先日遂に公開された3分に及ぶ「Battlefield 3」のプレイ映像を収めた第1弾トレーラーは、あまりに圧倒的な空気感やアニメーションに開いた口が塞がらない驚愕の映像でしたが、表現力ばかりでは無く、ゲームプレイに関する情報なども大量に収められた情報量の多いトレーラーでした。
今回はそんなトレーラーから判明した様々な情報や小ネタ、登場武器などを一気にまとめて紹介。映像技術だけでなく、新たに登場するシングルプレイヤーやマルチプレイにも期待が高まるBattlefield 3のこだわりが感じられる内容となっています。
先月初めにBlizzardがスタジオ設立20周年を迎えたニュースをお伝えしましたが、本日Blizzardが改めて世界中のファンに対し、その支援に感謝を表したメッセージ映像を公開しました。
映像にはスタジオの創設者であるMike Morhaime氏とFrank Pearce氏が登場、スタジオ創設当時の無邪気な2人の姿を始め、一大イベントに成長したBlizzconでのファン達の熱狂ぶりなど、Blizzardが本当に特別なデベロッパである様子が端々から感じられる素晴らしいメッセージとなっています。
来る大本命タイトル「Diablo III」の存在に加え、残る「StarCraft II」の2作、さらには新IPによるMMOが存在している事も明かされているBlizzard、今後も長きに渡って私たちゲーマーを楽しませてくれるに違いありません。おめでとうBlizzard!
昨日遂にPS3版「Call of Duty: Black Ops」の第1弾マップパック”First Strike”がリリース、これに併せて”Berlin Wall”と名付けられた新トレーラーが公開されましたが、本日新たに2分に渡るロングバージョンのBerlin Wallトレーラーが公開されました。
1990年にリリースされたスコーピオンズのアルバム”Crazy World”からシングルカットされて大ヒットした”Wind of Change”にのせたPV風の映像は何とも言えない愉快なテイストで描かれており、謎の感動を呼ぶばかばかしいトレーラーとなっています。
なお、スコーピオンズはかつてベルリンの壁が崩壊した1990年、元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズが主催し、ベルリンの壁の前で行った著名なイベント”ザ・ウォール”へ参加した事でも知られています。
昨日のPS3版”First Strike”のリリースに併せ、ActivisionはNPDとChartTrack、GfKの統計データを引用し、「Call of Duty: Black Ops」がPS3で最も売れたタイトルだとアピールしました。なお、残念ながら具体的な販売本数については明らかにされていません。
これが事実であればGran Turismo 5の637万本を始め、MGS4の475万や、Uncharted 2の380万規模を超えるセールスを達成したことになり、具体的なセールス数の提示が求められるところです。
“First Strike”のリリースと新パッチの登場が待たれるPC版ですが、現在のところ4月以降とされている”First Strike”の正確なリリーススケジュールは明らかでなく、1.07パッチの登場にも具体的なリリースの提示がされない状況が続いています。
そんな中、3月2日にDedicatedサーバのパッチがリリースされ、kick機能周りのプレイヤー表示やスポーンにまつわるバグ修正などが行われました。
この発表の中で、TreyarchはPC版1.07パッチの進捗について、1.07がより総合的な修正を含む内容ながら、まだ開発中である事を報告。より詳細な情報が近く登場すると記しています。
今日の休憩動画はシカゴで活躍する結成間もないバンド「Scattered Trees」の新曲”Love and Leave”のPVです。遠い昔、遥か彼方の銀河でストームトルーパー達はプリンセスを捕らえた。しかし不運にもその内の1人はプリンセスと恋に落ちる……。
なお、本作のディレクターは多くのPVやCM、ドキュメンタリーなどを手掛けるJ.M. Harper氏が手掛けています。それにしても、ストームトルーパーはなぜにこんなにも可愛らしいのか。
現在開催中のGDCにて、Crytekのゲームエンジン「CryEngine 3」に様々な機能を搭載した新バージョンの登場とリアルタイム編集を大幅に強化した”Sandbox for Cinema”が近くリリースされる事が明らかになりました。
現在の所動画以外の情報が見あたりませんが、紹介映像からは1クリックでSandboxがMAYAとSyncし、カメラ/ライト/リグ/アニメーション情報を共有、以前からの特徴でもあるツールボックス内でのリアルタイム表示ではイメージベースドライティングを統合し(映像にLight Probeが象徴的に登場)、ルックアップテーブルの深度を増した3D-LUTをリアルタイムで編集可能となっています。
さらに、DoFやカメラ(シャッター)ベースのモーションブラーまでリアルタイム表示に統合されており、40センサーオーバーのモーションアクトを60hzで取り込むバーチャルカメラ機能までサポート(実際にバーチャルカメラによるアクターの撮影風景を収録)、各種3D立体視フォーマットにも対応するなど、かなり法外な印象を受けます。
今回の映像はGametrailersの物で、不具合からまれにIDとパスワードが求められるケースがありますので、続きに掲載してあります。前述の不具合が発生した場合はリロードで対応をお願いします。なお、CryEngine 3のライセンスを取得したデベロッパによる開発タイトルのショーケース映像も掲載してありますので、気になる方はそちらも併せてご覧ください。
Atlasの新ラインアップとして昨年のE3で発表されたFrozenbyteのシリーズ続編「Trine 2」の3人Co-opプレイやボス戦、PS3版による主人公キャラクター達のチュートリアル映像が登場しました。
映像からは基本的なシステムはそのままに、レベルデザインのさらなる強化やアニメーションの改善が施されている事が垣間見られ、3人Co-opプレイではレベル環境にかなりダイナミックな要素が盛り込まれている様子が収められています。
3人のチュートリアル映像は前作をプレイした方にはお馴染みの基本操作が収められており、まったく同じ感覚でプレイ出来る事が判ります。それにしても、前作では最終的に皆収まるべき所に収まり、愉快なオチも付いた3人が、何故また共に戦う事になったのか、その辺りも色々と気になるところです。
物理エンジンによるパズル要素が特徴的なアクションタイトル”Trine 2″は6月30日リリースで、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
つい先ほどGDC Awardsの発表がGDC会場で行われ、メインプレゼンターにお馴染みティム・シェーファーが登場、いつものユーモアで会場を大きく沸かせました。会場では例年と同様にIGF AwardとGDC Awards各部門の受賞作が表彰され、今回のGOTYは並み居る強豪を抑えRockstar Gamesの大作「Red Dead Redemption」が受賞しました。
GOTYの表彰もつつがなく終了した段階でティム・シェーファーがサプライズ発表を用意していると明かし、「Trenched」と名付けられたDouble Fineの新作XBLAタイトルを発表しました。
Trenchedの詳細は全く明かされていませんが、発表と共に公開されたトレーラーからはDouble Fineらしさを残したままメインストリームを強く意識した内容が窺え、RTSとアクションを足した様な内容にも見えます。
また、映像からはBrutal Legendが持つRTS要素にも似たテイストが感じれられ、先日セサミストリートの記事でお伝えしたDouble Fine社内の“Amnesia Fortnight”プロジェクトの経緯を鑑みると、このタイトルこそが4タイトルの内、ティム・シェーファーチームが手掛けた最後の1作ではないかと考えられます。
いずれにしても非常に楽しそうなこのタイトル、詳細が判り次第改めてお知らせしますので、まずは発表に併せて登場した多くのスクリーンショットをお楽しみ下さい。
先日Josh Olin氏から予告されていた「Call of Duty: Black Ops」の新トレーラーが本日公開されました。今回はPS3版”First Strike”のリリースに合わせて、懐かしいScorpionsの”Wind of Change”をバックにベルリンの東西をテーマに描いた少し愉快な内容となっています。
先日、絶妙なタイミングとデザインで登場し、Modern Warfare 3かと噂されたティザーサイトはファンメイドによる”Modern Warfare 2″テーマの映像作品「Find Makarov」だった事が既に判明していますが、このトレーラーが昨晩公開、想像以上にハイクオリティかつ再現度の高い作品である事が明らかになりました。
映像には見事なキャスティングのプライス大尉やシェパードが登場し、実写にゲーム的なアフレコを重ねる事で、非常にユニークな効果を得ており、雰囲気抜群のポスプロやJunction VFXによる特殊効果も相まって、かなりシリアスな作品に仕上がっています。
なお、今後のFind Makarovに関する動向については明かされておらず、この続きがさらに描かれる事になるのか気になるところです。
UPDATE:3月2日17:20
※ 本文に情報を追記し、スクリーンショットを追加しました。
先ほど”Frostbite 2.0″の新技術についてご紹介したばかりの「Battlefield 3」ですが、つい先ほど公式サイトにてFault Lineシリーズのエピソード1″Bad Part of Town”と名付けられた新トレーラーが公開、3分弱に渡ってインゲームのプレイ映像が収められた凄まじいクオリティの内容となっています。
映像の冒頭には新たに刷新された”Frostbite 2.0″のロゴが遂に登場し、続けてこの映像がプレアルファのビルドによるゲームプレイフッテージだと記載され、プリレンダ映像ではない事がはっきりと明言されています。
また、”Frostbite 2.0″によるリアルタイムGIの空気感も凄まじいながら、先日開発映像をお届けしたリアルなサウンド、そしてEA Sportsタイトルで利用されているANT技術を用いたキャラクター達の”歩き”や”走り”、”カバー”、”警戒行動”に”ラグドール”処理にいたるまで、全くスクリプトの存在を感じさせないリアルな動作アニメーションには舌を巻くばかりの仕上がりとなっています。
さらにゲームプレイ面からも事前に報じられていた傷ついた味方を引き摺る動作や、シンプルなHUD、オブジェクティブの内容、WSADキーが確認できるアクション用のインターフェースなども見られ、次回以降のエピソードで描かれるであろう破壊表現の登場など、続報にますます胸が高鳴ります。
Frostbite 2.0エンジンによる脅威的な表現力で注目が集まるDICEの新作「Battlefield 3」ですが、今作ではサウンドの強化にも力が入れられており、これまでに登場した事前情報ではヘリコプターや戦車などのビークルが様々なアングルから、距離別に音の収録が行われ、1ビークルあたり80チャンネル以上の音情報を持っている事や、プレイヤーがこれらの方向を耳で判断可能な定位感の実現が進められていると報じられていました。
そんな中、Game InformerがBattlefield 3のオーディオディレクタを務めるStefan Strandberg氏のインタビュー映像を公開、なんと実際に行われた軍事演習に参加して戦車やジェット戦闘機、銃器など、様々なタイプの音を録音している様子を紹介しています。
なお、2008年にリリースされたBattlefield: Bad Companyで初めて登場したFrostbiteエンジンは当初からサウンド面のアドバンテージとして、近年のハイダイナミックレンジによるGI表現などを思わせる、HDR Audioと呼ばれる機能を擁しており、射撃音や環境ノイズ、インゲームの音楽など、様々な音が同時に生成される中でも、プレイヤーがプレイに重要な音をクリアに聞く事ができる動的なボリューム調整が行われていました。
Frostbite 1.5が採用されたBattlefield: Bad Company 2でも、各種射撃音からは非常にクリアな定位感が得られていましたが、今作では単純なゲイン調整によらない距離感の再現など、更なる音像の強化が広大な戦場の臨場感を大きくベースアップさせる事は間違い無さそうです。今後のトレーラーやプレイ映像では音のディテールにも注目!です。
Codemastersが開発を進めているOperation Flashpointシリーズ最新作「Operation Flashpoint: Red River」のデザイナーを務めるTim Browne氏がシングルキャンペーンのボリュームに言及、昨今のタイトルでは比較的長めの10時間程度だと明らかにしました。
さらに、先日Operation Flashpoint: Red Riverのプレス向けプレビューイベントが開催され、”Rolling Thunder”と名付けられたCo-opミッションがデモンストレーションされました。このミッションの目的は輸送車両を警護する内容で、上記に掲載した直撮り映像には新バージョンのEGO Engineによる美しい空気感と共に、HUDの詳細なども確認できます。
タジキスタンが舞台となり、中国人民解放軍の残存勢力との戦いが描かれるOperation Flashpoint: Red Riverは4月26日リリースで、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
今日の休憩動画はイギリスはロンドン在住のアーティストAlexandre Farto氏による、爆発によって壁を削り作品を作り上げるエッチングアートが出来上がる様をPVに利用した映像作品です。
これはインディーズのヒップホップユニットOrelha Negraの新曲”M.I.R.I.A.M. X Vhils”のPVで、jazzyな楽曲と超高速度撮影による爆発のスローモーション再生が現実感をぼやかせるエモーショナルな作品に仕上がっています。
今回は同手法を用いたAlexandre Farto氏の作品イメージを併せてご紹介。こちらも大変見応えのある素晴らしいイメージとなっています。実物が見たい!
いよいよ明日リリースを迎える(※ Steamでは3月4日)Dawn of War IIシリーズの2本目となるスタンドアロン拡張パック「Warhammer 40,000: Dawn of War II – Retribution」のローンチトレーラーが公開されました。
今作では様々な追加要素と共に、これまで足かせとなっていたGfWLからも自由になった事で、プレイがより快適になり、これまでの2作でたっぷりと調整を重ねてきた実績をベースに安定感のあるゲームプレイを楽しむ事ができます。
さらにRetributionには新しいプレイアブル種族としてインペリアルガードが登場すると共に、全種族にシングルプレイヤーキャンペーンが用意されており、見た目以上にシンプルで敷居の低いゲーム性と、柔軟なカスタマイズ性、シングル/マルチを含めた大量のゲームコンテンツに、さくっと短時間で楽しめるマルチプレイヤーなど、長く楽しめる良質のRTSタイトルとして鉄板の作品と言えます。
ローンチトレーラーにはお馴染みキャプテンGabriel Angelosも登場、今回のキャンペーンでは前作Chaos Rising以降が描かれる事が明らかにされています。
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