大リーグの名投手として知られたカート・シリング氏率いる38 Studiosの初タイトルとなる「Kingdoms of Amalur: Reckoning」、開発には“Spawn”のトッド・マクファーレン氏に“ダークエルフ物語”のR.A.サルバトーレ氏、そして“The Elder Scrolls IV: Oblivion”のリードデザイナーを務めたKen Rolston氏等が参加しており、ドリームチームによる大作タイトルとして大きな注目を集めています。
3月に開催されたPAX Eastでは、本作のパネルディスカッションやデモンストレーションが行われ大量のプレイ映像が登場していましたが、当サイトが地震で被災していたためにご紹介が遅れていました。
今回はそんな夢のRPG大作Kingdoms of Amalur: Reckoningのプレイ映像を約40分近いボリュームでご紹介、トッド・マクファーレン氏らしいSFとファンタジーを組み合わせた様な世界観を舞台に、非常に魅力的な戦闘モーションと共に、溜めのスローモーションと解放時の爆発感が小気味良い印象を与えるテンポ良い戦闘がたっぷり収められており、アクション性に強く傾倒した作品である様子が窺えます。
また、映像にはキャラクター作成の様子も収められており、複数の種族(※ 種族別のボーナスが存在)からなる男女の選択や、加護を得る神の種類などをベースに、かなりのバリエーションのキャラクターカスタマイズが用意、Diablo IIライクなスキルツリーの構造なども見られ、かなり開発が順調に進んでいる様子が感じられます。
若干のトラブルに見舞われたものの、ロードアイランドの新スタジオへの引っ越しも無事に行われ、2012年の発売に向けドリームチームの底力を見せつけて欲しいところです。
午前中にリーク画像と開発映像をご紹介した「StarHawk」ですが、先ほど北米で放送されたGT.TVの最新エピソードにLightbox InteractiveのボスDylan Jobe氏が登場、遂に正式発表を迎えました。
まだゲームプレイに関する詳細は不明ながら、放送の内容からは新しいメックの登場や強化外骨格といった新要素が確認でき、どうやらマルチプレイヤーにRTS要素が盛り込まれていることが明らかにされています。
開発スタジオの変遷に加え、長い潜伏期間を経て遂に発表されたStarHawk、映像からはかなり壮大なプレイフィールが感じられますが一体どのようなタイトルに生まれ変わったのか、詳細な続報が非常に楽しみです。
今週に入り海外で「Rage」のプレミアイベントが開催されると報じられていましたが、会場にプレイ可能な状態で展示された新ビルドの直撮り映像が登場、20分を超えるボリュームで収められた映像のほぼ全てがこれまでに登場していないシーンで構成される必見の内容となっています。
映像には序盤のチュートリアルと思われる武器の入手シーンや4輪バギーを利用したエリア移動、そして後半の映像ではRageの世界でTVショーとして放送されている人気番組“Mutant Bash TV”に参加するシーンも見られ、狂気と笑いが混在するアポカリプスな雰囲気たっぷりの戦闘が収められています。また、以前のプレビューでもお知らせした通り、Mutant Bash TVは敵のWaveを数ターン生き残るタイプの内容となっており、ステージ間に用意された巨大なスロットの登場も確認できます。これは面白そう!
先日遂にベータテストの開始が7月から9月の間に行われると報じられたBlizzardの超本命タイトル「Diablo III」ですが、昨晩今作における傭兵システムの新しい映像がリーク、“Follower System”と名を変え、3タイプのキャラクターが登場することが明らかになり、真偽の程に注目が集まっていましたが、先ほどBlizzardからプレスリリースが発行されたとのことで、まもなく詳細な内容が発表されるのではないでしょうか。
映像からは“Follower System”に関する以下の様な内容が窺えます。
- Enchantress:バフやデバフ、クラウドコントロール持ちの魔法サポートタイプ
- Scoundrel:クロスボウ装備の火力型
- Templar:盾装備可能でヒールやチャージ、挑発などが可能な近接タイプ
- 各キャラクターには独自スキルが5レベル毎に3種類ずつ用意
- 装備は武器/ネックレス/指輪の2種に、ロックされたスロットが1種
先日から発表が目前であることが報じられてきたLightbox Interactiveの新作タイトルですが、今週末に放送されるGT.TVで正式発表されると噂されており、新作タイトルは以前に商標登録が発見された「Starhawk」との予想が有力視されていましたが、本日動画やスクリーンショットのリークが海外情報サイトで発見され、どうやらStarhawkでほぼ間違いないことが明らかになりました。
また、昨日公開されたGT.TV最新エピソードの予告映像には発表される新作タイトルの開発者と思われる人物がぼかし入りで登場していますが、特徴的な髪型に加えほくろの位置からLightboxのDylan Jobe氏であることは間違い無いと思われます。
さらに、Lightbox Interactiveにスポットを当てたデベロッパーズダイアリーもリーク、こちらの映像にうっすらと写ったモニターには“Starhawk”の文字が確認でき、もう完全に符丁は揃ったと言って問題なさそうです。
という事で、遂に登場したStarhawkのスクリーンショットはスケールの大きなゲームプレイの様子が感じられるもので、信じられない程に進化した映像表現からはもはやブロックバスタータイトルの風格すら感じられるエピックな内容となっています。まもなく行われるであろう正式発表とプレイディテールの内容に期待が高まります!
先日公開されたティザートレーラーと共に再始動を果たしたNadeoの人気レーシングシリーズ最新作“Trackmania 2 Canyon”ですが、今作は“ManiaPlanet”と呼ばれる統合UCC(ユーザー作成コンテンツ)ツールプロジェクトの第1弾タイトルとしてリリースされるもので、今後Trackmaniaシリーズでお馴染みの簡単なコースエディタと似たテイストでシュータータイトルが作成できる「ShootMania」、そしてRPGタイトルの作成が可能な“QuestMania”のリリースも控えています。
そんな“ManiaPlanet”の第2弾タイトルShootManiaのイメージが海外情報サイトに登場、映像表現の美しさでも知られるNadeoの映像クオリティで作成されたシューター用マップに加え、用意されたパーツを選んで配置するだけで出来上がるTrackmaniaに似たマップ編集の様子が確認できます。
また、前述した3タイトルはManiaPlanetを中心にそれぞれが連携しており、革新的なUCC環境にNadeoとUbisoft(※ 2009年10月にNadeoを買収)の強い意欲が感じられるところですが、国内での認知度は今の所低い状況にあります。しかし7月から行われる“Trackmania 2 Canyon”のベータテストに続き、数ヶ月のうちに“ShootMania”のベータテストが開催されることも報じられており、いずれ改めて大きなスポットがあたるプロジェクトには違いありません。今回は昨年のE3会場で上映されたManiaPlanetの概要を説明した映像も掲載しておきますので、興味の有る方は是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
これまで当サイトではパート3まで紹介してきたゲームネタごっちゃまぜの愉快なファンメイドムービー「Modern War Gear Solid」ですが、先日公開されたパート4に続いて最終エピソードとなるパート5も公開され、遂にエンディングを迎えました。
パート4からはマスターチーフまで加わり、ツッコミどころ満載の超展開となっていますが、全編ボケ倒しでキリがないので、是非実際に動画を見て感じて下さい。なお、今回は最終エピソードだけあってクレジットもしっかり収められており、ファンメイドというには驚く程規模の大きな体制で撮影が行われたことが判ります。
それにしても海外のファンメイド作品にしばしば見られる“やりたかったからやった”感、リスペクトとオマージュ、そして愛情に溢れる衝動には毎度(良い意味で)呆れかえるばかり。いやはや素晴らしい!
5月17日の北米リリースが目前に迫るRockstar GamesとTeam Bondiの革新的なアドベンチャータイトル「L.A. Noire」のローンチトレーラーが昨日の予告通り公開されました。
映像には、Team Bondi独自の新技術“MotionScan”を用いて実現された脅威的なフェイシャルアニメーションによって、まるで映画の様な演技を見せるキャラクター達の姿が印象的に描かれており、当時の文化的な空気まで忠実に再現されたロサンゼルスの街並も併せ、雰囲気抜群のトレーラーに仕上がっています。
また、本日IGNが新たなプレビュー映像を公開、美しいオールドカー達によるチェイスや捜査シーン、銃撃戦などが収められています。アドベンチャーの新たな地平を切り開く“L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版のリリースは7月7日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日遂に発表された「Fallout: New Vegas」の第2弾DLC“Honest Hearts”ですが、本日バーンドマンの物語が描かれるHonest Heartsのトレーラーとスクリーンショットが公開されました。
映像には包帯に身を包んだバーンドマンが登場、「私は2回生き延びた、一度は水の中で、もう一度は火の中で」と語り、過去にCaesar’s LegionをCaesarと共に立ち上げ、初代legateとして引き起こしたフーバーダムでの失敗での悲劇を振り返ると共に、本DLCで登場する新たな派閥と思われるキャラクター達や、クリーチャー、そして舞台となるユタ州のザイオン国立公園が印象的に描かれています。
“Honest Hearts”のリリースは5月17日(※ PS3版はPSN復旧後可能な限り早いリリースを目指すとのこと)で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
マーベルコミックの父としてお馴染みのスタン・リー御大、これまでにも殿堂入りやマーベル映画のゲーム化に絡みしばしばお届けしてきた御大情報ですが、本日はIGNが公開した2000年から2010年までの間に製作されたマーベル映画に登場したスタン・リー御大のカメオシーンを集めた贅沢な映像をご紹介します。
いずれもお好きな方には見慣れたシーンの数々ですが、改めて1つにまとめて見るとまた新しい感慨と共に、88歳になる御大の異様な元気さに心打たれる素敵動画となっています。このままアベンジャーズが一段落した以降も元気な姿でカメオ出演を続けて欲しいところです。
- 2000年:「X-MEN」ホットドック屋のおじいちゃん
- 2002年:「Spider-Man」通行人
- 2003年:「Daredevil」驚く通行人
- 2003年:「HULK」軽口の警備員
- 2004年:「Spider-Man 2」ヒロイックな通行人!
- 2005年:「Fantastic Four」Willie Lumpkin役(Fantastic Fourやスパイダーマンの原作にも登場する郵便配達の名物おじいちゃん)
- 2006年:「X3: The Last Stand」ジーン・グレイのご近所さん
- 2007年:「Spider-Man 3」示唆的に登場する通行人
- 2007年:「Fantastic Four: Rise of The Silver Surfer」スタン・リー役
- 2008年:「Iron Man」偽ヒュー・ヘフナー
- 2008年:「The Incredible Hulk」ガンマソーダを飲む人
- 2010年:「Iron Man 2」偽ラリー・キング
今日の休憩動画はdoope!ではお馴染みラビッツのハイクオリティで愉快なトレーラーの数々を手掛けたフランス“Akama Studio”の新作短編映像「Tiji Couleurs」です。ご機嫌なビッグバンドのBGMをバックに、溜息が出るような生命力溢れる力強い色の氾濫と、少し切ない余韻を残す物語性を宿した不思議な作品に仕上がっています。
今年3月に行われたARGプロモーションを経て、先週には大きな発表が近いと示唆されていたIO Interactiveの“Hitman”シリーズ最新作ですが、昨晩遂にスクウェア・エニックスが「Hitman: Absolution」を正式発表、併せてティザートレーラーが公開されました。
スクウェア・エニックスのプレスリリースによるとHitman: AbsolutionはIO内製の新技術“Glacier 2”を基に開発が進められており、これまでのシリーズタイトルで愛されてきたクラシックなゲームプレイ要素に加え、これまでに見られなかった新しい特徴を備えたタイトルだとのこと。
※ この新技術“Glacier 2”については、以前に紹介したライティングがとても印象的なレンダーイメージでそのパワーの片鱗を確認することが出来ます。
気になるゲームの内容については、お馴染みの主人公“Agent 47”が“期日が設けられた最も危険な契約を引き受ける”と記され、これまでのHitman世界で描かれなかった部分を47の私的な旅と共に描いているとのこと。
また公開されたティザートレーラーの最後にも示唆的な記述が見られる通り、プレスリリースでもE3への出展が明らかにされていますが、会場での出展は招待者のみを対象としたクローズド展示であることが明記されています。
スニークアクションの名作シリーズとしてカルト的な人気を誇り、多くのファンが待ち焦がれた47の復帰が遂に現実となる「Hitman: Absolution」のリリースは2012年リリース予定、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先月中旬に海外で報じられたリーク情報から存在が浮かんでいた「Crysis 2」初のDLC“Retaliation Map Pack”のトレーラーが先ほど公開されました。新マップとなるPark AvenueとTransit、Shipyard、Compoundそれぞれのプレイ映像がたっぷりと収録、映像の最後にはPCとXbox 360、PS3に向けて5月17日にリリースされる旨が記されています。
現在の所公式発表がまだ行われておらず、価格や詳細については不明ですが、程なくアナウンスが行われるのではないでしょうか。
今日は何やら大きなニュースが続く一日ですが、休憩に可愛い2本の映像をご紹介。1つ目はJonny Mizzone君8歳(バンジョー)、Robbie Mizzone君12歳(ヴァイオリン)、Tommy Mizzone君13歳(ギター)のMizzone3兄弟で結成されたバンド“Sleepy Man Banjo Boys”が演奏するブルーグラスの名曲“Flint Hill Special”です。素晴らしい!
そして2本目は台湾のアーティストWan-Tzu氏によるストップモーションアニメーション作品“Coffee Time”です。ちょっとコーヒーを一杯準備して一息つくにはぴったりの多幸感溢れる映像作品となっています。
マルチプレイヤーベータのスケジュール発表が待たれるInsomniac GamesのPS3専用シューター「Resistance 3」の40分を超える直撮りマルチプレイヤー映像が登場しました。今回の映像は先だって行われた映画と音楽の大規模イベント“SXSW”にプレイアブル展示されたデモンストレーションを収めたもので、Insomniacらしいクオリティの高い映像表現と共に、スコアボードや銃器のカスタマイズ用UI、各種銃器、新たに登場するBubble Shieldといったサポートアビリティやタクティカルアビリティなど、見所の多い内容となっています。
16人対戦が可能なマルチプレイヤーに加え、Moveや3D立体視対応も果たすResistance 3のリリースは2011年9月6日、対応プラットフォームはPS3となっています。
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