昨年11月末に“The Dark Eye”作品でお馴染みドイツのDaedalic Entertainmentが、イギリスの人気小説家ケン・フォレットの代表作として知られる“大聖堂”(The Pillars of the Earth)シリーズのビデオゲーム化を発表し大きな話題となりましたが、新たにDaedalicがアルファビルドを利用した本作初のゲームプレイ映像を公開。Daedalicの代表作として高い評価を獲得している“The Dark Eye: Chains of Satinav”や“Memoria”に近いスタイルのアドベンチャー作品となることが明らかになりました。
また、今回の映像には既に貴族社会から放逐された状況にあるアリエナと弟リチャードがプレイアブルキャラクターとして登場しており、来る新作がリチャードをシャーリング伯の正統な後継者と認めさせるアリエナの行動を軸に、修道院におけるフィリップとウォールランの対立や復讐心に燃えるウィリアムとの関係、そして大聖堂の再建に臨むジャックの物語を描く文字通り原作を忠実に脚色する作品であることが判明しています。
先月、EA StudiosのVP Patrick Soderlund氏がEAに全く存在しないポートフォリオの1つとして、“Grand Theft Auto”や“Assassin’s Creed”、“Batman Arkham”タイプの大規模なAAAアクションゲームを挙げ、今後こういった分野に向けた拡張を視野に入れていると語り、新IPとこれを率いるリーダーシップの必要性を挙げ大きな話題となりましたが、本日“UBS Global Technology”カンファレンスに登壇したEAのCFO Blake Jorgensen氏が同社の新たな取り組みについて語り、既に“Assassin’s Creed”スタイルのアクションジャンル開発に取り組んでいると明らかにしました。
本日遂に海外ローンチを果たしたDICEの期待作「Star Wars Battlefront」ですが、新たにEAのCFO Blake Jorgensen氏が本日サンフランシスコで開催された“UBS Global Technology”カンファレンスに登壇し、EAがDisneyとの提携により獲得した複数年に及ぶ“スター・ウォーズ”コアゲームの独占的なパブリッシング権とフランチャイズの展開について言及。今後さらなる“スター・ウォーズ”作品が登場するだけでなく、将来的に“Battlefront”シリーズのタイトルが複数登場することを示唆しました。
Global AgendaやTribes: Ascend、近年は“Smite”の成功で知られるHi-Rezが開発を進めているチームベースのオブジェクティブ系ヒーローシューター「Paladins」ですが、先日開催決定をご紹介した11月17日のクローズドベータ開幕が迫る状況となっています。
Mystの精神的な後継作品として2013年10月にKickstarterキャンペーンを実施し、見事132万1,306ドルに及ぶ資金調達を果たしたCyan Worldsの新作アドベンチャー「Obduction」ですが、2016年Q2の発売に向けた開発の進捗に注目が集まるなか、新たにKickstarterページが更新され、本作のコンポーザーがMystやRivenのスコアを手掛けたRobyn Miller氏に決定したことが明らかになりました。(※ Robyn Miller氏はMyst/Rivenシリーズとスタジオを率いるCEO Rand Miller氏の実弟で共同設立者の1人)
先日、ファンイベント“N7 Day”の開催に併せて、女性シェパードを演じた女優Jennifer Haleがファンにお別れを告げ、新たな冒険の始まりを予告するティザートレーラーが公開されたシリーズ最新作「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たにこのトレーラー内に小さく映り込んでいたドッグタグが発見され、シェパードに変わる新主人公の名前が“Ryder”、または“Rider”ではないかと注目を集めています。
これは、RedditユーザーのBeneliotoさんが発見したもので、今のところ真偽の程は不明ながら、前トリロジーの主人公シェパードがマーキュリー計画を通じてアメリカ人として初めて宇宙飛行に成功したアラン・シェパードの名を冠したものであったことこから、来る新シリーズの主人公がアメリカ初の女性宇宙飛行士サリー・ライドにインスパイアされたものではないかとの見方が有力視されています。
先日開催された“BlizzCon 2015”にて、コンソール版対応が正式にアナウンスされ、日本語版の発売とPC版の国内展開も決定した期待作「Overwatch」ですが、新たにRazerがBlizzard Entertainment提携したPC向けの“Overwatch”公認ゲーミングデバイスを発表し、2016年にOverwatch仕様のゲーミングマウス“DeathAdder Chroma”とゲーミングキーボード“BlackWidow Chroma”、マウスマット“Goliathus”を発売することが明らかになりました。
また、発表に併せてキャラクターの特殊能力やクールタイムをライトエフェクトで視覚的に知らせるキーボードの機能や細部のディテールを紹介するプロモーション映像が登場しています。
今のところ、国内の発売日や価格は未定ですが、各種スペックや商品概要が気になる方はリリース情報を予めチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日待望の海外ローンチを果たし、12月17日の日本語版発売が1ヶ月後に迫る人気シリーズ最新作“Fallout 4”の様々な動向に注目が集まるなか、新たに“Fallout”シリーズの現在に繋がる基礎を作り上げた中心人物の1人であるChris Avellone氏がニューヨーク大学の“NYU Game Center’s Practice 2015”カンファレンスに登壇し、かつて名門“Black Isle Studios”がナンバリングのシリーズ最新作“Fallout 3”として開発を進めていたプロジェクト「Van Buren」(キャンセル済み)のプロトタイプに関するプレゼンテーションを実施。なんと“Van Buren”に紙とペンで遊べるプロトタイプのTRPG版が存在したことが明らかになりました。
先日、リテール版の販売スケジュールと共に数枚の新スクリーンショットが公開された「Game of Thrones – A Telltale Games Series」ですが、昨年末にスタートしたForrester家の壮大な物語にフィナーレを迎える最終エピソード“The Ice Dragon”の11月17日配信が目前に迫るなか、来るエンディングに向けてEP1から積み重ねられてきた大きな選択とその統計を振り返る興味深い新トレーラーが公開されました。
今回は、エピソード6の未公開シーンを含むトレーラーをご紹介しますが、映像には過去のエピソードに含まれる選択の内容が直接記されていますので、未プレイ或いは未クリアのエピソードを残している方は十分閲覧にご注意下さい。
現在、“Halo 5: Guardians”と“Call of Duty: Black Ops III”、“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”の検証を平行して進めているお馴染みDefendTheHouseが、新たに「Fallout 4」のMythbustersを開始し、最新作の気になるあれこれを調査した第1弾エピソードの映像が公開されました。
今回は、5つの噂を検証した第1弾エピソードをご紹介しますが、映像と検証の内容には軽微ながら一部ネタバレが含まれますので、未プレイの方は閲覧に十分ご注意下さい。
今年8月下旬にDefiance Bayからはるか北東に位置する“White March”地方を舞台とする第1弾DLC“The White March Part I”の発売を迎えたObsidianの大作RPG「Pillars of Eternity」ですが、新たにObsidianがプレスリリースを発行し、本作の最終DLCとなる“The White March Part II”の配信スケジュールが2016年1月に決定したことが明らかになりました。
11月17日の海外ローンチと19日の日本語版発売がいよいよ目前に迫るDICEの期待作「Star Wars Battlefront」ですが、新たにDigital FoundryがPS4版の製品版に近い最終コードを利用したパフォーマンスの検証映像を公開。深い森が広がるエンドアをスピーダーバイクで駆け抜けるシーンや、大きな爆発とフォグ、パーティクル描画が重なる場面においても全くドロップしない強健な60fps動作を見せています。
また、NX Gamerが計測を行ったXbox One版の検証映像も登場しており、エンドアの銃撃戦や大量の戦闘機が大規模な空中戦を繰り広げるファイター・スコードロンといった壮観なシーンにおいてもPS4版と同じく驚く程ソリッドな60fps動作が確認出来ます。
今のところ、Digital FoundryによるXbox One版の解析とパフォーマンスに関する記事は公開されていませんが、気になる方は予め素晴らしく軽快な動作と目を見張るビジュアルをチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、Bethesdaが初日1,200万本出荷と7億5,000万ドル(約920億円)規模の販売を報告した人気RPGシリーズ最新作「Fallout 4」ですが、新たにデジタルゲームの市場調査を専門に手掛けるSuperDataが本作のデジタル版販売について報告を行い、“Fallout 4”のデジタル版がローンチから3日間で187万本販売し、売上げが1億ドルを突破したと明らかにしました。
9月中旬に待望の国内ベータが始動し、レンタルとサブスクリプションを含め約160作品が対応を果たしているSonyのクラウドゲーミングサービス「PlayStation Now」ですが、新たにSCEJAが新たに14本の対応タイトルをアナウンスし、“KILLZONE 2”や“ソニックアドベンチャー2”、“地球防衛軍4”といった人気タイトルが11月17日から利用可能となることが明らかになりました。
レンタルと定額制サービスそれぞれに追加されるタイトルラインアップは以下からご確認下さい。
今年8月中旬に“ZombiU”をPS4とXbox One、PC向けに最適化したデジタル版が発売された「ZOMBI」ですが、新たにUbisoftが今月初めに国内向けのパッケージ版発売決定を報じたPS4版“ZOMBI”の概要とゲームプレイを紹介するアナウンストレーラーを公開しました。
2011年11月に正式アナウンスが行われ、2013年にローンチを果たしたPiranha GamesのF2Pアクション「MechWarrior Online」ですが、新たにPiranhaが本作のSteam対応を正式にアナウンスし、2015年12月10日にSteamローンチを果たすことが明らかになりました。
続編の公開時期も決まった映画“ブレードランナー”の原作“アンドロイドは電気羊の夢を見るか?”をはじめ、ドラマ化が決まった“高い城の男”や“暗闇のスキャナー”、“ヴァリス”三部作といった傑作の数々で知られ、当サイトではFrictionalが生んだサイコロジカルホラーの新たな金字塔“SOMA”の誕生に大きな影響を与えた著名なSF作家フィリップ・K・ディックですが、新たにディックの人生や作品にインスパイアされた一人称視点のアドベンチャー「Californium」(カリホルニウム)が海外メディアで紹介され話題となっています。
また、フランスの人気イラストレーターOliver Bonhomme氏を起用したアートスタイルとディック的な世界の歪みと実存の曖昧さ、ディックがかつて囚われたイクトゥスを思わせるシータをシンボリックに描いた素敵なトレーラーが登場しています。
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