イギリスの販売サイトPS3PriceCompareのMile Elsmore氏が「彼女」に費やす時間と「ゲーム」で楽しむ時間についての調査を行い、意外(想像通り?)な結果が明らかになりました。
調査結果は一週間辺りゲームに費やす時間が8時間以上、あれやこれやと彼女を楽しませる時間が5時間程度(?!)という、なんとも残念な結果に。比較的女性の力が強いイメージがあるイギリスの恋愛事情ですが、同じ事を日本でやると一体どうなるのか……ちょっと恐ろしい気がしないでもありません。女性ゲーマーも増えてきた近年、逆は果たしてどうなのか、そちらも気になる所です。
Mercury Newsが任天堂の宮本茂氏に行ったインタビューの中で同氏は近年そのシェアを順調に伸ばしているデジタル流通について疑問を呈し、自身のデジタル流通に対するスタンスや考えを明らかにしました。
宮本氏はデジタル流通が多くのデベロッパーが世に出るチャンスであるとの考えに併せて、個人的には物質的な媒体の魅力を「安心」に例え、iTunesに好きな曲を持っていたとしても同じCDを欲しいと考え、その物質によって安心を得ていると述べています。
さらに宮本氏は”遊び”にはデジタルだけでは伝えきれない”体験”があると続け、具体例としてWiiモーションプラスなどを挙げた上で、「デジタル流通はゲームの未来ではない。」とまとめています。
海外の各サイトの反応を見るとこういった嫌悪感は少し古い考えでは?と比較的ネガティブな反応が見られますが、宮本氏は視点はもっと広い意味での”体験”と呼ばれる部分にスポットを当てていると思われます。同氏がProject Natalに対して、ゲームのコントロールには手に何か持つ事が必要ではないか、と意見を述べていたのも”体験”についてのお話だったのではないでしょうか。
今年のE3で発表され、ファンの期待を大きく集めたTeam ICOの最新作The Last Guardian (邦題は”人喰いの大鷲トリコ”)、優しいトリコの佇まいに心奪われた方も多いのではないでしょうか。
PLAYSTATION: THE OFFICIAL MAGAZINE9月号において、The Last Guardianの詳細がほんの少しだけ明らかになりました。序盤の軽いネタバレになりますので気になる方は続きからどうぞ。 (続きを読む…)
Fallout 3でおなじみ国民的飲料のヌカコーラとその自動販売機、あああああもうヌカコーラたまらん大好き!でとうとう自作した方が現れました。雰囲気抜群で素晴らしいクオリティです。さらにヌカコーラに放射性物質を配合したカロリー2倍!炭水化物2倍!カフェイン2倍!味も2倍のヌカコーラ・クァンタムまで自作しています。 (続きを読む…)
国内ではソニーや任天堂を始め大手各社の4~6月期連結決算における減収が明らかになり、海外でもレイオフやスタジオ閉鎖のニュースが吹き荒れる昨今のゲーム業界ですが、msnbcがゲーム産業全体の景気は今後回復に向かうとのリポートを発表しました。
同リポートでは今週Entertainment Merchants Associationが発表した、ハードウェア、ソフトウェア、関連商品を合わせた2009年の消費者支出が前年よりも19%上昇し229億ドルに達したという報告に触れ、下半期に集中している大作タイトルのリリースで産業全体の利益がはね返ると期待しているようです。
また、IBISworldの上級アナリストGeorge Van Horn氏によると、ゲーマー人口は全年齢層に渡って増えており、子供とゲームを楽しむ親世代やWiifit等を楽しむカジュアル層も含め、一度ゲーマーになってしまえばそれは彼彼女達は無期限にゲーマーであり、これが産業全体がサイクルする事の確証であると述べています。 (続きを読む…)
Mythic Entertainmentが7月30日からUltima Onlineの7作目の拡張パック「Mondain’s Legacy」を課金ユーザーに対して無償提供を開始しました。Mondain’s Legacyではエルフ種族がプレイ可能になり、それに併せて様々な機能拡張が用意されています。国内でも同様に「宝珠の守人」の無償提供が始まっています。また拡張パックを含めた14日間のフリートライアルも用意されています。
今年の夏にはガーゴイルがプレイアブルな種族になり、新スキルや往年のファンには懐かしいABYSSダンジョン等が実装される新拡張パック「STYGIAN ABYSS」のリリースも控えています。かつてのブリタニアを楽しんでいたプレイヤー達にも今のUltima Onlineを見る良い機会かもしれませんね。
パブリッシャーに恵まれずなかなかリリースが決まらなかった、サードパーションビューのド派手なアクションゲームWET、今年に入ってBethesdaからの発売も決まり、E3でも大きく期待が集まったのも記憶に新しい事と思います。
秋頃のリリースが予定されていましたが、北米で9月15日、そしてヨーロッパでは9月18日のリリースと、大作の延期が続くなか予想よりも少し早めにリリースされる事が判りました。対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
また、新しいトレイラーが公開されていたのでこちらも併せてお届けします。残酷な描写が含まれる映像ですので閲覧にはご注意下さい。 (続きを読む…)
様々なゲームキャラクター達を粘土を用いて、きも……いや可愛らしくデフォルメして製作しているPrimordial IndustriesでHaloのあの子やこの子達が公開されています。粘土の質感がとても懐かしく、グロい造形も随分可愛らしく仕上がっていて必見です。 (続きを読む…)
ValveのDoug Lombardi氏がDestructoidのインタビューにおいて著作権侵害について触れ、中古タイトルの販売や著作権侵害と戦う最善の方法は良いゲームを作り、継続的なサポートを提供する事だと述べました。
また、中古ゲームのバイパスとして機能するGameStopの様な流通経路においても注視しているが、それらの売り上げの詳細の内訳は実際の所、把握出来ていないと明らかにしています。 (続きを読む…)
書いた単語が何でも召還されるアクションパズルゲームScribblenauts、リリース前からエポックな作品になりそうな雰囲気抜群の期待作です。先日から1UPがリリース前のScribblenautsを色々といじって楽しんでいるそうで、読者に向けて書いて欲しい物のアイデアを同サイトの掲示板で募集しています。召還結果は後ほどレポートされ、動画も用意されるそうです。アイデアや興味があるかたは覗いてみてはいかがでしょうか。 (続きを読む…)
仮想空間から工場萌えにゾンビと来て、とうとう宇宙まで冒険の舞台が拡がる事になったFallout 3、8月3日からPCとXbox 360向けに配信される最新ダウンロードコンテンツMothership Zetaのローンチトレイラーが公開されました。
これまでスクリーンショットは公開されていましたが、今回のトレイラーでは新武器や宇宙人達、雰囲気ばつぐんな宇宙船内の様子などが見られます。Mothership Zetaでは上記の新要素に加えて新しい防具、そしてエイリアン武器を扱うための新Perkなどが追加されます。
しかし、音楽といい一瞬映るモチーフ達といい、さすがBethesda所謂わかっているテイストすぎて思わずニヤけてしまいます。AREA-51やキャトルミューティレーション、アブダクション等そういう言葉が飛び交う怪しい特別番組で育った世代の方たち、そして何周してもUFOの墜落現場に出くわせないプレイヤーにも、色んな意味で楽しみな新DLCかと思います。
ソニーが昨日7月30日に行った2009年度第1四半期の業績発表において、海外の投資者向けに行われた会議通話の中で、執行役副社長の大根田伸行氏がPLAYSTATION 3の製造原価を70%ダウンさせたと明らかにしました。
正確な製造原価は明らかにされていませんが、これまではおよそ800ドル程度と考えられてきました。2008年1月の決算報告でそれが50%に圧縮された事が明らかになりましたが、今回の発言をさらに加味すると、PS3の製造コストは240ドル程度まで下がったと考えられます。
今回の業績発表では売上が前年同期比で19.2%ダウンで1兆5999億円、さらに純損益も371億円損失という結果に終わったソニーですが、来月19日から23日までケルンで行われるGamesComにおいて大きな発表があるとも噂も囁かれています。製造原価の圧縮が大幅なシュリンクの成功を意味するならば、以前噂に上った薄型PS3などもあり得ない話ではないのかもしれませんね。起死回生のサプライズが起こるのか今から楽しみです。
Destructoidが行ったValveのChet Faliszek氏へのインタビューによると、近年のゲームにおいて「モラルの選択」は流行のマジックワードの様に用いられる要素となっているが、実際のこれらは言葉通りの機能を果たしていない、と発言しました。
同氏の発言ではBioshockのリトルシスターに対する選択やinFAMOUSの善悪のパラメータによる成長のカスタマイズなどを例にし、これらが本来の意味でのモラル選択とは言えず、ゲームを進める為の戦略的な味付けにすぎないと指摘しています。そしてモラルの選択は現実世界で活きる物である、と発言を締めています。
昨今、ゲームの暴力表現等が教育に与える影響などが大きく問題になる事をよく目にしますが、大多数のユーザーが現実世界とゲームの間にあるモラルの温度差に区切りがつけられないとも考えられません。もちろん真剣に取り組むべき大きな問題である事に違いはありません。
しかし、表現や人間の心理をリアルに表す事が真に目指すべき良い方向かと考えると幾ばくかの疑問を感じずにも居られません。逆説的に考えると本当の意味でモラルの選択をユーザーが可能なゲームが完成するならば、その事こそが現実とフィクションの境界無くしてしまう恐ろしい世界の始まりなのかもしれません。
写真は今年の7月4日に行われたAidra FrazierさんとErnest Leitch氏の愛と塊魂愛にあふれた結婚式の様子です。二人とも塊魂が大好きで大好きで、とうとう結婚式まで塊魂テイストで満たしてしまったようです。素敵!
本当に素晴らしい愛に溢れた結婚式だと思います、どうかお二人ともお幸せに!
古き良き時代のメタルの濃い血を今に受け継ぐJack Blackが活躍するサードパーソンビューのアクションゲームBrutal Legend、パブリッシャーの合併騒ぎやディオ御大の降板など、リリースまで様々なドラマがあった本作ですが、とうとうリリースが見えてきました。
PLANET XBOX 360がBrutal Legendのプロデューサーを務めるTim Schafer氏に行ったインタビューによると、同氏は親子でゲームを楽しむ事を重要視しておりBrutal Legendではオプションの設定でMレーティングに調整されたモードを楽しむ事ができるとの事だそうです。 (続きを読む…)
Splinter Cell:ConvictionやRed Steel 2、Red Dead RedemptionにMafia II、そしてBioShock 2とメジャータイトルのリリース延期のアナウンスが続いていますが、まだβテストの予定が聞こえてこないStarCraft IIもまた例外では無いようです。
先日MarketWatchが発表したレポートによるとStarCraft IIのリリース延期に関する噂がActivision Blizzardの株価に影響を与えており、βのアナウンスが正式に行われない現状で仮に8月にテストが開始され、調整に5~6ヶ月かかった場合、確実に年内のリリースは無理だと言えます。また完全主義のBlizzardの事ですから、それ以上と言うことも十分考えられます。
また同レポート内でアナリストのMichael Pachter氏はStarCraft IIの出荷数は400万本に達し、売り上げは1億6000万ドル(日本円で152億……)を超えるだろうとの事。さらに8月5日にはActivisionが第2四半期の決算報告が行われるとの事で、何らかのリリースに関する新情報が出てくるかもしれません。
先日発見されたコンセプトアートから周辺情報が俄然賑やかになってきたウォーレン・スペクター氏の新作「Epic Mickey」、コンセプトアートの美しさと可愛さ(カオスさ)は驚きに満ちた物で、想像を大きく裏切る素晴らしいクオリティでした。
今回さらに新しいアートワークが見つかり、Wii専用のタイトルらしい事、そして1927年に作成されたミッキーマウスの原点と言われる「Oswald the Lucky Rabbit」(しあわせうさぎのオズワルド)など歴史に埋もれてしまったキャラクター達にもスポットが当てられるとの事、今回のアートワークではロケットにオズワルドが描かれています。これらがどんなゲームに仕上がるのか今から楽しみです。それでは新アートワークを一気にどうぞ。
変な格好とモンドなTシャツ着させたらゲーム業界では右に出る人が居ない!と思ったけれど意外とそうでもないかもしれません……がいつも色んな意味でナイスガイなCliff BことCliff Bleszinski氏。Kotakuで紹介されたコメディードラマ 「ギルド」でおなじみのフェリシア・デイさんとの可愛らしい2ショット!かと思いきや、コメント欄でトホホなCliff B写真が投稿されていたのでご紹介します。 (続きを読む…)
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