抜けのアッパーさとスローモーション演出が逆に狂気を感じさせる強烈なプロモーション映像と、全盛期に見られた代表的な超高カロリー料理の映像は以下からご確認下さい。
昨日、Johnny CageとSonya Blade、そして娘のCassie Cageにスポットを当てるストーリートレーラーが公開され、“Kenshi”と“Shinnock”まで姿を見せた人気シリーズ最新作“Mortal Kombat X”ですが、新たに今月初めにアナウンスされたAndroid/iOS向けのモバイル版F2P「Mortal Kombat X: Mobile」のプレイ映像が公開。“Kenshi”の登場やコンソール版と同等の恐ろしいFatality演出が確認できる興味深い内容となっています。
“Mortal Kombat X: Mobile”は、以前にNetherRealmが開発を手掛けたモバイル版“Arkham City”や“Arkham Origins”、“Injustice: Gods Among Us”の流れを汲む格闘アクションとカードバトルのハイブリッド作品で、本編と連動したコンテンツのアンロックや美しいグラフィックス、チーム戦に対応するマルチプレイヤー、各種Fatalityといった要素を特色とすることが報じられていました。
毎年、秒単位でチケットが完売し、昨年はなんと“メタリカ”が閉幕のライブに登場した人気イベント“BlizzCon”ですが、本日Blizzardが公式サイトにて、今年で9回目を迎える「BlizzCon 2015」の開催を正式に発表。多数のパネルやハンズオンを伴う恒例のファンイベントが、2015年11月6日と7日にカリフォルニアのアナハイムコンベンションセンターで開催を迎えることが明らかになりました。
2月上旬に“Alien: Isolation”が6部門で最多ノミネートを果たしたファイナリストのラインアップをご紹介した英国アカデミー賞「BAFTA Games Awards 2015」ですが、本日ロンドンで授賞式が行われ、Bungieの“Destiny”が見事今年のベストゲームに選ばれたことが明らかになりました。
また、“Monument Valley”が英国産ゲーム賞とモバイル部門、“The Last of Us: Left Behind”がストーリー賞とAshley Johnsonのパフォーマンスで2部門を勝ち取り、今年の最多受賞作品となっています。
この他、“Alien: Isolation”や“Minecraft”、“Middle Earth: Shadows of Mordor”、“Hearthstone: Heroes of Warcraft”、“Far Cry 4”といった大作に加え、“Never Alone”や“The Vanishing of Ethan Carter”も受賞を果たすなど、多彩なタイトルが並ぶ結果となった今年の部門別受賞作品は以下からご確認下さい。
2013年1月に悲願の18歳以上向けレーティングを導入したオーストラリアですが、予てからR18+クラス新設とは別のレーティング問題として、近年爆発的な増加を見せるモバイルとオンラインゲームに対して、国内のレーティングを一手に担う司法省の小規模な国立審査機関“Australian Classification Board”(以下:ACB)の審査が追いつかない状況が挙げられていました。(※ これまでACBは年間で平均約750本程度の審査を実施してきたが、2012年にAppストアで発売されたゲームの数は4万本を突破している)
そんな中、昨日オーストラリアのMichael Keenan司法大臣がモバイルとオンラインゲームを対象に、年々多用化と肥大化が進むレーティング審査の統合と合理化を図る国際団体“IARC”(International Age Rating Coalition:ブラジルの“ClassInd”や北米の“ESRB”、ヨーロッパと中東をカバーする“PEGI”、ドイツの“USK”を含む36ヶ国が利用している)への参加を正式に発表し、IARCのレーティング用オンラインツールを利用した容易な審査のテスト運用を来月から12ヶ月に渡って実施することが明らかになりました。
UPDATE:3月10日10:00
新たに公開された公式トレーラーを追加しました。
現在、PAX East会場で行われているInside Gearboxパネルにて、ハンサム・ジャックやScooter、Athenaといったキャラクターが姿を見せる「Tales from the Borderlands」エピソード2“Atlas Mugged”初のトレーラーがお披露目され、3月17日週の配信を予定していることが明らかになりました。
今のところ公式トレーラーは公開されておらず、迫る配信日のアナウンスと併せてお披露目が待たれる状況となっています。
“Prey 2”の頓挫に絡んで心配な状況が続くなか、昨年9月にプリミティブなアクションシューター“Minimum”のローンチを果たした“Human Head Studios”ですが、先日Amazon Games Studiosがモバイル向けの新作を4本アナウンスし、この1つにHuman Headが開発を手掛ける新作サバイバルホラー「Lost Within」が含まれていたことが明らかになりました。
Amazon FireデバイスとiOS向けの新作となる“Lost Within”は、怪物が住まう精神病院を舞台に展開するサバイバルホラーで、資源の調達を含む探索や武器のクラフト、ステルス要素を特色とし、2015年春/夏のローンチを予定しているとのこと。
本日、ボストンで開幕を迎えたPAX EastのBlizzardパネルにて、「HearthStone: Heroes of Warcraft」関連のプレゼンテーションが行われ、多数のコンテンツを導入する新アドベンチャー“Blackrock Mountain”がアナウンス。さらにiPhoneとAndroidを含むスマートフォン版のデモがお披露目されました。
先日、無料化が発表され、Unity 5やSource 2の動向を含め大きな話題の中心となっているEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、新たにUE4の最新機能を紹介するトレーラーに加え、Ninja Theoryの“Hellblade”やThree One Zeroの“Adr1ft”、Yagerの“Dreadnought”といった馴染み深いUE4採用タイトルの開発者がUE4の魅力を語るプロモーション映像が公開。
さらに、本日GDCにてEpicが革新的なUE4採用作品を対象とする総額500万ドルの開発資金援助プロジェクト“Unreal Dev Grants”初の支援作品を発表し、3つのプロジェクトが15,000ドルから18,000ドルの資金を得ることが判明しています。
本日、サンフランシスコで開催中のGDC会場にて、第17回“Independent Games Festival”の授賞式が実施され、Team Outer Wildsが開発を手掛けた恒星系の探索を1度のプレイスルーを20分に制限し描いた「Outer Wilds」が最優秀賞にあたる“Seumas McNally Grand Prize”とデザイン部門を受賞しました。
この他、ヴェルヌの名作をベースに世界一周旅行を描いた“80 DAYS”やアルファベットを美しいビジュアルで描いたVectorparkの“Metamorphabet”、カゲロウの物語を描く音楽ゲーム“Ephemerid: A Musical Adventure”、オープンソースを特色とするアバンギャルドなポップアート作品“Tetrageddon Games”といった作品が並ぶ今年の受賞結果は以下からご確認下さい。
本日、GDC 2015会場にて“Independent Games Festival”と第15回「Game Developers Choice Awards」の授賞式が実施され、Monolithの傑作アクション“Middle-earth: Shadow of Mordor”が見事GOTYを獲得したことが明らかになりました。
なお、今年の最多受賞は3部門の“Monument Valley”(唯一の複数部門を受賞)となっているほか、The Banner Sagaを生んだ“Stoic Studio”がベストデビュー賞に選ばれ、ナラティブ賞を“Kentucky Route Zero: Episode 3”が獲得するなど、インディータイトルが大きな存在感を発揮する実に印象深い結果となっています。
2014年を代表する作品が並んだ全9部門の受賞結果は以下からご確認下さい。
本日、GDCのプレゼンテーションに登壇したPhil Spencer氏がXbox OneやHoloLens、Windows 10関連の発表を行い、Xbox Oneのセルフパブリッシングプログラムとして2013年9月に発表された「ID@Xbox」がサービスを拡大し、新たにWindows 10とWindows Storeに対応を果たすことが明らかになりました。
これに併せて、“ID@Xbox”のWin10タイトルを手掛ける開発者達のインタビューを収録したプロモーション映像が公開され、一部Xbox Oneとのクロスプラットフォームプレイやクロスバイに対応する17作品のラインアップが判明。The Behemothの新作“Game 4”や“Pinball FX2”、“Divinity: Original Sin”、“Pillars of Eternity”、“This War of Mine”、“The Long Dark”、“Shovel Knight”といった豪華なラインアップに注目が集まっています。
先日、GDC 2015の開幕に併せて昨年採用した安価なサブスクリプションを廃止する無料化がアナウンスされたEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日Tim Sweeney氏が登壇するUE4のパネルディスカッションがGDC会場で実施され、最新のUE4を利用したフォトリアルなビジュアルや広大なオープンワールド環境、アセットのプロシージャル配置といった要素を特色とするリアルタイムシネマティック“Kite”の映像が公開されました。
風に流されていくタコを追う少年の小さな冒険を壮観な自然と共に描いたビビッドな映像は以下からご確認下さい。
近年、人気フランチャイズの映画化や社内インディー的な小規模プロジェクトの成功、フランス政府との提携など、多角的な取り組みを進めているUbisoftが、新たにカナダの歴史ある名門マギル大学とAmblyotech社と共に取り組む新作ゲーム「Dig Rush」を発表。このタイトルが“斜視”として知られる“弱視”の治療を支援する新しい取り組みを担う作品として大きな注目を集めています。
昨年3月に月額19ドルの安価なサブスクリプションモデルを発表したEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日迎えるGDCの開催に併せてEpicがなんと“UE4”の無料化を正式にアナウンスし、Tim Sweeney氏のメッセージ映像とGDC 2015向けに用意された素敵なデモリールが公開されました。
今回の無料化は、UE4を利用し開発したゲームの四半期における売上げが3,000ドルを超えた場合に5%のロイヤリティが必要となる以外、全てのツールや複数プラットフォーム向けの対応、ソースコード、テンプレート、サンプル、定期アップデートといった要素をはじめ、VRや教育、建築、映像分野の利用が全て無料となるもので、サブスクライバーには直近の支払い分が返金されるほか、サブスクリプションの利用者にはマーケットプレイスで利用可能な30ドル分のクレジットが提供されるとのこと。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。