この映像はフランスでインタラクティブメディアやゲームの開発を教えるENJMINの卒業制作として学生グループにより開発された紙飛行機ゲーム「PaperPlane」のトレーラーです。なお本作はMilthon Awards 2010にて学生部門の最優秀賞を受賞したとの事。
thatgamecompanyのFloweryにも似た本作はフランスらしいアーティスティックなテイストでUnityエンジンを利用して開発が行われており、Xbox 360コントローラーを利用して(一応キーボードでも実行は可能)シンプルな操作でゲームを楽しむ事が可能です。
子供の頃に遊んだ紙飛行機を思わせるプレイの内容に加え、メニュー画面として機能する木の上に立てられた子供の秘密基地の様な小さな部屋には子供の絵日記が用意されており、プレイによりその中身が豊かに変化していきます。プレイにXbox 360コントローラーが必須である事が全てのプレイヤーにお勧めしにくい部分ではありますが、印象的な音楽を含め、卒業制作作品とは思えない不思議な魅力を持つタイトルとなっています。
先日は豪華な限定版と意欲的な通常版の存在が明らかになった期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、本日この様々な特典を用意したコレクターズエディションと通常版にあたるプレミアムエディションのプレオーダーを促すトレーラーが公開されました。
また、兼ねてから厳しいDRMによって正規プレイヤーが被害を被る事に否定的な姿勢を見せていたCD Projektは前述の発表に併せ、本作をDRMフリーのタイトルとしてリリースする事を発表し、大きな注目を集めました。
先日このDRMフリーに関係する著作権侵害への対策についてCD ProjektがEurogamerのインタビューにて言及、多くの大国に暮らす人々に対して、違法ダウンロードを行う場合、それを行った事を告げ支払いを促す書面を法的な根拠の元に送る事が出来ると語り、ユーザー達に違法ダウンロードを控える様訴えました。
Eurogamerはこれに対しISPによる追跡や現行犯、そもそもの間違いなどの可能性も含め対応が難しい物である事を指摘、しかしCD Projektはそれも加味した上で著作権を侵害するユーザー達をきっぱりと止めさせるには、こういった類の強行な手段が必要である事を強調しています。
近年頻発するDRMのトラブルを回避する為に不採用を決断したCD Projekt、業界全体でも著作権侵害に対応するための莫大な予算が投じられている事は大手各社を始め様々な局面で報じられており、いたちごっこが繰り返されています。
そもそもの問題をシンプルに、しかし茨と思える道を選択したCD Projekt、一部の悪意を持つゲーマーにとってDRMを持たないThe Witcher 2を違法に手に入れる事は無防備な赤ちゃんを襲うよりもたやすい事だと言えるでしょうが、それは大きく楽しみを損なう物に違いありません。状況によっては果てしない戦いとなりそうな今回のCD Projektの選択が良い結果を生み出す事が出来るか、リリース後の動向に注目です。
この映像はUbisoftのモントリオールスタジオのスタッフ達がゲーム開発のエピソードを愉快な映像作品にした”When You Become”のエピソード2「Sparkling Water for Rainbow」です。なお、出演しているほとんどのキャストが実際のモントリオールスタジオのスタッフから構成されており、映像にはインタビューやデベロッパーズダイアリーなどでも登場するスタッフ達の別の顔が垣間見られる内容になっています。
初回のエピソード1ではAssassin’s Creed: Xの企画会議でもう暗殺や戦い、憎しみに人殺し、そんなのは沢山だ!と考えたスタッフが”最もよき事”をアイデアの主軸に据え、敵に花を渡そうというアイデアの為に奮戦する不思議な動画でしたが、今回はモーションキャプチャーでの演技についてゲーマーからは見えない暗い別の側面を(愉快に)描いたおもしろ映像となっています。
エピソード2″Sparkling Water for Rainbow”はとあるRainbow Sixのモーションキャプチャーに取り組むアクターを描いた物で、内容は英語ながら見るだけである程度理解出来る判りやすい内容となっています。アグレッシブなモーキャプアクターとは対照的に素人とは思えないスタッフ達の冷め切った良い顔は必見。
さらに今回はサプライズゲストも登場、モーキャプアクターのアシスタントをオーバーアクションで熱演するのは、かつてモントリオールスタジオのCEOを務め、現在はJade Raymond氏と共にトロントスタジオでAAAタイトルや新規IPの開発に従事するYannis Mallat氏。とてもかつてのスタジオボスとは思えない熱演を見せています。
その他スタッフも含め驚く程にクオリティが高い事に加え、これを何の為に作ってるのか”一切意味が判らない”所がUbisoftの底知れ無さを感じさせる素晴らしい映像となっています。次のエピソードも楽しみ!です。
いよいよ11日の開催が近づいてきた今年のVGA、山ほどのサプライズを予感させるティザーや予告が各所から噴出している今回のVGAですが、お馴染みGeoff Keighley氏がつい先ほど自身のTwitterにてInsomniac Gamesが開発を進めている「Resistance 3」のVGA用ティザー映像をアナウンスしました。
ティザー映像を掲載したVGAの記事にはResistance 3のゲームプレイ映像がお披露目される事が記されており、遂に登場するインゲームの様子に期待が高まります。
現在”BioShock: Infinite”の開発を進めているIrrational Games、同スタジオの公式サイトではこれまで手掛けた作品の没アートワークやアイデアなどを公開、ポッドキャストでは豪華なゲストが登場するインタビューも行われ、タイトルの開発以外にもコミュニティの育成やゲーム文化の啓蒙に余念がありません。
前回のポッドキャストでは遂にCliffy Bが登場し、Cliffy B自身が望んでいたKen Levine氏との対談が実現しましたが、本日Irrational Interviewの最新回が公開、なんと映画”300″や”Watchmen”、そして現在はカオスの極北として期待を集める”Sucker Punch”、さらにはスーパーマン新作も手掛ける事となったザック・スナイダー監督が登場しました。
ポッドキャストでは泣く子も黙る変態2人がオタク文化のインスピレーションについてがっつり語り合っており、特にザック・スナイダー監督初のオリジナル作品である”Sucker Punch”ではゲーム文化やオタク文化からの大きな影響を受けている事もあり、エキサイティングなやり取りが行われています。
Ken Levine氏とザック・スナイダー監督は互いにフランク・ミラーの作品をスクリーンへと翻訳する際のポイントや、アメリカの小説家で”肩をすくめるアトラス”や”水源”といったリバタリアリズム(自由主義)の代表的作家として知られるアイン・ランドにも言及、アイン・ランドの哲学をビデオゲームの中に解釈する為のプロセスなどについて、かなり真剣な議論を行っています。
こういった背景を元にアウトプットされるタイトルがBioShock: InfiniteやSucker Punchである事を鑑みると、魅力的なコンテンツの表出にはインプットの量やその消化が如何に大量に必要であるかがありありと感じられる興味深いインタビューだと言えそうです。
今年の10月5日に発表されたパナソニックのオンラインゲームコンソール「Jungle」、フルQWERTYキーボードにタッチパッドやD-padなども備える意欲的な携帯コンソールですが、3G通信によるオンラインゲーム、中でもMMOタイトルを強く意識したコンセプトを打ち出しており、様々な意味で注目を集めました。
発表以来の続報が聞かれなかったJungleですが、本日Panasonic Cloud Entertainmentがブルームバーグに対し、アメリカ国内で特定のユーザーに向け利用テストをスタートした事を明らかにしました。
コンソール乱立の時代は遥か過去に終わり、既に淘汰は終わった様に感じるコンソール市場ですが、ブルームバーグにはパナソニックがモバイルコンソール市場に従来の市場をカバーする他の企業が存在している事を十分理解した上で、他社とは大きく異なる物を進めようとしている事をアピールしています。
Jungle発表時に公開された公式サイトは現在少し更新が進み、見出しには”We are Online Gaming”と、オンラインゲームへの注力を謳う文言が配され、発表時に掲載されていたJungle対応MMOタイトル”Battlestar Galactica Online”以外にMMOタイトルを主に手掛けるJagexの”Stellar Dawn“と”RuneScape Dungeon Of Daemonheim“のJungle対応が追加されており、トレーラー映像などが掲載されています。
1993年9月にリリースされたパナソニックの3DO以来17年振りとなるゲームコンソール”Jungle”、まだリリーススケジュールの詳細は明らかにされていない本機ですが、今後どういう動きを見せる事になるのか、今後の続報に期待です。
昨晩スクウェア・エニックスがDeus Exシリーズ復活タイトル「Deus Ex: Human Revolution」に豪華な特典を含んだ限定版”Augmented Edition”と、インゲーム武器を含む2種類のプレオーダー特典を発表しました。
“Augmented Edition”には40ページのアートブックとトレーラーやストーリーボード、短編映像のメイキングを収めたボーナスDVD、サウンドトラック、モーションコミックを含んでおり、価格はXbox 360とPS3が69.99ドル、PC版が59.99ドルとなっています。
また、2種類アナウンスされたプレオーダー特典はGameStopの”Explosive Mission Pack”と、それ以外の小売店向けの”Tactical Enhancement Pack”になっており、それぞれ以下に記した特典を含んでいます。
■ GameStopの”Explosive Mission Pack”
- オリジナルのDeus Exキャラクターがカメオ出演するミッション
- インゲーム武器”Linebacker G-87 Grenade Launcher”(※ グレネードランチャー)
- インゲーム武器”M-28 Utility Remote-Detonated Explosive Device”(※ C4的な爆弾)
- オーグメンテーションとアップグレード用の追加クレジット
■ 通常小売店向け”Explosive Mission Pack”
- インゲーム武器”Longsword Whisperhead Suppressed Extreme Range Sniper Rifle”(※ サプレッサー装備のスナイパーライフル)
- インゲーム武器”Huntsman Silverback Double-Barrel Shotgun”(※ ダブルバレルショットガン)
- オーグメンテーションとアップグレード用の追加クレジット”
なお、2月とも言われているDeus Ex: Human Revolutionのリリース日はまだ正式な発表が行われていませんが、予約特典やパッケージアートも出てきた事からそう遠くない内にアナウンスが行われるのではないかと予想されます。
ウェアラブルデバイスやモーションコントロール、AR技術など、現実世界との自然な融合が新たなコンピューティング革命の鍵を握るともされる昨今ですが、ドイツのRWTH Aachen大学に設けられたコンピューターのメディア利用研究グループ”Media Computing Group”がマルチタッチディスプレイを全面にレイアウトした新しい机「BendDesk」を開発、その利用映像を公開しました。
BendDeskは2台のプロジェクタを利用し、映像をモニター部に投影、3台のカメラを装備し検出に赤外線LED群を利用する事で、10ポイントのマルチタッチ操作をサポート、下部モニター部分は通常の机としても利用出来る事を目指して開発が進められているとの事。
手元部分と正面モニターが繋がって機能する様子は素晴らしくエルゴノミクスなデバイスだと言え、こんな机で勉強や仕事をしたらどれだけはかどるだろう!と感じる浪漫溢れる未来技術となっています。
サンバやボサノヴァで知られるブラジル音楽、特にサンバでは特徴的なリズムを刻むパーカッション(打楽器)の存在が不可欠で、そのリズムは魂を揺り動かすような力強いエモーショナルな表現力を持ち合わせています。
今回紹介するのはブラジル北東部の都市サルヴァドールで活躍しているパーカッションバンド「Percussivo Mundo Novo」の映像です。Percussivo Mundo Novoでは見ての通りWiiリモコンやギターヒーローコントローラー、ジョイスティックといったゲームデバイスを始め、iPad等も取り入れた新しいデジタルパーカッションの形を追求しており、所謂”やってみた””作ってみた”系の作品とは一線を画する圧倒的なクオリティを実現している事が判ります。
世界的にファンの多いボッサは60年代の古典から比較的新しい物まで耳にする事も多いジャンルですが、”今”のサンバは以外と耳にする機会が少なく、Percussivo Mundo Novoの楽曲に見られるヒップホップ的な要素やラップがさらにパーカッシヴになった様な印象の言葉の使い方など、なかなか興味深い物になっています。
以下に掲載した映像ではこの謎のお兄ちゃんのギターコントローラーを利用した超絶技巧演奏がたっぷり収められており、素晴らしく楽しそうな様子と共に必見の映像となっています。そして愉快なお兄ちゃん以外にもパーカッション好きには垂涎物のたまらないあれこれがたっぷり収録されており、こちらもたまらない内容となっています。素晴らしい!
遂に昨日めでたく日本語版公式サイトのオープンがUbisoftよりアナウンスされた「Two Worlds II」ですが、これまで当サイトでお知らせしてきた(今も続いていますが……)前代未聞の開発経緯とトラブル、そして延期を繰り返して来た際にお茶を濁す程度に公開されてきた驚きの低クオリティプレイ映像等、色々な意味で注目を集めてきた経緯があります。
しかし、そんな各方面からの心配を余所にTopWareは驚きのブラッシュアップを完遂、出来上がったタイトルのレビューでは驚きの高評価を連発しており、改めて大きな注目の的となっています。
しかし、まだ北米やオーストラリア、一部ヨーロッパでのリリーススケジュールは明らかにされておらず、未確認ながらPS3版と共に2011年1月1日の北米リリースを迎えるといった話も聞こえています。そして、未だヨーロッパでもリリースされていないPS3版についてはTopWareのCEOがソニーの担当者にマジギレ、日本ではしっかり公式にアナウンスがされたものの、その他未リリースの地域での動きがどうなっているのか様子が分からない状況が続いています。
かろうじてヨーロッパの一部地域でリリースされた際も、気がついたら発売されていたというアメージングなローンチを果たした本作ですが、リリース絡みの情報が不透明なまま先日には遂にパッチもリリース、特定状況下でのクラッシュやogg映像の修正、ショップで販売されるポーション材料の種類、透明化スキルが無制限に利用出来る事などを様々な修正が施される内容となっています。
また、海外ではこれまで”Sordahon’s Journey”と名付けられた謎の愉快プロモーションがTopWareではなく、パブリッシャーを務めるSouthPeakにより展開されてきました。”Sordahon’s Journey”は本作の敵キャラクター”Sordahon”を主人公にした実写のシュールなプロモーション作品で、これまで数度お知らせして来たものの、ついて行けないレベルのシュールな回や、下品すぎる内容のエピソード等もあり、全ては紹介出来ないままとうとう最終回らしき物を迎える事となりました。
今回は最後に相応しく、ミュージカル!ですが……映像に収められている全てが一切判らない、歌ってる人も誰だか判らない、最早清々しいとも言える内容になっており、前述の事情や背景なども含めTwo Worlds IIというタイトルの愉快な意味不明ぶりをさらに際だたせる内容となっています。
最終エピソードらしい?内容で締めた今回ですが、映像の最後にはこの旅が続けられるかどうか、ファンに託される事が発表され、特設ページがオープン、続投を決める為の人気投票でもやるのかと思いきや、そこで行われているのはSordahonへの質問コーナー……、もう連携が取れてないのか狙ってるのか判別不可能な状況となっています。
という事で、毎回事情を説明するだけで大変なタイトルですが、多岐に渡るカオスな状況もゲームがしっかり仕上がってれば安心してネタとして楽しめるというもの。ローンチまでのアクロバティックな愉快さも類を見ないレベルながら、海外レビューの評価では近年のRPGタイトルの中でも抜群の高さを誇るTwo Worlds II、PS3版のトラブルも含め日本でのリリースはスムースに運ぶよう心から祈っています。
マイクロソフトのキラータイトルとしてビジネス的な理由から2011年秋へと発売が延期されてしまったシリーズ最新作「Gears of War 3」ですが、来月12月11日から開催されるSpikeのVideo Game Awardsにて新しいゲームプレイ映像が上映される事が明らかになりました。
これはVGAが昨晩公開した新しい予告トレーラーにお馴染みCliffy Bが登場した物で、自らGears of War 3のゲームプレイを公開する事を述べ、それが予想を超える素晴らしい物で、きっと皆が気に入る物になると、自信に満ちた様子で語っています。
Halo: Reachのローンチを大成功させたBungie、現在はActivisionとの契約により新規IPのマルチプラットフォームタイトルの開発を進めている事が知られています。
昨晩、なんとこのBungieの新作タイトルとされるイメージがGametrailersのフォーラムにリーク、以前本物のHalo: Reachの開発イメージがリークされた時に酷似した署名がされており、前回のリークを行った”Tom Morello”では無く、”Not Tom Morello”の署名が行われています。
なお、このイメージを投稿した”Not Tom Morello”は、この新作タイトルが既に最初の3レベルがプレイ可能である事、映像周りはまだ完成していない事、そしてプレイの内容がHaloシリーズとCall of Dutyシリーズ、RainbowSixが混ざり合った様な物である事、ゲームの舞台が2020年から2040年辺りに設定されている事等を併せて報告しています。
さらにこのタイトルがシュータージャンルである事も示唆しており、ピストルやM-16風なライフル、スナイパーライフルが登場し、Halo: Reachに見られるようなアーマーアビリティーは存在していない事を併記しています。
やはり問題は、このイメージ群の真偽の程は如何ほどかという事になるわけですが、イメージに見られる吹雪の描写や、ヘリコプターのシルエットは先日VGAのティザー映像として公開された”Planet”トレーラーに似た印象を受け、VGAでの発表という事となれば今回のリークはタイミング的にも色々と含みのある物の様にも感じられます。
なお、Halo: Reachのリークは昨年の11月6日に登場しており、VGAにて正式なプレミア発表が行われています。
さらに、2枚目のイメージの右上部分には特徴的なアイコンが描かれており、こちらは今年3月に当サイトでお知らせしたBungieの商標登録“Bungie Aerospace”の登録マークと全く同じ物である事に気がつきました。
この登録における概要説明には”インターネットからダウンロード可能なゲームタイトル”、”PCおよびコンソール用のコンピューターゲーム”、”モバイル・携帯電話上でのゲームソフトウェア”、”ビデオゲーム開発用のゲームエンジンソフト“、”インタラクティブなゲームソフト”、”ビデオゲームソフトウェア”などの要素が記されていました。
なお、BungieのLuke Smith氏がNeogafにこのイメージが”これまでで最悪のフェイク”だ、と短いコメントを残しており、確かにUI周りが若干貧弱に見えなくもありません……。という事で、真偽の怪しい怪しげなこのリーク、VGAに向けたお祭り騒ぎとして楽しむには抜群の破壊力を持つリークでは無いでしょうか。VGA早く始まれ!
貯まる毎にお知らせしても次から次へと出てくる「Call of Duty: Black Ops」の愉快映像、今日は読者のlukeleiaさんから教えていただいたトマホークの超絶プレイ映像からスタート!超ロングショットに様々な偶然?が重なって旗取り中の敵をキルするプレイ的にも素晴らしい映像となっています。アメージング!
Halo: ReachやModern Warfare 2の”あれ”を”こう”すればどうなる?的な検証映像でお馴染みのdefendthehouseによる”Mythbusters”映像のCall of Duty: Black Ops版が登場、以下の様な興味深い検証が行われています。なお、最後に紹介されているRPGの検証は愉快ネタとしても見応え十分、必見の内容となっています。
- ラジコンにC4は設置できるか?
- ヴァルキリーミサイルは打ち落とせる?
- ケアパッケージ運んでくるヘリってぶつかったらクラッシュするのかな?
- Radiationマップのでっかいドア、あれ挟まったら死ぬ?
- フラックジャケットはラジコンから身を守れるか
- ケアパッケージ運んでくるヘリは打ち落とせるのか
- RPGをダイブで避ける事は出来るか?!
浪漫プレイなロングショットが映えるトマホークですが、超至近距離で素晴らしいプレイを成功させる実戦派のプレイヤーも世界には存在します。そんな渋いトマホークプレイがこちら、判断力がすごい!
世の中には色んな楽しみ方でゲームをプレイするゲーマー達がおりまして、海外にはMafia IIでキャラクター達が口にしたFu○kの回数を数えるなど、特定のゲームの”何らか”をカウントするというエクストリームなジャンルが存在します。
そんなカウントの中でも比較的知られているのがCall of Dutyシリーズのヘリコプターカウントです。という事でCall of Duty: Black Opsのヘリコプターを数えてみた動画が早くも登場、Black Opsには290機のヘリコプターが描かれている事が明らかになりました。
なお、今回のBlack Opsを含め過去タイトルのカウントも行ったCarlos Helicopters氏は、Black Opsの記録がModern Warfareの147機よりも多いが、Modern Warfare 2の411機よりは少ないと、Black Opsがヘリコプターにおいては大きな進化を見せなかったという数値的な結果を提示、しかしModern Warfare 2の411機の内、実に187機がBoneyardレベルに登場した(廃棄された)背景オブジェクトだった事を指し、稼働中のヘリコプター数ではBlack Opsがこれまでのタイトルを大きくリードしていると判断しています。誰得!
という事で、次から次へと登場するBlack Opsの愉快映像、また幾つか貯まったらまとめてお知らせしますので、お楽しみに。スーパープレイをお知らせ頂いたlukeleiaさんありがとうございました!
The SimsやSimCityの開発で知られるウィル・ライト氏、2009年にはシムシリーズを手掛けてきたMaxisを去り、自ら新しいスタジオStupid Fun Clubを立ち上げ、ロボット研究や視聴者参加型のリアリティ番組(アメリカンアイドルやオズボーンズ、国内では電波少年等がこれにあたる)のプロジェクトを進めている事が知られていました。
これまでリアリティ番組プロジェクトは”The Creation Project”と呼ばれ、ウィル・ライト氏自ら開発したエディタ”StoryMaker Engine”を利用して視聴者がストーリーを投稿し、ソーシャル要素も持ち合わせたかなり直接的な参加が可能なTV番組になる事が明らかにされていました。
先日、遂にこの新プロジェクトのタイトルが「Bar Karma」に決定、Creation Studiosが開発したTVプラットフォーム”Current TV“上で正式に運用が開始されました。
Bar Karmaは30分のエピソード形式で配信されるTV番組で、次の様な昔から不変的に存在する1つの問いをテーマに設定しています。
「あなたが運命を変える事が出来たなら、一体そこで何が起こるのか」
前述の様に視聴者が物語の展開に影響を与える事が出来る訳ですが、一応このテーマと共にお題となる世界設定も用意されています。Bar Karmaとは所謂バーの名前を指しており、このバー”カルマ”はあるミステリアスな組織”Karma, Inc.”(カルマ社)によって運営され、任意のタイムトラベルが可能という特殊なバー。各エピソードではバーに毎週やってくる新しい客について、彼らの運命、命、或いは世界の運命を決める様々な”決定”を視聴者が決定/選択する事となります。
遂に本日11月26日にヨーロッパでのローンチを迎えたウォーレン・スペクター氏率いるJunction Pointの初タイトル「Epic Mickey」ですが、リリースに併せヨーロッパ向けのローンチトレーラーが公開、1936年5月30日に公開されたミッキーマウスの短編映画”ミッキーの夢物語”をモチーフにしたお馴染みの導入部分からバリエーション豊かなゲームプレイの様子が収められた素敵なトレーラーとなっています。
ゲームのローンチに併せ、イタリアではマーベルの巨匠Peter David氏とイタリアのClaudio Sciarrone氏によるEpic Mickeyのグラフィックノベルの第1弾が発売、これは6つの短編が収められた物で、今後第3弾までリリースされる予定との事。第1弾に収められた6編は以下の様な内容になっています。
- The hour of cleaning(お掃除の時間)
- Head in the foot!(進め!)
- A night of fear(怖い夜)
- The cup sparagrossa
- Oswald, the lucky duck(しあわせ”アヒル”のオズワルド)
- There’s a hole in the sky(空に穴が開いてる)
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