リリースが迫る「Civilization V」の動作環境がアナウンス

2010年8月9日 16:30 by katakori
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「Civilization V」 シヴィライゼーション V

Sid Meier氏率いるFiraxisが開発を進めている「Civilization V」、中毒性の高さでは世界中に類を見ない程の毒性を誇る本シリーズ、来る続編のバイラルプロモーションではこの中毒症状から脱する為のソーシャル・リハビリテーションの様子などが報じられ、マエストロ自らも掃除のおじさんとして登場するなど愉快なプロモーションが行われています。

9月21日の北米リリースまでいよいよ1ヶ月強まで迫ったCivilization Vですが、昨日最低動作環境と推奨動作環境が発表、購入予定の方は今一度スペックの確認をしておいては如何でしょうか。また、公式サイトではボックスアートや新登場ユニットの解説、さらにはエンジン周りの解説など様々な新情報が明らかにされています。

■最低動作環境

OS: Windows XP SP3/ Windows Vista SP2/ Windows 7
プロセッサー: Dual Core CPU
メモリ: 2GB RAM
ハードディスクスペース: 8 GBの空き容量
DVD-ROMドライブ: ディスクベースのインストール必須
グラフィック: 256 MBのATI HD2600 XTもしくはそれ以上、256 MB nVidia 7900 GSかもしくはそれ以上、Core i3かそれ以上の統合グラフィックス
サウンド: DirectX 9.0cと互換性のあるサウンドカード
DirectX: DirectX 9.0c

■推奨動作環境

OS: Windows Vista SP2/ Windows 7
プロセッサー: 1.8 GHz Quad Core CPU
メモリ: 4 GB RAM
ハードディスクスペース: 8 GBの空き容量
DVD-ROMドライブ: ディスクベースのインストール必須
グラフィック: 512 MB ATI 4800シリーズかそれ以上、512 MB nVidia 9800シリーズもしくはそれ以上
サウンド: DirectX 9.0cと互換性のあるサウンドカード
DirectX: DirectX 11

■その他
Steam認証の為に1回のインターネット接続、Steamクライアント、C++2008ランタイムライブラリ、DirectXが必要となります。

情報元:VG247

ゲームのあの人と現実世界のこの人をモーフさせたらカオスだった

2010年8月9日 15:55 by katakori
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「Celebrities game characters」
人選がすでにおかしい

近年、AAAタイトルから誰得タイトルまで様々なゲームが映画化され(或いは進行中)ていますが、難しいのがやはりキャスティング。ゲームでの先入観が強いと、映画”Kane & Lynch”のリンチ役がジェイミー・フォックス!みたいな潔いんだか悪いんだか一切判らない(失礼)様なシチュエーションがしばしば見られます。

今後登場が噂されるゲームとしては、ギアーズにHalo、Bioshockにジャストコーズ、さらにSporeHalf-Life、遂にはボルの野郎とジェシカ・シンプソンズのメトロイドまでに上り、相当にカオスな状況となっています。

前置きが長くなってしまいましたが、とりあえずやっぱり誰が誰を演じるかというのは映像化のかなり大事な要素としてあげられる訳で、じゃあ合成してみて確かめたらいいんじゃね?と思って組み合わせてたらだんだん愉快になってきていつの間にか面白企画になっていた!的な有名人と主人公キャラクター達の合成画像が公開されました。終わりに向かうにつれてどんどんぐっちゃぐちゃになっていくのである意味必見!です。

■ ララ・クロフトの場合

「Celebrities game characters」

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「Mafia II」の技術にスポットを当てたデベロッパーズダイアリーが公開、PS3専用DLCの新スクリーンショットも登場

2010年8月9日 13:00 by katakori
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幾度かの延期を経てとうとう8月24日にリリースを迎える事となったシリーズ続編「Mafia II」、近年流行の兆しを見せるノワールゲームの鉄板タイトルとして期待できそうな本作ですが、前作からの魅力の1つである生活感溢れる町を実現するAI技術など、テクニカルな部分にスポットを当てたデベロッパーズダイアリーが公開され、息づく街がどの様に構築されたのか開発者達が解説を行っています。

本作の開発は2K Czech内製のIllusion Engineで進められており、映像では同エンジンによる美しい街並みや物理演算による表現が世界観の強度を確かなものにしている事などが確認でき、NPCのAIがしっかり道路の信号を待ち、周辺の環境にあった行動を取る事等が開発チームのメンバー達により明らかにされています。

さらに本作ではPS3版独自のDLC”The Betrayal of Jimmy”と全てのプラットフォームでリリースされるDLC”Jimmy’s Vendetta”の2つがアナウンスされており、多くの新ミッションやキャラクター、エリアが追加される事が明らかにされています。

そんなPS3専用DLC”The Betrayal of Jimmy”の新スクリーンショットや新情報が登場、本編に比べてシューティング・運転・盗みにスポットが当てられたアーケードスタイルの派手なプレイが楽しめる模様で、スコアボードが用意されているとの事。

本DLCのプレイアブルキャラクターであるJimmyは、本編の主人公であるVitoとかなりイメージが異なるキャラクターで、ミッションでは文字通りマフィアな黒い任務を様々こなす事になる様です。さらに本編と同じEmpire Bayが舞台となっており、本編側のキャラクター達とのクロスオーバーも実現されている様です。

PS3専用DLC”The Betrayal of Jimmy”は8月24日の本編リリースに併せて利用可能との事で、パッケージに同梱されたダウンロードチケットを利用しない場合は9.99ドルで利用可能です。もう1つのDLCである”Jimmy’s Vendetta”の続報も登場次第改めてお知らせいたします。

「Mafia II」 マフィア II
「Mafia II」 マフィア II
情報元及びイメージ:Joystiq, Joystiq

「Dragon Age II」の種族別アートワークが登場!PC版は様々な独自要素が廃止、コンソールがメインターゲットに

2010年8月9日 12:10 by katakori
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「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

先日は大きくイメチェンしたQunari族のアートワークが公開された「Dragon Age II」ですが、新たにQunari族を含めた人間・エルフ・ドワーフの4種族の男女別アートワークが登場、アナウンス時から見られる今作のデザインテイストの変化が如実に感じられるデザインとなっています。

さらに公式フォーラムにてフランスのゲーム情報紙が行ったDragon Age IIのリードデザイナーMike Laidlaw氏へのインタビュー内容が掲載され、PC版に関する残念な情報が明らかになりました。どうやら今作ではコンソールへの対応を重要視し、前作で様々用意されていたPC版独自の要素は廃止される模様です。

Mike Laidlaw氏は、PC版だけの要素だったBaldur’s gateスタイルの見下ろし視点が廃止される事、さらにはMODツールとして同梱されたToolsetの廃止も明らかにしています。氏はこれらがコスト的な理由である事を挙げ、コンソール重視の開発が進められている事を示唆しています。

PC版で楽しんだファンには本当に残念なニュースとなってしまいましたが、MODの開発が意外と盛り上がらなかった事や、Dragon Age IIがよりストーリー駆動なタイトルになる事、DLCや拡張パックの登場なども加味するとビジネス的には確かに避けられない決断なのかもしれません。

情報元及びイメージ:Nightmare Mode, Galaxy Next Door

いよいよ新EQ「EverQuest Next」が動き出す?より少ないクラスで初代EverQuestに近い設計に

2010年8月9日 11:24 by katakori
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「EverQuest Next」 エバークエスト ネクスト

先日SOEのボスJohn Smedley氏がSOEのファンイベント”SOE Fan Faire“にて、EverQuestフランチャイズの第3弾「EverQuest Next」の存在を明かし、2枚のイメージを公開しました。

MMORPGの礎をUOと共に築いたとも言える初代EverQuest、国内の初代EQプレイヤーにとっても素晴らしいクオリティのローカライズや黎明期特有のドラマチックな毎日、そして悲運の運営等語り尽くせぬ思い出で一杯のタイトルかと思いますが、どうやら最新作は初代EverQuestに近い物になる模様です。

これはJohn Smedley氏自身が答えた本作に関するQ&Aセッションの内容から明らかになった物で、Smedley氏はEverQuest Nextがより少ないクラスで初代EverQuestに近い物になると発言、この他にも初代EverQuestとEverQuest 2からのキャラクター移行も視野に入れている事、しかし今もなお多くのプレイヤーが楽しんでいる旧2作のサービスも並行して続けていく事、そしてノートPCからパワフルなデスクトップまで多くのプレイヤーが楽しめるタイトルを目指している事が記されています。

さらに氏はプレイヤーから世界の移動が楽すぎるとの指摘に対し、今作では世界を再び広く感じさせる様に考えているが、グルーピングに時間が掛かる事は問題だと、ハードコアとカジュアルのバランスを考慮する発言を見せています。確かに初代EQのPoPリリース前の世界に見られた善悪のFactionの重要性や本当の意味で片道切符を覚悟する事もしばしばだった船旅等、他ではまず味わえないスリルだった事は否めません。MMORPGの大御所とも言えるEverQuestの新作がどのような姿を目指して生まれ変わる事になるのか、今後の動向に注目です。

「EverQuest Next」 エバークエスト ネクスト
情報元及びイメージ:Joystiq, The EQ2 Wire

「Twisted Metal」に2人で1台の車を操作するCo-opプレイモードが登場する……かも?

2010年8月9日 10:45 by katakori
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「Twisted Metal」 ツイステッドメタル

ご存じデイビッド・ジャッフェが率いるEat, Sleep, Playが開発を進めているシリーズ最新作「Twisted Metal」、類を見ないTwitterの活用を見せるジャッフェは最早”Twitter Metal”とも呼ばれる程に新情報からゲーム哲学、そして良く訓練された中二病発言までありとあらゆる内容を大量に呟きまくっています。

そんな中、ジャッフェがファンとの会話の中で1台の車に2人のプレイヤーが搭乗するCo-opプレイを考慮している旨を発言しました。

なお、現状では車1台につきプレイヤー1人である事をジャッフェ自身が明言しており、これが現実の物となるかはジャッフェのみぞ知ると言った所ですが、連日ファンと大量のやり取りを行い、未実装のアイデアや進捗始め様々な情報が次から次へと登場しており、今後も発言から目が離せそうにありません。

情報元:BeefJack

「Killzone 3」に謎のサイトが登場、ベータテストのアナウンスが間近か?

2010年8月9日 10:19 by katakori
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「Killzone 3」 キルゾーン 3

Guerilla Gamesが開発を進めている「Killzone 3」、前作同様新技術の総合デパートとも呼べるリッチな映像表現や様々な新機能への対応等、大きく注目を集める本作にベータテストに関係する物と思われる謎のサイトが公開された事が明らかになりました。(※ 現在サイトへのアクセスが非常に重い状態となっています)

このサイトのurlとドメインからは、これがベータテストにログインする為の物である事が推測され、サイトにはPSNへのログインフォームが配置されています。今月に入り本作のマルチプレイベータテストの噂がまことしやかに囁かれていましたが、いよいよ現実の物となりそうな気配が濃厚になってきました

情報元のVG247では来週ケルンで開催されるgamescomにてパブリックベータの発表が行われるのではないかと予想されており、期待が高まります。期待のPS3専用タイトルKillzone 3は2011年2月ローンチの予定となっています。

情報元:VG247

噂:年末に「スプリンターセル」旧作3タイトルのHDリメイクが登場?さらに「プリンス・オブ・ペルシャ」も

2010年8月8日 8:23 by katakori
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amazon

PS3タイトルのHDリメイクが注目を集める昨今ですが、なんとUbisoftが「スプリンターセル」シリーズ3タイトルのHDリメイクを手掛けているかもしれないとの噂が登場しました。

これはフランスのamazonで”Splinter Cell Trilogy”が11月2日発売のタイトルとしてリストされている事が発見された物で、さらに「プリンス・オブ・ペルシャ」の3部作も同様にリスト入りが発見されています。

今の所真偽の程は明らかではありませんが、歴史の長いフランチャイズも年々増えており、これまでの経緯を気軽に体験出来ないIPが増えてきている事も事実。この噂が本当であれば非常に興味深い内容だと言えそうです。

情報元およびイメージ:VG247TheSixthAxis

ギレルモ・デル・トロ監督がTHQと契約!本格的なゲーム開発に乗り出す事が明らかに

2010年8月7日 11:39 by katakori
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Guillermo del Toro ギレルモ・デル・トロ

ヘルボーイシリーズやブレイド、パンズ・ラビリンスなどで知られ、先日は残念ながら映画「ホビット」の監督を降板したギレルモ・デル・トロ監督ですが、なんと新たにTHQと契約を結び本格的なゲームの開発に乗り出した事をLos Angeles Timesが報じました。

ギレルモ・デル・トロ監督は最近、”技術的で物語的な非常に興味深いゲーム”の開発を”大手企業”と共に進めている事をインタビュー等で明かしており、今回この相手がTHQだった事が確認された形となりました。

また、THQのVPを努めるDanny Bilson氏はゲームだけでは無く、映画とTVにも精通している事が知られており、ディズニーが1991年に製作した映画”ロケッティア”ではライターを努め、90年代のTVドラマ版”フラッシュ”ではプロデューサーと総制作指揮も努めています。

今回のギレルモ・デル・トロ監督との契約はどうやらDanny Bilson氏がリードしているとの事で、才能溢れる監督と最近非常に意欲的な動きを見せるTHQのタッグがどのようなタイトルを生み出す事になるのか、大きく期待が高まります。

なお、THQは先日Red FactionのTV映画の製作を明らかにしています。

情報元およびイメージ:Los Angeles Times

続報:Far Cry 2やSplinter Cellシリーズの立役者Clint Hocking氏がLucasArtsに移籍

2010年8月7日 10:48 by katakori
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Clint Hocking

今年5月に自身のblogにて10年を過ごしたUbisoftを後にした事を報告したClint Hocking氏、これまでUbisoftでSplinter Cellシリーズや、Far Cry 2を手掛けてきたベテランデザイナーだけあって、その動向には注目が大きく集まっていました。そんな中、Clint Hocking氏がなんとLucasArtsに参加した事が明らかになりました。

これはUbisoftのコミュニティ開発を手掛けるKimi Matsuzaki氏のtwitから明らかになったもので、Matsuzaki氏はHocking氏のLucasArts入りにエールを送っています。

まだClint Hocking氏やLucasArtsからの報告は行われていませんが、AAAタイトルから意欲的な実験タイトルまで多くの注目作を手掛けるLucasArtsだけに、今後の続報が非常に楽しみなニュースだと言えそうです。

情報元:Joystiq

Co-opプレイに注力した「Operation Flashpoint: Red River」タジキスタンが舞台に、初のアートワークが登場

2010年8月7日 10:24 by katakori
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「Operation Flashpoint: Red River」

先日Codemastersの環境アーティストのポートフォリオから正式名称が明らかになったOperation Flashpointシリーズの最新作「Operation Flashpoint: Red River」、すでに海外では本作の新要素なども登場しCo-opにスポットが当てられたタイトルになる事等が明らかにされています。

昨晩CodemastersがOperation Flashpoint: Red Riverを公式アナウンスを行い、新情報と共にこれまでと大きく雰囲気を変えた初のアートワークが登場、かなりドラマチックなった印象が見受けられます。

また今作ではタジキスタンのVakhsh川に沿った地域が舞台となっている事が明らかにされており、かつて現地で大きな勢力を持っていた中国人民解放軍の残党を相手に戦う米海兵隊の歩兵が主人公となる模様です。

さらに上述のキャンペーンは4人Co-opプレイを特色としており、これ以外にも追加のCo-opモードが存在するとの事。さらにプレスリリースにはインベントリやコントロールシステムの改善、敵と分隊AIの更なる洗練、経験値とアップグレードを有するカスタマイズ可能なプレイヤークラス、新しい航空支援などが新要素として挙げられています。

Operation Flashpoint: Red Riverの発売は2011年の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。

「Operation Flashpoint: Red River」
「Operation Flashpoint: Red River」
「Operation Flashpoint: Red River」
情報元及びイメージ:JoystiqVG247

「Rayman」はUKチャートTOP40に最も長くランク入りするタイトル、その期間なんと5年!

2010年8月6日 18:53 by katakori
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「Rayman」 レイマン

Michael Ancel氏が産み出したUbisoftを象徴するキャラクター「Rayman」、今年は久しぶりの主人公タイトルも発表され、UBIart Frameworkを用いた息を呑むような美しいアートワークに注目が集まっています。

特にイギリスとフランスでは大人気のRaymanとラビッツですが、Eurogamerがイギリスの週間セールスチャートのTOP40にランクインする人気タイトルを集計、なんとオリジナルのRaymanが並み居る強豪達を退け261週にわたってランク入りしていた事が明らかになりました。

なお、次点にはTeam17のWormsが239週でランク入りしており、3位以下にはGTAが178週、テーマパークが172週など、お国柄が感じられる興味深い順位となっています。

情報元及びイメージ:VG247

ジャスティンやマイク・ロスら「スーパーストリートファイター4」トッププレイヤーによる有料レッスンが開始!

2010年8月6日 18:33 by katakori
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「スーパーストリートファイターIV」

驚く程の盛り上がりで格闘ゲームの復活を肌で体感する事が出来た今年のEVO、スパ4アーケード版のリリースに国内でのGODSGARDENや日本EVOの開催など、まだまだ盛り上がりの途上にある格ゲーブームですが、ここにはやはり梅原選手やジャスティン選手を始めとするスター選手達の存在が大きいと考えられます。

そんなトッププレイヤー達がXbox LiveやPSNで有料レッスンを開始した事が明らかになりました。レッスンを行う選手はジャスティン・ウォン選手を始めマイク・ロス選手など4人で、1時間40~50ドルにてレッスンを受講する事が出来ます。これが高いかどうかなかなか難しい所ですが、こういった動きが出てくる事自体が格闘ゲームの人気ぶりを物語る興味深い事象だと言えそうです。なお、レッスンの詳細は以下の様になっており、予約は下記の選手名から飛べるリンクから可能です。

  • Justin Wong選手:Xbox Live、1時間50ドル、使用キャラクター:ルーファス、アベル、バイソン、まこと
  • Mike Ross選手:Xbox Live、1時間45ドル、使用キャラクター:E 本田、ケン、ブランカ
  • Martin “Marn” Phan選手:Xbox Live、1時間40ドル、使用キャラクター:ダッドリー、C.ヴァイパー、アベル
  • Ryan “Gootecks” Gutierrez選手:Xbox Live/PSN、1時間40ドル、使用キャラクター:バイソン、ガイル、ローズ

なお、レッスンはスカイプなどを利用して選手達とのコミュニケーションの上で進められ、リプレイ映像などを用意してアドバイスを求めたい時には前もってメールでの連絡する事が望ましい事などが記されており、料金の支払いはPayPalで行われるとの事。なおPayPal支払いにはPayPalのアカウントを必要としません。

情報元:Eventhubs

「Machinarium」が著作権侵害恩赦を銘打ち5ドルセールを開催、新曲とアートワークも登場

2010年8月6日 17:27 by katakori
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「Machinarium」 マキナリウム

Jakub Dvorsky氏率いるAmanita Designが昨年10月にリリースしたポイント&クリック型のアドベンチャータイトル「Machinarium」、チェコのお家芸とも呼べる独特かつ恐ろしくクオリティの高いアートワークにキュートな主人公達の愛らしさも相まって、類を見ない素敵タイトルに仕上がっています。

こういったインディー系のタイトルを好むゲーマーからは大きな注目を集めた本作ですが、残念ながらDRMを持っておらず、大きな著作権侵害による被害にあった様です。Amanita Designによるとちゃんと購入して遊んだプレイヤーの数は全体の5~15%との事で、相当な規模である事が判ります。

と、ここまではよくあるニュースなのですが、さすがAmanita Design!何とこれを逆手に取りPirate amnesty(著作権侵害恩赦)と銘打った、WindowsとMac、Linuxに対応したゲーム本編にサウンドトラックをオマケして何と5ドルの激安キャンペーンの開催を発表、今日から8月12日まで行われる事となりました。

販売はAmanitaストアのMachinarium商品ページで行われており、もちろん日本からも購入可能です。日々の殺伐したゲームから少し離れ、のんびりゆったりと遊ぶには最高のタイトルと言えるMachinarium、未プレイの方でアートワークが気に入った方は本編にてさらに可愛い子達が待ち構えているので本当にお勧めです!500円でお釣りがくると考えればこんなにお得な買い物はありません。

さらに、このキャンペーンに併せて主人公のジョセフ君が荒波に溺れる海賊(著作権侵害者)達に救いの手を伸ばすキュートでアイロニックなアートワークも公開、さらに本作の素敵な楽曲達を手掛けるTomas Dvorak氏が新曲”Pirate Amnesty”まで公開、公式サイトからダウンロードも可能になっています。

既にプレイ済みの方にはちょっと意味深な内容にも思える今回のアートワーク、今後の展開にも期待が出来る内容だっただけにAmanita Designの動向が気になる所。今回のセールが成功してまた新しいジョセフ君に会える事を期待しています。ジョセフ君がんばれ!

なお、突然蛇足ですが、このMachinariumの素敵記事を以てなんとdoope!の記事が3000件に到達しました。実は……サイトも先月の7月18日でなんと1周年を迎えています……すっかり忘れていました。という事で記念すべき3000件目の記事と1周年+20日くらい記念をジョセフ君で迎えられた事は本当にめでたい!それもこれもいつもご覧頂いている読者の皆さんのおかげ、今後もペースを落とさず愉快で可愛らしいニュースをお届けしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

情報元及びイメージ:Destructoid

新情報はあるか?「Street Fighter X Tekken」がgamescomに出展、小野氏と原田氏も登場

2010年8月6日 16:29 by katakori
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「Street Fighter X Tekken」 ストリートファイター 鉄拳

Comic-Conのビッグサプライズとして発表されたカプコンの「Street Fighter X Tekken」とナムコの「Tekken X Street Fighter」、すでにComic-Con会場でトレイラーが公開されたStreet Fighter X Tekkenですが、今月開催されるgamescomにも出展される事が明らかになりました。今回のgamescomにはカプコンのブース出展が中止となっていただけに嬉しいサプライズと言えそうです。

gamescom会場で行われるのはヨーロッパでのStreet Fighter X Tekkenお披露目イベントとの事で、8月19日現地時間の午後2時から会場8番ホール近くのCongress-Centrum Nordにて開催されます。また、会場ではスーパーストリートファイターIVと鉄拳6のトーナメントも開催されるとの事。さて、新情報の登場はあるか、続報に期待です!

なお、gamescomでは本作と同様にMarvel vs. Capcom 3の新情報も用意されているらしき事が公式blogに記されています。

「Street Fighter X Tekken」 ストリートファイター 鉄拳
情報元及びイメージ:CAPCOM-UNITY

Infinity WardとSledgehammerの人材募集に5千人を超える応募、ActivisionのThomas Tippl氏が明らかに

2010年8月6日 16:09 by katakori
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「Infinity Ward」 「Sledgehammer」

今年3月に勃発したInfinity WardとActivisionのトラブルは40人近い離職者を出し、かつてのInfinity WardのボスVince Zampella氏とJason West氏が設立したRespawnを含む内外との訴訟騒ぎなど泥沼の展開を見せています。そんな中、Call of Dutyシリーズ第3のデベロッパとしてかつてVisceralでDead Spaceを開発していたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏の2人が起ち上げたSledgehammer Gamesも登場しました。

CoDシリーズは死んだとも評されながら、Call of Duty: Black OpsではTreyarchがかつてない程のメジャー感溢れる素晴らしいタイトルの制作を進め、Modern Warfare 2のマップパックが挑戦的な価格設定にも関わらず爆発的にセールスを伸ばすなど、やはりCoDフランチャイズは想像を超える強度を持つ物である事が窺い知れます。

そんな中、再生を目指すInfinity WardとCoDシリーズの拡張を果たすSledgehammerの人材募集が行われている事をこれまでに何度かお伝えしてきましたが、この人材募集の規模についてActivisionのCOOを努めるThomas Tippl氏が言及、なんと両スタジオ併せて5000人を超える募集があった事が明らかになりました。

そしてこの5000人の中から60人ほどが実際に雇い入れられたとの事で、Tippl氏はCall of DutyがActivisionにおける最大のエンターテインメント資産だと述べ、この商標に対する増資は重要だと語りました。これが事実であればInfinity Wardの開発規模もトラブル前の状態に頭数を戻しつつあると考えられ、トラブル以降具体的な動きの見えないInfinity Wardの続報に期待が高まります。

情報元及びイメージ:VG247

Googleがソーシャルゲームデベロッパの”Slide”を1億8200万ドルで買収

2010年8月6日 15:33 by katakori
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Google Slide

先日はZyngaへ2億ドル規模とも言われる大型出資を行った事がまことしやかに囁かれるGoogleですが、新たにソーシャルゲームの開発等を手掛けるデベロッパ”Slide”を1億8200万ドルで買収した事がNew York Timesのレポートから明らかになりました。

SlideはPayPalの共同創立者であるMax Levchin氏により2005年8月に起ち上げられたFacebookやMySpace向けのバーチャルグッズやソーシャルゲームを開発する中堅デベロッパで、来るGoogleのAppストアの基盤となる模様です。さらにGoogleは先日ディズニーに買収されたPlaydomとPlayfishといったソーシャルゲーム分野のトップ企業とも対話を持っているとの事。

国内でもZyngaとSoftbankの提携が明らかになったり、国内デベロッパの買収なども発表され、百花繚乱のソーシャル界隈にも新たな動き起こり始めています。第2のAtariショックの足音が近づいて来ているとも評されるソーシャルゲームジャンルですが、今後来る淘汰の為の布石がより大きく視覚化される事と予想されます。

情報元:Edge

新作に登場するチャンス?!「Saints Row 3」の市民役ボイスアクト権がオークションに

2010年8月6日 15:08 by katakori
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「Saints Row 3」セインツ ロウ 3

Saints Rowシリーズを手掛けるVolition、現在はかなりの改善と進化を遂げそうな”Red Faction: Armageddon”の開発に注力していますが、ぶっ飛んだクライム系アクションのSaints Rowシリーズの続編もしっかり進行中です。そんなシリーズ最新作「Saints Row 3」の市民役のボイスアクト権がオークションにかけられる事がVolitionの公式blogから明らかになりました。

この権利は既にebayに出品されており、締め切りまであと5日少々となっています。投稿時現在の価格は415ドル、熱烈なファンでアメリカ在住の幸運なゲーマーならチャンスはまだあります!

なお、このオークションの売り上げは残念ながら先月23歳の若さで火事で負った火傷により亡くなったAshley Amesさんの基金に寄付される事になっています。

情報元及びイメージ:Destructoid
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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