グラフィックベンチマークの標準とも言える3DMarkシリーズを開発してきたFuturemark Games Studioが制作中のオンラインのマルチプレイFPS「Shattered Horizon」の超絶ハイクオリティな映像がとうとう公開されました。映像ではFuturemark社らしい美しいモデリングや宇宙空間での特徴的なライティングなど先進的なグラフィックを確認する事ができます。
すでに開発はベータテストなども行われる段階に入っており、年内リリースの予定である事からこれから続報なども増えてくるのかもしれません。なお、Shattered Horizonの対応プラットフォームはPCとなっています。
連日お伝えしているGameInformerによる「Epic Mickey」の特集記事ですが先ほど新しい特集が発表され、とうとうミッキーのモーションも公開されました。3Dキャラクターながら本当に古いミッキーの様に生き生きと動く様子が見られます。今回の特集では既に数年にわたって開発が進められてきた本作の世界観やアートワーク、そしてミッキーのデザイン等に関する様々な情報が綴られています。
これまでメイキングやストーリーの概略が明かされていた短編映画として製作される「Assassin’s Creed: Lineage」、3篇からなる本作の最初のトレーラーがいよいよ登場しました。本篇は10月27日からYoutube公開される予定です。
Assassin’s Creed: Lineageの製作は映画300やシン・シティのVFXを手掛けたHybride Technologiesと、2007年に開設されたUbisoft Digital Artsも製作に携わっています。監督と脚本は映画44ミニッツや36時間を手掛けたYves Simoneau氏が担当しています。
Assassin’s Creed: LineageのストーリーはAssassin’s Creed IIの主人公であるEzioの父親Giovanni Auditore da Firenzeを中心に描いたものになっています。本作ではゲームのバックストーリーや世界観の補足がされるような物になっており、本編でのEzioの復讐に潜む憎しみや探索に対して理解が深まるような演出がされているようです。
本作はすべてグリーンバックで撮影されており、背景等は全てHybride TechnologiesのVFX処理による物で、Ubisoft Digital Artsはポスプロを担当している模様。Ubisoft Digital Artsにはスタジオ開設時にHybride Technologiesの有名クリエーターが引き抜かれており、映像の仕上がりは、いかにも300やシン・シティを手掛けたHybride Technologiesっぽさが良い意味で全面に押し出された物となっています。
先週はModern Warfare 2特集で盛り上がったGTTVですが、今週は「BioShock 2」が登場することがお馴染みGeoff Keighley氏のTwitterから明らかになりました。どうやらシングルプレイについての特集らしく、新キャラクターも登場するとの事。
GTTVの公開は木曜日、日本時間ではだいたい金曜日のお昼頃に公開される事が多い様です。マルチプレイトレーラーの登場以来、情報が少し薄くなっていただけに楽しみです。
BioWareが開発中のハードコアRPGファン期待の大作「Dragon Age: Origins」、いよいよリリースも残すところ2週間近くと目前に近づき、今か今かと待ち構えているファンも大勢いらっしゃる事と思います。そんな中SteamでもDragon Age: Originsがリリースされる事が明らかになりました。
Steam専用のプレオーダー特典も付いて、さらに豪華なデジタルデラックス版もリリースされ、なかなか悩ましいラインアップとなっています……がしかし、現在日本国内からは商品ページへアクセス出来ない模様で、どう展開されるか詳細はまだ明らかになっていません。国内での販売も是非行って欲しいところです。
リリースされるのは49.99ドルの通常版と64.99ドルのデジタルデラックス版の2バージョンで、共にSteamだけのプレオーダー特典として”The Wicked Oath”という指輪が同梱、効果は以下の様になっています。
- クリティカルダメージに+10%ダメージボーナス
- アーマー貫通能力に+2ボーナス
- 戦闘中のスタミナ回復能力に+1ボーナス
そして両バージョン共にその他の販売店でも得られる予約特典の指輪”The Memory Band”、鎧”Blood Dragon Armor”、召還アイテムの”The Stone Prisoner”も同梱されています。
さらにデジタルデラックス版には15ドルで販売予定のDLC”The Stone Prisoner”も含まれており、サウンドトラックと壁紙も同梱されています。The Stone Prisonerは新アイテムや新クエスト、そしてインベントリ拡張などの新要素が含まれています。
ロシアの公式サイトに掲載され、販売サイトでも表記が見られた事で噂になっていたPS3版「Mass Effect 2」のリリースですが、先日BioWareのコミュニティマネージャーを務めるJay Watamaniuk氏が公式フォーラムでその噂を否定しました。
Jay Watamaniuk氏によると、PS3版の噂は誤解で、Mass Effect 2はPCとXbox 360のみにリリースされるとの事で、すでに噂になったロシアの公式サイトやオランダの販売サイトの表記は修正がなされました。
かなりイカした予約特典も明らかになった期待の続編「Mass Effect 2」は北米では2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
今月に入ってPC版の延期の噂が囁かれていた「Modern Warfare 2」ですが、海外情報サイトのポッドキャストでInfinity WardのRobert Bowling氏が自らPC版にリリース延期が無い事を明らかにしました。これまでの予定通り11月10日に発売されるとの事でPC版を購入予定の方もこれで一安心ですね。
さらにPC版ではマルチプレイの接続とカスタマイズに関して多くの変更が加えられるとの事。dedicatedサーバの廃止等、かなり思い切った変更が成されており、近年言われるマルチプレイのコミュニティやハードウェア的な問題等、様々な問題にメスを入れた内容となっています。この変更によって、よりカジュアル層に向けて手間の少なくマッチメイクが適切に行われ、マルチプレイに関するハードルを低くする事を目標にしているようです。
- プレステージモード(PerkやチャレンジをリセットしLV1から開始)あり
- マルチプレイのシステムはSteamに統合
- マッチメイクやマルチプレイのフロントエンドとしてIWNetをスタート
- チート対策のPunkBusterを廃止、VAC(Valveのチート対策)を採用
- dedicatedサーバが廃止されアドホック型に移行
- dedicatedサーバは廃止されるが、プレイヤーは個人でプライベートゲームやパスワードロックされたゲームを作成できる
- プレイヤーはサーバ設定を自由に変更可能
- プレイヤーの要求に応じて、システムのアップデートを行う予定がある
Robert Bowling氏は「私たちの推進力はPCでの平均的なユーザーのためのクオリティ改善をしたいと考えており、それをIWNetが実現します」と発言しています。なお、同氏のTwitterによるとPC版マルチプレイに関する詳細な情報も近日公開される予定だとの事。
Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日の木曜日にリリースされる事になっています。
とうとうリリースまで1ヶ月を切る事となったハードコアRPGファン待望の「Dragon Age: Origins」、すでに本編にインポート可能なキャラクター作成ツールもリリースされ、すっかりキャラクターカスタムに夢中になっているファンも多い様です。
Dragon Age: OriginsはBioware自らがバルダーズゲートの精神的な後継作と評するタイトルです。TPS視点に生まれ変わり3D表現も大幅にパワーアップしたものの、やはり長年後継タイトルを待ち望んでいたプレイヤーとしてはBGシリーズで慣れ親しんだ俯瞰視点でも遊びたい!と言うのはしようがない欲求ではないでしょうか。という事でなんとPC版ではバルダーズゲートシリーズで見られたような俯瞰視点によるプレイも可能である事が明らかになりました!やっぱりBiowareのRPGはキャラクターとプレイヤーの距離感がうんぬんかんぬんと語り始めたら止まらないコアなファンにはかなり素敵な朗報と言えそうです。
不作が続くシングルRPGジャンルにおいて、久しぶりの骨太でリプレイ性の高い本格的なRPGとして注目されているDragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリースは北米で11月17日、ヨーロッパでは11月20日となっています
オランダのゲーム情報サイトGAME MANIAとレゴビルダーのDirk Van Haesbroeck氏が22日から開催されるレゴの祭典「LEGO WORLD」に出品するべく作り始めた世界最大のレゴマリオ、いよいよ開催も近づいてきて残された時間はあと3日程度となりました。昨日は口元辺りまで組み進んだ模様です。
そして今日はなんとヒゲと鼻も出現!だいぶ進んできました。もう既にハイクオリティなマリオの姿が思い浮かぶ程に作業も進んできましたが、ちょっと複雑な箇所になってきたので、なんと言えばよいのか…映画ザ・セルの馬スライスシーンと言おうか、ガンツの転送シーンと言おうか少しグロめ感じにはなりましたが、やはり今日もHaesbroeck氏、自信に満ちた力強い良い顔!はやくマリオの頭部を閉じてあげて欲しい……
先だって新キャラも登場、DJとホークも復活して話題になった、世界中から愛されているストリートファイターシリーズですが、ストリートファイターへの大きな愛を高らかに、そして感動的にギター一本で歌い上げたラブソングが登場しました。
いきなりはちまきで出オチ気味なリュウリスペクトで、波動拳や竜巻旋風脚、昇竜拳を始め、他のみんなへのラブをなんともローギアなテンションでしっとり表現しています。しかしサビの「はどぅぅーけーん」が本当にじわじわ来てヤバい!そして歌ってる人が本当に良い顔。元気なんだか元気じゃないんだか、見てるだけで面白い。
ラストの「はどぅけん(波動拳)しょらゆぅけん(昇竜拳)てつまきせんくうくきぃやくー(竜巻旋風脚)」が素晴らしく可愛くて外人さん萌えです。
米プリンストン大学の神経系の研究者David Tank氏がネイチャー氏に脳科学と神経科学に関する論文を発表しました。この研究では主に海馬における個別のニューロンとそれらの集合の関係性について論じられた物で、同氏はこの海馬でのニューロンの反応を得るためにハツカネズミをQuake2エンジンを用いて作られた3D迷路と、それを投影するシステム、そしてハツカネズミがとことこ歩けるトラックボールの様なシステムを作成、同氏はこれを”ミニIMAXシアター”と名付けています。
映像はそのハツカネズミ君がQuake2エンジンによる3D迷路をさまよう様子を収めた物で、ちゃんと壁にぶつからないように移動している事がわかります。ちなみに彼の海馬には1ミクロンのガラス管が差し込まれており、そこから塩水を注入しセルの電流を検知しているとの事。研究の内容は非常に難解な物ですが、映像のインパクトとハツカネズミ君の頑張りに思わず凄!となる興味深い映像でした。
Rebellionが開発中のシリーズ最新作「Aliens vs Predator」、今後のエイリアン・フランチャイズの命運を握るともされているタイトルですが、昨日エイリアンにスポットを当てた素晴らしいトレーラーが公開されました。映画1作目の宇宙船シーンを思わせるようなエイリアンの登場シーンや、モデリングと気持ち悪いモーションが本当に素晴らしい!
これでマリーンとエイリアンのトレーラーが揃ったので、残るプレデターも恐らく映像が公開される事になるのでしょうか。Aliens vs. Predatorはマリーン、エイリアン、プレデターの三種族それぞれプレイが可能で、種族ごとに攻撃能力やUIまで大きく変化するユニークなゲーム性を備えたFPS、リリースは2010年の2月予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。
Biowareが開発中のSF大作RPG「Mass Effect 2」のリリース日がとうとう発表され、PC版とXbox 360版が同時リリースされる事が明らかになりました。北米では1月26日、そしてヨーロッパでは1月29日のリリース予定となっています。
リリース決定に併せ、プレオーダー特典も発表されました。GameStopではTerminusアサルトアーマーとM-490 Blackstormヘビーウエポンが同梱されます。Terminusアサルトアーマーはプレイヤーの移動スピードとアーマーのボーナスがあり、M-490は局所的な重力場を射出するヘビーウエポンとなっています。
さらにその他小売店でのプレオーダー特典はInfernoアーマーが用意されています。このアーマーは心音センサーを備えていて、さらにシェパードの交渉にもボーナスが付加、さらに移動スピードとアーマーボーナスを含んでいます。画像からも判るとおり両方ともかなりcoolな素敵デザインに仕上がっています。
Ubisoft Montrealスタジオが開発中の年末商戦の御三家タイトルの一つ「Assassin’s Creed II」のデベロッパーズダイアリーの新作が先日公開されました。今作ではモーションやシチュエーション、扱える武具などもかなり増え、戦闘も大幅な強化が図られています。
重量級の両手武器からライトな片手武器、そしてお馴染みのアサシンブレードの戦闘まで、扱う武器によってそれぞれの重量感が感じられるような重さのあるモーションに、敵の武具を奪っての戦闘も出来るようになり、一つとして同じ戦闘と感じられないようなバリエーション豊かなプレイが実現されています。
さらに今作で新たに盛り込まれたチェイスミッションの様子も確認でき、NPCがパルクールを駆使して町中を逃げ回る様子が見られます。町並のトリッキーな造りも相まってこちらも非常に楽しくプレイできそうなミッションになっているようです。
Anvil engineも大きくパワーアップしたAssassin’s Creed II、北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
いよいよ単独モデルでも登場する事になった250GBモデルの新型PS3ですが、Sonyはオーストラリアとニュージーランドで同モデルに「Uncharted 2: Among Thieves」を同梱したバンドルパックを発売する事を明らかにしました。
さらにヨーロッパのいくつかの地域においても、このバンドルパックの発売が検討されているとの事。英amazonでは269.99ユーロ(約36,600円)でプレオーダーが開始されています。国内でもかなり売れ行きが好調な様子のUncharted 2、日本でも同様の展開が行われるのか期待して待っていたいと思います。
これまで見たことのない様なプレイ感やUI、そして人間の心理に深くスポットを当てた容赦無い大人向けに展開されるドラマ、性的な表現なども見られ、さらにゲーム性においてもゲームオーバーが存在しないなど、「Heavy Rain」はかなり意欲的でイノベーティブな作品として期待されています。
先日Quantic DreamのGuillaume de Fondaumiere氏によって日本向けに同タイトルの魅力や特徴について非常に丁寧に解説された映像が公開されました。映像には判りやすい日本語訳がつけられて、音声も日本語吹き替えによる物で、非常に理解しやすい内容になっており、気になっている方には必見の映像と言えそうです。サスペンスアドベンチャーHeavy Rainは2010年初頭にリリースされる予定、対応プラットフォームはPS3となっています。
いよいよミッキーの姿も明らかになった期待のタイトル「Epic Mickey」、コンセプトアート流出時にはスチームパンク要素の強い公式の物とは思えない程にカオスでダークなテイストに満ちていて、一体何が起こるのかというワクワク感に溢れた物でした。しかし、いざ蓋を開けてみるとこれまでのワクワク感すら軽く吹き飛ばす、まさしくディズニーとしか言いようのないメジャー感、そしてコンセプトアート達の邪悪さが絶妙に混ぜ込まれた上に、さらに所謂”ポップ”にまで昇華されているという、想像以上のクオリティに正直驚きを隠せません。
とうとう公式にステージなどのアートワークもGame Informerで公開され、上記の通りディズニー!としか言いようのない素晴らしいアートワークやギミックの施されたステージの様子、そしてオズワルドの居城らしきステージなどが見られます。そして映画ウォレスとグルミットやダ・ヴィンチ・コード、パイレーツ・オブ・カリビアン、ブラックホーク・ダウン、そしてゲームではinFamousやSOCOMシリーズなどのスコアを手掛けたJim Dooley氏によるスコアも素晴らしく、いよいよその姿を現実に現し始めたEpic Mickeyに期待は高まる一方です。
ニューヨークで行われた新スーパーマリオの展示イベントで、任天堂の宮本茂氏に対するQ&Aセッションが行われました。このセッションにおいて同氏はWiiのHD化について言及し、現在のハードウェアの流れに従う意向がある事を明らかにしました。
宮本氏は「私たちは、まだゲームプレイに注力しますが、テクノロジーの流れは利用するつもりです」と発言しています。公式の発言という事でやはりWii強化の可能性は検討されている事は間違いなさそうです。今後の動向に要注目ですね。
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