EA DICEが開発を進めている「Battlefield: Bad Company 2」、先日からベータテストの噂が囁かれていましたが、昨晩本作のマルチプレイベータがPlayStation BlogにおいてPS3向けに11月19日から開始される事が明らかにされました。
ベータでのマルチプレイは24人までが参加可能な物で、巨大なマップの”Arica Harbou”(アリカ湾)がラッシュモードでプレイできるという物。
またベータテストへの参加方法はいくつか用意されているようです。
・PlayStation Blogでの限定配布。
・北米小売店でのプレオーダー特典
・IGNやGameSpotといった情報サイトでの限定配布
また本作のベータテストは対象プラットフォームや実施地域も段階的に拡大されていく予定の様なので、PC版やXbox 360ユーザーもいずれ楽しむ事が出来るようです。Battlefield: Bad Company 2のリリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
本日「Modern Warfare 2」のTV放送で使われたローンチトレーラーが公開されました。これまで公開されたシーンに未見の情報をスピード感たっぷりにモンタージュした大迫力の映像に仕上がっています。
さらに気になる情報としてIW.netの立ち上げで大幅にマルチプレイの大改修を進める事になったPC版のModern Warfare 2ですが、Best BuyのライブチャットにおいてInfinity WardのMackey McCandlish氏が今回のマルチプレイの参加数を9vs9の18人に決定した発表しました。同氏はこれがバランスの調整結果である事を添えていますが、前作の参加人数が最大64人まで対応していた事からユーザーからは反発の声が上がっています。ここは大は小を兼ねる部分でもあるので、お祭りプレイが好きなユーザー達には非常に残念な変更となってしまいました。
一晩置いただけでもう新ニュースで溢れかえっている「Modern Warfare 2」なんだか山ほどあれこれと出てきているので、まずは小粒なニュースを一纏めにしてお届け!いたします。
まずは今作のスコアを担当するハンス・ジマー氏、既に映像などでもその一部を聴く事が出来ますが、本当に素晴らしいジマー節!ブラックホーク・ダウンを思い出させる様な氏の作品達は間違いなくModern Warfare 2の存在感を数段エピックな物にしている事は間違い有りません。
そんなハンス・ジマー氏がUSA TodayのインタビューにおいてModern Warfare 2は”エモーショナル(情緒的)な闇”を持ち合わせていると発言、作品を面白くしているのはこの暗さであると続けて、同タイトルが地理的な舞台の変化を楽しむような物ではなく、エモーショナルを楽しむ物であると締めています。氏の意図はわかりませんが、これがソープや主人公の事ではなく所謂”アメリカ”の闇を指す物であればしっくりと来ます。どんな内省的な展開が待ち構えているのかさらに楽しみです。
さらに直撮りのTVCM映像が動画サイトで公開されています。30秒の短い映像ですが馬鹿げたハイクオリティのシーンの連続で、もはやゲームとは思えないような素晴らしい内容に仕上がっています。
そしてお馴染みのRobert Bowling氏がdevelopのインタビューを受けています。同氏はInfinity WardはCall of Dutyシリーズに縛られている訳ではないと発言。同シリーズがまだまだエキサイティングで楽しいので、まだCoD作品を作って行くだろう事を前置きし、「他に何かをやりたくなれば、それをやるでしょう」と発言。あくまでCall of Dutyを楽しむ事が出来なくなれば、と付け足しています。ずっとCoDを作っていて欲しいような、ぜんぜん違うタイトルを見て見たいような……ファンとしては複雑な所です。
まだまだニュースだらけのModern Warfare 2はいよいよ11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。国内版は12月10日にリリースされる予定です。
本日「Assassin’s Creed II」の新トレーラーが公開されました。なんと今回の映像では選択可能な所属派閥(Faction)が存在する事が明らかにされています。所属できる派閥は3つで、娼婦達の集団”Courtesans”、傭兵集団”Mercenaries”、そして盗賊集団”Thieves”となっています。
それぞれに所属する事により、団体毎のサービスやスキルが提供される様で、傭兵は戦闘方法の教授、盗賊ならパルクール移動に関する事、娼婦の団体では町中の群衆を利用したソーシャルステルスに何らかの効果があるようです。
これらの選択はプレイ内容やストーリーにも絡んで来るのでしょうか、まだ詳細は明らかではありませんが、カットシーンも用意されている事から何らか絡みは大きいかと思われます。
Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
孤高の奇才American McGee氏の出世作「American McGee’s Alice」(国内ではアリス イン ナイトメア)、今年に入り新作のリリースがアナウンスされていましたが、とうとうティザーサイトが公開、併せてトレーラーも公開されました。テイストがチェコの人形アニメ的になって、邪悪さに拍車がかかっています。チェシャ猫も相変わらずの風貌、元気なさそう!
今の映像クオリティでこの名作が生まれ変わったら一体どんな物に仕上がるのか、ヘッドギアの子供達等はこのテイストとクオリティで大丈夫なのか、非常に楽しみです。開発はAmerican McGee氏率いる香港のSpicy Horse、パブリッシャーはElectronic Artsとなっています。
対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCで、リリースは2011年の予定となっています。来年春にはバートン版の「不思議の国のアリス」も公開されるので国内公開の時期なども考えると、アリスのGoth合戦になりそうで今から楽しみです!
本日EAはBiowareが開発を進めている「Mass Effect 2」の主人公であるジョン・シェパードに関する一枚の画像を公開しました。EAによるとこれはプレイによりシェパードが暗黒面に落ちた場合の物であるとの事。一体シェパードに何が起こったのか、それ以上の詳細は明らかにされていません。モラル選択によるプレイ展開の変化でも盛り込まれているのでしょうか……。
さらに大きく進化した戦闘の様子が確認できるプレイ映像も新たに公開されています。前作に比べてかなりアクション要素が強化されている事が判ります。さらに敵のモーションやタイプも豊富になっている模様です。しかし続編のアナウンス当時は死んだ事にされたり、今回は新たに暗黒面まで……我らがシェパードに一体何が待ち構えているのか、
期待の続編「Mass Effect 2」は北米では2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
はやくも巨大なフランチャイズになりそうな未来も見えてきたウオーレン・スペクター氏とディズニーによるビッグタイトル「Epic Mickey」、とうとうお披露目も行われた本作はこれまでのディズニーキャラクター達の集大成とも言える様な内容で、ミッキーの数年ぶりになる公式のリデザイン、そしてオズワルドの復活、古典の復興とかなり濃い内容が、ぎゅっと詰め込まれた内容になっています。
そんなEpic Mickeyを今よりももっと!楽しむ為に必要と思われる11の事柄をGamesradarが特集としてまとめました。これを見ておけば、きっとEpic Mickeyがより可愛く!そして楽しく思えてくる事間違いなしです。
漫画や映画の様々なディズニー作品を混ぜ合わせて作られたEpic Mickeyのストーリーコンセプトは、今までのディズニー作品で最も刺激的なものの内の一つです。もしあなたが古いアニメーションのオタクであれば、涙ものの作品である事は間違いありません。
Epic Mickeyの世界は、ウォルト・ディズニーが作った物とされています。彼はどんどん皆から忘れられていく作品に対する悲しさのあまり、自分の愛する作品やキャラクター達がずっと冒険する事ができる世界を用意しました。そこには沢山のアイデアやスケッチなども全てが内包され、忘れられたキャラクター達の聖域となっています。
そしてその世界が現実の世界をも腐蝕しはじめた事により、ミッキーが立ち上がる事になります。そしてこの歪んだ修復を成功させ、兄弟や古いファミリー達との関係を修復、いや仲直りを果たす事が、このゲームのバックグラウンドです。
大幅な新要素の追加に衝撃的な内容、そして超大規模のプロモーション、PC版マルチプレイの大革命、そしてそれらに纏わるファンや大人達の上へ下への騒ぎ等、モンスターの名が相応しいビッグタイトルとなった「Modern Warfare 2」、久しぶりに心和む?バカバカしいネタ映像が公開されました。
グレネードスパムについて話すCole Hamelsさんが……というコメディ映像ですが、冒頭のシーンで雪原用のギリースーツの姿がちらっと確認できます。
Modern Warfare 2は11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして公式サイトもリニューアルされた国内版は12月10日にリリースされる予定です。
今月27日にリリースされたばかりのシリーズ最新作「Ratchet & Clank Future: A Crack In Time」、いつものInsomniacらしい良作に仕上がっていますが、どうやら本作が同スタジオ最後の60fpsタイトルになるかもしれない事が明らかにされました。
InsomniacのMike Acton氏がblogで「私たちはプレイヤー達に対して、ベストなゲームを届けたい」と前置きし、「ゲームのセールスと評価について、60fpsタイトルが30fpsタイトルに対して有効は利点は事実上ありません」と発言、フレームレートを引き下げてゲームを魅力的に見せる方が現在は有利だと述べています。ちなみにこういったフレームレートと引き替えにリッチにする事でユーザーが”楽しい”と感じる事をInsomniacでは「Otogi 2エフェクト」と呼んでいるそうです。※ Otogi 2はフロム・ソフトウェアの「O・TO・GI ~百鬼討伐絵巻~」の事です。
そしてMike Acton氏はフレームレートがInsomniacではまだ重要な要素ではありながら、優先順位が変化した事を述べ、Ratchet & Clank Future: A Crack In Timeが恐らく最後の60fpsゲームであるかもしれない、と発言を締めています。
Avalanche Studiosが開発中の「Just Cause 2」、ゲームエンジンも強化された事でリコの無茶さ加減にも拍車がかかり、さらに派手なプレイが楽しめる様になっているようです。そんなJust Cause 2の新トレーラーが公開、いきなり出オチ!な上にこれでもか!とハチャメチャなアクションが繰り広げられます。その癖、格好良いまま映像が展開されるので、余計におかしい!リコはそこらへんのスーパーヒーローより強いんじゃなかろうか……トレーラーのオチも素晴らしいです。
もうギャグにしか見えないリコのクールガイぶりですが、高いとこだろうがダイブだろうがカーチェイスだろうが、微塵も狼狽えないのがヒーローの証、そして何より爆発を振り返らないのがクールな男の最も重要なポイントです。という事で今回はおまけに、いかにヒーローが爆発を振り返らない事が重要であるかを、アンディ・サムバーグとウィル・ファレルが2009 MTV Movie Awardsで歌い上げた「Cool Guys Don’t Look At Explosions」(クールなガイは爆発を振り返らない)のPVをご覧ください。ほんっとにみんな振り返らない!
ハリウッド映画化も決まっているJust Cause、ライバルになる魅力的な主人公が多い中リコは新時代のヒーローになる事ができるか?Just Cause 2のリリースは2010年の予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
HTC製のAndroid端末”HTC Magic”を利用して手作りのバーチャルリアリティーデバイスを作成した猛者が登場しま……した。なんか油性マジックでGUNDAMと書いたコスプレを思い出したのは気のせいだろうか。
HTC Magicは電子コンパス機能も持っているので、ぶっちゃけ貼っただけ!だけどやるんだよ!精神が大事です。しかしなんか微妙にニヤつきながら解説するのは本気で怖いので止めて頂きたい。
お口直しに先月Nokiaが提示した拡張現実の未来をご覧ください。こちらには素晴らしい未来が待っています。そしてみんなおしゃれ!
今月22日にTHQより正式に発表されたウクライナの4A Gamesが手掛けるサバイバルホラーFPS「Metro 2033」、発表と共に公開されたトレーラーはまさにSTALKERとFallout 3が高いレベルで融合したような素晴らしいもの!昨日ロンドンで行われたゲームイベントでG4TVが同タイトルのマネジャーを務めるHUW BEYNON氏にインタビューを行い、Metro 2033のバックグラウンドの詳細などが明らかにされています。
Metro 2033は2005年にロシア国内でリリースされたDmitriy Glukhovskiy氏のSF小説を原作としたもので、国内だけで40万部を売り上げた人気作です。そのストーリーはほとんどの人類が核戦争によって死滅した世紀末を舞台に、わずかに生き残った人達がモスクワの地下に隠れ、人類の存亡を掛けて生き延びていくという物語になっています。
主人公は20歳の青年Artyom、核による文明崩壊の直前に生まれた彼は親もおらずモスクワの地下鉄に暮らす生存者達によって育てられた孤児です。彼の夢は外の世界を見る事で、彼の視点からゲームは描かれる弧とになります。生存者達は各所の地下鉄構内に分散してコミュニティを各々に形成しており、Artyomの育った民主主義的なコミュニティの他にも独裁政治が行われているコミュニティなど様々な集団が形成されているようです。
ロンドンのイベントではスタートの町を舞台にしたデモツアーが用意されており、子供達が遊び、誰かがギターを鳴らし生き生きと生活する生存者達が描かれた後に、クエストを受けて地下のトンネルを探索するという物だったようで、ミュータントの戦闘などが行われ、最終的にはネオナチの様な集団グループとの戦闘で幕を閉じたとの事でした。
Metro 2033の開発は4A Games内製の4A-EngineはDirectX 11に対応した物で、映像でもディスプレイスメントについてのサンプルが見られます。また、DirectX 9/10との互換も実現しているとの事。さらにNvidia PhysXにも対応しており、PCとXbox 360もマルチプラットフォーム開発も実現しています。イベントでは両プラットフォームを比較して見る事が出来たようで、PCが一応リードプラットフォームとされているものの、Xbox 360でもまったく違いがわからない程に再現されていたそうです。
4A-Engineの技術デモ映像ではとても精度の高いグローバルイルミネーションと動的な物かどうかは判断できませんがオクルージョンマッピングも実装、Xbox 360ではどうなるのか不明ですが64Xのアンチエイリアス処理、そしてあまり見ないクオリティの非常にリアルな被写界深度、ソフトシャドウ、トーンマッピング、ソフトパーティクル、そしてディプレイスメントマップのデモなどが確認でき、4A Gamesの技術力の高さが見て取れる物になっています。
4A GamesはMetro 2033を映像やバックグラウンドからも感じられるSTALKERとFallout 3との良い意味での似たテイストを踏まえつつもRPG要素の薄いFPSであると強くアピールしています。ただキャラクター作成に関する要素は準備されているとの事。すでに公式サイトもオープンし、ドイツではプレイ映像も盛り込んだプレビュー映像なども公開されています。プレイ映像でもSTALKER並の没入感とレベルデザインのリアルさ、オブジェクトの乱雑さ、そしてFalloutの終末感が素晴らしく融合した素晴らしいワクワク感を見せてくれます。Metro 2033は2010年リリースの予定で対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
ジェームス・キャメロン監督の最新作Avatarのゲームタイトル「Avatar: The Game」、3D映像出力に対応したり、素晴らしい映像のクオリティや、本編の方の話題性と大作ぶりも相まって注目度の高いタイトルとなっています。そんな中、5本公開される予定のデベロッパーズダイアリーの2本目が本日公開され、相変わらずクオリティの高いグラフィックや迫力のあるクリーチャー達、そしてジェームス・キャメロン本人によるAvatar: The Gameの魅力などが確認できる映像になっています。
映像からはAvatar: The Gameがアバター側でもトルーパー側でもプレイ可能な事が確認でき、種族の違いでかなりゲーム性が変化している様子がわかります。アクションアドベンチャーのAvatar: The GameはCo-opプレイにも対応しており、開発を手掛けているのはUbisoftのモントリオールスタジオ、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360、Wii、PSPとなっており、PS3とXbox 360ではなんとanaglyph 3Dを利用した3D映像にも対応しており、リリースは2009年11月24日に決定しました。
G4TVの映像からXbox 360版の「Left 4 Dead 2」がアバター用のアイテムをサポートしている事が明らかになりました。アバター用のアイテムはゲーム内に登場する近接武器のフライパンや各種Tシャツ、そしてメディキット(映像では未確認)などが用意されています。アンロック要素の詳細については明確にされていませんが次の様になっています。
- メディキット:5つのキャンペーンを任意のレベルで終了させる
- フライパン:感染者を1万人キル
- Garden Gnome:Gnome Chompskiを助ける
- Bull Shifters Tシャツ:Versusモードで10勝
- Left 4 Dead 2 Tシャツ:Scavengeモードで10勝
- Zombie Hand Tシャツ:感染者を1万人キル
- Depeche Mode Tシャツ:Gnome Chompskiを助ける
新要素たっぷりにゴア要素も清々しい程のドライな爽快感で楽しむ事ができるLeft 4 Dead 2、リリースは11月18日で対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
ティム・シェーファーとジャック・ブラックががっちりタッグを組んで、こういった尖ったタイトルとしては異例の高評価となったヘビーメタルアクションの「Brutal Legend」に初のダウンロードコンテンツが登場する事が昨日明らかにされました。
「Tears of the Hextadon」と名付けられたこのDLCはRTS用ではない通常マップ”Circle of Tears”と”Death’s Fjord”を2種類追加する物で、さらに”Blade of Ormago”というアックスも手に入るようです。
リリース日はPS3版が11月3日、Xbox 360版が11月5日となっています。価格は5ドルとなっていますが、PS3版のみリリース日から2週間は無料で入手可能になっています。これについてEAのBrent Dady氏はPlayStation Blogにおいて「私たちはPS3を愛している」と発言しています。
先日からのリークでまたあれこれと新情報が出てきている「Modern Warfare 2」ですが、G4TVでSpecOpsミッションをAC-130とCoopプレイする映像が公開されました。映像では地上のプレイヤーとAC-130に搭乗したプレイヤーが協力してミッションを進めて行く様子が収められています。しかし、このマップは……
なおこの件とは関係ありませんが先日から騒ぎになっている様々なリークも止められない状況になっているようで、既にシングルキャンペーンの様子なども出てきており、ネタバレもあれこれ聞こえてきています。よくここまでやったもんだとも言えそうな本当にとんでもない事になっている模様。TPSモードの発覚に絡んでマルチプレイの情報も公式に発表される予定もあって、リリースは近づいてきたものの、まだまだサプライズが用意されていそうです。
ベンチマークソフトの雄Futuremarkが開発を進めているマルチプレイFPSタイトルの「Shattered Horizon」、Futuremarkらしい非常に凝った映像に注目が集まっています。本日Shattered Horizonのリリース日が決定し、Steamにも登場しました。リリースは11月4日に決定され、価格は19.95ドル、プレオーダーも開始されており、特典として無料でリリースされる追加レベルの優先的なテスト参加が可能になり、さらに価格が17,99ドルに値引きされます。
Shattered Horizonは無重力状態でのFPSゲームとなっており、月が大爆発を起こし地球の周辺にアステロイドベルトが出来てしまった今から40年後の地球が世界の背景となっています。宇宙ステーション化されたアステロイドがゲームの舞台となっています。さらにリリース決定に併せて必要動作スペックと推奨環境も明らかになりました。XP及びDirectX 9はサポート外で、最低C2D E6600とGeForce8800GT以上という、Futuremarkらしい思い切った豪勢なスペックが必要になりますので、購入される方は予めお気を付け下さい。
■ 必要動作スペック
OS: Windows Vista/7 (Windows XPはサポート外)
CPU: Intel Core 2 Duo E6600、またはAMD Athlon64 X2 5600+
メモリー: 2GB
グラフィック: NVIDIA GeForce 8800GT またはATI Radeon HD 3870、共にVRAM256MB以上
DirectX:10(DirectX 9はサポート外)
ハードディスク: 1.5GB
サウンド:Windows Vista互換のサウンドカード■ 推奨動作スペック
OS: Windows Vista/7 (Windows XPはサポート外)
CPU: Intel Core 2 Quad Q6600、またはAMD Phenom II X4 940
メモリー: 2GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 260 またはATI Radeon HD 4870、共にVRAM512MB以上
DirectX:10(DirectX 9はサポート外)
ハードディスク: 1.5GB
サウンド:Windows Vista互換のサウンドカード
先週はGTTVで新情報がかなり出てきた「BioShock 2」ですが、2K Gamesが本日”Siren Alley”と名付けられた新トレーラーを公開しました。映像は先週のGTTVで見られた内容と割と重なっていますが、映像の最後に今週木曜日にプレビュー情報が公開される事が明らかにされています。ハンズオンプレビューとされている事からも恐らく大量の情報が明らかにされるのではないかと予想されます。
さらに映像では新型ビッグダディがたっぷり見られたり、新武器と思われる物もちらほら、デコイ?ぽい物から52秒あたりで登場するのは粘着爆弾を発射するロケット?そして素早く跳ね回って苦戦しそうなビッグシスターとの戦闘など見応えのある物になっています。
今作はBioShockを生み出した名プロデューサーKen Levine氏の手を離れ、開発も2K Bostonから2K Marinへと以降、1の舞台から10年後1970年前後の世界を舞台に2K Marinによって新しく構築し直された世界観の上に成り立っています。プレビューに先だってこれまでに判っているストーリーの要点を整理しておきます。少し古い情報も混じっているかもしれませんがご了承下さい。
BioShock 2の舞台は1から10年後、世界中で少女の誘拐事件が多発しています。事件は海岸近くで発生しており、目撃者の情報によると非常にスリムで素早く、何かを着込んでいて赤く光る顔をしている、そんな何者かが少女を誘拐していったとの事。この少女誘拐が新登場のビッグシスターによる犯行で、ビッグシスター達を統べるのが前作のリトルシスターのうちの一人だとされています。ネタバレになるので名前は伏せますが前作のボスと同様の技術で自分を機械化した彼女はラプチャーの新しい統治者として君臨しました。
前作にも登場したADAMとクリエータの発見者でもあるテネンバウム博士によると新統治者となったビッグ・シスターが自分と同じような生物を増やすために少女の誘拐事件を引き起こしているとの事。さらにテネンバウム博士は彼女(ビッグシスター)がユダヤ教のゴーレムの話の様であると表現し、ビッグシスターが誰かに操作されているのかもしれないと述べています。
この黒幕が先週のGTTVで登場したSophia Lamb女史となるのか、まだまだ詳細は不明な所が多いですが、これらもそろそろ明らかになってくるのかもしれません。
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