先日、DaedalicがPS4とXbox One、PC向けの新作として発表した(FTLに似た)宇宙探索系のSci-Fiローグライク「The Long Journey Home」初のプレイ映像が公開されました。
“The Long Journey Home”は、人気箱庭ストラテジー“The Settlers”シリーズやUbisoftで活躍したベテランAndreas Suika氏が率いる新スタジオDaedalic Studio Westのデビュー作となる新作で、人類初のジャンプドライブ中に発生した事故によって、遙か彼方の銀河で遭難した宇宙船が、地球を目指し旅するサバイバルを描くことが報じられていました。
映像には、着陸用の小型艇と4人のクルーを擁する宇宙船“ISS Endurance”号の各種メニューやクラフト要素、ストーリードリブンな展開、シュヴァルツシルト面を含む本格的な重力表現と航行への影響が印象的な宇宙空間の探索、複数登場するエイリアンとのコンタクト、惑星の地表で行われる資源やアイテムの獲得など、非常に楽しそうな要素とゲームプレイが確認出来ます。
今年2月に2016年秋の発売決定が報じられたAlec Holowka氏とScott Benson氏の新作アドベンチャー「Night in the Woods」が、週末に開催されたPAX East会場に出展され、今秋の発売に向けて順調な進捗ぶりが窺える24分強の本格的なプレイ映像が公開されました。
大学を中退した中二病の猫“Mae”のモラトリアムと、友人達ののっぴきならない事情や日常、閉塞感溢れる田舎の炭鉱町の物語を素敵なビジュアルスタイルで描く“Night in the Woods”のミニゲームや未見のプレイ要素が多数確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、ヒラサワが楽曲提供を行うとして国内のファンを騒然とさせたReikon Gamesのデビュー作「RUINER」ですが、現在ボストンで開催中のPAX East会場には本作のプレイアブルなビルドが出展されており、Hotline MiamiやHelldiversに似たツインスティック系のトップダウンアクションながら、超高速で任意のポイントを駆け抜けるダッシュや刀を用いた近接攻撃、スローモーションの発動、シールド展開など、多彩なオーグメンテーションを駆使し戦うど派手なゲームプレイを収録した映像と配信アーカイブが登場しています。
という事で、今回はかつてCD Projekt Redでゲームデザイナーを務めた経歴を持つReikon GamesのボスMagdalena Tomkowicz女史が出演し、“RUINER”の世界観や基本的なゲームプレイ、直感的な戦闘アクションの数々を紹介する配信映像と、強烈なボス戦を含む15分強のプレイスルー映像をまとめてご紹介します。
先日、4月21日の製品版発売決定が報じられたPC版「Don’t Starve Together」が、本日最新のアップデート配信に併せてSteam Early Accessを終了し、過酷なマルチプレイを紹介する可愛らしいローンチトレーラーが公開されました。
本日、Devolver DigitalがCD Projekt RedやTechlandで活躍した経歴を持つ数人の開発者が集うポーランドの新スタジオReikon Gamesのデビュー作となる新作「RUINER」を発表し、大友克洋や木城ゆきと作品を想起させるようなディストピアなサイバーパンク世界で繰り広げられるトップダウンの激しいシューターアクションを紹介する素晴らしいトレーラーが登場。なんとこの作品に日本が誇るミュージシャンでコンポーザーとしても活躍する平沢進が楽曲を提供していることが明らかになりました。
先日、ストーリーモードの大幅な拡張と実装の延期がアナウンスされたSteam Early Access版「The Long Dark」ですが、シーズン/エピソード形式のストーリーコンテンツに大きな期待が掛かるなか、本日4月のサンドボックスアップデート“Tireless Menace”が配信され、多彩な新要素やオブジェクティブ形式のチャレンジモードを紹介するハイライト映像が公開されました。
先日、“Tales from the Borderlands”や“Back to the Future: The Game”、新シーズンの始動に注目が集まる“The Walking Dead”といった傑作の数々を同梱する豪華な「Humble Telltale Bundle」の販売開始をご紹介しましたが、新たに本バンドルのラインアップに“Jurassic Park: The Game”と、Flashアニメシリーズ“Homestar Runner”のStrong Badを主人公とするエピソード形式のアドベンチャー作品“Strong Bad’s Cool Game for Attractive People: Season 1”のが追加され、平均購入額を上回る支払い向けのタイトルとして購入可能となりました。
先日、“The Wolf Among Us”や“The Walking Dead”、“Tales from the Borderlands”といったTelltaleの傑作が並ぶ“Humble Telltale Bundle”を発売したお馴染みHumble Bundleですが、新たに公式サイトにて、Devolver Digitalの注目作を集めた新バンドル「Humble Devolver Bundle」の販売が開始されました。
未来からやってきたウサギが市長選を戦うRoll7の2.25Dアクション“NOT A HERO”や、2013年に見事な復活を遂げたFlying Wild Hogの新生“Shadow Warrior”(特典入りのSpecial Edition)、可哀想なピエロの苦難を描く日本語化不要のアドベンチャー“Dropsy”など、特濃のタイトルを多数含むバンドルのラインアップは以下からご確認下さい。
昨年6月に実施されたOculusのプレE3カンファレンスにてお披露目されたOculus Rift対応のVR専用アドベンチャー「Edge of Nowhere」ですが、昨晩Insomniac GamesがVR専用の新IPとなる“Feral Rites”と“The Unspoken”と共に本作の発売日決定を正式に報告し、2016年6月6日にローンチを果たすことが明らかになりました。
また、舞台となる険しい雪山の探索やアイスクライミング、禍々しい敵との戦闘、環境を利用したパズルやステルスといったディテールが確認できる3本のプレイ映像が登場しています。
昨晩、GameStopのパブリッシングレーベル“GameTrust”の第1弾タイトルとなる“Song of the Deep”の7月12日ローンチ決定を発表したInsomniac Gamesですが、新たに予てから開発が進められている“Edge of Nowhere”に続く2つのOculus専用VRタイトル「Feral Rites」と「The Unspoken」がアナウンスされ、何れも年内の発売を予定していることが明らかになりました。
“Feral Rites”は、動物に変身する能力を持つ主人公の復讐劇を描く格闘アクションで、一方の“The Unspoken”は魔術師が都市環境を舞台に魔法戦を繰り広げる対人戦アクションとなっており、何れもインゲームフッテージを収録したアナウンストレーラーが登場しています。
2Dパズルプラットフォーマーの金字塔“Braid”と“The Witness”を生んだJonathan Blow氏や、QWOPの作者として知られるBennett Foddy氏が数年前から注目すべき新作として度々話題に上げていたStephen Lavelle氏の超ハードコアなソーセージグリルパズル「Stephen’s Sausage Roll」が遂にローンチを果たし、パズル界の“Dark Souls”と評される高い難易度やシンプルなゲーム性、緻密に構築されたプレイ全体のフローが各所で大きな注目を集めています。
“Stephen’s Sausage Roll”は、オープンな環境の島を舞台に、巨大なバーベキューのフォークを構えた主人公が次々とソーセージを焼くだけの(やや倉庫番にも似た)パズルゲームで、タイル状ステージでソーセージを転がす基本的なルールは非常にシンプルながら、ソーセージは両面を1度ずつ均等に焼く必要があり、2度同じ箇所を焼くと焦げて失敗となるほか、左右の回転や前進/後退でソーセージを転がす主人公の移動が複雑に絡み合うなど、僅か数マスのステージと1本のソーセージしか存在しないステージでも、プレイヤーの思考をフル回転させる非常に挑戦的な作品となっています。
2014年末にBohemiaを退社し、ニュージーランドのダニーデンを拠点とする新スタジオ“RocketWerkz”を設立したDayZの父Dean Hall氏ですが、本日スタジオのデビュー作となるSteamVR/HTC Vive向けのVRタイトル「Out of Ammo」のSteam Early Access版が発売され、興味深いゲームプレイフッテージを収録したローンチトレーラーが公開されました。
“Out of Ammo”は、ストラテジーとシューターを組み合わせたVRタイトルで、様々な防御施設の設置や兵士の直接操作による戦闘を通じて、敵の波状攻撃を生き延びるサバイバル系のゲームプレイを軸に、5クラスのプレイアブル兵士(ライフルマン/スナイパー/エンジニア/ロケット射手/メディック)、4種のレベル環境といった要素を特色としています。
近年、インディー文化の台頭に伴うSteam Early Access(※ 2013年3月スタート)やKickstarterの浸透に加え、ハイエンドゲーミング向けのプラットフォームとして、一時は死んだとまで言われた市場がまるで嘘のような盛り上がりを見せているPCゲーミング界隈ですが、新たに北米大手調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)がGDC 2016向けに用意した2015年終わりまでを対象とするビデオゲーム産業と市場、ゲーミングの包括的な調査資料を公開し、コンソールの世代交代や携帯機の緩やかな衰退が進むなかで、Steamが2013年から2015年に掛けて爆発的な成長を遂げていることが明らかになりました。
“Don’t Starve”をマルチプレイヤーに対応させるスタンドアロンな拡張パックとして2014年末からSteam Early Access版の開発と運用が進められていた「Don’t Starve Together」ですが、新たにKlei Entertainmentが本作のSteam Early Access終了と製品版発売決定をアナウンスし、来る4月21日にPC版の正式ローンチを果たすことが明らかになりました。
昨年末にエンジンのアップグレードと共に、エピソード4“Book Four: Revelations”のローンチを果たしたRed Thread Gamesの人気シリーズ最新作「Dreamfall Chapters」ですが、新たにKickstarterページが更新され、シリーズの壮大な旅を終える待望のエピソード5“Book Five: Redux”が遂にアナウンス。前回からさらに印象が変わったZoeとKianに加え、最終エピソードの鍵を握る成長したSaga、そしてAprilの動向に絡むThe Prophetの姿を描いた最終エピソードにふさわしいキーアートと数枚のスクリーンショット、再登場を果たすJIVA社のHelena Chang、Zoeの父Gabrielを含むコンセプトアートが登場しました。
今回は、これらのイメージをまとめてご紹介しますが、一部に強いネタバレが含まれていますのでBook Fourを終えていない方は十分ご注意下さい。
なお、“Book Five: Redux”の配信日はアナウンスされておらず、来る続報が待たれる状況となっています。
今年2月中旬に、アラスカの奥地で発生した旅客機の墜落事故を生き残った8人の生存者を描く新作サバイバル「The Wild Eight」のアナウンスと興味深いディテールをご紹介しましたが、本日続報が待たれる本作のKickstarterキャンペーンがスタート。日本語対応を含むPS4とXbox One、PC/Mac/Linux向けの作品として、5万ドルの調達を初期ゴールとする“The Wild Eight”の新たな開発映像が公開されました。
また、前回全く出自が分からなかったスタジオ“8 Points”の情報も判明し、なんとロシア東部に広がる極寒の地、サハ共和国のヤクーツクで活動する9人の開発者たちが本作の製作を進めていることが判明しています。
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