今月9日にロサンゼルスのインディーデベロッパ”Adhesive Games”から発表されたUDKで開発中のロボットFPSマルチプレイヤータイトル「Hawken」、アナウンスと共に登場した開発9ヶ月目のテストビルドによるインゲーム映像は、インディー開発による初タイトルとはとても考えられない超クオリティな内容で、真っ向勝負のメジャー感を持つ世界観に圧倒された方も多いのではないでしょうか。
開発を手掛ける”Adhesive Games”は既に各方面で話題となっており、その開発規模や人材に注目が集まっています。そんな中、Hawkenのニュースを報じた海外メディアからAdhesive Gamesの在籍メンバーは9人で、さらに”Project Offset”のメンバーだったKhang Le氏が在籍していることが明らかになりました。
(※ Project Offsetの説明と現状については過去記事でご確認下さい)
9人というう開発規模に改めて驚きながらも、その1人がKhang Le氏というあたり、何か腑に落ちた感が強いこの”Hawken”とAdhesive Gamesですが、1人称視点によるゲームプレイトレーラーの登場も近いと予告されており、この実力が本物なのか、今後の続報にさらなる注目が集まることとなりそうです。
なお、今回はKhang Le氏の素晴らしいアートワークを併せてご紹介、いずれも今後のHawkenに期待がたかまる驚愕のイメージとなっています。
昨日ロサンゼルスで活動する無名のインディーデベロッパ”Adhesive Games”がロボットのコクピット視点でリアルな戦闘が楽しめるマルチプレイヤーFPSタイトル「Hawken」を発表、初タイトルとは到底思えない凄まじいトレーラーとスクリーンショットが公開されました。
公開されたHawkenのトレーラーは開発段階の映像ながら、明らかに様子がおかしいクオリティの戦闘が収められており、早くも続報に胸躍る内容となっています。なお、開発はEpicが提供するUDKを使用。公式サイトのFAQによると、速いペースのアクションを目指し、チームデスマッチとFFAの2モードを搭載、ダウンロードタイトルとして、PS3とXbox 360、PCでリリースしたいとの希望が記されています。
メックのデザインといい、世界観、スピーディな戦闘、映像の最後にちらりと収められたコクピット視点など、やりたかったロボットゲームはこれだ!とMa.K好き属性の男心を鷲づかみにされる方も多いのではないかと思う”Hawken”、今後の要注目タイトルとなりそうです。
イギリスのデベロッパThe Creative Assemblyが開発を手掛けるTotal Warシリーズ最新作「Total War: Shogun 2」のデベロッパーズダイアリーが公開されました。
先日Steamでは体験版も配信されたTotal War: Shogun 2(※ 現在は配信停止)は、16世紀の日本を舞台に描いたRTSタイトルで、Total Warシリーズの初代タイトルである2000年にリリースされた”Shogun: Total War”の続編となります。
そんな本作はこれまでに公開されてきたトレーラーや体験版からも滲み出る日本愛と深い理解、そして膨大なリサーチに基づき作られたもので、60に迫る数の大名が登場、スキルツリーを擁するレベルアップシステムなどを含む硬派なゲーム性に加えて、お約束の芸者や忍者、さらにいわゆる日本人英語に、突如流れる流ちょうな日本語なども入り交じり、非常に愉快なゲームプレイが楽しめます。
と、前置きが長くなりましたが、今回の開発映像は本作のマルチプレイヤーやアクセシビリティ、音楽、”書”といった特徴的な要素について、The Creative Assemblyの面々がお茶を飲みながら小さな和室にぎゅうと詰まり語るという愉快な内容で、丁寧に作られたゲームのプレイ映像と共に、様子のおかしい日本大好き感が楽しめる素晴らしい映像となっています。
残念ながらSteamでは地域制限により購入が出来ない状況にあるTotal War: Shogun 2のリリースは3月15日、対応プラットフォームはWindows PCとなっています。
先日開催されたGDCにて発表されたUnreal Engine 3のDirectX 11サポートですが、昨日早速DirectX 11サポートを実現したEpicが無料で提供している統合開発環境「UDK」(Unreal Development Kit)の3月版べータクライアントがリリースされ、その機能の概要が明らかになりました。
今回のアップデートにおいて利用可能になるDirectX機能は以下の様になっています。
「Kinect」ハックによる様々な楽しい技術が注目を集める昨今ですが、新たにKinectをヘッドトラッキングに利用し、3D立体視を実現した映像が登場しました。ヘッドトラッキングによる3D立体視への取り組みは各社様々な研究を進めているところですが、市販のデバイスの組み合わせで比較的容易に実現できる手軽さとKinectの応用力の高さには改めて驚くばかりです。
本日新トレーラーをお届けしたRockstar Gamesの新作「L.A. Noire」(L.A.ノワール)ですが、先ほど日本語版公式サイトがオープン、日本語版L.A.ノワールが2011年の夏リリース予定であることが明らかになりました。
さらにL.A.ノワール発売決定を記念した日本語字幕入りのトレーラーも登場、さらに男前な”画像”を見出しに、キャプションが添えられた多数のスクリーンショットも公開されています。遂に日本語版発売が確定したL.A.ノワール、内容が内容だけに日本語で楽しめるのは本当に嬉しい限り!今後国内でもますます注目を集めるタイトルとなりそうです。
先ほどRockstar Games公式サイトにて期待の新作タイトル「L.A. Noire」の新トレーラーが公開、今回はゲームプレイの核となる”調査”と”尋問”にスポットを当て、3分に渡る大ボリュームのインゲーム映像が収録されています。
映像にはシンプルなインターフェースで構成される事件現場の調査や、対象者の表情から判断し、ボタンでジャッジを行う尋問シーン等と共に、1940年代のアメリカ文化を見事に反映した街並や、登場人物のスーツや衣装、ネクタイまで驚きのバリエーションで所謂ゲームのコピペ感を払拭する素晴らしい作り込みが窺えます。
登場キャラクター達の表情のリアルさも尋常ではないL.A. Noireは5月17日北米リリース、ヨーロッパ地域は5月20日で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
昨年4月にジェラルド・バトラーとジェイミー・フォックスが共演した映画”Law Abiding Citizen”のトレーラーと「Team Fortress 2」を組み合わせた素晴らしいクオリティのマシニマ作品をご紹介しましたが、なんと昨日同じ作者による第2弾のマシニマ作品”The Demo Knight”が公開、今度は映画”ダークナイト”を組み合わせデモマンを主役に抜擢した内容となっています。
尋常ではない作業量であったろう”The Demo Knight”は相変わらずの超クオリティで、開いた口が塞がらない作品に仕上がっています。どれほど違和感なく仕上がっているか比較するために”ダークナイト”の該当トレーラーも以下に掲載しましたので、気になった方はその完成度を比較してみるとより楽しめるかもしれません。
微妙なスト4ラップを歌い、ゲームデザイナーとしても知られるJace Hall氏がホストを務めるTha Jace Hall Showの最新エピソードにて、id期待の最新作「Rage」が紹介され、クオリティの高さが窺える未見のプレイ映像が登場しました。
いずれも非常に見応えあるRageのインゲーム映像が収録されているのですが、6分弱の映像にばらけて配されており、合間合間はファン(のみ)に嬉しいボンクラおっさん共のバディ感溢れる愉快映像も楽しめます。
しかし、Gaikaiローンチが一向に前に進まないDavid Perry氏はそんな事してる場合なのか……という野暮な突っ込み無用なきゃっきゃうふふに、最近の”とりあえずチャーリーシーンネタ挟んどけばおk”感もボンクラ具合を加速させ、トドメにCliffy Bが彼女と一緒に登場するなど、Rage以外も見所たっぷりな映像に仕上がっています。
初公開シーンたっぷりなのに全くRageに集中出来ないのが凄い!なお、映像ではRageの60FPS動作が非常に良好である事がアピールされています。
先日まで開催されていたGDC会場でプレビューイベントが行われ、様々な情報が登場している「Battlefield 3」ですが、今回はG4TVによる会場の様子を始め未見のシーンがちらっと収められた映像をご紹介します。また、チェコのファンサイトで公開された数点のスクリーンショットも併せて掲載しておきます。
なお、未見のシーンが登場するポイントは以下に記しておきましたので、映像と併せてご確認下さい。
- 映像17秒:スクリーンショットに登場していたロケットランチャーをビルに打ち込むシーン
- 映像35秒:先日お知らせしたパリマップでのシーン
- 映像35秒:キャラクターが低い柵をリアルな挙動で乗り越えるモーション
先日開催されたGDCにてDirectX 11サポートが発表され、直撮りながら素晴らしい品質の映像が登場していた「Unreal Engine 3」ですが、本日ついに正式な映像が公開されました。Epicが現世代ハードウェアの為の次世代クオリティと呼ぶ驚愕の内容を是非綺麗な映像でご確認下さい。
なお、Unreal Engine 3のDirectX 11サポート詳細については過去記事にて紹介していますので、気になる方はそちらを参照下さい。
先ほどPlayStation.BlogがGDCでNaughty DogとSCEAが開催したプレスイベントで明らかにされた映像を公開、新しい舞台で展開されるカットシーンに、今作の重要な敵勢力である秘密結社の女ボス”Katherine Marlowe”が登場、2人はSir Francis Drakeの指輪を巡って長年争いを続けてきた模様で、指輪が何らかの鍵であることが示唆されています。
コンセプトアートなどを含む新情報については後ほど改めて記事を更新しますので、一先ず久しぶりの新映像をお楽しみ下さい。
これは、南米チリはバルパライソにて行われたマウンテンバイクによるダウンヒルレース”Red Bull Desafio no Morro”の映像にゲームっぽいUIを付け足し、恐ろしくど迫力の一人称視点レースゲームに仕立て上げたもの。
信じられない程に急な勾配を爆走するのは大会優勝者Philip Polc氏で、どえらい坂だと思ったら、なんとあのコルコバードのキリスト像から下っているらしく、通路の狭さがスピード感を余計に高め、犬が登場するわ、ジャンプする先は見えないわで凄まじい臨場感を伴う映像となっています。”あぶあぶあぶ”連呼間違い無しの映像は、是非720pのフルスクリーンで閲覧を!
今日の休憩動画はずんぐり体系と大きな目が特徴の小さな猿スローロリスと彼が大好きなカサの映像です。お前さんそんなにカサが好きか……。ああ可愛い、そして良い顔!
2月15日に発表されたフェリシア・デイ主演の”Dragon Age”の短編映像作品「Dragon Age: Redemption」ですが、新たにファンタジーな酒場が再現された撮影セットの様子が公開、いつもキュートなフェリシア・デイが楽しそうに作品について説明を行っています。
なお、Dragon Age: Redemptionの脚本はフェリシア・デイ本人によって書き下ろされており(※ 大ヒットとなったコメディードラマ”ギルド”の脚本も彼女によるもの)、フェイバリットに”Planescape: Torment”と”Baldur’s Gate”を挙げる才色兼備なハードコアゲーマーとしてのセンスに期待が高まります。
なお、Dragon Age: Redemptionは6パートからなるWebシリーズで、公開は2011年夏の予定。ファンにとってはエルフ姿のフェリシア嬢だけで既に100点な今作、公開が今から楽しみです。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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