Blizzardは本日「World of Warcraft」のインゲームアイテムをリアルマネーで販売するショップをBlizzardStoreにオープン、パンダのモンクと子供リッチのペットをそれぞれ10ドルでの販売を開始しました。
ペット自体はやはりBlizzardクオリティで良い物ですが、やはり注目すべきは先日もお伝えした有料での種族やFaction変更サービス、そして今回のアイテム課金の開始と、Blizzardが次期Battle.netへの布石として、トランザクションモデルの採用を本気で見据えている姿がありありと感じられる事でしょうか。
恐ろしい程の労力と手間を掛けて過去の魅力的なディズニー作品を掘り起こし続けている「Epic Mickey」、ミッキーのモーションの再現度はフィルムと見比べても全く遜色のない素晴らしい物に仕上がっています。そういえばミッキーやオズワルドの声ってどうなるんだろうと以前から疑問に思ってはいたのですが、ウォーレン・スペクター氏によると本作に音声による台詞は無く、全てかつてのディズニー漫画の様に吹き出し等で表現されるとの事。
これは技術的な制限では無く、やはりアーティスティックな問題による決定だとの事で、特にオズワルドは現代のプレイヤー達には未知の存在であり、音声を付加させるための考察は必要が無く、彼はそういった付加を必要としないスペシャルなキャラクターであると締めています。
本当に徹頭徹尾、ディズニーの過去作品へのリスペクトとその良さを曲げないリメイクを突き進むウォーレン・スペクター氏、既に周辺では色々な未来への動きが取り沙汰されていますが、そんなみんなの希望や願望を余所に同氏がEpic Mickeyに夢中になっている事もまた事実の様です。一体どんな作品が出来上がるのか今から楽しみでしようがありません。
一晩置いただけでもう新ニュースで溢れかえっている「Modern Warfare 2」なんだか山ほどあれこれと出てきているので、まずは小粒なニュースを一纏めにしてお届け!いたします。
まずは今作のスコアを担当するハンス・ジマー氏、既に映像などでもその一部を聴く事が出来ますが、本当に素晴らしいジマー節!ブラックホーク・ダウンを思い出させる様な氏の作品達は間違いなくModern Warfare 2の存在感を数段エピックな物にしている事は間違い有りません。
そんなハンス・ジマー氏がUSA TodayのインタビューにおいてModern Warfare 2は”エモーショナル(情緒的)な闇”を持ち合わせていると発言、作品を面白くしているのはこの暗さであると続けて、同タイトルが地理的な舞台の変化を楽しむような物ではなく、エモーショナルを楽しむ物であると締めています。氏の意図はわかりませんが、これがソープや主人公の事ではなく所謂”アメリカ”の闇を指す物であればしっくりと来ます。どんな内省的な展開が待ち構えているのかさらに楽しみです。
さらに直撮りのTVCM映像が動画サイトで公開されています。30秒の短い映像ですが馬鹿げたハイクオリティのシーンの連続で、もはやゲームとは思えないような素晴らしい内容に仕上がっています。
そしてお馴染みのRobert Bowling氏がdevelopのインタビューを受けています。同氏はInfinity WardはCall of Dutyシリーズに縛られている訳ではないと発言。同シリーズがまだまだエキサイティングで楽しいので、まだCoD作品を作って行くだろう事を前置きし、「他に何かをやりたくなれば、それをやるでしょう」と発言。あくまでCall of Dutyを楽しむ事が出来なくなれば、と付け足しています。ずっとCoDを作っていて欲しいような、ぜんぜん違うタイトルを見て見たいような……ファンとしては複雑な所です。
まだまだニュースだらけのModern Warfare 2はいよいよ11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。国内版は12月10日にリリースされる予定です。
今日発見したマリオとルイージのスーパー可愛らしいコスプレ!100点!しかしふと思ったんですがマリオがこんなに可愛らしいのは何故なのか?!プロポーションやヒゲを取れば子供の様な顔である事が大きく関係しているのでしょうか。そういえば海外のデザイナーズトイで有名なStache LabbitやメカトリアンズのStephan Le Podd氏等、おっさん+可愛い+ヒゲと言うのは割と良く見かけるモチーフでもあります。以下、検証の為の画像をご覧ください。
で、なんとなくラビッツ達にヒゲ生やしたら可愛いんではないか!?とナイスなアイデアを思いつき早速書いてみた所、これがまたえらい可愛い!やはりヒゲがやばい事だけは間違いないようです。
で、何故可愛いのか?と問うて見てあれこれ小一時間悩んでみたのですが、よくわからん……。子供らしい外見とヒゲのギャップが要因なら、幼児プレイするおっさんも可愛い事になってしまいます。もしかすると無力で可愛らしい何らかが、思慮深さを連想させる様なヒゲを装備する事で何らかの主張を持ち合わせたようなキャラクター性に変化するのかもしれません。いやそんな事はどうでもよろしい。可愛いければ良い!と言う事でこれからもヒゲの可愛らしい者共を見つけたらご紹介していく所存です。HELL YEAH!
以前お知らせしたウォーレン・スペクター氏のEpic Mickeyに関するロングインタビュー記事でも、Junction Point Studiosがディズニーに買収される迄の間に「Deus Ex」的なエピックなタイトルを開発をしていたことに触れられていましたが、今回新たにVarietyがスペクター氏へ行ったインタビューにおいて、同氏がEidosからDeus Exの権利を購入するべく交渉を続けていたものの結果が実らなかった事が明らかになりました。そこでJunction Point StudiosではDeus Exの精神的な後継タイトルに当たるようなエピックなタイトルを開発していたとの事。
ウォーレン・スペクター氏は「まだ私にとってDeus Exのストーリーは終わっていない」と発言し、Deus Exの世界が非常に魅力的で、まだその話を進めたいと発言しています。
Deus Exはブレードランナーの様なテイストのサイバーパンクSFなFPSゲームでRPG要素もあり、類を見ない自由度の高さもあり、キャラクターも魅力的でストーリーも秀逸という、一つの完成されたゲームとして今も非常に高い評価を得ているタイトルです。残念ながら続編のDeus Ex: Invisible Warでは同氏はプロデュースにまわり、直接の開発にはあまり口を挟まなかった様で、なかなかの良作ではあった物のあまりに偉大だった前作を越える事はありませんでした。ウォーレン・スペクター氏はDeus Exについて3本分のストーリーを用意しているようでこれになんとか日の目を見せたいと考えているようです。さらに同氏はDeus Ex以外にも奥さんと二人でDC comic用に大きな世界観やキャラクターの制作も行っていた様です。
生きている内に氏によるDeus Exの後継が見られる事は果たしてあるのか、そんな素敵な事が現実になればと心から思います。ダックテールやDeus Exも片付けたなら、いつかジョン・ウーと組んだ現代忍者アクションのNinja Goldの事も思い出して上げて欲しいな……と少しだけ頭をよぎりました。
大きくなった新DSを発表したばかりの任天堂ですが、Financial Timesのインタビューにおいて同社の岩田社長が次世代ポータブル機の方向性を示唆する発言をしています。インタビューによると岩田社長はアマゾンの電子ブックリーダー「Kindle」のビジネスモデルに興味をしめしているとの事。Kindleは3G回線を用いて通信を行いデジタル書籍を購入する物ですが、ユーザーは3G回線の使用料を支払う必要がありません。
岩田社長は通信コストをユーザーが負担しないこの新しいビジネスモデルが、iPhoneが持つ市場への足がかりにするための次のステップだと考えている様です。「月に何千円かを払う事が出来る人だけがiPhoneのユーザーになる事ができます」と岩田社長は述べ、それは任天堂の顧客にはフィットしない物で、Kindleの様な一回限りのコストで済むサービスが任天堂ユーザーには適しているとしています。
しかしこのサービスを実現する際にハードウェアのコストが上がる事は避けられず、不満が述べられる事になるであろう事は想像が付くが、これは将来の数あるオプションの内の一つであると、その発言を締めています。
本日「Assassin’s Creed II」の新トレーラーが公開されました。なんと今回の映像では選択可能な所属派閥(Faction)が存在する事が明らかにされています。所属できる派閥は3つで、娼婦達の集団”Courtesans”、傭兵集団”Mercenaries”、そして盗賊集団”Thieves”となっています。
それぞれに所属する事により、団体毎のサービスやスキルが提供される様で、傭兵は戦闘方法の教授、盗賊ならパルクール移動に関する事、娼婦の団体では町中の群衆を利用したソーシャルステルスに何らかの効果があるようです。
これらの選択はプレイ内容やストーリーにも絡んで来るのでしょうか、まだ詳細は明らかではありませんが、カットシーンも用意されている事から何らか絡みは大きいかと思われます。
Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
マリオのコスチュームにサウンド機能を内蔵して色んな動作に割り当ててみました!以上!という出オチ映像なんですが、動画の終わり方が非常に秀逸なので、是非彼の表情の機微を感じながらご覧頂きたいと思う次第です。表情の移り変わりがキモなので、動画を大きめにしてあります。鬱陶しいですがどうかご了承下さい。何度見ても面白い……腹痛え!
世界3大出る出る出ないタイトルのぶっちぎり王者「Duke Nukem」シリーズ、3D Realmsの解散すらブラフでは無いか等とも噂されたり、もうデュークさんには何が起こってもさして驚かなくなってしまった感すらあります。一応Take-Twoによるフランチャイズの継続は行われている事は既に確認されていますが、先日新たに横スクロールシューティングタイトルとして2002年にリリースされた「Duke Nukem: Manhattan Project」がリメイクされXBLAに登場すると言う噂が聞こえてきました。
火元はかつてInterplayに創設メンバーとして在籍し、現在はマイクロソフトで開発エンジニアを務めているRebecca Heineman女史のlinkedinで発見されたと言う物。公式なコメントや詳細等はまだ一切ありません。そもそもこのManhattan Projectもあまりにも出ないForeverのお茶を濁す為に出されたようなタイトルで、バランスもクオリティも酷く、本気でバカでくだらない最悪な、しかしやっぱり最高のタイトルです。Duke Nukemシリーズの事ですからまともにリリースされるとは思えないですが、ホントに出るなら楽しみ……?です。
様々な紆余曲折を経て、とうとう日の目を見ることになるシリーズ最新作「Splinter Cell: Conviction」、今回は最愛の娘を失って復讐の鬼となったサムにどんな運命が待ち受けているのか?ファンには本当に気がかりでしょうがないタイトルに仕上がっています。
リリースも既に2010年の2月23日に決定されており、昨日同タイトルのコレクターズ・エディションの内容が明らかにされました。価格は79.99ドルで非常に盛りだくさんな内容になっています。
- 本編に至る前のストーリーを描いたコミック
- これまでのシリーズ作も含めたアートブック
- 武器とプレイヤースキンを含めたダウンロードコンテンツ
- 武器はMP5-SD3、マルチプレイ用のプレイヤースキンはThird Echelonのスーツ
- クレジットカードサイズのUSBドライブ
- USBドライブにはコンセプトアートやメイキングの短編映画が収められています
- ステッカーが2つ、Third Echelonのロゴと今作で使用されている弾痕イメージ
- 弾痕イメージのDVDスチールケース
世界中のファンから愛されるアーティスト集団のUdon、いつもハイクオリティな作品で楽しませてくれる彼らですが、先日公式サイトにて「Super Street Fighter II Turbo HD Remix」で使用されなかったオープニングシークエンスを公開しました。
ほんと相変わらずハイクオリティ!ここまで作っといて使われないとは……しかしUdon本当に大好きなんですが、このHD Remixのキャミィだけどうしても苦手なのは自分だけでしょうか……。
先日「Modern Warfare 2」のperkリストのリークをお届けしたばかりですが、今度は今作からの新要素であるDeathstreak(連続デスボーナス)の内容がリークされています。プレイヤースキルの差を埋める為の新しいアイデアでもあるDeathstreak、一体どの様な内容になっているのでしょうか。
※ 内容はネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。
愉快なアバター達がそれぞれに自分の人生を生きるその様を観察するほのぼのゲー「The Sims」、ナンバリングを重ねる毎にアバターや町も進化してAIも本当に人間らしい物になってきています。と、そんなThe Simsを何を思ったかホラー映画にしたらどうなるか!?実際に予告編を作ったボンクラ映像が登場しました。ネタ一発!ですがクオリティも高く非常に愉快な動画に仕上がっています。
とうとうリリースが目前に迫ってきたInfinity Wardの超大作「Modern Warfare 2」、事前の盛り上がりもモンスター級で本作が一体どれだけ売り上げを叩き出すのかとても気になる所です。先日アメリカの投資銀行Wedbush MorganのアナリストMichael Pachter氏がModern Warfare 2はリリース一週間で5億ドル(約450億円)以上を売り上げるとの予想を発表しました。さらに同氏は第4四半期で1000万本を出荷すると予想しています。
Modern Warfare 2は11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日にリリースされる予定です。
以前、住みたくないゲーム世界のトップテンをお届けしましたが、じゃあ住みやすいのはどこなんだよ!と考えたかどうか、はわかりませんが、海外で愉快な記事を色々まとめている情報サイトのcomedy.comが住みやすいゲーム世界のトップテンを発表しました。
住みたくない世界とダブったりしてる部分もありますが、ひとまず進めます。なお、かなーり書かれた方の偏ったチョイスになっているのでネタだと思って楽しんで下さい!
自然が美しい!それだけじゃないか……でも比較的平和な生き物が多い気がするので悪くないかもしれません。
孤高の奇才American McGee氏の出世作「American McGee’s Alice」(国内ではアリス イン ナイトメア)、今年に入り新作のリリースがアナウンスされていましたが、とうとうティザーサイトが公開、併せてトレーラーも公開されました。テイストがチェコの人形アニメ的になって、邪悪さに拍車がかかっています。チェシャ猫も相変わらずの風貌、元気なさそう!
今の映像クオリティでこの名作が生まれ変わったら一体どんな物に仕上がるのか、ヘッドギアの子供達等はこのテイストとクオリティで大丈夫なのか、非常に楽しみです。開発はAmerican McGee氏率いる香港のSpicy Horse、パブリッシャーはElectronic Artsとなっています。
対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCで、リリースは2011年の予定となっています。来年春にはバートン版の「不思議の国のアリス」も公開されるので国内公開の時期なども考えると、アリスのGoth合戦になりそうで今から楽しみです!
The Odd Gentlemenが開発中のカオスなパズルゲーム「The Misadventures of P.B.Winterbottom」、主人公のWinterbottom氏と言う名のおっさんが非常に可愛らしく、パズルも最近流行のゴーストを利用したカオスなパズルゲームである種の人達にはたまらない作品に仕上がりそうなタイトルです。そんな本作のハロウィン用画像が公開、これまた味わい深いイメージに仕上がっています。
さらに新しいスクリーンショットも公開、モノクロながら非常に雰囲気のある様子が確認できます。パイ好きのWinterbottom氏がパイを追い求める謎のパズルゲームThe Misadventures of P.B.WinterbottomはXBLAで2010年初頭に2Kからリリースされる予定です。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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