これまでで最も大きな変更や調整をもたらす大型パッチとして2月前半のリリースが予定されている「Battlefield 3」の最新アップデートですが、現時点で判明している変更点や調整情報はフォーラムやTwitterなど広域に分散しており、検討中の要素や次回以降の適用要素を絡めながら連日内容が更新され、発表も各々の開発者から個別に示されているため、非常に全体像が把握しづらい状況となっています。
そんな状況の中いよいよ明日から2月に突入するわけですが、今回は昨年末から続けてご紹介してきた変更点の数々を今一度新ためて整理し、来る大型調整に備える概要的な“まとめ”としてご紹介します。
なお、今回は変更点として明言されている要件と、検討中或いは未定の事項を分類しご紹介しますが、公式のパッチノートや変更点リストの詳細がリリースされていませんので、誤りや次回以降に先送りされる要素が含まれる可能性がありますので閲覧にはご注意下さい。
来る大型パッチの配信スケジュールや詳細など、続報が待たれる「Battlefield 3」ですが、先日からPC版“Battlefield 3”のアンチチート機能として採用されているPunkBusterのエクスプロイトをハッカーが悪用し、無実のプレイヤーがBANされるという事態が発生し問題が紛糾しています。
先日Quantic DreamのDavid Cage氏が次回作と関係する技術デモを行うことが発表された“GDC 2012”ですが、本日新たなパネルの開催が発表され、DICEのレンダリングアーキテクトを務めBattlefield 3のフロントマンとしてもお馴染みのJohan Andersson氏が「Frostbite 2」に関する講演を行うことが明らかになりました。
60分のセッションは3パートに分けられており、まずエンジンのスケーラビリティに関する解説が行われ、第2パートではDICEがどのように完全なインゲーム内のリアルタイム編集を達成したか、ワークフローの面からエンジンを解説。さらに最終パートではランタイムの側面からFPSとドライブゲームの両方でFrostbite 2エンジンが実現した柔軟なストリーミングシステムについて解説を行うとのこと。
昨年のニューヨークComic-Conにて発表され、VGAにてワールドプレミアが行われたBeenoxのスパイダーマンシリーズ最新作「The Amazing Spider-Man」ですが、本日公式Facebookにて初のスクリーンショットとされるイメージが公開されハイクオリティなスーツを身に纏ったスパイダーマンの姿が登場しました。
なお、映画版の再始動に併せて制作されている今作は映画“アメイジング・スパイダーマン”の後日談を描いたタイトルとなることが判明しています。(※ 現在の対応プラットフォームは仮のものです)
先日“Mass Effect 3”の主要キャラクターにスポットを当てた新しいコミックシリーズ「Mass Effect: Homeworlds」が発表され、初エピソードにて新キャラクター“ベガ”(James Vega)の物語が描かれることをご紹介しましたが、本日新たにDark Horseがエピソード2に関する発表を行い、シリーズ随一の人気を誇るクオリアンの女性ヒロイン“タリ”(Tali’Zorah nar Rayya)を描いた物語が登場することが明らかになりました。
2004年の発表以来DNFと並ぶMOD界の出る出る出ない作品の極北として一際まぶしい輝きを放っている初代Half-Lifeのリメイクを図る大型MOD「Black Mesa: Source」ですが、先日公式サイトの管理を行うHubicorn氏が公式サイトのリニューアルと共に、リリースが近いことを示唆し話題となっています。
Sony Online Entertainmentが1999年3月16日にリリースしたMMOタイトル「EverQuest」、本作がジャンルにおいて成し遂げた偉業は枚挙にいとまが無く、今も定期的に進められている拡張(※ 最新の拡張は昨年11月にリリースされた“Veil of Alaris”)によって実現された圧倒的なゲームの厚みはこの13年間で想像を絶するボリュームへと到達しています。
既に後継タイトルであるEverQuest 2をF2Pモデルへと移行させたSOEですが、本日新たにEverQuestが誕生13周年を機に基本無料プレイへと移行することが公式サイトの発表から明らかになりました。
現在スタジオ史上最も大きな規模とされる未発表新作の発表を控えている「Splash Damage」ですが、先日お知らせしたFIFAシリーズの開発ディレクターを務めたベテランGriff Jenkins氏の雇用に続き、新たにNinja Theoryで“Enslaved”のゲームプレイプログラマを務めたMarc Fascia氏を新たなテクニカルディレクターとして雇い入れたことが明らかになりました。
現在PC版で最新のアップデートなる1.4パッチのベータテストが行われている「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日1.4ベータパッチに新たなアップデートが適用され、その詳細と共に1.4パッチのリリーススケジュールに関する続報が明らかになりました。
昨日オーストラリアのKotakuがTHQのオーストラリアオフィスで14名を対象にしたレイオフが敢行されたとの匿名情報と共に、日本オフィス閉鎖の噂を報じ話題となりましたが、昨晩Joystiqが行った確認にTHQが応じました。
THQによると、APAC(アジア太平洋)地域における決定は先週からTHQが明示している人員整理と関係するものながら、実際にはまだ該当地域にスタッフを抱えており“閉鎖”の表現は正確ではないとのこと。また、オーストラリアオフィスがAPACと常に強い関係性を持っていると強調しています。
若干ディテールがぼやかされた回答ではありますが、今回の噂が先日発表されたビジネス的なシフトと関係している事はこれではっきりしたと言え、数日後に迫る業績報告の内容に改めて注目が集まることになりそうです。
毎週お馴染みのGfk調べによるイギリスの週間ソフトウェアセールスチャートが先ほど発表され、脅威的なロングヒットが続く「FIFA 12」が遂に6週連続で首位に輝いたことが明らかになりました。また、今週初登場となる3DSタイトル“バイオハザード リベレーションズ”が6位にランクインしました。
DLCリリースの効果でランクを上げたCall of Duty: Modern Warfare 3や、好調なセールスが続くThe Elder Scrolls V: Skyrim、Battlefield 3などお馴染みのタイトルが並ぶ上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
基調講演にシリーズ最高傑作となった“The Elder Scrolls V: Skyrim”の開発を率いたTodd Howard氏が登壇する今年の「D.I.C.E. Summit」開催がいよいよ2月8日と迫っていますが、本日AIASが新たなパネルディスカッションの開催を発表し(※ PDFが開きます)、Epic GamesのMike Capps氏、Insomniac GamesのTed Price氏、BlizzardのFrank Pearce氏が登壇する豪華な講演が行われることが明らかになりました。
昨今のAAAゲーム開発におけるキーマンの3人が揃うパネルは“Staying Around, Playing Around”と題されたもので、20年以上に及ぶ近代のゲーム産業における、ゲームタイトルのオリジナル性と成長の維持について議論が行われるとのこと。
先日海外で報じられたリーク情報から4月リリースの可能性が有力視されている「Kinect Star Wars」ですが、本日本作の特集を行ったInside Xboxの“Kinect All Access”エピソード2にてホスト役の司会者が“リリースまで残り3ヶ月”と発言し、4月リリースの噂と合致する内容に注目が集まっています。
元々昨年末のホリデーシーズンにリリース予定だった本作ですが、そろそろ公式な発表も近いか続報が楽しみなところです。未見のプレイ映像を含む最新エピソードは以下からご確認下さい。(※ 件の発言は映像で1分24秒地点)
新鋭Ironclad Gamesが開発を手掛け高い評価を得たスペースRTS“Sins of a Solar Empire”初の大型拡張パックでスタンドアロン動作する新作「Sins of a Solar Empire: Rebellion」のスクリーンショットが公開されました。
Rebellionは新党派のほか、新主力艦や既存の宇宙船の更なるバリエーション、巨大なTitan級と小型のCorvette級シップなどが盛り込まれ、3月1日のリリースが予定されています。
Need for Speed: Shiftを手掛けたSlightly Mad Studiosが自社タイトルとして開発を進めている新作レースシム「Project C.A.R.S.」の新しいプレイ映像が公開されました。
今回公開された映像はα段階の新ビルドによるイギリスのシルバーストン・サーキットでのレースを収録したもので、非常にリアルなドライバーのハンドルを操作する“手”のアニメーションが新たに実装。映像の端々からストイックかつリアルなゲーム性が感じられる素晴らしいプレイ映像となっています。
海外メディアによる今年リリースされる期待作企画などにおいて常連タイトルとして目にする機会が増えているGearbox Softwareファン期待の続編「Borderlands 2」、幾つかの問題点を孕みながらも強烈な個性と意欲的な取り組み、魅力的な世界観、小気味の良いゲーム性などで多くのファンを獲得した前作“Borderlands”から大きな進化が感じられるタイトルとして注目を集めています。
そんな本シリーズの人気マスコットCL4P-TPこと“Claptrap”達に関する“ロボット革命”後の動向などを含む幾つかの新情報がDigital TrendsがGearboxの面々に行ったインタビューから明らかになりました。
今回はこのインタビューから判明した新情報の数々をまとめてご紹介しますが、一部前作と今作の序盤に関する軽度のネタバレが含まれていますので、閲覧にはご注意下さい。
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