昨日オーストラリアでの発売が8月25日になると大手小売EB Gamesからのアナウンスをお知らせした期待のシリーズ復活作「Deus Ex: Human Revolution」ですが、その後GameStopやGAMEなど大手小売店も続々とリリース日を更新、北米でのリリースが8月23日、ヨーロッパは8月26日になるらしいことが明らかになりました。
なお、スクウェア・エニックスからプレスリリースや公式発表は行われておらず、正式なアナウンスが待たれる状況ではありますが、フランスのゲーム販売サイトMicromaniaに掲載された広告には既に8月26日の記載が確認でき、ほぼ間違いない情報だと考えられます。
さらに、今月の11日から13日にかけて開催されるゲームイベント”Pax East“にてDeus Ex: Human Revolutionのゲームプレイセッションの開催が明らかになりました。
このセッションでは20分のゲームプレイデモンストレーションが行われ、さらに20分の質疑応答も開催、デモではDeus Ex: Human Revolutionのゲーム性を特徴付ける”選択と結果”の決定が提示されるとのことで、いよいよリリース時期も定まった本作の仕上がりに期待が高まります。
また、大きな発表も予定されているとのことで、正式なリリーススケジュールのアナウンスはPax Eastに併せて行われる可能性も考えられます。なお、今回のセッションはメインシアターで行われ、現地時間で3月12日午後2:30~3:30分の予定となっています。
昨日、リリース日の発表が近いとお知らせしたEidosのシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」ですが、先ほどオーストラリアのゲーム販売最大手EB Gamesの公式Twitterが興奮気味(※ OMG…BIG announcement!)に”Deus Ex: Human Revolution”のリリース日を8月25日だとtwitしました。
EB Gamesは独占スクリーンショットも用意したよ!と発言、Deus Ex: Human Revolutionの各種商品ページも8月25日の表記に更新されています。
正式アナウンスがあり次第改めてお知らせしますが、8月は意外と大作の真空地帯でもあり、競合を避けるには良いタイミングとも考えられます。という事で、今回はEB Gamesの独占スクリーンショットも併せてご紹介、独占感は一先ず置いておいて、屋台のおっちゃんとアジア臭にブレードランナーを感じる素晴らしいイメージとなっています。
これは、南米チリはバルパライソにて行われたマウンテンバイクによるダウンヒルレース”Red Bull Desafio no Morro”の映像にゲームっぽいUIを付け足し、恐ろしくど迫力の一人称視点レースゲームに仕立て上げたもの。
信じられない程に急な勾配を爆走するのは大会優勝者Philip Polc氏で、どえらい坂だと思ったら、なんとあのコルコバードのキリスト像から下っているらしく、通路の狭さがスピード感を余計に高め、犬が登場するわ、ジャンプする先は見えないわで凄まじい臨場感を伴う映像となっています。”あぶあぶあぶ”連呼間違い無しの映像は、是非720pのフルスクリーンで閲覧を!
若き新生ララ・クロフトの登場によってリブートされるCrystal Dynamicsのシリーズ最新作「Tomb Raider」、アンジェリーナ・ジョリーによる映画シリーズも人気のTomb Raiderですが、ゲームの再起動に併せて刷新される新作映画が2013年に公開予定であることが判明しました。
これは今年のゴールデングローブ賞を色々な意味で賑わせたアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップ主演の”The Tourist”の製作を手掛けたグレアム・キング氏の映画製作会社GK Filmsが映画化権を取得した事で明らかになったもので、GK Filmsは”若くダイナミックなララ・クロフトのための大胆な新アドベンチャー”をゴールに2013年の公開を目指しているとのこと。
“The Tourist”の件もあってアンジェリーナ・ジェリーとは関係があるグレアム・キング氏ですが、詳細は明らかにされていないものの、前述のゴールにもある通り、新生ララには新しいキャストが用意される可能性が高いと考えられます。
製作はキング氏に加え、ジョニー・デップ主演のCGアニメーション”Rango”や”The Tourist”の製作をキング氏と共に務めたTim Headington氏があたるとのこと。アンジーの強烈な印象を超えるヤング・ララ・クロフトの登場に期待!です。
今日の休憩動画はずんぐり体系と大きな目が特徴の小さな猿スローロリスと彼が大好きなカサの映像です。お前さんそんなにカサが好きか……。ああ可愛い、そして良い顔!
毎月恒例のNPDによる北米セールス情報ですが、まずはWedbush MorganのMichael Pachter氏とEEDARからハードウェアセールスの概要が報告されました。
以下、Wedbush MorganとEEDARそれぞれの発表を掲載しますが、北米ハードウェアセールス全体では前年比で30%近いダウンとなる大幅な後退が見られ、前年比成長を遂げたハードウェアが1つも存在しないという状況となっています。
■ 2月の北米ハードウェアセールス
(※ 単位は”台”で、数字左はWedbush、右はEEDAR、カッコ内の数値は前年比成長を指しています)
- 360 – 385,000 (-9%) / 400,000 (-5%)
- DS – 300,000 (-51%) / 330,000 (-46%)
- Wii – 305,000 (-23%) / 315,000 (-21%)
- PS3 – 310,000 (-14%) / 300,000 (-17%)
- PSP – 85,000 (-36%) / 95,000 (-29%)
- PS2 – 25,000 (-75%) / N/A
- 総合 – 1,410,000 (-30%) / 1,440,000 (-29%)
Eidosのモントリオールスタジオが開発を進めているDeus Exシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」のリリース日が今週いよいよ発表されることが、ディレクターのJean-Francois Dugas氏のTwitから明らかになりました。
昨年末にはブラッシュアップを理由に2011年4月以降への延期が発表されていた本作ですが、いよいよ現実的なリリースに向け動き始めるのか、発表に期待が高まります。
なお、現在GDCでの出展を下にしたデモンストレーションのプレビュー情報なども登場しており、併せて幾つかのスクリーンショットが登場しています。リリース日の続報入り次第改めてお知らせしますので、お楽しみに!
かつて1991年にAmigaやAtari ST、Apple IIGS、MS-DOSなどでリリースされ、日本では92年にビクターからリリースされたアクションアドベンチャータイトル「Another World」、当時はまだ珍しかった3Dポリゴンを利用し、シネマティックなアニメーションやカメラワークによって実現されたカットシーンの登場は、Eric Chahi氏による独特な世界観も相まって多くのゲームファンを魅了し、今もなおカルト的な人気を誇る名作中の名作です。
以前にもお知らせした通り、今年のGDCでは25周年を記念して人気ゲームデザイナーによるポストモーテム企画が開催、Eric Chahi氏によるAnother Worldの事後検証が行われ、タイトルのリリースを襲った驚きの事件と共に、年内にiOS版のAnother Worldがリリースされる事が明らかになりました。
GDC会場に登壇したEric Chahi氏はAnother Worldのリリースにあたって、 Virgin Interactiveがパブリッシャーとして名乗りを上げていた事を明かし(※ 実際のリリースはDelphine Software Internationalから)、Virginが当時流行っていたとの理由からAnother Worldをポイント・アンド・クリック型のアドベンチャーとして作り直す事を要求していたと打ち明けました。
すでにほとんどの作業を終え、作り直しには開発ツールから手を入れる必要があった事からChahi氏はAnother Worldをそのままにしておくと決めたそうですが、これがもし実行されていたら……昨今のシネマティックなカットシーンを有するゲームの風景には何らかの変化があったかもしれません。あぶないあぶない。
さらにEric Chahi氏は、DotEmuが開発を手掛け、BulkyPixがパブリッシャーとなるiOS版”Another World”の開発が進められている事を明らかにしました。
すでにプロトタイプが動作しているとの事で、Chahi氏はiPad上で美しく動作していると発言、詳細については言及されませんでした。1991年版オリジナルが再現されるのか、2006年の15周年リマスター版が登場するのか、それとも両方か完全リメイクか……考えるだけで楽しみなiOS版の続報が今から楽しみ!です。
今日の休憩動画はシカゴで活躍する結成間もないバンド「Scattered Trees」の新曲”Love and Leave”のPVです。遠い昔、遥か彼方の銀河でストームトルーパー達はプリンセスを捕らえた。しかし不運にもその内の1人はプリンセスと恋に落ちる……。
なお、本作のディレクターは多くのPVやCM、ドキュメンタリーなどを手掛けるJ.M. Harper氏が手掛けています。それにしても、ストームトルーパーはなぜにこんなにも可愛らしいのか。
昨晩Varietyがカプコンの人気フランチャイズ「デビルメイクライ」の映画化権をバイオハザード映画を手掛けるスタジオ”Screen Gems”が取得したと報じ、注目を集めています。
Varietyによると既にスクリプトも進められており、マイケル・ベイがプロデュースし、これまでナイキやIntel、ペプシなどのユニークなCMやPVなどを手掛けてきたSamuel Bayer監督のデビュー作”Fiasco Heights”の脚本を担当したKyle Ward氏がスクリプトを担当しているとのこと。
現在Ninja Theoryによる新作開発も進められているデビルメイクライですが、近作ではMarvel vs. Capcom 3にもダンテは出張出演しており、今回の映画化のニュースも含めダンテの忙しさはまだまだ続く事となりそうです。
今日の休憩動画はイギリスはロンドン在住のアーティストAlexandre Farto氏による、爆発によって壁を削り作品を作り上げるエッチングアートが出来上がる様をPVに利用した映像作品です。
これはインディーズのヒップホップユニットOrelha Negraの新曲”M.I.R.I.A.M. X Vhils”のPVで、jazzyな楽曲と超高速度撮影による爆発のスローモーション再生が現実感をぼやかせるエモーショナルな作品に仕上がっています。
今回は同手法を用いたAlexandre Farto氏の作品イメージを併せてご紹介。こちらも大変見応えのある素晴らしいイメージとなっています。実物が見たい!
昨年6月にフランス西部のオロンヌ=シュル=メールに暮らすStefanさんが可愛らしいストームトルーパー達との生活を1日1枚ずつ365日にわたって撮影し続けた”Stormtroopers 365“をご紹介しましたが、今回はスウェーデンはストックホルムのKristina Alexandersonsさんによるストームトルーパー達のキュートな作品をご紹介します。
Kristinaさんの作品にはストームトルーパー達だけではなく、クローントルーパー達やベイダー卿も登場し、楽しそうな日常のあれこれを写真に収めています。ああなんと可愛いや……。
doope!ではこれまでも定期的にご紹介してきた現在Cartoon Networkで放送中のアニメーション作品「Adventure Time with Finn and Jake」、アニメーターのPendleton Ward氏によって生み出された主人公Finn君と犬のJakeの滅茶苦茶なコンビが愉快な作品です。
そんなAdventure Timeの最新エピソードがビデオゲームやゲーム文化をテーマにした物で、Jakeがポリゴンで描かれたり、塊魂へのオマージュが見られたりと、大変愉快なエピソードだった様子。公式blogでは、本編の様子が少しだけ感じられる絵コンテを用いた映像が公開、相変わらず愉快な2人のアドベンチャーを見る事が出来ます。
なお、今回はAdventure Timeのテイストをお伝えする為に原作者Pendleton Ward氏のインタビューも併せてご紹介。作品の詳しい情報については関連記事からご確認下さい。
アイオワ州にある小さな町オタムアの”町おこし”として昨年スタートしたゲームイベント”ビッグバンフェスティバル”の主要人物として、そしてドンキーコングのハイスコア保持者としてライバルSteve Wiebe氏との激しい争いを繰り広げているBilly Mitchell氏が、フロリダ州のオーランド国際空港にゲームセンター「King of Kong」をオープンした事が明らかになりました。
入り口から店内の壁面まですっかりドンキーコングテーマに染め上げられ、どーん!とBilly Mitchell氏のイラストが迎えてくれるゲームセンターですが、残念ながらドンキーコングは設置されていないとの事。残念……。
アステロイドと荘厳華美なインテリアがミスマッチ且つ印象的なこのイメージは、1980年のWarner Communications社の年次報告書に掲載されたJoel Sternfeld氏による一枚。
1959年に発刊され今も続く隔月のビジュアルデザイン誌”Communication Arts”の1981年11/12月にも掲載されました。
今日の休憩動画は世界中で語学レッスンや語学留学ビジネスを手掛けるEF (Education First) 社のCM映像で、パリとロンドン、バルセロナ、北京の4都市を素晴らしく魅力的に描いた短い作品です。
ゲームの面白さの1つに”行った事のない場所を訪れる楽しみ”が挙げられると思いますが、そういった異国感を魅力的に演出してみせる事がコンテンツ自体の訴求力を大きく底上げする顕著な例としても興味深い映像だと言えそうです。
仕事やゲームの手を休めてお茶とおかしで異国に思いを馳せるのも気分転換にはもってこい、ちょっとした休憩に是非どうぞ。
Ultima Underworldをはじめ、ThiefシリーズやSystemShock、そしてDeus Exシリーズなど、現在のゲーム業界への影響を挙げていけばキリが無いウォーレン・スペクター氏、そんな氏による数年ぶりの新作となった”Epic Mickey”は、操作に絡む問題点がいくつか挙げられたものの、魅力的なキャラクターや物語など素晴らしい仕上がりで、初月100万本セールスを達成。先日大規模レイオフが敢行されたDisney Interactiveの財務報告でもセールスの好調が伝えられていました。
現在Disney Interactiveが進めている内部の大がかりな再編によるレイオフの波は、ウォーレン・スペクター氏率いるJunction Pointにも押し寄せているとも言われており、まだ詳細が発表されず心配な状況が続いています。
そんな中、ようやくウォーレン・スペクター氏の具体的な次期プロジェクトが発表、以前よりゲーム化したいと語っていたダックテイルズ(※ 国内では”わんぱくダック夢冒険”で1988年からTV放送)のコミック化が行われる事が明らかになりました。
この新作コミックはウォーレン・スペクター氏がライターを務め、イラストはMiquel Pujol氏、パブリッシュはBOOM!が手掛け、今年の5月に最初のコミックがリリースされるとのこと。
また、最終稿ではないながらもカバーアートらしきアートワークも公開、スクルージおじさんに、いたずら好きのヒューイとデューイ、ルーイの3つ子、さらにはマクワックにドナルドも登場するお馴染みのメンバーが姿を見せており、リリースが非常に楽しみな仕上がりになっています。
さて、このスクルージ達の登場がゲーム化への突破口となるかどうか、Junction Pointの動向も含め、今後の動きに注目です。
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