6月始めに突如登場した”ゲームでは無い”「Assassin’s Creed」の新プロジェクトのティザーですが、先日新たなアートワークがUbiworkshop登場し、このプロジェクトがAssassin’s Creedシリーズのアートブックである事が明らかになりました。
今回登場したのはJamesNG氏のアートワークで、今後のシリーズでの登場が示唆されているアジアがモチーフになったもの。以前登場したGrzegorz Domaradzki氏と今回参加が明らかになったJamesNG氏の他にも、映画マトリックスやアルマゲドン、ゲームではHaloシリーズやFallout 3、MassEffect 2等のアートワークなどを手掛けたCraig Mullins氏、アーティストのTavis Coburn氏、フランスのアーティスト集団”123Klan“等、豪華な面々がこのアートブックに参加しています。
また腕に自信のある方のアートワーク募集も行われており、ubiworkshop当てにメールで送ればこのアートブックに採用される可能性があります。募集は8月15日までとなっていますので我こそ!と意欲のある方はこれから準備してみては如何でしょうか。
いくつになっても悪ガキなティム・シェーファーと古き良きヘビーロック(とメタル)の権化である我等がジャック・ブラックの迷コンビで大成功を収めた”Brutal Legend”、比類無いメタル愛に満ちたBrutal Legendが多くのゲーマーの心を打ったのも記憶に新しい所ですが、やはり気になるのはDouble Fineの次回作!どうやら新IPのタイトルに取り組んでいるようです。
これは公式サイトの求人情報から明らかになったもので、シニアゲームプレイプログラマーの欄にサンフランシスコのスタジオで開発が行われているオリジナルIPタイトルの即戦力を求めている事が記されています。まだこれがティム・シェーファーの次回作であるかどうかは不明ですが、とりあえず次期プロジェクトは進んでいる様子。続報が楽しみです!
2週間ほど前にお伝えしたウーヴェ・ボル監督と元アイドルのセレブスター、ジェシカ・シンプソンズによるメトロイドの映画化が進められているかもしれないとお伝えしたとんでもない噂、どう考えても有り得ないこのトンデモ組み合わせにネタとしては面白いけど……万が一にもほんとなら止めてくれと言わざるを得ないこの話ですが、今度はなんと脚本がリーク!ほんとかよおおおおおおお。
どう見ても怪しげな今作のタイトルは「Metroid: Bounty Hunter Aran」、シナリオはトランスフォーマーシリーズ等を手掛けるEhren Kruger氏、導入部分のアクションシーケンスが記されたこの脚本にはサムスがボールに変形する”モーフボール”の記述なども見られます。
AKのヒライ師匠によるとメトロイドの映画化権はジョン・ウーが持っているのではとの事で、調べてみると確かに2004年の4月7日にジョン・ウー氏率いるゲーム会社”Tiger Hill Games”が映画化権を取得した事がアナウンスされています。
Tiger Hill Gamesはチョウ・ユンファが良い顔で登場するStrangleholdのリリース以来、全く音沙汰が無く、企業サイトも見あたらない事から、手に入れたメトロイドの映画化権が現在どうなっているのか掴めない状況になっています。
99.9%くらい有り得ないこのネタ話、ボルを愛でる話題として楽しむのが正しい受け取り方だと思われますが、まさかTiger Hill Gamesが権利を二束三文で売り飛ばしたなどの悪夢が行われていない事を切に願います。当然ボルに聞くのが一番早い訳ですが、以前もお伝えした通り、この件について尋ねられたボルは”It’s bulls#!t.”と意味の分からない事を述べており、どっちなんだかさっぱり判らない状態が続いています。
先日からGameTrailersで「BEST of E3 2010 Awards」の発表が開始され、ベスト○○の様々な映像が出始めています。そんな中”最も困った瞬間”賞が発表、UbiSoftのおもちゃや宮本氏のゼルダデモでのトラブルなどのシーンが収められていますが、やはり大方の想像通りほぼコナミのターン!当然の如くコナミのプレスカンファレンスが圧倒的なクオリティの差で受賞しました。
良い意味で今年の、いやここ数年のE3で一番面白い新しい”何か”を発明したと言える今年のコナミ、謎の寸劇や色々頭に?マークが浮かんで仕方ない組み合わせの妙に、名言の数々!早くも来年のプレスカンファレンスが楽しみで仕方ありません。ファンクラブが出来るのも納得!どうか今年のクオリティをこじゃれた感じに起動修正などせず、来年もどうか1つ体当たり精神で全部笑い飛ばす様な素晴らしいものにして欲しい所。
IO Interactiveが開発を進めているシリーズ続編「Kane & Lynch 2: Dog Days」、8月24日のリリースまでいよいよ2ヶ月を切った本作ですが、7月1日に北米とイギリス及び北アイルランドでXbox 360用のデモがリリースされる事が明らかになりました。北米でのデモは公式サイトの登録が必要で、イギリス及び北アイルランドのプレイヤーはYoutubeチャンネルから生年月日とゲーマータグをemailで現地時間6月30日の午前中に送る必要があります。
これらの登録に対してデモ用のトークンが発行される事になりますが、数には限りがあるようで先着順と記されています。さらにデモは起動回数に制限が設けられているとの事。応募基準を満たす幸運なプレイヤーは急いで応募してみてはいかがでしょうか。
なおPS3とPCのデモも後ほど登場する予定があるとの事、続報があり次第改めてお知らせいたします。
いよいよローンチまであと数日と迫ったRealtime WorldsのMMOタイトル「APB:All Points Bulletin」(以下:APB)、パッケージには50時間分のプレイタイムが同梱され、それ以降は20時間プレイで4.99ドル、30日間無制限プレイが9.99ドル、そしてゲームプレイやコンテンツのクリエイトによってプレイ時間のボーナスが得られるという、ユニークな課金形態を採用したAPBですが、さらにゲーム内に音声広告が3時間おきに登場する事が公式フォーラムから明らかになりました。
これは課金形態に関わらず全てのプレイヤーに向けたものの様で、基本的に1つのエリアで3時間以上滞在する際には2度目の広告は流れず、エリア移動を行った場合に3時間おきの短い音声広告が流れる事になる様です。
フォーラムでのユーザーの反応は賛否様々な様ですが、インゲーム広告は近年のゲームビジネスにおいて重要なポジションを占める様になっており、APBの成功や今後予定されているアドオンの登場など、運営にも大きく影響を与えそうな、このユニークな音声広告がどのような効果を上げるか今後が楽しみです。
ディック・ブルーナが産んだ世界中から愛されるキュートなキャラクター”ミッフィー”がマルチプレイ要素を盛り込んだパズルゲーム「Miffy’s World」としてWiiWareに登場します。リリースは夏の予定。
子供向けのタイトルですが、お父さんやお母さんがプレイヤーを支援するためのCo-op機能が盛り込まれており、一緒にパズルを楽しむ事が可能です。シンプルなインターフェースにシンプルな操作、そして愛らしいミッフィーやキャラクター達と、子供のイマジネーションの創造的な側面を育むには良い選択肢かもしれません。
アナウンスに併せてトレイラー映像とスクリーンショットも公開、開発はBiodroid Entertainmentが行っており、今後WiiWare以外のプラットフォームで登場する可能性もあるようです。か……かわいい。
Crytekが開発を進めている「Crysis 2」、ゲームとしての注目度以外にも技術的な表現力やCrytek初のプラットフォーム対応など大きな注目が集まるタイトルです。そんな本作の新トレイラー”Marine Salvage”が登場、E3でも見られた印象的なシーンが繋がれ、”Nanosuit 2″のSTEALTHやPOWERといった特徴的な機能の利用シーンも見られる内容となっています。
2000年にリリースされたTPSタイトル「MDK2」、開発はBioWareが担当しInterplayがパブリッシャを務めた名作ですが、昨日Interplayとゲームのデジタル販売を手掛けるBeamdogがMDK2のWiiWare版と「MDK2 HD」のPC版のリリースを行うと発表しました。リリースは冬の予定となっています。
Shiny Entertainmentが開発を担当し1997年にリリースされたオリジナルも含め、非常に個性的なシリーズであるMDK、10年を経て再び生まれ変わるというのは嬉しい限り。ただ、HD化されるPC版はBeamdogのデジタル流通プラットフォーム”Beamdog Player”が必要になります。
先月レイマンやラビッツ、そしてBeyond Good & Evilを手掛けたUbisoftのデザイナーMichel Ancel氏が退社したとの噂が流れたものの、その後Ubisoftフランスがこれを否定、E3ではレイマンの素敵な新作も発表され、ファンの心配は一先ず解消されました。
しかし表舞台に姿を現す事が意外と少ないMichel Ancel氏から直接語られる機会が無く、Beyond Good & Evil 2の現状など今一つもやもやした状態が続いていました。が!先日Montpellierで開催されたゲームカンファレンスにMichel Ancel氏が登場、とうとう本人の口から「Beyond Good & Evil 2」が今も開発中である事が明らかにされました。
ただ、Ancel氏はBeyond Good & Evil 2に関して大きな計画を持っているものの、開発は小さなチームで行っている事を明かし、登場まではまだしばらく待つ必要がある事を示唆しています。また、Ancel氏は小さなチーム体制の理由として、クリエイティブを促進する事を目的に、家族の様なチームを編成していると語っています。
またBeyond Good & Evil 2のゲームプレイについても発言、本作が多くの分岐を有するストーリーラインを持っている事、そしてゲームをクリエイトする為の無料ツールをリリースする計画がある事を明かしました。
やっとMichel Ancel氏本人の口から開発の進捗が明らかにされたBeyond Good & Evil 2、登場はまだまだ先の様ですが、Rayman Originsとラビッツ新作Raving Rabbids Travel in Timeが控えている事もあって、Ancel氏ファンはしばらく目が話せない状況が続きそうです。良かった!
現在Fable IIIとMilo and Kateの開発を進めているピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studios、これまで意欲的なタイトルを多く手掛けてきたモリニュー氏が、今年のE3で本格的に出揃った各社のモーションコントロールについて触れ、WiiとPS Moveが同じ種類の物で「区別する事が難しい」と発言しました。
UGOのインタビューに登場したモリニュー氏は、WiiとPS Moveを区別する為に熱心に観察してみた事を述べ、結果非常に類似した物に見えたと発言、氏は”ソニーと任天堂が違いに異なる物である事を主張する事は理解している”と付け加えた上で、やはり同じに見えると意見を述べています。
ここまで来るとこの後の反応はお見通しだ!と言いたい所ですが、モリニュー氏は”マイクロソフトの従業員としてではなく、デザイナーとして”と念押しした上で、Kinectはマイクロソフト自身が想定していたクオリティを1ステップ超えたと評価、さらにWiiに似た物をつくるのはマイクロソフトにとって簡単な事だとモリニュー節全開でKinectを賞賛しています。
このモーションコントロール戦争がどういった着地を見せる事になるのか……結果が出るのは来年以降となりそうですが、各社のタイトルラインアップなども含め今後の動向に注目です。
BioWareが開発を進めている「Star Wars: The Old Republic」、膨大なシナリオと共にBioWareクオリティの巨大なMMOタイトルとして期待を集める本作ですが、なんと6月25日から27日まで3日間に渡ってクローズドベータテストが行われるとの噂が突如現れました。
これはオフィシャルフォーラムに登場したスレッドから明らかになったもので、BioWareから厳密なNDA下に置かれたベータテストへの招待が100~200名程度に送られたとの内容が記されています。
既に同様の招待を受けたとのプレイヤーから登録の画面キャプチャなども登場し、すでに220ページを超える該当スレッドも削除されず残っており、BioWareのSean Dahlberg氏もこれを否定していません。
先週のE3では本作のディレクターを務めるDaniel Erickson氏がベータテストの計画はまだ不確かな状態にある発言をしており、突如降って沸いたベータテスト開催の話題に未だ真偽の程は確認されていません。続報あり次第改めてお知らせいたします。
4月にコンソール版が発売され、アーケード版のアナウンスも行われた「スーパーストリートファイターIV」、前作ではPC版もリリースされましたが、今作ではまだPC版に関する公式な発表は行われていません。そんな中、シリーズのプロデューサーを務める小野氏がPC版について言及、PC版のリリースに問題を抱えている事が明らかにされました。
これはつい先日Twitterを始めた小野氏のアカウントで発言されたもので、氏はPC版のストリートファイターIVが大きな著作権侵害による被害にあった事を述べ、この問題を現在解決する為に動いていると語っています。また、この問題への対処に時間が必要な事も述べられており、著作権侵害による被害が甚大な物であった事が容易に想像出来ます。
また、以前にはカプコンのVPを務めるChristian Svensson氏がアーケード版のリリースがPC版登場の可能性を押し上げたと発言したものの、現在開発中ではない事が明らかにされています。無事にこの問題が解決され、いつかPC版のリリースが果たされる事を願って止みません。
ストリートファイターIVのまるで不死鳥の様な見事な復活は、ストリートファイターフランチャイズのみならず、格闘ゲームジャンル自体のその物の復興まで実現してしまった感があります。
これに近年のオンライン対戦の品質向上やオンラインで拡がるユーザーコミュニティとソーシャル要素、そしてウメハラ氏を代表するヒーローの存在など、まさに新しい時代に到達した言える格闘ゲーム。昨晩放送されたGodsgardenのsako氏とときど氏の対戦などは5000人を超える視聴者が集まり、その盛り上がりと劇熱の駆け引きは最早1つの完成されたエンターテインメントと言って過言では無いクオリティに達しています。
そんな格闘ゲームがここに至る歴史の中で大きなターニングポイントとなった12の偉大な発明を本日はご紹介、懐かしいタイトル達が山盛りですが、これらの上に今の格闘ゲーム達が存在すると考えるとなかなか感慨深い物があります。
今ではお馴染みのシリーズ登場キャラクターのReptileですが、初代に登場した時はかなり厳しい条件をクリアする事で登場するシークレットキャラクターでした。Reptileは格闘ゲームにおける最初のシークレットキャラクターとして近年のアンロックキャラクター等の始祖とも言える存在です。
懐かしの初代ストリートファイターでは、今では格闘ゲームに無くてはならないコマンド入力による必殺技が初めて登場しました。今作で登場したのはお馴染みの昇竜拳と波動拳、そして竜巻旋風脚。当時は必殺技が出せれば勝てる!とも言える強力な物でした。
無事「Twisted Metal」のサプライズ発表も終わりサプライズの為の嘘を付く必要も無くなったDavid Jaffe氏、これまでの我慢が一気に噴火するかのようにTwisted Metalに関する様々なアイデアや情報が、……主にTwitterから溢れ出ています。
昨日はTwisted Metalの名物キャラクターSweet Tooth主演の低予算スラッシャーフィルム(※ 13日の金曜日や悪魔のいけにえ、バーニングなどが代表的なホラージャンル)を作って”THE TESTER”の様にPSN上で売りたいと発言しました。
その後もこれについてCG映像よりライブアクションが良い等とあれこれ語っており、かなりやる気に満ちている様子。Sweet Toothがアイスクリームトラックでアイスを売りにやってくる低予算スラッシャー……。見て見たいすぎる!是非実現して欲しい所。むしろ”THE TESTER”での成功も考えると意外と無くもない話なのかも?
昨晩はとうとう……ファッ○でメッシーなキャットファイトに俺の中の14歳が……と、リアル中二病発言まで飛び出し謎の全力疾走を続けるジャッフェ氏、この素晴らしいスピリッツから生まれるTwisted Metal本編への期待が高まらない道理がありません。是非Sweet Toothのスラッシャーフィルムも実現に期待したい所です。ゴー!ジャッフェゴー!
昨日コナミは「Saw II: The Game」の開発においてUnreal Engine 3のライセンスを得た事を発表しました。開発を手掛けるのは、古くは”Zork Nemesis”から、最近では”Blacklight: Tango Down”で知られるZombie Studiosが担当しています。
今作では新しい戦闘システムや環境を利用した罠、そしてUnreal Engine 3の採用によるリアルはグラフィックが特色で、やはりSawシリーズらしい残酷な表現もまた大きな特徴と言えます。Unreal Engine 3での開発には手慣れたZombie Studios、リアルさがさらなる恐怖を演出するか、仕上がりに期待です。
現在Epic Mickeyの開発を進めているウォーレン・スペクター氏が自身のblogで今年のE3を振り返り、裸眼での3D立体視を実現した”ニンテンドー3DS”を「人生を変えた」と高く評価しました。
ウォーレン・スペクター氏は3DSの立体視についてメガネが必要無いこと、2Dディスプレイに対して画像の劣化や彩度のロスが無い事、視差コントロールがある事を述べ、実際に手にして見た感想をパーフェクトと高く評価しています。
さらに氏は3Dについて完全に誤解していたと記し、これが一時の流行技術ではないだろうと自身の見解を述べています。そして何よりもゲーム開発者として湧き出るアイデアが押さえきれない様子で、既に幾つかの考えを思いついたと述べ、開発に是非参加したいとの旨を明らかにしました。
Epic Mickeyに絡むゲーム以外のプロジェクトも様々噂されるウォーレン・スペクター氏、どうやら数年ぶりの新作となるEpic Mickey以降のゲームにも期待してもよさそうです。今後自身のblogにて続報が書かれる様子で動向に注目が集まります。
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