2006年12月11日にSEGAから発表されたGearbox開発によるエイリアンフランチャイズタイトル「Aliens: Colonial Marines」、その後ほとんど具体的な動きの無いままフランチャイズの先陣を切ったRebellionの“Aliens Vs. Predator”がセールス的に爆死、その後Obsidianの“Aliens RPG”はキャンセルされ、一本のCGIトレーラーのみが発表されていたAliens: Colonial Marinesの生存も絶望視されていましたが、先月初めにE3向けのトレーラーが発表され正式な再発表を迎えました。
そんな本作の開発についてお馴染みGearboxのボスRandy Pitchford氏が言及、2006年の発表時にはまだ1行目のコードすら書いていなかったと打ち明け、現在の開発状況について説明しています。
ニューヨークでビデオゲームに関する音楽を手掛けるbrentalfloss氏が新たに「スターフォックス」の映像作品“Star Fox: Space Oddity”を発表しました。
フォックスにファルコ、ペッピー、スリップーの4人がキュートなパペットになってスターフォックスとフォックス・マクラウドに対する賛歌を高らかに歌い上げる素晴らしくキュートな映像は以下からご確認下さい。
かつてWarcraft IIIの人気Mod“DotA”(Defense of the Ancients)の開発を手掛けたIceFrog氏がValveで開発を進めている新作タイトル「Dota 2」ですが、幾つかの情報がIceFrog氏のblogなどから登場する程度でまだゲームの概要や新情報は報じられておらず、Dotaのシステムを受け継ぐ直系の後継タイトルで、ソーシャル的なメンターシステムの搭載や、新しいバージョンのソースエンジンを利用していることなどが明らかになっています。
そんな中、8月17日から開催されるgamecom 2011の公式サイトからValveがストラテジータイトルを出展するとの表記が発見され、遂にDota 2がお披露目されるのではと話題になっています。
また、先日Team Fortress 2がF2Pに移行した経緯から、Dota 2も同様に基本無料プレイタイトルとしてリリースされるのではないかとの噂がまことしやかに囁かれている状況にありますが、先日ValveのRobin Walker氏がGamersbookのインタビューに応じ、今後のValveタイトルに関する無料化の動きに言及し、今後の多くのValve作品がF2Pタイトルに移行すると仮定することは危険だと発言、課金モデルはValveが常に注視し取り組んできたものではないと明言しました。
そろそろ具体的な続報が登場してもおかしくないDota 2、一体どんな形で私たちの前に姿を表すのか、続報に期待です。
FarmVilleやCityVille、そして先日リリースされたCivilization風の新作Empires & Alliesが早くも4100万アクティブユーザーを突破する好調を見せているソーシャルネットワークゲーム企業の「Zynga」が7月1日に新規株式公開(IPO)の申請書類を米証券取引委員会に提出し、10億ドルの資金調達を目指すことが明らかになりました。
話題性の高い今回のIPOに併せて、ZyngaのCEOを務めるMark Pincus氏が株主に対し改めてZyngaの大きな成功を実現した理念についてアピールしており、ゲームは社会的なもので、無料であるべきで、“良い事”を行うべきといった見識を提示しています。今回は新規株式公開に関する情報とMark Pincus氏が語るゲーム理念、そしてブライアン・レイノルズ氏が語る今後のZyngaが必要とする新しい方向性などについてご紹介します。
先日からElectronic Artsのイギリス公式サイトにて、Battleblogと名付けられた「Battlefield 3」の紹介を行う連載が開始され、第1弾の記事にはリードマルチプレイヤーデザイナーを務めるLars Gustavsson氏が登場し、DICEの新しいマルチプレイヤーの理念について語り、E3でデモを展示したOperation Metroマップに関する情報などが明らかになりました。
さらに本日第2弾となるBattleblogが公開、種類の多さや銃器の登場から議論を呼んだプレオーダー特典について現時点で判明している情報や入手方法などが整理されています。今回は2回分のBattleblogから明らかになった新情報に加え、前述したOperation Metroの構造が判りやすいイメージをご紹介します。
今年の1月にTron: Evolutionを開発したDisney Interactive傘下のPropaganda Gameの閉鎖を皮切りに、Black Rock StudiosやJunction Pointなど多くのスタジオを対象に250人近い大規模なレイオフが行われたことをお知らせしましたが、ど派手な爆発レースゲーム“Split/Second”を手掛けたBlack Rock Studiosが遂に完全に閉鎖されることが明らかになりました。
イギリスの大手小売店として知られるGAMEが今年9月16日から18日にかけて大規模なゲームイベント“GAMEfest”を開催することが判明、このイベントにElectronic Artsの期待作「Mass Effect 3」や「Battlefield 3」、“FIFA 12”、“Need for Speed: The Run”などがプレイアブル展示されることが明らかになりました。
なお、GAMEfestにはElectronic Arts以外にもSony、THQ、Bethesda、セガ、任天堂、Activision、Disney、Microsoftも出展を行うとのことで、会場からは多くの注目作に関する新情報やプレイ映像が登場することとなりそうです。
本日Robert Bowling氏の発言からKillstreakシステムに大きな変化がもたらされることが判明した「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、今度はSledgehammerのコミュニティマネジャーGlen Schofield氏がキャンペーンのプレイボリュームに言及し、まだ未決定ながら“Call of Duty: Black Ops”よりも若干長いプレイボリュームを目指していると発言しました。
これは先日もご紹介したAusgamerのインタビューから明らかになったもので、CoDシリーズのシングルプレイヤーキャンペーンが短いとしばしば揶揄されていることを踏まえ、シリーズの開発では常に前作よりも長いプレイボリュームを目指してきたとも語っています。
今回の内容は具体的な言及では無く、リップサービスに近い内容だと言えますが、Sledgehammerがシングルプレイヤーキャンペーンの開発について言及すること自体が、Infinity Wardとの共同開発における役割分担の輪郭を一部浮かび上がらせる発言とも言え、じわじわと沈黙をやぶりつつあるCall of Duty: Modern Warfare 3の動向に改めて注目が集まるところです。
先月のE3直前に行われたCD Projektのプレスカンファレンスにおいて、遂に悲願のコンソール版リリースが発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日新たに西ヨーロッパとオーストラリア、ニュージーランド、中東におけるXbox版の販売をTHQが担当することが明らかになりました。
これはTHQ PartnersとCD Projekt REDの提携が発表されたことから明らかになったもので、THQ PartnersのボスTim Walsh氏とCD Projekt REDのボスAdam Badowski氏の両名が喜びのコメントを寄せています。
先月開催されたE3会場ではMicrosoftカンファレンスの最後を飾るサプライズとして、思わず笑ってしまう程にど派手でテンションの上がるマスタチーフの復活と共に、シリーズ最新作「Halo 4」が遂にアナウンスされ、世界中のHaloファンを歓喜させましたが、Haloシリーズの1作目が“Halo: Combat Evolved Anniversary”としてHDリメイクされることも決まり、フランチャイズ誕生10周年と併せて大きな盛り上がりを見せています。
そんな中IGNがマスターチーフの歴史をビジュアルで紹介する企画を掲載、いくつかマスターチーフではない人が混じっていますが、シリーズのファンには非常に思い出深く、今後の新展開への期待度がさらに高まる素敵な企画となっています。今回はそのビジュアル進化をタイトルの概要と共にお届けします。なお、幾つか軽度のネタバレが登場しますので、現在シリーズタイトルをプレイ中の方は閲覧にご注意下さい。
10月4日の北米リリースが迫るid Software新作「Rage」、昨日はブーメランが同梱されたオーストラリア向けの限定版が登場しましたが、本日新たにタイトル開発の舞台裏に迫る新トレーラーが公開、大量に収められた未見のインゲーム映像に加え、id社内のメモリアルなアイテムや過去の映像などもたっぷりと確認できる実に興味深いトレーラーとなっています。
Call of Dutyシリーズの特徴的な要素として、新作がリリースされる際には必ず激しい論争を呼ぶ連続キルによるボーナス“Killstreak”ですが、昨日Infinity Wardのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みRobert Bowling氏が「Call of Duty: Modern Warfare 3」のKillstreakシステムには全面的な変更が加えられていると発言しました。
詳細についてはまだ明かせないとのことで、昨日9月2日と3日の2日間に渡って開催されると発表されたCoDフランチャイズ専用の大規模イベント“Call of Duty: XP”にて、Call of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーがお披露目を迎えることが明らかになっていることを考えると、具体的な続報の登場にはもう少し時間が必要かもしれません。
氏が語った“全面的”な変更とはどこまで深くメスが入れられるものなのか、マルチプレイヤーのゲーム性に大きく影響を与える要素であるだけに動向が気になるところです。
先日発表されたGame Critics Awardsでの総合ベスト“Best of Show”受賞を始め、各種E3 Awardを文字通り席捲したIrrational GamesのShockシリーズ新作「BioShock: Infinite」ですが、本日Gematsuが本作の各種E3 Awardにおける状況をまとめて掲載、なんと38の“Best of Show”を受賞し、その他個別の部門は35の賞を授与されたことが明らかになりました。
まさに今年のE3を席捲したといって過言ではないBioShock: Infiniteですが、新たに来週の“GT.TV”にて、E3会場で行われたデモと同様のプレイ映像が公開されることが判明、Irrational Gamesからこのデモの冒頭2分程度を収録したティザー映像が公開されました。
今回は前述した受賞の詳細と共に、エリザベスが素晴らしくキュートな新しいティザー映像をご紹介します。
昨年の7月にXBLAでリリースされて以降、ユニークな映像表現とストイックなゲーム性で多くの賞を受賞しインディタイトル界を席捲したPlaydeadの「Limbo」ですが、先月に入りSteam上に映像が発見され、昨日にはPS3版が韓国のレーティング審査を通過したことが明らかになり、登場は秒読み段階かと噂になっていましたが、本日遂にPlaydeadのCEOを務めるDino Patti氏が両プラットフォームでのリリースを認めました。
Patti氏によると移植作業もPlaydeadが手掛けており、具体的なリリーススケジュールもまもなく発表されるとのこと。
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