1982年、アメリカのテキサス州でパックマンのテーマパークが開園していたことをご存じでしょうか。その名もパックマンランド、わずか2年しか運営されませんでしたが、これがなかなかのハイクオリティ。
上の画像はパックマンランドで販売されていたポストカードですが、構図といいパックマンの大きさといい、そしてどこを見ているのかよくわからないうつろな目!半開きの口!色褪せた写真!全く以てパーフェクトとしか言いようがありません。
当然テーマパークですからパックマンだけではなく、ミズパックマンもしっかり居ます!本当に可愛らしいいいいい!けどトラウマを負いかねない怖さも兼ね併せた、ある意味正しく寓話的に再現されたと言っても過言ではないご両人をご紹介します。
やはり夫婦だけでは間が持たなかったのでしょうか、モンスターのアカベイやピンキーでも連れてくれば良さそうなもんですが、なぜか無難に可愛らしい動物(?)が選ばれたようです。無難に動物…と思ったんですがこっちもパックマン並に凶悪!!可愛らしくてしょうがありません。
どうみても怖いんですが、子供達がとても楽しそうで何よりです。
しかし可愛い奴ばかりではございません。
やはりテーマパークですからショーなんかも行われます。
ご覧ください、ザ・パックマン・マジック・ショオオオオオオオオオオアアアアアアア!!
パックマンがやはりここでもニヒルでアイロニーな良い顔をしています。しかしいちいち色味がパーフェクトです。このマジックショーでパックマンはどんな役割を果たすのか、気になって気になってどうしようもありません。
パックマンランドは2年しか運営なかった事から残念な事に資料がほとんど残っていないようです。こんなに可愛い子達ばかりなら一度行ってみたかった!!!
9月1日に発売されるGuitar Hero 5にアメリカの国民的歌手ジョニー・キャッシュが登場する事が明らかになりました。若い方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、ジョニー・キャッシュはプレスリーと比較しても遜色ない大スター、ロックのみならずカントリーやフォークにも大きな影響を与えた偉大なお方です。残念ながら2003年にお亡くなりになってしまいましたが、こうやって若い頃の姿に……すいません只のファンですorz
そして旧作の「Guitar Hero World Tour」と「Guitar Hero Smash Hits」から有料での楽曲インポートが可能になる事も明らかになりました。さらに「Guitar Hero World Tour」のDLCに含まれる158曲の内152曲も同様にインポート可能との事。
Guitar Hero 5はActivisionから9月1日にリリース予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、Wii、PS2となっています。
Bionic Commandoのリリースを終えた後、Terminator SalvationやWanted: Weapons of Fate等のタイトルの不振も重なって大きなレイオフのニュースが報じられたスウェーデンの中堅デベロッパGRIN、6月に入り同社のバルセロナとゴセンバーグオフィスの閉鎖が確認され、さらにストックホルムオフィスでも破綻手続きが進められているのではないかと噂されています。
やはりBionic Commando、Terminator Salvationと続いた大作タイトルの不振が大きな原因の模様、6月から従業員には出社しないようにとの旨が既に通達されており、今後同社がどうなるのか非常に危うい所です。
興味深い事に、先日同じストックホルムのデベロッパFatsharkがGRIN社のDiesel Engineを採用したマルチプレイ用FPSの「Lead & Gold – Gangs of the Wild West」をアナウンスしています。どうも様々生き残り策は講じられているようではあります。
先月商標登録から発見されたBlizzardの「Cataclysm」というタイトルですが、今月開催されるBlizzCon 2009で何か発表があると期待が集まっています。すでに新IPだ、WoWの新拡張だ、StarCraftMMOだ等といつもどおりの予想合戦が始まっています。
WoW.comに近い情報筋によると、「Cataclysm」はWoWの新しい拡張パックで、HordeにGoblinそしてAllianceにはWorgenがプレイアブルな2種族として追加されるのだそう。
もちろんまだ噂の域を出ないお話です。いよいよ開催が目前に迫ってきたBlizzCon 2009を楽しみに、あれこれ想像して待っていましょう。
最近のゲームタイトルは本当に映画化のニュースが多くて、どれがどれだか思い出せなくなってしまうほど。今度はCIAの特殊工作員Rico Rodriguezが活躍する自由度が高いサードパーソンビューのアクションゲーム「Just Cause」が映画化される事が判りました。
監督はAdrian Askarieh氏、調べてみるとこの方はゲームとコミック関係の映画ばかり手掛けています。映画版「Hitman」のプロデューサーであり、続編の「Hitman 2」も準備中でそちらでは監督を努める模様。「Kane & Lynch」でも監督としてクレジットされており、さらになんとMidwayのThe Rock兄貴が暴れ回るアクションゲーム「Spy Hunter」映画版の監督もこの方。さらにDevil’s Dueのホラーコミック「Hack/Slash」と「Lost Squad」でも監督を務めるという、凄いというかむしろこの内の何本が実際に日の目を見るんだろうかという素朴な疑問や不安が脳裏をかすめずにはいられないラインアップ。
近年ゲームタイトルの映画化が本当に幅をきかせていて、すっかりハリウッドのトレンドとなった感もあります。「Just Cause」は素晴らしいおバカ映画になりそうなポテンシャルを色んな意味で秘めているので、映画化発表のニュースに対してぜひ実現させて欲しいと言うのも全くおかしな話なんですが、なんとか日の目を見させてあげて頂きたいと思います。
ミドルウェアとして大成功を納めているUnreal Engine 3、今月同エンジンにIntelが公開している近年主流になってきたマルチコアのCPUやマルチCPUでの並列処理を効率化するテンプレートライブラリIntel TBB(Threading Building Blocks)が組み込まれる事が判った。
TBBで組み込まれるC++のテンプレートライブラリによりエンジンの根幹部分の並列処理が簡単になり、UE3でのマルチスレッドアプリケーションの開発がよりスピード化される模様。また長期的に見た場合インテル製品との親和性が上がる事も魅力だとの事。
すっかり一つの文化として定着した感のあるコスプレですが、世の中にはまだまだよく判らない情熱で突っ走る「それでもやるんだよ!」な人々が存在します。そういったよくわからないリビドーとパトスをこれまたよく判らない方向に燃焼させたゲーム機のコスプレをご紹介します。はりきってどうぞ! (続きを読む…)
歴史シュミレーションの金字塔、一度嵌ったら恐ろしい中毒症状に襲われる程に面白くて仕方がないCivilizationシリーズ、コンソール向けにリリースされたCivilization RevolutionのiPhone版が海外でリリースされました。残念ながら国内でのリリースはまだ未定となっています。
iphone版では5ドルのフルバージョンに加えて無料の評価版も用意されています。16の文明が利用可能で、今後のアップデートで多言語対応も予定、さらにtwitter対応等も予定されています。多言語対応予定と言う事で日本でのリリースを期待したい所です。
物騒で嫌な事件ばかりが耳に入ってくる昨今、ゲーム業界でも景気悪化やレイオフのニュースなどが大きく報じられています。でもたまにはのんびり一息休んでみるのも悪くありません。ご紹介する動画はシアトルで行われたコンサートでゲームのメドレー演奏の様子。手作り感溢れる演出が脱力&平和すぎて微笑ましく、演奏もとても気持ちが良く構成されていて満足度の高い物となっています。
メドレーは以下の様な順で演奏されています。
・ゼルダの伝説
・ポケモン
・Halo
・テトリス
・星のカービィ
・Pong
・スーパーマリオブラザーズ
・スーパーマリオワールド
パネルをめくってる子が可愛すぎる!
映画版「Halo」の発表から早4年、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン氏がプロデュースを手掛けていましたが、開始当初から製作が難航、資金の問題やスポンサーの降板などが続いて企画自体が暗礁に乗り上げていました。
先日IESBが報じた所によると、なんと映画版「Halo」の企画が再び動き始め、そのプロデュースをスティーブン・スピルバーグ氏に交渉しているとの事。
映画はEric Nyland氏によるノベライズ作品「Halo: The Fall of Reach」を元にしたもので、シリーズ1作目「Halo: Combat Evolved」の前史を描いた物で、マスターチーフの幼少時代などが描かれており、コヴナントとの戦争を経て少年ジョンがマスターチーフへと成長する物語になっています。
脚本はパイレーツ・オブ・カリビアンや30デイズ・ナイト、さらに先日公開が始まったばかりのG.I. JOEを手掛けたStuart Beattie氏が担当。気になるキャスティングなどはまだ明らかになっていません。
8月21日から22日にかけて、カリフォルニアのアナハイムコンベンションセンターで開催されるBlizzardの一大ファンイベントBlizzCon 2009でオジー・オズボーンがパフォーマンスを行う事が有料配信を担当するDirecTVの予定表から明らかになりました。
オジーはWorld of Warcraft: Wrath of the Lich KingのCMにも出演しており、CMではリッチキングと戦った仲。BlizzConを大いに盛り上げてくれる事でしょう。
今年はBlizzConはBattle.netの大改装もアナウンスされ、StarCraft IIとDiablo IIIの超大作2本のリリースも控えている上に新タイトル発表の噂まで飛び出しており、例年以上に注目が集まっています。
ああああもう思わずため息が出る程に可愛らしいあの子やこの子盛りだくさんなFortAwesomeStudios社のゲームキャラクターイラスト!ちょっと懐かしいテイストに抑えた色味で描かれたマリオやリンクを見ているとなんだか不思議と元気が出てきます。
これらのイラストは全て販売されていて大きさは5×7 Print(12.7cm x 17.8 cm)11ドル程度となっています。あああああ全員うちの子にしたい……orz
GDC 2009で発表され大きく注目を集めたクラウドコンピューティングで最新ゲームタイトルをストリーミング配信する次世代サービス「OnLive」、高性能のPCがなくとも凝った3D表現のタイトルを遊ぶ事が出来る夢の様なテクノロジーです。
今夏ベータテスト開始を謳ったGDC以降、あまり続報が聞こえてこないOnLiveですが、夏も終わりが見えてきた状況で開始日時が確定せず遅れが危ぶまれています。しかし、DestructoidがOnLive社に問い合わせた所、まだベータテスト開始を今夏に定めて準備を進めているとの事。
続報が聞こえてこない間に同様のクラウドサービスであるGaikaiやPlaycastも発表、さらにE3開催時には会場近くのコンドミニアムで実際にサービスが動くデモが存在していたにも関わらず不参加を表明、残念がる声も多く聞こえてきました。
しかしOnLiveを立ち上げ開発しているStephen Perlman氏はIT分野(特にコンテンツ配信)で80を超える特許を持つ配信ビジネスや3Dグラフィック技術のプロです。実現されれば今までにない革新的なサービスとなるクラウドゲーミング、恐らくフロンティアとして十分な準備を行っているのではないでしょうか。
Jack Blackが主人公を演じるおバカ(褒めてます)ヘビーメタルアクションのBrutal Legend、オジーやメタルゴッドことロブまで出演するメタルファン落涙の期待作。今回なんとEAデンマークから同作サントラの内容が明らかなり、それがなんとも素晴らしいラインアップ。ヘビーメタルの教科書とも言える様な内容とボリュームになっています。
古くはジューダス、バッジーに始まりサバス、メガデス、アンスラ、マノウォー、レーサーX、モーターヘッド、スレイヤー、モトリー、スコーピオンズにホワイトスネイク!ああすいませんいちいち書いてたらキリがありませんでした……、新しめではチルボドやドラゴンフォース、マストドンなんかまで。そんな教科書的なラインアップにしれっとカーカスやガールスクール、ロブゾンビ、ENSLAVED等が混ぜられているという気の利きよう!なんと75バンド108曲からなる怒濤のサントラとなっています。詳しいトラックリストは以下! (続きを読む…)
10月20日に各プラットフォーム同時リリースの予定だったDragon Age:Originsですが、リリースが少しだけ延期される事が明らかになりました。公式の発表では北米で11月3日、そしてヨーロッパでは11月6日にXbox 360とPC版がリリースされるとの事。残念ながらPS3版は北米・ヨーロッパ共にリリース日が確定していませんが、11月中には発売されるとの事。
Dragon Age:OriginsはBioware社が送り出す久方ぶりの正統派ファンタジーRPG、開発段階から名作Baldur’s Gateシリーズを引き合いにした発言も多く見られ、精神的な後継策とも評される期待の骨太RPGです。残念ながらAD&Dルール準拠の物では無くなり、表現も完全3Dに進化しましたが、Baldur’s Gate臭がプンプンするハードな感じに仕上がっています。今回の発表は残念ではありますが延期が少しだけで安心しました。11月を楽しみに待っていたいと思います。
イラク戦争を舞台にしたFPSタイトル「Six Days in Fallujah」を開発していたAtomic Gamesの閉鎖が近づいているという噂が聞こえてきました。75人の従業員を解雇し、すでに数えるほどしかスタッフが残っていないとの事。
Atomic Gamesはアメリカ国内ではナイーブな問題であるイラク戦争をテーマにしたことで大きな批判を浴び、当初コナミが担当していたパブリッシャーも失いリリースの目処が立たない状況に陥っていました。今後は姉妹会社のDestineerから資金提供を受け小さなチームで開発を継続するだろうと予想されています。
今年QuakeCon 2009は8月13~15日にかけてテキサス州のGaylord Texan Resortとそのコンベンションセンターで開催されます。昨日公式サイトよりQuakeCon 2009の詳細なスケジュールが明らかになり、id software期待の新作「RAGE」初のパブリックなデモやBethesda SoftworksとSplash Damageが手を組んで開発を進めている「BRINK」の、こちらも初公開となるデモンストレーションなどが行われる事が判りました。
開催初日午後3時半からメインステージにおいてid Softwareのプレス・カンファレンスが行われ、4時からカーマック氏の基調講演が始まります。今年は主に新エンジンidTech5の話題になりそうですね。ロケットベンチャーの話もするようですが……。
その他にもNVDIAのプレゼンテーションやiPhoneでDOOM Resurrectionを開発したEscalation Studiosが開発中の「411」についての発表、もちろんLANパーティも開催期間中延々と行われます。
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