10月7日にUbisoftから正式に発表されたプリンス・オブ・ペルシャのHDリメイクタイトル「Prince of Persia Trilogy」、このトリロジーはJordan Mechner氏による新3部作と言える”Prince of Persia: The Sands of Time”と”Prince of Persia: Warrior Within”、”Prince of Persia: The Two Thrones”を1本のタイトルにまとめた物で、11月19日にPS3でリリース予定となっています。
そんな本作のSands of Timeパートの導入10分間に及ぶプレイ映像が登場、HDリメイクがどのような品質で行われているのか、実際に目で見て確かめられる内容となっています。UbisoftのタイトルではSplinter CellとレイマンのHDリメイクの噂も囁かれており、今後他社からも多く予定されているHDリメイクの動向から見ても興味深い映像だと言えそうです。
“WarDevil: Unleash the Beast Within”の開発を長年進めていたIgnitionのロンドンスタジオ閉鎖の話題を皮切りに、フロリダスタジオの閉鎖、一説には2300万ドル以上の開発費が掛けられたとも噂されるプロジェクト「Reich」のキャンセル、さらにその後WarDevilの開発が継続中でロンドンスタジオが閉鎖していない事を親会社のUTVが報じるなど、混迷する事態が続いています。
そんな中、このキャンセルされたプロジェクト”Reich”のプレイ映像やカットシーンを含むトレーラーが流出、BioshockやForce Unleashedの様な念動力で物体を自由に動かし、リアルタイムの物理演算による破壊表現などが特徴的なFPSタイトルであった事が明らかになりました。
また、内部事情も匿名の情報筋からDevelopに伝えられており、開発はゲームに登場する9レベルの内、最初の2つが完成しており、その他のステージが部分的に出来上がっている事から外部委託が難しいであろう事、管理スタッフが資金の運用を誤った事、そして支出に関する会社からのモニタリングが行われなかった事が明かされています。
流出した映像は率直に言って○○ミーツ○○的な既視感に溢れる物で、映像表現など見所はいくつかある物の、スチロール感溢れる重量の感じられない地形の破壊表現や、なんともコメントしづらいキャラクターデザインなど、ある意味じわじわ来るネタ的な面白さはあるものの、19億円近い資金を投入して出来上がった物だと考えると、少なからず背筋が凍る思いのする興味深い映像となっています。
先日からQuantic Dreamがポストモーテム的な開発の舞台裏やシナリオに関する幾つかの映像を公開し始めました。非常に興味深い内容ながら、シナリオ部分のネタバレが多いので紹介を控えていましたが、昨晩新たに本作の特徴でもある”操作”にスポットを当てた映像を公開、開発初期段階に考えられていたHeavy Rain用のあまりにも斜め上な専用コントローラーの内容が明らかになりました。
そのコントローラーが上図のグローブ的な謎の物体な訳ですが、Quantic DreamはEye Toyと連動する3種類のセンサーを搭載するアタッチメントをDualShock 3に装着し、トラッキングを行う事でモーションコントロール的な操作を実現しようと考えていた模様……。もう見るからに手を痛めそう!
かつてFahrenheitを手掛けたQuantic Dreamだけに(良い意味で)本気でやりかねなかったとも言えるこの謎コントローラー、踏み止まって本当に正解だったと思いますが、これこそがQuantic Dreamのクリエイティブ!Fahrenheitの遺伝子が良い感じの進化しているQuantic Dreamの次回作にやはり期待が高まります。
まだ正式な発表が行われていませんがどうやらとんでもない初日セールスとなった事がちらほらと伝えられ始めている「Call of Duty: Black Ops」、バグやチートに特定プラットフォームでの不具合に加え、賛否両論の各所のレビューやユーザー達の反応、さらには国際的な騒動も起こり、ローンチを迎え改めて新情報が山ほど報じられています。
これら新情報は順次お知らせしていきますが、本日は一先ずローンチイベント関係からスタート。先日のイギリスを始めとしたオランダやイタリアなどで見られた驚愕のイベント規模に続いて、北米では国中の小売店で深夜販売が開催、販売自体が大きなイベントとなり、TreyarchのJosh Olin氏やMark Lamia氏などスタッフ総出で各地の販売店を回り、販売開始を待つファン達と共にローンチを祝いました。
ローンチに先立って行われたアメリカでのイベントを始め、ヨーロッパでのど派手なイベントの盛り上がりも相当な物でしたが、所謂セレブ達が多く集まるお祭り的な派手さと比べて、Best BuyやGameStopでの深夜販売の映像には店舗のスタッフを始めBlack Opsを購入するプレイヤー達それぞれにフィットした”楽しさ”が垣間見え非常に興味深い内容となっています。
なお、以下の動画はヨーロッパでのローンチイベントを派手にまとめたGTの映像です。国内版のローンチも間近に迫る今、テンションを上げて待つには最適の”上がる”映像となっています。素晴らしい!
これまでの3部作も一段落、今年8月には新エンジンを用いたマルチプラットフォーム対応となる”S.T.A.L.K.E.R. 2″も発表され、続報が待たれる状況が続いています。
そんな中、GSC Game Worldがなんと「S.T.A.L.K.E.R.」のTVドラマ化を発表、驚きのフランチャイズ展開が行われる事が明らかになりました。まずはロシアで放送が開始される模様ですが、すでに公式サイトもオープンしており、どうやら英語圏での放送も視野に入れている事が窺えます。
公開されているトレーラーには、まさにS.T.A.L.K.E.R.的な人々が登場し、ライティング等の雰囲気も抜群、AnomalyやArtifactの表現やBlowoutの様子まで見られ、Factionもウクライナ正規軍やDutyらしき舞台など複数の団体が登場、Strelok君ぽい?人まで思わせぶりに登場しており、TVシリーズの開始に大きく期待が高まります。
もうゲームとなんの関係もありませんが、あまりに衝撃的だったのでご紹介。良い顔好きにはたまらない悶絶キュートな映像となっています。赤ちゃんも凄いがボブ・マーリーのレゲエパワーも凄い!
先月末に衝撃的な謎のポスターと共にお知らせしたウーヴェ・ボル監督の新作映画「Blubberella」ですが、本日遂に本作のトレーラーが公開されました。
さて今度はどんなに酷い最低映画かと思いきや、絵的にツッコミ所満載なのは置いておいても、なんだか少し……あれ?面白そう……な雰囲気に、正直戸惑いを隠せないトレーラーに仕上がっています。Kick-Assやスコット・ピルグリム等、駄目ヒーローが人気の今なら流れにも乗れそう?かも。
あとはこの主人公の巨大ひよこと見紛うBlubberella、下品具合と不敵さ、そしてキッチュな可愛らしさはディヴァイン的存在とも言え、期待に拍車がかかります。
先日はディズニーランドの「Epic Mickey」ツアーと、ウォルトの娘にあたるDiane Disney Miller氏によるEpic Mickeyの評価などについてお知らせしましたが、本日新たにディズニーランドをテーマにした開発映像が公開、開演当時のディズニーランドと比較したEpic Mickeyの舞台の様子などをたっぷりと紹介。全く違う物で在りながら、見事に一対の合わせ鏡となった本作の舞台が描かれています。
また、本作の開発を率いたウォーレン・スペクター氏がEpic Mickeyのゲーム性について言及、昨今しばしば議論されるゲームと映画の共通性や傾倒を指し、この両者が全く違う物である事を改めて強調しています。
スペクター氏はゲーム内のインタラクションとそれぞれのプレイヤーが”自分自身の物語”を持つ事の重要性を述べ、メディア間に明白な違いがあると発言、映画は本がゲームと同じでない事と同様に違う物だと明言しました。
かつて大学で映画に関する教鞭をとっていた氏はビデオゲームと映画の技法が完全に異なる物だと述べ、ビデオゲームの分野において最も重要な事は、開発者がプレーヤーをプレイヤー自身がストーリーを物語る事に巻き込む事だと明言。
それこそが私にとってのゲーム開発だと述べた氏は、この重要な事が決してパズルの解法に関係する物や、画面の敵を全てキルする為に銃を選ぶといった選択を指す物では無いと述べ、それがインタラクティブな物である必要さえ無いと語っています。
そして、Epic Mickeyではこの重要な点を”ミッキーを十分に知る事”と設定してプレイヤーに提供する事で、プレイヤーが自分自身の物語を語れる様、世界と対話する為の幾つかの新しい方法を実現すると説明しています。
氏が挙げたこの”ミッキーを十分に知る事”と言う問題は、先日お知らせしたEpic Mickeyがプレイヤーを泣かせる気まんまんのエモーショナルな展開を含んでいる事に密接に関係していると考えます。
doope!ではこれまで執拗にEpic Mickeyの情報をお知らせしてきましたが、実は以前から本作は1つの大きな問題を抱えていると筆者は考えていました。それはEpic Mickeyで泣けるプレイヤーはウォーレン・スペクター氏自身がそうである様に十分なディズニーに関する知識と情熱を持っているユーザーに限られるのでは無いかと言う懸念です。
オズワルドの複雑な歴史や、”忘れられた”キャラクター達、そしてミッキーの歴史と共にディズニーのビジネス的な部分も含めた変遷や華やかなイメージとは別に存在する凋落に関する問題など、Epic Mickeyはそれら複雑な事情を作品の背景にコンテキストとして持っており、何も知らない子供達やディズニーに興味の無いユーザーにとっては只の可愛いらしい1本のタイトルに過ぎない可能性を多く含んでいます。
そんなぼんやり考えていた疑問をウォーレン・スペクター氏も承知済みである事は言わずもがなではありますが、こうやって氏の口から明言された事で、実際のゲームの中で新しいプレイヤーに対してミッキーやオズワルドを”十分に知る事”がどういったアプローチで実現されるのか、ますますその手法が楽しみでなりません。
また補足として、先日Irrational GamesのKen Levine氏がウォーレン・スペクター氏と同様の問題について言及した記事をご紹介します。こちらもゲーム性の本質に関わるKen Levine氏の考えが明らかにされており、興味深い内容となっています。興味のある方は是非一度ご覧になってみて下さい。
一人称視点で狙ったターゲットを撃つという完成されたゲーム性を持つFPSジャンル、その単純なゲーム構造とは裏腹に近年ますます多様化の一途を辿っている人気ジャンルでもあります。
国内でも所謂”洋ゲー”の普及が目につき始め、国内の大手パブリッシャーの多くがシュータータイトルに着目している様子もあちらこちらから見受けられます。しかし、いざ興味を示したプレイヤーがマルチプレイなどに挑戦してもベテランプレイヤーに蹂躙され、あまりの差にモチベーションを保てずフェードアウトするという状況もしばしば見かけます。
と、そんな初心者FPSプレイヤーの福音となるか、遂にFPSを学び、訓練するブラウザ用無料FPSタイトル「FPS Trainer」がアナウンス、数々のFPSテクニックやスキルを身につける為の訓練用ミニゲームに加え、オンラインコーチングの機能も有する興味深い内容となっています。
開発を進めているのはPlay2Improveというデベロッパで、このFPS Trainerはかつてコンソール用に作られていたタイトルだったとの事。今後来年の1月にベータテストが行われ、2011年4月のフルリリースを目標にしているようで、一体どんなタイトルに仕上がるのか、ある意味メタゲームとも言える不思議なタイトルの今後に注目が集まります。
ついにローンチを迎えた「Call of Duty: Black Ops」、昨日お知らせした各地のイベントの様子など世界中で熱狂の渦を巻き起こした今回のローンチをBungieがお祝い。どうやらActivisionから大量にBlack Opsの製品版が送られて来た模様で「Treyarchおめでとう!」との言葉と共に、キュートなスパルタンと一緒に映った”ケアパッケージ”のイメージが公開されました。
またInfinity Wardのお馴染みRobert Bowling氏もBlack Opsのローンチをお祝い、ゴーストは休憩を楽しんでるよと愉快なダンス映像を紹介しています。
Running With ScissorsとロシアのデベロッパAkellaが開発を進めているバイオレンスゲームの代名詞”Postal”シリーズ最新作の「Postal III」、2005年の発表以来なかなか進捗がはっきりしないものの、今年のE3ではプレイアブル展示も行われていました。そんな本作が先日モスクワで開催されたゲームイベントIgromir Game Expoにプレイアブル展示、E3の状態よりも開発はだいぶ進んだ様子で、イベントでは初代からシリーズを手掛けてきたVince Desi氏による解説プレイなども見られた模様です。
また、Vince Desi氏は本作の開発状況にも言及、Akellaの開発が最終ステージにあると発言し、一先ずクリスマスに登場する事は無いとリリースにはまだ時間が掛かる事を示唆しています。ValveのSource Engineを利用して今風のTPSに生まれ変わった最新作ですが、ミッションは相変わらず”お使い”がメインで由緒正しいPostal的な内容となっています。
世界中で開催されるローンチイベントに盛り上がる「Call of Duty: Black Ops」ですが、ローンチを迎えいよいよ大手海外サイトのレビューも解禁、様々なサイトから現在続々とレビューが登場しています。内容については改めてお知らせするとして一先ず各サイトのレビュースコアとレビュー記事へのリンクを掲載します。なお、新たなレビューが登場した場合はこの記事とサイドバーのレビュー記事速報にて随時追加致します。
現在ざっくりと各所のレビューを見た所、スコアは両手を上げて高評価!といった様子では無く、Treyarchの意欲的な大量の改善や豊富なゲームモードが評価されると共に、グラフィック面での進化の少なさや、Modern Warfare 2との類似性(評価によってはModern Warfare 2.5的とも)が問題視されている事が見受けられます。
- Eurogamer :8/10
- Joystiq :4/5
- Games.On.Net :4.5/5
- Gamekult (French) :7/10
- USA Today :4/4
- JVN (French) :18/20
- GiantBomb :4/5
- Kotaku :No score
- CVG :9.3/10
- IGN UK :8.5/10
- IGN US :8.5/10
- Exophase :No score
- GameReactor :9/10
- OPM UK (via KingPS3) :9.4/10
- The Guardian :5/5
- 1UP :A-
- GameTrailers :9.3/10
- Videogamer :9/10
- GameInformer :9/10
- Tweakers :9.5/10
- Eurogamer.cz (Czech) :8/10
- Metro :9/10
- Multiplayer (Italian) :9.4/10
- TVG :9/10
- Jeauxactu (French) :17/20
先日アナハイムのディズニーランドにて「Epic Mickey」のイベントが行われる事をお知らせしましたが、無事イベントが終了しウォーレン・スペクター氏も登場したEpic Mickeyディズニーランドツアーの様子を収めたイメージが公開されました。
イベントはランチ前にスタート、メインストリートにあるリンカーンシアターで古典的なミッキーの作品を楽しみながら、ウォーレン・スペクター氏がゲームの背景にあるインスピレーションやオズワルドの歴史を解説。デモプレイが可能な端末も用意されていた模様です。
その後このツアーはメインストリートの消防署の2階にあるウォルトのプライベートな部屋を訪問、世界で最初にオープンしたディズニーランドの雰囲気を今も残す部屋は、ウォルトの家族の為に今も保存されており、蓄音機や当時の小物や写真など、非常に貴重な物が収められていたそうです。なお、ウォーレン・スペクター氏もこの部屋に入るのは初めてだったそうで、子供の様に目を輝かせ楽しんでいた様子が記されています。
なお、その後ツアーはカリフォルニアアドベンチャーに移動し、ディナーも兼ねたプレスイベントが行われ、アーティストによるドローイングパフォーマンスなどが行われたとの事。
海外情報サイトのWiredにてEpic Mickeyの特集記事が掲載、なんとウォルトの娘にあたるDiane Disney Miller氏がウォーレン・スペクター氏と対面、Epic Mickeyの良さについてMiller氏が語っています。
Miller氏は明確にビデオゲームを好きではないと明言、自身の孫達がゲームを遊び、それらが暴力的な物で残忍なビデオゲームが今日の犯罪に帰着しているとの考えを明かしています。
そしてMiller氏は同様にエンターテインメントなコンテンツであるディズニーの作品がなぜイノセントで面白く、美しく楽しい物であるか、そしてそれを実行してきたかと述べ、Epic Mickeyのミッキーがもつ可愛らしさが非常に素晴らしいと評価しました。
また、本作のもう1人の主人公であるオズワルドについてもMiller氏は言及、父親であるウォルトからオズワルドの話を聞かされた事はなかったと述べ、ウォルト達は恐らくオズワルドをビジネス的なトラブルで失った際、オズワルドの事を心の外に置いて、前に向いて進んだと当時の状況を振り返り、ウォーレン・スペクター氏が60年以上の時を超えて実現したオズワルドとミッキーの共演のアイデアを「非常にスイートで、とても賢く、それは古代の歴史や神話にも似ている」と高い評価を明らかしています。
前述したDiane Disney Miller氏のインタビューの中でウォーレン・スペクター氏もMiller氏の考えを幾つか補足、親と子供達、ハードコアゲーマー達の全てが楽しめるゲームが出来上がったと語った氏は、ゲームが子供達、あるいは思春期の少年無けのどちらかに向けた物でなければならない論調は馬鹿げていると発言、昨今溢れるデストピアなSFゲームとは違ったアプローチを持つゲームを作る事が出来てとても嬉しいと語っています。
さらに氏は自分自身でプレイしていてもはっきりと悲しいと感じるパートがあると述べ、プレイヤー達が思わず泣いてしまう様なシーンが幾つか用意されていると発言。ミッキーが世界に光りをもたらすならば、世界は闇から始められなければならないと語り、プレイヤーが最終的に喜びを持つならば、そこにはやはり悲しみが必要だと語っています。
そして前述のMiller氏が語ったウォルト達によるオズワルドの忘却について、それこそがミッキーが生まれた理由でもあり、改めて父親に拒絶されたオズワルドの存在がウォーレン・スペクター氏による物語の中心だったと明らかにしました。
ヨーロッパで11月25日、北米では11月30日のローンチが近づくEpic Mickeyですが、先日オーストラリアのEB Gamesでもローンチイベントが行われる事が発表されました。
開催されるのはメルボルンのスワンストン通りにあるEB Gamesの2階Nintendo Experience Store、スケジュールは11月13日から14日で、Epic Mickeyのプレイアブル展示等が行われるとの事。
なお、以下に掲載するイメージと映像は前述のEpic Mickeyディズニーランドツアーの物となります。
9月始めに発表されたTelltaleの新タイトル「Poker Night at the Inventory」、本作には”Team Fortress 2”のヘビー、”Sam & Max”シリーズのマックス、そして”Penny Arcade”のTycho、”Homestar Runner”シリーズのtrong Badが登場、主役級の4キャラクターがポーカーを楽しむ豪華なカジュアルタイトルです。
そんな本作の新トレーラーが登場、それぞれテイストの違う作品に登場する4人が出演作そのままのシェーディングで並ぶ様は非常に目新しく、カジュアルタイトルとして非常に楽しそうな雰囲気を演出しています。
Poker Night at the Inventoryは11月リリースの予定で、対応プラットフォームはPCとMac。また、予約特典にはTeam Fortress 2のインゲームアイテムが登場、現在Steamにて10%引きの4.49ドルで予約受付中です。
TopWare Interactiveが開発を進めてきたシリーズ続編「Two Worlds II」、これまでの複雑な経緯とトラブルの数々を経てやっとリリースされるかと思いきや、リリース日をぶっちぎり数日後に延期を発表、パブリッシャーのSouthPeakとTopWareの見解の違いまで噴出、正確なリリース日の発表が待たれる状況が続いています。
しかし、前作でも豊富なカスタマイズ性が特徴だったゲーム性も大幅に強化され、新エンジンの映像表現もなかなかの物で、ドイツのゲーム雑誌ではOblivionを超える92点のスコアを獲得した事で注目を集めました。
そんな中、ドイツの情報サイトにて遂にプレイ映像が公開、序盤と思われるカットシーンを含め導入段階の映像がたっぷりと収録、かつて思わず笑う程に酷かったモーションやカットが驚く程にしっかりした物になり、クオリティの高いBGMに新エンジンの描写力もあって、これが本当にTwo Worldsかと思うような内容に仕上がっています。
スクリーンショットも多数公開、クオリティは素晴らしく上昇したにも関わらず、良い意味で微笑ましいダサさとベタさが本当に素晴らしいイメージが並んています。また、早くも3プラットフォームのクオリティ比較画像も登場、間違い探しの様な比較がしばしば見られる中、驚く程に描画の方向性がバラバラな潔い内容となっています。
また、国内での販売を担当するUbisoftの公式ページには「トゥーワールド2」の名称でXbox 360とPS3で今冬発売予定と記載されており、海外版リリース後の続報にも大きく期待が高まります。
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