ウクライナの4A Gamesが開発を手掛けた「Metro 2033」、エンジンから新造し今後のフランチャイズ展開やエンジンビジネス、そしてGSCとの軋轢やPS3対応への動向など、4A Gamesはこの処女作により大きな注目を集める事となりました。未だ謎の多い本作ですが、とうとうインターフェースや動的なライティングのゲームへの関わり、そしてステルスプレイからランボースタイルまでカバーするという4Aエンジンのポテンシャルがたっぷりと楽しめるプレイ映像が登場しました。
映像はパート1から3まで尺もたっぷりと用意されており、ガスマスクや毒性らしき気体濃度の確認の様子、ユニークな武器の数々、さらにステルス具合を確認する様子なども見られます。そしてやはり印象的なライティングの素晴らしさ!という事で、本作のプレイフィールが十分に感じられる映像となっています。Metro 2033のリリースは3月19日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
海外ではイベントも行われレビュー記事が噴出しはじめた「God of War III」、ベールを脱いだクオリティと圧倒的な迫力は昨年のデモとは全く違う次元の仕上がりになっており、ファンの期待はもうMAXまで高まっています。そんなGod of War IIIの9分に及ぶど迫力のプレイ映像が公開されました。フィニッシュのシーンや新要素のFPSキル、ストーリーにも絡みそうな激しいネタバレが含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。気になるプレイ映像は続きからどうぞ!
毎回本気でばかばかしい映像を素晴らしいクオリティで楽しませてくれる「Just Cause 2」のスタント解説映像シリーズ、今日も素晴らしい新作が公開されました。今回はビークルのアップグレードをモチーフにいつも通りのあり得ないアクションを披露しています。
毎回角度とか距離とか高さとか、解説の方向性がおかしい上に、今回のそれはアップグレードって言わねええええええ!ガソリンスタンド爆発関係ないし!!という事でだんだん褒め言葉に窮してきたJust Cause 2はヨーロッパで3月23日、北米では3月26日リリースの予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
いよいよ各プラットフォームのリリース日も公式サイトにて発表され、WiiウェアとPSNで3月9日、XBLAで3月31日にリリースされる事が明らかになりました。さらに海外では本作のダウンロードコンテンツに関する情報も明らかになっています。
明らかになったのはWii版のDLCに関する情報で前作でもリリースされていた内容に似た内容になっており、なんとフォルテが登場する事が明らかになりました。DLCの詳細は以下の様になっています。
- Bass Mode(フォルテモード):4月5日
価格:200Wiiポイント- スペシャルステージ1:4月5日
価格:100Wiiポイント
特別なボスが登場するタイムアタック用のステージ- エンドレスアタック:4月26日
価格:300Wiiポイント
無限に続くステージを記録を目指して挑戦するモード- スペシャルステージ2:4月26日
価格:100Wiiポイント
特別なボスが登場するタイムアタック用のステージ- スペシャルステージ3:4月26日
価格:100Wiiポイント
特別なボスが登場するタイムアタック用のステージ
先日のGTTVでは圧倒的という単純な言葉では言い表せない凄まじいクオリティとスケール感でファンを圧倒した「God of War III」、あらゆる部分で想像を超える進化を遂げた本作ですが、ヨーロッパではいよいよTV向けの30秒CMも登場。その素晴らしい存在感をアピールしています。
さらに海外の情報雑誌では特集記事なども組まれており、シリーズに登場するハデスやゼウスといったお馴染みの神々達の姿が確認できるイメージなどが明らかになっています。期待が高まる一方のGod of War III、リリースは3月25日の予定です。
GTA的な装いとカースタントで登場し、どんな派手なドンパチが始まるのかと一瞬思うコカ・コーラのCM映像をご紹介。素晴らしく素敵な展開が待っているこのCM、週末をハッピーに過ごすなら、”Give a Little LOVE”の言葉が良いことを運んでくれるかもしれません。しかしコカ・コーラCMめ……いつもクオリティが素晴らしい!
アメリカで放映予定のアニメーション作品「Adventure Time with Finn and Jake」(フィンとジェイクのアドベンチャータイム)、アニメーターのPendleton Ward氏によって作られた短い作品で、短編作品が登場した2006年以来静かな人気が持続している様子。2008年にはCartoon Networkにおいてこの短編作品の放映も行われたようです。
お話は主人公の男の子フィン君と友達のわんこジェイクがプリンセスバブルガムをアイスキングから助け出す!という物ですが、その動きから演出まで本当に素晴らしいクオリティで、とにかく謎のわんこジェイクの動きがずっとやばい。言葉ではとても説明できる類のものではないので、ご覧頂いた方が話しが早いかと思います。開始数シーンでグッと来た方には至福の7分半になる事間違いなし!ジョー・スパークスのアニメーション作品を思わせるリズム感に台詞回し、好きな人には本当にたまらない宝物の様な作品になりそうです。必見!
今日のエクストリーム演奏はマリオをマンドリンで演奏した、名前2つ合わせてマリオンドリン……って語呂が悪いわ!そして演奏はぐっちゃぐっちゃ、しかし魂が素晴らしいパトス溢れるソウルフルなマリオをお聞き下さい。もうどんどんテンション上がってしまいには自分で歌い出す始末、さらに分身も登場しオチも用意されています。オチもぐっしゃぐしゃですが。
しかしなんとも気持ちよさそうな彼の笑顔に大事なのはテクニックでは無く、やはり心から楽しむ事だ!と大事な事を思い出させて貰ったような貰ってないような、でもリズム感って大事だよねと思ったりなかなか一筋縄ではいかない屈強な映像に仕上がっています。ほんと最後のぐっしゃぐしゃぶりが最高!
本編Crysis 2の方はディティールも登場し始め、いよいよ本格的な動きが見られる状態にまでたどり着きました。しかし、やはりCrysisで気になるのはその映像技術、来月のGDCではまた新しい情報などが出てくると思われますが、本日CryEngine 3の新技術であるLight Propagation Volumesの技術を用いたデモ映像が登場しました。内容はテクニカルな物ですが、CryEngine 3の圧倒的なパワーを目の当たりにできる素晴らしい内容になっています。
今回の映像で取り上げられているのは昨年のSiggraphでCrytekのAnton Kaplanyan氏とシュツットガルト大学のCarsten Dachsbacher教授が発表したCascaded Light Propagation Volumesのリアルタイムなグローバルイルミネーションへの応用に関する物(発表時の資料はPDFで公開されています ※リンクはPDFが開きます)で、Crytekが公開しているSponza Modelを用いて、CryEngine 3のこの新技術について映像で解説されています。
このLight Propagation Volumeというのは光や色の空間内での伝わり方をより効率的に行う技術で、シーン全体を数種の3Dグリッドを用意し、グリッド毎に光量を計算する物。これらのグリッド値を参考にシャドウマップの生成等にも応用している様です。映像ではオブジェクトの移動に併せて周辺の環境光が変化する様子や、実際のゲームプレイに反映させた様子(壁の色に注目)など、恐ろしくクオリティの高い映像が確認できます。またこの技術を応用したオクルージョンの様子も納められており、リアルタイム演算ながら非常にクオリティの高い影が確認できます。
映像では3Dグリッドのネスト数やそれによるフレームレートの増減もしっかりと記されており、そのフレームレートの高さにはこういった技術がかなり現実の物として近づいている事が体感できる内容になっています。なお、これらの映像はnVidiaのGTX285を用いており、1280×720、MSAA無しで計測されています。
さらに映像の最後では世界中のCGI作品で多く利用されているmental rayとのレンダリング比較も行われており、同じシーンを用いてCryEngine 3のGI無し、CryEngine 3のGI有り、mental rayのレンダリング結果3種を確認する事ができます。その結果からはCE3のGI有りで120fpsのリアルタイムで描画するイメージがmental rayが45分掛けてレンダリングしたイメージに大きく近づいていると言える驚愕の結果が見て取れます。
すでに疑似GI計算の様な技術はHDコンソール機でも実現されているわけですが、このCascaded Light Propagation VolumesとGIの併用がどのようにゲームに盛り込まれていくのか、ますますCrysis 2の登場が楽しみです。
連日バンクーバーオリンピックの話題が大きな注目を集めていますが、ラビッツ達もよしオリンピックだ!とボブスレーに挑戦するトレーラーが登場しました。タイトルリリースに関係無く謎のモチベーションで大量に作られるラビッツ映像作品、どんどんクオリティがあらぬ方向に上がっているのが素敵です。もっとやって!しかしほんっとにラビッツ達はいつも可愛い……。
一応最新作「Raving Rabbids 4」の存在も明らかになったラビッツたち、前作では物語が描かれたラビッツ達ですが、最新作ではどうなるのか、いやラビッツが楽しそうに画面の中に居さえすれば満足な気もします。くそう、もふりたい。
国内公式サイトもオープンし、6月の国内版リリースが目出度くアナウンスされた「Just Cause 2」ですが、さらに本作のえらく豪気なデモが3月4日に登場する事が明らかになりました。デモの対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
このデモは砂漠や軍事基地、町や滑走路など多くの施設が含まれる35平方マイルのサンドボックスを舞台に、リコが可能なアクションをかなりの量含めた物で、これまで映像で見て指をくわえているしかなかったアクションやスタントの数々を自分の手で楽しむ事ができる物になるようです。
さらにスタントトレーラーの新作も登場!今回は空中での破壊活動が描かれています。相変わらずのハチャメチャさで暴れるリコと無駄(褒めてます)な解説、「問題無し」の文言に、一体そもそも何か問題があるのか?と首をかしげざるを得ない素晴らしいトレーラーに仕上がっています。デモ登場まであと1週間!待ちきれない!
すでにスクリーンショットや若干の映像から大変な事になっている事は重々承知されていると思われる「God of War III」、本作の特集が組まれたGTTVが先ほど公開、判ってはいたはずなのにやはり度肝を抜かれて言葉が出ない程の圧倒的なクオリティの映像が大量に姿を現しました。必見です!
そしてこの映像で判明した新要素、ファーストパーソンキル!FPS視点でたっぷりクレイトスさんになじられてぶっ殺されるという物……臨場感満点の恐ろしさを体験する事ができます。殺され方選ぶような選択肢が表示されていたのが非常に気になる所、カオス!
このクオリティでローディングが発生しない等、本当ににわかには信じられず、寄りのカメラからクレイトスさんが見えない程の引きに凄い早さで移動するシーンなど、いくらストリーミング可能とは言え、一体どんな技術で実現しているのか……GDCの講演内容が今から楽しみで仕方がありません。
ValveのGarry’s Modを用いて作られたポケモンをHalf-Life 2の世界観でパロディにした「Garrymon」の第1話”Garrymon: I Choose You!”(ギャリモン君に決めた!)がYoutubeで公開されています。10分という長尺の映像ですが、素晴らしいクオリティで抱腹絶倒のパロディ作品に仕上がっています。オープンニングからエンディングまで再現度がいちいち秀逸でポケモンファンは必見!
エピソード1のタイトルはオーキド博士はゲイブだわ、ピカチューが黄色のヘッドクラブだわで恐ろしくカオスな事になっていますが、ストーリーがしっかり作られてあり只のMAD作品とは思えないクオリティで、CM前に入るアイキャッチも完璧!なお、顔が大変な事になっているアリックスもカメオ出演しています。主人公のジョン・フリーマンと相棒のラマー、果たしてフリーマンの名は今後の展開に絡んでくるのか、2話の登場が今から楽しみです。
各プラットフォームともモーションコントローラーの話題で持ちきりな昨今ですが、以前忘れてはいけないフロンティアはセガだ!とご紹介したセガの元祖モーションコントローラー「Activator」、なんと新しくActivatorを用いた貴重な対戦動画が発掘されました。
これはDisney-ABC Domestic Televisionで1986年から今もなお続くスーパー長寿番組At The Moviesの1シーンで、Siskel & Ebert時期の1993年に撮影された萌え映像です。もう2人の動きが滑稽というか可愛いというか、なんともたまらん事になっています。仲悪そうで仲良い2人はまるでウォルターマッソーとジャックレモンの様!
2人の様子が本当にオモシロ可愛い今回の映像ですが、最近プレイ映像が話題なったNatalもちょっと同じ気配はします……せんか?デバイス有りだと違和感は低いように感じますが、モーションだけで操作するNatalが実際にリリースされたら生活環境によっては、家族や恋人に引かれないようプレイするスキルが新たに必要とされるかもしれません。はっ……もしかすると新たな”ただしイケメンに限る”ジャンルが生まれてしまうのか、考えてみると怖い現実が待っていそうな気がしなくもありません。
ヘックスの採用が明らかになり驚きの発表となったシリーズ最新作「Civilization V」ですが、いよいよその雰囲気を伝えるトレーラー映像が登場しました。これまでのテイストとはがらりとその趣を変え、まるで大作歴史映画の様な雰囲気で写実的に生まれ変わった本作を象徴するような映像に仕上がっています。今回も日本は登場する様ですね。
残念ながらインゲームの様子はまだ見られませんが、既に明らかになっているスクリーンショット等からは写実的に生まれ変わった指導者達のイメージも含まれており、ゲームの様子がますます楽しみです。ヘックスが採用されスタックの概念が無くなるCivilization V、フレキシブルに生まれ変わったゲームエンジンについては開催が近づいてきたGDC 2010の11日にFiraxisのDan Baker氏とYannis Minadakis氏が行うカンファレンスにてお披露目される予定となっています。
また睡眠時間をぎりぎりまで搾り取られそうな雰囲気がプンプンと匂うCivilization V、続報が楽しみすぎて逆に恐ろしいような複雑な気持ちですが、恐らくその魅力に抗えない素晴らしい作品がまた作られるのではないでしょうか。くわばらくわばら。
先月中古販売対策としてEAが打ち出した”Project Ten Dollar”、タイトルの新品パッケージに使用制限のついたDLCのコードを同梱する事で新品のアドバンテージを保とうというものですが、これに相当するDLCと思われるマップパックが「Battlefield: Bad Company 2」のリリース日に登場する事が明らかになりました。
このDLCは”Day 1 Map Pack”と名付けられたもので、マルチプレイにRushモードのNELSON BAYとConquestモードのLAGUNA ALTAの2マップが追加されるという物。改めてこのDLCをインゲームストアから購入する場合の価格は15ドルになると予想されています。
さらにリリースが近づいてきた本作のTV向け30秒CMも登場、テンポよく本作の魅力がまとめられたこのCMは、来週から放送される事になります。さらに新トレーラーも登場、いよいよリリースに向けてプロモーションも本格化してきたBattlefield: Bad Company 2、リリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
タイトルだけだと何を言ってるんだ大丈夫かと言われそうなおかしな字面ですが、見ていただければその通りなライブが映像内で繰り広げられています。これはロンドンで行われたNeurosonicsのライブで、ターンテーブルとドラムによるライブ演奏です。
まったくどういう構造になっているのか判らないわ、良い曲だわ、立体映像になってるおっさんは良い顔してるわで、なかなか素晴らしい映像に仕上がっています。どうなってるのか本当に不思議なんですがNeurosonicsはとにかく頭?にこだわっているユニットで公式サイトの映像では立体映像ではない生首ターンテーブルや生首ドラムによるデジタルビートボックス?的なプロモーション映像も見られます。新時代のリアルMonkey Drummer!といった感じでしょうか。
みんな大好きなマスターチーフとストームトルーパー!赤いスパルタンじゃ…というツッコミは置いといて、マスターチーフとストームトルーパーがラブラブでデートする映像作品が登場、中身2人ともおっさんじゃね……というのも置いておいて下さい。しかし素晴らしい曲もあいまって、のんびりしたなんともない平和がここにはあります。素敵!
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