これまでFactionや街、戦闘、サウンドなどそれぞれの要素にスポットを当て公開されてきた「Fallout: New Vegas」のデベロッパーズダイアリーですが、本日リリースを直前に控え魅力的なキャラクター達に焦点を当てた開発映像が公開されました。
映像には前作でもナレーターを務めたロン・パールマン始め、スリードッグに変わりラジオのホストを務める事になったミスター・ラスベガスことウェイン・ニュートン、そして、ブレイドシリーズの老ハンター役やロック・カントリー歌手としても知られるクリス・クリストファーソンの素晴らしく渋い演技がたっぷりと収められており、残り数日と迫ったローンチに期待が高まります。
Obsidianが開発を手掛けるシリーズ最新作Fallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
暗殺は右肩からだとやりやすい?、ワートホグ上のガンナーは暗殺できる?、空中でドロップシールドを出したらどうなる?など、気になる「Halo: Reach」の戦闘に関するあれこれを実際に検証してみた”Mythbusters”動画が3本公開されました。超高度からの落下やホログラム関係のほにゃららなど、知っていれば戦績が上がるか……そんなわけはないか。という事で非常に愉快かつ、Halo: Reachの懐の深さが感じられる素敵映像になっています。
5000人規模で進められていると言われる「Call of Duty: Black Ops」のベータテスト、先週にはその枠が拡げられたとの噂も囁かれいましたが、週末に入り突如大量のマルチプレイのリーク映像が登場し始めました。
映像にはロケット発射台マップでのスナイパープレイや、マップに配置されるインタラクティブな仕掛けによる物と思われる効果、9キル目のKillStreakである”Chopper Gunner”の使用シーン、CrackedマップでのCTF、Summitマップでのチームデスマッチなど、興味深い内容がたっぷりと収められています。
「Halo: Reach」のローンチ前に公開されたハイクオリティなライブアクショントレーラー”Deliver Hope”、映画アイアンマンやアバターのSFXで知られるLegacyが手掛けたスパルタンやエリートのアーマーなどSFX技術の妙は筆舌に尽くし難い物で、ノーブルチームのエモーショナルな悲壮感も相まって素晴らしい映像に仕上がっていました。
昨晩、そんなDeliver Hopeのメイキング映像が公開、アーマーの製作現場やワイヤーを用いたジェットパックのシーン等、興味深い撮影風景をたっぷりと収録。まるで魔法の様に映像が出来上がる様は必見です。
今年のE3でスクウェア・エニックスとObsidianのタッグによりリリースされる事が明らかとなったシリーズ最新作「Dungeon Siege III」、先日開催されたニューヨークComic-Conにてゲームプレイデモも行われた本作の新しいトレーラーが公開されました。
トレーラーにはObsidianが新たに開発した新しいOnyx Engineによるディテールの細かいモデルや印象的なライティング、ど派手な戦闘エフェクトなど、パワフルな技術でフランチャイズが再生されている様子がしっかり描かれています。またComic-Con会場で行われたプレイデモの直撮り映像では大きくテイストを変えながらも、しっかりDungeon Siegeらしさが継承されている様子も窺えます。
これまでシリーズを率いてきたクリス・テイラー氏も監修として参加しているDungeon Siege IIIは2011年リリース予定で、対象プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先ほど今週のGTTVが公開、今週は期待のTreyarch最新作「Call of Duty: Black Ops」特集となっており、キューバの都市ハバナが舞台となるマップを始め、主人公の仲間であるHarrisの恐ろしくリアルなフェイシャルアニメーションが確認出来るカットシーン映像や、映画アバターのモーションキャプチャー技術を用いた撮影風景など、キャンペーンとマルチプレイにそれぞれ未見の映像がたっぷりと用意されています。
大型トレーラーの駐車や細い道でのカーブなど、ドライバーさんの神業としか思えない運転技術をしばしば見かけますが、今回ご紹介する無料の大型トレーラーシミュレーションパズル「Tricky Truck」ならばあの難しそうな運転を思う存分”アメージングなコース”でチャレンジする事が出来ます。
Tricky TruckはWindows PCで動作し、レベルエディタも用意、ハードモードではFPS視点(サイドミラー等、FPS視点でのアングル変更のみ可能)のみの操作となり臨場感抜群の運転を楽しむ事が出来ます。公開されている映像には息を呑む様な狭いコースと急カーブをぎりぎりで進む心臓に悪い映像が収められており、ジャンプや落下も用意されたアメージングなステージなども登場します。
実際のゲームプレイでは指定の駐車スペースにトレーラーの10個のタイヤ全てを乗せる事でクリアとなり、映像は荒削りながらも非常にキュートで、特にトレーラー特有のエアブレーキの音が素晴らしい臨場感を演出、予想以上に後部荷台部分のコントロールが難しいのが楽しくて仕方がありません。さらにクリアデータのオンライン統計が行われており、上級者による”驚愕”のリプレイ映像なども閲覧可能で、プレイ以外のお楽しみもたっぷりと用意されています。素晴らしい!
1995年の誕生以来、世界中から愛されるキュートなうさぎ”ミッフィー”のゲーム化タイトル「Miffy’s World」、マルチプレイ要素を盛り込んだパズルゲームとして開発された本作がいよいよ10月15日に海外のWiiWareにて1,000Wiiポイントでリリースされます。
本作は子供向けのタイトルとして極度にシンプルなUIを採用、これ以上は無いミニマリズムなデザインと解りやすいアイコンを配し、インタラクティブな絵本として素晴らしい機能性実現している様に見受けられます。
また、本作はお父さんお母さんがプレイヤーである子供を支援するためのCo-op機能とマルチプレイを擁するゲーム性が実現されており、ミッフィーの誕生日パーティの為の招待状を友達キャラクターに届けたり、アリスおばさんが作るパイの材料として卵を得る為に鶏に餌を与えるなど、様々なクエストが用意されています。
本作の主な要素と特徴的なUIデザイン、ディック・ブルーナの美学的原理に忠実な色彩設計を実現している素晴らしいスクリーンショットは以下からご確認下さい。
チェコの映像プロダクションTomato Prodactionがプラハの旧市街地に立てられた時計台「Prague Astronomical Clock」の建立600周年記念のイベントにて、この時計台をキャンバスにプロジェクトアートを上映、近年の映像技術の進化に開いた口が塞がらない驚きのパフォーマンスを行いました。
驚愕の内容はこの10分の映像でご確認頂くとして、この映像は3社のプロダクションが協力、マッピングをThe Macula、オーディオをチェコのdata-liveが手掛け4ヶ月の制作期間を経て作られた物で、プロジェクション解像度は5000×1200、18KのHDプロジェクターを2台使用して投影されているとの事。
昨日アナウンスされていた「Red Dead Redemption」DLC”Undead Nightmare”の新トレーラーが昨晩公開、相変わらず汚いおっさん共が懐かしくも素晴らしいテイストのゾンビ達の姿と相まり、最早Red Dead Redemptionでは無い何らか別のゲームの様相を呈する不思議な映像が収められています。
また、ゾンビ化した素晴らしいプロポーションの馬がこれまでのイメージにも登場していましたが、やはりハイイログマもゾンビ化、素で出会いたくないと思わせる嫌なアートワーク(褒めてます)が公開されています。なお、リリーススケジュールの発表はまだ行われておらず、こちらも近くアナウンスが行われる予定となっています。
今月12日にローンチを果たした5th Cellのワードプレイゲーム続編「Super Scribblenauts」、今作では歴史に残るイノベーショナルなタイトルとして名を残した”Scribblenauts”の基本的なゲーム性をそのままに、形容詞の追加や操作方法の改善などを加えた正統進化なタイトルです。
前作で22,802種類用意されていた”ワード”は、今作で23795種のオブジェクトと8992種の形容詞を加えるに至り、大幅にその規模を拡大しています。
そんな本作がローンチを迎え、大手情報サイトのレビューが揃い踏み、かゆい所に手が届く様になりプレイ性にはより深みが増した事が大きく評価され9点クラスの高スコアがずらっと並ぶ素晴らしい評価を得ました。
お馴染みGameTrailersではデザイン面が高く評価され総合9点、JoystiqではSuper Scribblenautsが前作Scribblenautsの本来あるべき姿だと評価、90%のスコアを与えています。
GameInformerではパズルのプレイ性に新たな面が加えられインタラクティブ性が増えた事が評価されていますが、同時に複雑になりすぎた事から解決のスキームが実現されないケースに失望があると述べ、8.75点と評価、ユーザー評価は9.25点を得ています。
また、1UPの評価は”A-“で、IGNでは操作周りの改善が評価され、Super Scribblenautsほど創造的な可能性を提示するゲームは無く、”喜び”であると高く評価し9.0のスコアを与えています。また、海外ではキュートなTVCMも登場、本作のゲーム性を解りやすく表現しています。
この高評価の嵐がセールスにどう影響を与えるか、Scribblenauts以外のタイトルも計画が進められているとされる5th Cellの今後に期待です。マックスウェル君おめでとう!
海外では昨日12日にリリースされ、国内でも12月9日にリリースされる事が明らかになった「Borderlands」のGOTYエディションですが、ローンチに併せてClaptrapと愉快なキャスト達による本編の舞台裏を描いたGOTYトレーラーが公開されました。
今回の映像ではDr.ZedとNed兄弟やMad Moxxi、ブルーバックで収録中のKnoxx将軍なども登場し、本編以上にぶっこわれたテイストでClaptrapがGOTYエディションを売り込んでいます。素晴らしい!
さらに先日にはGOTYエディションにDuke Nukem Foreverデモへの早期アクセス権が同梱される事がアナウンスされていましたが、新たにSteamで既に購入済みのPC版ユーザーにもDuke Nukem Foreverデモへのアクセスが用意されている可能性が明らかになっています。
これは既に購入済みのBorderlandsのCDキー情報に”Duke Nukem Forever First Access Club code”が含まれている事が発見された物で、正式なアナウンスが待たれる所。なお先日には、Gearboxが3D Realms時代のDuke Nukem Forever予約者への対応を進める為に小売店との協議を始めた事が明らかにされています。
Electronic Artsからリリースされるハリー・ポッター最終作”ハリー・ポッターと死の秘宝”のゲーム化タイトル「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」、まさかのTPS化に誰もが驚いた本作ですが、gamescomでのプレスカンファレンスではKinectへの正式対応も発表され、さらなる斜め上な展開が用意されている事が明らかになっています。
ハリー・ポッターがステッキ片手に魔法を超連射し、カバー動作まで行うプレイ映像で世界中のゲーマーとファンの度肝を抜いた本作が先日まで開催されていたニューヨークのComic-Con会場にて、なんとKinectでのプレイも可能な状態でプレイアブル展示、プレイの様子が公開されました。
まず上に掲載した映像ではコントローラーによるプレイが行われ、所々電飾で飾られた農場でデス・イーター達との戦闘を繰り広げ、ハリー・ポッターが藁束でカバー動作を見せるなんとも不思議な様子が収められています。
そして期待のKinectプレイでは遂にモーションでシューターをプレイする驚愕の映像が……手を振って杖を振り、いくつかのポーズでアクションを行う様子は何と言えば良いのか、本気でコメントに窮する新しいゲーム世界が展開されています。映像のクオリティが悪くないだけに余計に愉快な事に……。Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1は2010年Q3のリリース予定となっています。逆にプレイしたい!
昨日ローンチを迎えたElectronic Artsのシリーズ復活作「Medal of Honor」、海外サイトのレビューも大方揃いEurogamerが8/10、CVGが出版するGames Master誌では85%の好評価が得られた物の、6~7点台のスコアも散見される状態になっており、映像の素晴らしさに対してストーリーの弱さやシングルキャンペーンの物足りなさに対する指摘も見受けられます。
また、本作のローンチを迎え以前より大きな騒動となっているタリバン問題に関する情報やフランチャイズに関するアナリストのビジネス的な予想など様々なニュースが登場し始めており、これらの続報などは今回の評価の概要を踏まえた上で改めてお知らせ致します。
- Eurogamer:8/10
- Kotaku:スコア無し
- RPS:スコア無し
- Associated Press:スコア無し
- Videogamer:7/10
- G4:4/5
- GamePro:4/5
- TheSixthAxis:8/10
- NowGamer: (PS3:8.6)、(360:6.6)
- GiantBomb:3/5
- GamesRadar:8/10
- Ars:スコア無し
- Game Informer:7.0/10
- IGN UK:6.0/10
- Joystiq:4/5
- Big Download:Wait
- Gamers.at:87%
- CVG:8.5/10
- PlanetXbox360:77%
- IncGamers:8/10
- Looki.de single-player video review:スコア無し
- InGame.de:8.2/10
- Gameswelt.de:(PS3/Xbox 360:76%)、 (PC:79%)
- GamePro.de:75%
- BoomtownX:6/10
- Games.cz:7/10
- Hrej.cz:7/10
- Edge:7/10
- VGD:スコア無し
- GamesVillage:(PC:8,5/10)、( PS3/Xbox 360:8/10)
昨日満を持してキャンペーントレーラーが公開されたTreyarchの新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、G4TVにてシングルキャンペーンとマルチプレイの両方に未公開の映像が収められたプレイ映像が公開されました。
キャンペーンの映像には香港の九龍の市街地が舞台となるレベルが収められており、スペツナズとの戦闘を始め、Dual Wieldでの戦闘や光と影が効果的に描かれるシーンが確認できます。マルチプレイの映像ではジャングルのマップが紹介され、スナイパーの前哨や寺院、小屋など特徴的なエリアが多数存在する広めのマップである事が見受けられます。
また、公式フォーラムではDavid Vonderhaar氏がスコアボートに関する新しい集計方法を投稿、Black Opsでは1分辺りの獲得スコアの平均値でソートが可能になるとの事で、オブジェクティブモードにおいてキルではなくオブジェクトの達成によってスコアを得るプレイヤーにも恩恵が得られるシステムに改善される旨が記されています。
氏は例としてSearch and DestroyやDefuse、Defendsといったモードの統計が”分レート”のスコア計算に従う事を挙げ、統計とスコアボードの改善が今も成長を続ける為に積極的な取り組みを行っている事を語っています。まだ完全な決定には至っていない様ですが、この辺りの改善は様々なタイプのプレイヤーに対応する意味でも喜ばしい事ではないでしょうか。
Electronic ArtsがFPSの王座奪還を果たす為の先陣を切る事となったシリーズ復活作「Medal of Honor」、いよいよ本日発売日を迎え、ローンチトレーラーが公開されました。映像ではMedal of Honorらしい渋く抑えたシングルキャンペーンの様子が収められ、緊迫感の高いゲームプレイを表しています。
また、イギリスでは10月15日にオックスフォードストリートのHMVにてローンチイベントが開催、午後1時から元SASのベストセラー作家でMedal of Honorの予約特典として用意された本作の前日譚を描いた小説を執筆したクリス・ライアン氏のサイン会が催されます。
また、海外では主な情報サイト等のレビューも並びつつあり、抜群の評価とはいかないもののほぼ8点台に評価が揃う手堅いタイトルになっている事が明らかになっています。
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