“flOw”や“Flowery”などアンビエントタイトルで知られるthatgamecompanyの新作「Journey」、既に何度かお伝えしているように今作は何も具体的な説明が成されない砂漠が広がる世界を舞台にした実験的なタイトルで、オンライン要素を持ちながらも他プレイヤーとのコミュニケーション手段は極度に制限され、ゲームの目的も世界背景も全く判らない不思議な作品として注目を集めています。
近年のビデオゲーム環境における高解像度化を背景に、ますます画面当たりの情報密度が高くなっている昨今のビデオゲームですが、Journeyはその対極に存在するとも言える作品で、一部のインディペンデントなタイトルに見られるアンビエントともまた一味違うミニマリズムなデザインを実現しています。
本日、そんなJourneyの新しいプレイ映像が登場。これまでは地上に広がる広大な砂漠での彷徨が紹介されてきた本作ですが、今回は深い水底に沈んだ砂漠が舞台となっており、水中の表現に加え、ゲーム中にしばしば登場するお札的な何かで作られた魚や海藻たちが泳ぐ神秘的な世界が広がっています。
先日、モータルコンバットシリーズでお馴染み“NetherRealm”が3種類のサプライズを用意しているとご紹介しましたが、本日iTunesに突如としてRocksteadyのバットマンシリーズ最新作“Batman: Arkham City”のiOS向けスピンアウト作品「Batman: Arkham City Lockdown」が登場し、なんとNetherRealmが開発を行っていることが明らかになりました。
シリーズ初のストーリーDLCとなる「Gears of War 3」の“RAAM’s Shadow”、あのRAAM将軍が大量のクリルを纏いプレイアブルキャラクターとして登場するだけでなく、初代Gears of Warの前日譚としてエマージェンシー・デイ直後のIlimaシティを守るゼータ部隊の物語が描かれるとあってファンの大きな期待を集めています。
本日そんな“RAAM’s Shadow”のゲームプレイを収録した初のプレビュー映像が公開、将軍の雄姿とゼータ部隊の面々に12月13日のリリースがとても待ちきれない仕上がりとなっています。
先日iPad 2版のMachinariumもリリースしたお馴染みのAmanita Design、現在はAmanita所属のアニメーターJara Placy氏が手掛ける新作「Botanicula」の開発が2012年初頭のリリースを目指し進められています。
そんな中、Amanita DesignのBotaniculaページが更新され、幾つかの新スクリーンショットやキュートな壁紙が公開。さらにサウンドトラックとゲームのサウンドエフェクトをチェコのオルタナティヴバンド“DVA”が担当することが明らかになりました。
MachinariumでもFloexとして知られるTomas Dvorak氏が手掛けたサウンドが非常に魅力的でしたが、DVAもかなり特殊な音像を作り出す不思議なアーティストで、Botaniculaも他のAmanitaタイトルと同様に五感を楽しませてくれる作品として登場することになりそうです。
今回は新たに登場したスクリーンショットの数々と共に、DVAが手掛けた幾つかの代表的な楽曲を併せてご紹介します。
12月10日に開催されるVGAのGOTYにもノミネートされ、受賞に期待が掛かるRocksteadyのバットマンシリーズ最新作「Batman: Arkham City」ですが、本日各所の予約特典として用意されていたバットマンのスキン7種をまとめたDLC(※ 12月6日リリース)のトレーラーが公開されました。
今回はこのトレーラーと併せて、先日新たに存在が浮上したBatman, Inc.版スキンの続報やPC版のDX11問題を改善する新パッチに関する続報をまとめてご紹介します。
先日発売されたGame Informer誌のカバーアートとして登場し正式な発表が行われた人気アニメ“サウスパーク”のRPG化タイトル「South Park: The Game」、Neverwinter NightsシリーズやFallou: New Vegasを手掛けたObsidian Entertainmentがあの混沌としたサウスパークをフルボリュームの本格RPG化するとあって、色々な意味でサプライズな発表となりました。
GI誌最新号に掲載されたゲームのディテールについては先日もご紹介した通り、笑える程に“サウスパーク”な内容が判明しており、原作者であるトレイ・パーカー氏とマット・ストーン氏の直接的な開発への参加もあって、ファンの期待値はかなり高い状態となっています。
そんな中、今度はObsidianの創設者Feargus Urquhart氏がGame Informerのインタビューに登場、サウスパークのゲームを作るという重責に対する意気込みを力強くアピールしました。
昨日次期アップデートや武器のバランス調整等の詳細も含むパッチノートが公開された「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、一部のプレイヤー間で以前から問題視されているスポーンシステムのアップデートについても言及が見られ、今後の改善に期待が寄せられています。
そんな中、本日スポーンに関係する調整の必要性が如実に感じられる1本のプレイ映像が登場、20秒強の映像ながら非常に興味深い内容が確認できます。今回はこの映像と共に、Robert Bowling氏が語ったマッチメイキングやリスポーン、Type 95やCM901の調整に関する言及を併せてご紹介します。
先週末に「The Last of Us」と名付けられた暴動シーンとアリに寄生する菌類を収録したティザー映像が登場し、VGAでプレミアが予定されている“PS3専用タイトル”ですが、事前情報では信じがたいタイトルと評され、かなりのビッグタイトルではないかと注目を集めています。
本日そんな“PS3専用タイトル”のサプライズをGeoff Keighley氏が予告する新たな映像が公開、VGAでの発表がティザー的な物では無く、キャラクターなどもはっきりと登場する完全なトレーラーで、インゲームエンジンによる映像が登場することが明らかにされました。
ローンチ以降、長時間のゲームプレイに伴うフレームレートの極端な低下などが問題視されていたPS3版「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先日リリースされた1.2パッチで若干の改善は見られたものの、残念ながら解決には至っておらず内外で大きな議論を呼んでいました。
そんな中、遂にBethesdaがPS3版に関するコメントを公式サイトにて発表し、今後問題の解決に向けて取り組むことを約束しました。今回はこのPS3版のパフォーマンスに絡み、憶測や間違った情報が錯綜する現状を整理をする為に事態の経緯と状況、発言を行った人物の背景説明や見解、新エンジンに関する説明を踏まえた上で、Bethesdaのコメントと今後の対応についてご紹介します。
本日の休憩動画は4人の子供達がゼルダ姫とリンク、ガノン、妖精に扮し楽しそうに遊ぶ様子を収めたファンメイドの映像をご紹介。“The Rabbit Joint”によるゼルダのテーマ曲も相まって非常に愉快でキュートな作品に仕上がっています。
今年も多くのサプライズ発表とプレミアに注目が集まる年末最大のビデオゲームイベントVGA 2011ですが、先ほどGeoff Keighley氏が新トレーラーのお披露目が判明しているIrrational Gamesのシリーズ最新作「BioShock: Infinite」の新しいイメージを1枚公開しました。
本日も多くの新情報が登場しているVGA関連のニュースですが、先週末にはサプライズとして注目を集めるPS3専用タイトルのティザーサイトがオープン、“The Last of Us”のタグラインが付けられた非常に思わせぶりな映像が2本登場し注目を集めています。
という事で、今回は多くの噂や憶測が錯綜するVGAに関する本日付の確定情報と噂を整理したリストを併せてご紹介します。
先日発売日が決定したとご紹介したDiablo IIIの世界背景に関する詳細を収めた資料集「Diablo III: Book of Cain」ですが、本日海外情報サイトのKotakuが12月13日の北米リリースに先駆けて豪華な装丁や内容が確認できるプレビュー映像を公開しました。
本書はシリーズでお馴染みの賢者“デッカード・ケイン”が養女の“Leah”に対し書き残したという設定の書物となっており、映像には古書風のデザインやレイアウト、手書き風のスケッチなどに加え、紙質や裁断にいたるまで徹底的にDiablo世界の設定を踏襲した素晴らしい一冊に仕上がっている様子がはっきりと収録されています。封書として同梱されている世界地図のイメージも確認できる映像は以下からご確認下さい。
12月6日の更新が目前に迫るMetro UIの採用やクラウド対応、新機能の“ビーコン”の実装などを含む「Xbox 360」の新ダッシュボードですが、本日Gamesradarが新要素と機能にスポットを当てた13分に及ぶ解説映像を公開しました。
映像にはタイル型のMetro UIによりすっきりと整理されたUIを始め、Facebook機能の統合やBingを利用したインクリメンタルサーチの様子など、興味深い映像がたっぷりと収録されています。
12月10日の開催が迫る年末最大のゲームイベントVGA、今年のイベントでは13タイトルのお披露目が行われるとして大きな注目を集めていますが、本日アメリカのプロレス団体TNAに所属するボビー・ルードとアビス、ロビー・Eが登場するCM映像が登場しました。
映像の内容はコミカルなプロモーションとなっていますが、最後にチラ写りするVGAロゴのレンズにちらっとマスターチーフとコルタナらしき姿が発見されました。E3でのサプライズ発表以降、具体的な情報は登場していない“Halo 4”ですが、VGAで何らかの続報が登場するか楽しみなところです。TNAの選手が登場するCM映像は以下からご確認下さい。
先月1日にXbox 360のKinect専用パーティタイトル「Rabbids: Alive & Kicking」もリリースされたお馴染みラビッツ達ですが、先日駐車場で立ち往生する姿が描かれた“ラビッツの日常”シリーズの第2弾映像が登場、今回はホテルでほにゃららがうんにゃらな可愛らしいラビッツの姿が描かれています。
昨日はPC国内版に関する待望の仕様も正式発表され(※ ゼニマックス・アジアの高橋氏によると英語/日本語の切り替えはローンチ後も適宜再ダウンロードにより実現されるとのこと!)、遂に国内リリースに向けた準備が整った「The Elder Scrolls V: Skyrim」、新パッチによる問題もあれこれと併発していますが、多少の問題を全て覆い尽くす程の面白さが本作には詰め込まれており、本日も多くの愉快なプレイ映像や小ネタが登場しています。
という事で、今回はSkyrim地方の問題を解決したどばきんが平和な世界で自身の特殊な能力をどう活かすかを描いたG4TVの愉快なプレイ映像をご紹介します。ふすろだ!
ユニークな広告展開がしばしば話題に上がるPlayStationですが、昨日ソニーが新たに「PlayStation 3」と「PS Move」のプロモーション映像を3本公開、CGやポストプロセス処理があたり前の映像分野の中、3Dプロジェクトマッピングを用いた映像作品を一切のポスプロ処理を行わず一発録りで済ませてしまう驚愕の仕上がりとなっています。
映像では余りにも違和感無く見えていることから逆に凄さが判り辛いかもしれませんが、今回の3Dプロジェクトマッピングによる疑似立体視的な投影は撮影カメラと投影映像をリアルタイムで連動させることによって非常にリアルな立体感を実現しており、このリアルタイムのマッチムーブ処理には撮影カメラに取り付けられた“PS Move”のセンサーが活躍しているとのこと。
人力でアナログのギミックも非常に愉快な3本のプロモーション映像は以下からご確認下さい。
本日のニューストピックスはRebellionが開発を担当するコナミの新作アクション「NeverDead」の海外リリース日決定に関するニュースや、昨日リリースを果たしたChairの人気タイトル続編「Infinity Blade II」のローンチトレーラー、「Resistance 3」に関する新情報の予告、SCEAから2名の役員が退社といったニュースなど大量のトレーラーやニュースをまとめてご紹介します。
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